証明写真、なんで毎回こんなに盛れないの……。

プロのヘアメイクさんに、証明写真メイクのコツを教えてもらいました。

教えてくれたのはこの方!

なんと、韓国の有名女優さんのヘアメイクも手がけているそう!

証明写真メイクのキモは「写りで盛れること」!

証明写真メイクで特に重要だと感じたのがこの4つ!
・眉毛
・シェーディング
・チーク&リップ
・パーソナルカラー
今回体験してみて感じたのは、証明写真メイクに必要なのは“普段より盛る”さじ加減。ただ「濃くすれば盛れる」わけではなく、カメラ写りで飛びがちな眉やチークを補正したり、影になりやすい部分に明るさを足したり……自分の顔立ちを活かしながら、写真でいちばんキレイに見える状態にチューニングするのが大事なんだな、と実感しました。
ちなみにいつものメイクはこんな感じ。

【1】眉毛は“ふんわり平行”で優しげに、形もしっかり整える

【2】シェーディングは“丁寧に重ねて”輪郭補正!

【3】チーク&リップはパーソナルカラーに合った色を。

【4】アイラインは“濃いブラウン”でさりげなく締めるのが正解

完成したメイクがこちら!

そして、実際に撮れた写真がこちら!

【まとめ】証明写真メイクは“いつもの3倍濃いめ”くらいでちょうどいい!
証明写真の撮影では、ライトのせいで色が飛ぶ=血色がなくなる問題が発生。リさんからも「普段のメイクの3倍くらい濃くても、写真ではちょうどよくなる」とアドバイスをもらいました。

証明写真はメイク次第で、ちゃんと盛れる!
証明写真って、自分では気に入らない仕上がりになりがちですが、写り専用メイクをちょっと意識するだけで、「これは証明写真にしておくのがもったいないかも」と思えるくらい、盛れるんです。
“写真の中の自分”がちょっと好きになれる、そんな新しい証明写真、ぜひ体験してみてください♡