ファッションブランド「ギャップ(Gap)」のポスターを見かけた親子。母親が“あること”に気付き、喜びの気持ちをSNSにつづりました。
そんなギャップの新しいポスターが、ある親子の目に留まりました。実際の写真がこちら👇
世代間の“反応の差”を感じたメーガさんは、そこから得た気づきを投稿につづりました。
「これこそ、社会の進歩です」
「リプレゼンテーションは大切。美は普遍的です」
メーガさんはそうつづると、最後に「ララはgreat jeans(=素晴らしいジーンズ/遺伝子)を持っている」と続けました。
これは、アパレルブランド「アメリカン・イーグル」が、2025年秋のキャンペーンで、俳優シドニー・スウィーニーを起用したときの広告を用いたものです。
一方でギャップのキャンペーンは、 個々が持つ魅力を尊重したものとなっています。
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ネットで公開された広告映像のキャプションには、「このデニムは、あなた自身が定義するもの。あなたの個性、あなたの自己表現、あなたのスタイル。ひとりでも力強く、共にさらに輝く」というメッセージがつづられています。
また映像の構成は、KATSEYEのメンバーの周りに、徐々に多国籍のダンサーが加わり、最終的には円をなすというもの。
ギャップはこの構成について、「あらゆる背景をもつ人々が団結し、ひとつになること」や「団結とコミュニティ」を表していると語っています。
KATSEYEは2024年、オーディション番組『ポップスター・アカデミー: KATSEYEになるまで』で、世界各地から集った参加者から選び抜かれたメンバーによって結成。
視聴者からは、自分と同じ肌の色やルーツを持つ人がグローバルグループの一員になろうとしていることを喜ぶ声も寄せられ、KATSEYEは今や多様性とインクルージョンを体現する存在となっています。
ララはオーディション時から、自身のインド系のルーツを大切にしてきました。
