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中東情勢
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バス停で待っているとき、やってきたのが「回送」バスでがっかりした経験はありませんか。しかし最近、行先表示器で「すみません回送中です」と謝ってくれるバスが増えています。 行先表示器が「多彩」に LED化で文字以外にも対応 バス停でバスを待っているとき、遠くから近づいてきたバスが「回送」でがっかりした経験はあるでしょう。 拡大画像 路線バス。画像はイメージ(画像:PIXTA) ところが最近、その行先表示器に「すみません回送中です」などのメッセージが表示されるようになっています。こうした挨拶付きの回送表示は一部のバス事業者で採用されており、内容は事業者によって異なります。 以前は「回送」「回送中」といった最低限の表示だけだったのに、近年このような表示が増えつつあるのはなぜでしょうか。 バスの表示器は、かつて幕(方向幕)を回転させて切り替える方式が主流でしたが、現在はLED式が多くなっています。L
昭和のバブル期、大宮と成田空港をリニアで結ぶ壮大な構想がありました。埼玉県が推進したこの計画は、どのような背景で生まれ、なぜ幻に終わったのでしょうか。 リニアに魅了された県知事 昭和末のバブル華やかなりし頃、今では想像もつかない壮大なプロジェクトが各地で構想されていました。その一つが、大宮~成田空港間のリニア整備構想です。存在さえ忘れ去られたリニア計画は、どのようなものだったのでしょうか。 拡大画像 埼玉県の大宮駅に乗り入れる東北新幹線(画像:KUZUHA / PIXTA) この構想を推進したのは当時の埼玉県知事、畑和(はた・やわら)です。畑は戦前、歩兵第3連隊に2等兵として所属しており、同部隊が決起した「二・二六事件」では上官の命令で反乱軍に参加させられるという稀有な経歴の持ち主です。 社会党所属の衆議院議員などを経て、1972(昭和47)年の埼玉県知事選で当選。以降、1992(平成4)
路線バスの入り口すぐ横にある左側最前列。かつては前方が見渡せる特等席として親しまれましたが、最近では座席が消え荷物置き場になるケースが増えています。その意外な理由とはいったい何なのでしょうか。 「ヲタ席」が消えた? 2015年のモデルチェンジが転換点に 路線バスに乗る際、前方ドアから入ってすぐにある左側の最前列座席に座ろうとする人、案外多いのではないでしょうか。前方の景色がよく見えるため、一部のファンのあいだでは「ヲタ席」や「展望席」と呼ばれて親しまれてきた場所です。 拡大画像 バスの車内。矢印で指示した席が、消えつつある「ヲタ席」(画像:写真AC) しかし近年、この位置に座席を設けない仕様の車体が増えており、結果として「座席としては使わないスペース」になっている例も見られます。 いすゞによると、この座席をなくしたのは2015年の大型路線バスのフルモデルチェンジ時で、同社と同じくジェイ・バ
アメリカ海軍協会の公式ニュースサイトである「USNIニュース」は2026年3月14日、ニミッツ級航空母艦「ニミッツ」の退役時期が、当初予定されていた期間から変更されたと報じました。 急に10か月の延長! 米海軍のルールが原因? アメリカ海軍協会の公式ニュースサイトである「USNIニュース」は2026年3月14日、ニミッツ級航空母艦「ニミッツ」の退役時期が、当初予定されていた2026年5月から2027年3月へ変更されたと報じました。 拡大画像 退役が延期された空母「ニミッツ」(画像:アメリカ海軍) 同艦は3月7日、退役準備のため母港をワシントン州ブレマートンからバージニア州ノーフォークへ移す航海に出発しました。当初の予定では出発後、「サザン・シーズ2026」という演習に参加し、南米大陸を一周する航海の途中で複数のパートナー国を訪問したのち、5月ごろノーフォークで退役する計画でした。 しかし3
三菱重工業が、無人機に搭載するAIの開発から飛行実証までを、わずか8週間で完了させました。この驚異的なスピード開発の裏には、あるアメリカ企業との連携があったようです。 開発開始からわずか8週間で空へ 三菱重工業は、無人機に搭載するAI「ミッション・オートノミー」の開発で、飛行実証に成功したと発表しました。注目すべきは、AIの開発から実機への搭載、そして飛行までの一連のステップを、わずか8週間という短期間で完了させている点です。 拡大画像 三菱重工が製造したテストベッド無人機「ARMD」(画像:三菱重工)。 この開発は2025年9月に開始されました。AIの学習、シミュレーションによる評価、そして実機に搭載するハードウェアで動作を検証する「ハードウェア・イン・ザ・ループ試験」を経て完成したAIは、同社の無人機「ARMD(Affordable Rapid-prototyping Mitsubis
アメリカ中央軍は2026年3月15日、公式Xでイラン攻撃に備え、A-10「サンダーボルトII」が空中待機していると発表しました。 Aー10が上空で待機していると中央軍が投稿 アメリカ中央軍は2026年3月15日、公式Xでイラン攻撃に備え、A-10「サンダーボルトII」が空中待機していると発表しました。 拡大画像 A-10「サンダーボルトII」(画像:アメリカ空軍) 中央軍は「エピック・フューリー作戦」を開始し、イラン各地の軍事施設や艦艇、ミサイル発射施設などに対して攻撃を加えています。公式Xでは「A-10はエピック・フューリー作戦を支援する中で、飛行中に空中給油を受けている。同機は長時間滞空することができ、必要に応じていつでも任務を遂行できるよう待機している」とコメントし、空中給油を行うA-10の写真を投稿しました。 A-10の最大滞空時間は約4〜5時間といわれており、空中給油などを行うと
鉄道と航空はかつて、完全な競合であり、相互の利便性を補完する関係性ではありませんでした。しかし現在では「空港」の付いた駅がいくつも存在しています。いつ頃からそうなったのでしょうか。「空港駅」について取り上げます。 競合から補完関係へ 1960年代まで、国内旅行の主役は鉄道でした。民間の航空路は高額で便数も少なく、主役になり得なかったのです。ところが1970年代以降、所得上昇などを追い風に航空需要は大幅な伸びを見せます。 拡大画像 新千歳空港駅(安藤昌季撮影) しかしこの航空は、鉄道にとって「空港アクセスを便利にすると、それだけ航空機に利用客を奪われる」という競合相手です。そのため空港アクセス鉄道の発想はありませんでした。 空港アクセスを主眼とした最初の鉄道は、京急電鉄の穴守線(現・空港線)です。元々は沿線にある穴守稲荷への参詣路線でしたが、終点の穴守駅(現在廃止)から羽田飛行場(1931年
2026年2月末、中東情勢が緊迫化し、イランがホルムズ海峡に機雷を敷設したとの報道も出ています。この「海の地雷」を処理する海上自衛隊の掃海艇には、なぜか“木造”の船がいまだ現役です。なぜ危険な任務に鋼鉄製ではない船が使われるのでしょうか。 海自の掃海艇、なぜ木造? 2026年2月28日に発生した、イランに対するアメリカとイスラエルによる攻撃を契機として、中東情勢はその緊迫度を大きく増しています。なかでも、イランの軍事組織であるイスラム革命防衛隊は、ホルムズ海峡を通航しようとする特定船籍の外国船舶を攻撃すると宣言し、同海峡を事実上閉鎖しました。すでに、タンカーなど民間船舶に攻撃が加えられているほか、一部報道ではイランがホルムズ海峡に機雷を敷設したとの情報もあります。 訓練で機雷を実際に爆破処理する海上自衛隊掃海隊群の掃海艦「ひらど」(画像:海上自衛隊)。 機雷とは、海上を進む船舶や海中に潜む
アメリカ軍がイランへの攻撃で真っ先に狙ったのは、商船改造の「無人機空母」でした。ひと昔前ならば対象にならなかったかもしれませんが、無人機空母は世界で存在感を高めています。 イラン攻撃、真っ先に「コンテナ船改造の“無人機空母”」を狙ったワケ アメリカ中央軍は2026年3月6日、イラン革命防衛隊所属のUAS(無人航空機システム)空母「シャヒド・バゲリ」を攻撃する映像を公開しました。アメリカの複数のメディアは撃沈されたと報じていますが、現時点で撃沈されたという確証はありません。ただ、アメリカ中央軍が公開した「シャヒド・バゲリ」攻撃の映像で、同艦は爆発炎上しており、沈没したか否かは定かではないものの、再起の困難な状態となったことは確かだと思います。 アメリカ軍に攻撃されたイラン空母「シャヒド・バゲリ」。現代重工業建造のコンテナ船を改造(画像:タスニム通信<CC BY 4.0>) 「シャヒド・バゲリ
首都高速道路が開発した「カーボン和紙」を使ったロードヒーティング技術が、世界道路協会(PIARC)賞の冬期サービス部門賞を受賞しました。 道路を「線」で温める技術が快挙! 首都高は2026年3月11日(水)、同社が開発した「伝統的な日本の製紙技術で作った紙(和紙)によるロードヒーティング」に関する論文が、世界道路協会(PIARC)の「PIARC賞(冬期サービス部門)」を受賞したと発表しました。 拡大画像 雪が積もった首都高のイメージ(画像:首都高高速道路) PIARCは1909年に設立された、道路に関する国際規模の協会としては最古の組織です。120か国以上の政府会員が加盟し、道路インフラや道路輸送についての知見を共有する世界会議を4年ごとに開催しており、ここでは道路の発展に貢献する論文に対し「PIARC賞」を授与しています。 首都高によると、同社がPIARC賞を獲得したのは今回が初。評価さ
JR東海は「中央新幹線山梨県駅(仮称)」の安全祈願・起工式」を建設予定地で開き、駅の完成イメージを公開しました。 駅と高速道路の「スマートIC」が直結 JR東海は2026年3月11日、「中央新幹線山梨県駅(仮称)」の安全祈願・起工式を建設予定地で開き、駅の完成イメージを公開しました。これにより、リニア中央新幹線の品川~名古屋間の全駅が着工しました。 拡大画像 「中央新幹線山梨県駅(仮称)」の外観イメージ(画像:JR東海) リニア山梨県駅は、JR甲府駅から南に約7kmほど離れた単独駅となります。最寄り駅はJR身延線の小井川駅ですが、そこから約3kmほど離れています。 建設予定地は中央自動車道と新山梨環状道路に挟まれた場所で、周辺には山梨県産業技術センターや産業展示交流館「アイメッセ山梨」、NECの事業所などがあります。 駅の北側に中央自動車道のスマートインターチェンジ(SIC)が設けられるた
緊迫するイラン情勢を受け、2026年3月8日、航空自衛隊のKC-767空中給油・輸送機がモルディブへ向けて出発しました。万一の邦人退避に備えた派遣ですが、最新鋭のC-2輸送機ではなく、なぜ「空中給油機」が選ばれたのでしょうか。 万一に備えてインド洋の島国で前進待機! 愛知県小牧市にある航空自衛隊小牧基地から2026年3月8日未明、KC-767空中給油・輸送機が離陸しました。向かった先はインド洋に浮かぶモルディブ共和国。2月末から悪化の続くイラン情勢を鑑み、万一に備えた移動になります。 拡大画像 小牧基地の第1輸送航空隊第404飛行隊に所属するKC-767空中給油・輸送機(画像:防衛省)。 先立つこと3月5日にはKC-767へ座席を積み込む作業が目撃されていました。防衛省から正式な指示が出たのは3月6日のこと。それから各種準備が行われた後、KC-767は出発しました。 KC-767は、航空自
明治天皇も却下!? 自衛艦に「人名」が絶対NGなワケ 先日、海上自衛官で夫のやこさんと横須賀界隈を散歩していたときのことです。ヴェルニー公園からは米軍基地を臨むことができ、奥の方に空母ジョージワシントンが見えるのですが […] 明治天皇も却下!? 自衛艦に「人名」が絶対NGなワケ 先日、海上自衛官で夫のやこさんと横須賀界隈を散歩していたときのことです。ヴェルニー公園からは米軍基地を臨むことができ、奥の方に空母ジョージワシントンが見えるのですが、ふと「日本の護衛艦の名前は人名からつけないんだね」という話になりました。 拡大画像 空母「プリンス・オブ・ウェールズ」(手前)と並走する海上自衛隊の護衛艦「かが」(画像:イギリス国防省) これは諸説ありますが、明治天皇が却下したそうです。理由は「艦になにかあったら縁起悪いから」といったごもっともなハナシで、これを受け旧海軍時代から現代に至るまで、艦
陸自で長年使われてきたAH-1Sを運用する飛行隊の改編が間もなく行われる予定です。一方、ウクライナの戦場では有人ヘリが再評価され、最新鋭機を爆買いする国も。日本の「戦闘ヘリ全廃」方針はこのままで良いのでしょうか。 いよいよ部隊消滅へ… 陸自「対戦車ヘリコプター隊」大改編の全貌 間もなく2025(令和7)年度末を迎えますが、そのタイミングで陸海空自衛隊では、さまざまな部隊の廃止や新編・改編が計画されています。 拡大画像 陸上自衛隊のAH-1S「コブラ」(下)とAH-64D「アパッチ・ロングボウ」(上)(柘植優介撮影)。 そのひとつとして、陸上自衛隊では、AH-1S対戦車ヘリコプターの一部の用途廃止等にあわせ、第2対戦車ヘリコプター隊(八戸駐屯地)を廃止して「第110飛行隊(仮称)」、第4対戦車ヘリコプター隊(木更津駐屯地)を廃止して「第111飛行隊(仮称)」をそれぞれ新編する計画です。 なお
「狛犬」「鉄壁の守り」などと揶揄される、電車で「中ほどまで詰めない人」、なぜ詰めないのでしょうか。 「狛犬」許すまじ? 新年度が始まる春は、電車の利用マナーに不慣れな人が増え、駅係員が案内などを強化する時期でもあります。そのなかでもSNSなどで極めて苦言が多い行為の一つが、「中ほどまで詰めない」ことです。 満員電車のイメージ(画像:bee32/123Rf)。 この「中ほど」は具体的には、ドアとドアのあいだの座席スペース前を指します。たとえば相鉄は、車両両側の座席前のつり革が立っている人で全て埋まっていたとしても、その立ち客のあいだまで進むよう、ウェブサイトで明確に図示しています。 というのも、ドア付近に立ち止まると乗降に時間がかかり、列車の遅れにつながる可能性があるためです。この「扉付近から動かない」行為は、日本民営鉄道協会が毎年集計している「駅と電車内の迷惑行為ランキング」でも、「乗降時
トヨタ以外の国内自動車メーカーの業績が伸び悩むなか、堅実に成長しているのがスズキです。なぜスズキは好調を維持できるのでしょうか。 「独自市場」への注力がリスク回避も生んだ? トランプ関税や米中摩擦、円高、中国メーカーの台頭もあり、トヨタ以外の国内自動車メーカーの業績が伸び悩んでいます。一方、堅実な成長を続けているのがスズキです。厳しい経済情勢のなかでも、なぜスズキは強さを維持できるのでしょうか。 拡大画像 インドで生産されているスズキ「eビターラ」(画像:スズキ) 三井住友DSアセットマネジメントのレポートによると、2025年度の4~12月期決算において、販売台数が「増加」と表現されているのはトヨタとスズキだけです。このうちトヨタが台数を伸ばしているのは、EVなど電動車の販売拡大によるものとされていて、同社が掲げた「マルチパスウェイ戦略」の強さが表れた結果といえます。 一方スズキの成長を支
イランが世界のエネルギー輸送の大動脈ホルムズ海峡の事実上「封鎖」したとして、世界に衝撃が走っています。しかし、この「封鎖」という言葉、実は国際法上の意味とは大きく異なるようです。 国際法における「封鎖」とは ロイター通信などは2026年3月2日、イランの軍事組織であるイスラム革命防衛隊の司令官が同国国営メディアを通じてホルムズ海峡を「封鎖した」と報じました。報道によると、この司令官は「もしホルムズ海峡の通過を試みる者がいれば、革命防衛隊と正規海軍の英雄たちが船舶に火を放つだろう」と述べたといいます。 日本郵船の原油タンカー「高松丸」(画像:日本郵船)。 ホルムズ海峡は、ペルシャ湾とオマーン湾の間に位置し、最も狭いところでは幅が約33kmという海峡です。ここを通過するタンカーが運ぶのは、全世界の石油および液化天然ガス(LNG)供給量の約2割を占めるといわれ、まさに世界規模での海上交通の要衝と
最新ステルス戦闘機f-35はエンジン1基ですが、世界最強クラスのf-15などは2基搭載しています。半世紀以上にわたり続く「戦闘機のエンジンは単発か双発か」という永遠のテーマ。その背後にある国家戦略や運用思想に迫ります。 「エンジン2基なら安全」は本当か? 生死を分ける洋上飛行と故障リスク 航空史をひも解けば、戦闘機はその誕生以来、常に「速度」「上昇力」「運動性」といった要素を競い合いながら進化してきました。 拡大画像 航空自衛隊の異機種編隊飛行。手前のf-15Jとf-4EJ改は双発エンジン、奥のf-35Aとf-2は単発エンジンだ(画像:航空自衛隊) しかしジェット戦闘機の登場以降、技術的進歩が著しく進んだにもかかわらず、今なお解決しない根源的な問いが存在します。それは「戦闘機のエンジンは単発がよいのか、それとも双発であるべきか」という問題です。半世紀以上にわたる議論は、技術的優劣の問題を超
札幌市交通局は、地下鉄車両への冷房搭載を検討します。 札幌の地下鉄車両に冷房搭載を検討 札幌市交通局は、2026年2月に発表した来年度の予算案に、地下鉄の暑さ対策として9800万円を計上。地下鉄車両への冷房搭載を検討する方針を示しました。 拡大画像 札幌の地下鉄(画像:PIXTA) 札幌市営地下鉄は東西線、南北線、東豊線の3路線があり、全てゴムタイヤ式です。また、全国の地下鉄で唯一、全車両が非冷房となっています。 夏期には窓開けや送風機によって車内の温度管理が行われていますが、近年の猛暑で車内がサウナのような状態になることから、暑さ対策を求める声が寄せられています。 ただ、現行の地下鉄車両に関しては車両構造や重量に制約があるため、冷房装置を搭載することができない課題があります。南北線に関しては2030年度以降に車両更新が予定されており、これに合わせて冷房車の導入が検討されていますが、全線に
神奈川県警交通機動隊の小隊ぐるみで行われた交通違反の不正取締りと、その後の虚偽公文書作成について隊員7人が処分。神奈川県警にとどまらず、全国の取り締まり現場を揺るがす事態となりました。 不正の中心になった巡査部長 神奈川県警監察室は2026年2月20日午前、第二交通機動隊の小隊ぐるみで行われた交通違反の不正取締りと、その後の虚偽公文書作成について隊員7人を処分。県警本部交通指導課長と交通捜査課長に対しても監督責任を問いました。 拡大画像 警察による速度違反取り締まりのイメージ(中島みなみ撮影) 交通違反の不正な取締りで処分を受けたのは、神奈川県警第二交通機動隊の20代~50代男性警部補、男性巡査部長の7人です。不正の中心となった40代巡査長は免職となり、停職6か月が2人、停職1か月が3人。監督責任を問われた第二交通機動隊小隊長が減給10分の1を3か月、同隊中隊長の50代警部が減給10分の1
飛行機の窓から見える景色は、旅の楽しみのひとつでもありますが、将来その窓が消えるかもしれません。実は窓は機体にとっての「弱点」。窓を減らした方が、飛行機にとってメリットが大きいのです。将来はどうなるのでしょうか。 窓は機体の弱点だった? 構造から見直す燃費改善 空を飛ぶ飛行機にとって、窓は単なる景色を楽しむためのものではなく、実は機体を作る上での大きな「課題」でもあります。 飛行機の窓は弱点なのは?(画像:写真AC) 高い空を飛ぶ飛行機は、機内の気圧を保つためにパンパンに膨らんだ風船のような状態になっています。 頑丈な胴体でその圧力を支えていますが、窓はその壁に“穴”を開けているのと同じです。窓の周りには重い補強材が必要になり、それが機体の重量を増やす原因になっていました。そのため、もし窓を大幅に減らすことができれば、機体はより丈夫になり、余分な補強材を減らして軽量化を図ることも可能になり
2026年3月14日(土)のダイヤ改正で上野東京ラインの「前橋発・沼津行き」が消滅します。 上野東京ラインの「前橋発・沼津行き」3月改正で消滅 JR東日本は、2026年3月14日(土)に実施するダイヤ改正で、群馬県の前橋駅から静岡県の沼津駅まで直通する列車の運転区間を変更します。これに伴い、同社で最長距離を走る普通列車が消滅します。 拡大画像 上野東京ラインの車両(画像:写真AC) 前橋発・沼津行きは、2024年3月のダイヤ改正で誕生。前橋を19時13分に出発し、両毛線・高崎線・東海道線を経由して沼津に23時35分に到着します。群馬・埼玉・東京・神奈川・静岡の1都4県を直結し、走行距離は241kmにおよびます。 3月14日(土)のダイヤ改正後、前橋を19時13分に出発する列車は上野行に短縮。一方で籠原始発の上野行きが沼津行きに延長となり、前橋から沼津まで乗り換えなしで移動できる列車が消滅し
日本のスタートアップ企業が開発した「ダンボール製ドローン」が海外で注目を集めています。価格の安さと生産性の高さから、軍隊だけでなく警察組織からも熱い視線が注がれているようです。 機体はダンボール製 お値段は1機あたり30万円 2026年2月にシンガポールで開催された航空防衛展示会「シンガポール・エアショー2026」で、日本のテック系スタートアップ企業「AirKamuy(エアカムイ)」が、世界でも珍しいスタイルのドローン「AirKamuy 150」を出展し、会場で大きな反響を呼びました。このドローンの特徴を一言でいうと、“段ボール製”なのです。 「AirKamuy」のダンボール製ドローン「AirKamuy 150」の新型モデル(布留川 司撮影)。 「AirKamuy 150」は全長が約1メートルの固定翼型ドローンで、約1.5kg程度のペイロード搭載能力と、約80kmの飛行能力(飛行時間は約1
手軽で便利な125ccバイク。なぜこれほどの性能がありながら、日本の高速道路を走ることはできないのでしょうか。2025年に新しい制度が始まりましたが、そこには意外な「壁」が存在するようです。 わずか「1cc」の差が運命の分かれ道 2025年4月1日から、原付免許の制度が新しくなり「新基準原付」が登場したことで、SNSなどでは大きな話題となりました。 拡大画像 高速道路走行OKの150ccバイク「ADV150」。車体サイズは原付二種とほぼ同等ながらエンジン排気量が大きいため、高速道路や自動車専用道路も制限なく走ることが可能(画像:ホンダ) 街なかでよく見かける125ccのバイクは、維持費が安く「原付二種」として高い人気を誇っています。しかし、どれほど性能がよくても、現在の日本のルールでは高速道路や自動車専用道路を走ることはできません。 高速道路や自動車専用道路は、原動機付自転車(原付)などの
アメリカの国防高等研究計画局(DARPA)は2026年2月17日、「LongShot(ロングショット)」プログラムが一連の技術的マイルストーンを達成したと発表しました。 空中戦を根本的に変えてしまうシステム!? アメリカの国防高等研究計画局(DARPA)は2026年2月17日、ジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ(GA-ASI)と共同で進めている「LongShot(ロングショット)」プログラムが一連の技術的マイルストーンを達成し、空中発射型無人機「X-68A」が飛行試験段階に近づいたと発表しました。 拡大画像 X-68Aが空対空ミサイルを発射するイメージ(画像:DARPA) X-68Aは、空対空ミサイルを搭載する無人機で、戦闘機のほか爆撃機や輸送機などの大型航空機から空中発射される構想となっています。後続部隊に先行して飛行し、自身の空対空ミサイルで敵目標を攻撃することを
2025年、日本の兵器、装備品開発で明るいニュースと言えば、レールガンの洋上試験成功があげられます。とは言っても世界各国、特にアメリカの長い取り組みがあっても、まだまだ完成へのハードルが高い兵器です。そんなレールガンの開発状況を、改めて整理してみましょう。 防衛省が洋上試験成功を発表 「レールガン」という単語を耳にしたことがある方も多いでしょう。これは2000年代に入る頃からアメリカ海軍で研究が始まった、いわゆる「次世代兵器」の一種で、その後ヨーロッパでも独仏が共同研究に着手しました。また中国やインドも開発に名乗りを上げている兵器です。 拡大画像 防衛装備庁で開発中の「レールガン」射撃の瞬間(画像:防衛装備庁) そして、意外に思われるかもしれませんが、レールガン研究では日本もフロントランナーです。より正確に言うならば、実用化に向けてもっとも先行している国のひとつなのです。 そもそも、レール
ディズニークルーズライン史上最大の客船「ディズニーアドベンチャー」が東京港に寄港しました。シンガポールを拠点とするため、日本への寄港は今回限りになる可能性があり、その巨大な姿を見ようと多くのファンが駆けつけました。 日本寄港は“今回限り”の可能性 ディズニークルーズライン(DCL)史上最大の新造クルーズ船「ディズニーアドベンチャー」が2026年2月24日午前7時30分頃、東京港・東京国際クルーズターミナルに寄港しました。同船の船体規模は約20万8000総トン。東京港に入港したクルーズ船としてはもちろん、日本に寄港したクルーズ船としても最大サイズとなります。 拡大画像 東京にやってきたディズニーアドベンチャー(深水千翔撮影) 日本ではこれまで見ることができなかったディズニーのクルーズ船ということで話題を呼び、平日にもかかわらず東京港周辺には多くの人が駆けつけ、カメラやスマホを向けていました。
シンガポールでハイブリッド電気駆動の歩兵戦闘車「テレックスS5 HED」が公開されました。戦闘車両が電動化される背景には、エコとは異なる軍事的な理由がありました。 スペックは「ディーゼル式」と遜色ナシ? 2月上旬にシンガポールで開催された航空防衛展示会「シンガポールエアショー2026」にて、同国の防衛企業であるSTエンジニアリングがハイブリッド電気駆動の装輪式歩兵戦闘車(IfV)「テレックスS5 HED」を初公開しました。戦車といえば「ディーゼル式」での駆動が一般的でしたが、それを電動化するのにはどういったメリットがあるのでしょうか。 シンガポールエアショー2026で初公開された「テレックスS5 HED」(布留川 司撮影)。 HEDは「Hybrid Electric Drive(ハイブリッド電気駆動)」の頭文字を取ったもので、その名前のとおり、このIfVはハイブリッド電動駆動で動くことを意
壮大な観光道路として計画され、大部分が未成に終わった「塩那スカイライン」が正式に廃道となる見込みです。 高度成長期の壮大すぎた観光道路が「自然に還る」 栃木県は2026年2月18日、県道中塩原板室那須線「塩那道路」の約36kmについて、“廃道”に向けた法令手続きを実施していくと発表しました。高度経済成長期に計画されて一部のみが開通し、大部分の建設が中止された「壮大な未成道路」です。 拡大画像 塩那スカイラインの板室側の終点、深山園地。この先は完全通行止め。今後、正式に廃道手続きが行われる(乗りものニュース編集部撮影)。 「塩那スカイライン」とも通称される塩那道路は、県北の塩原温泉街と板室温泉街を結ぶ51kmの観光道路として計画されました。1100mの高低差を克服するつづら折りの道路の建設は困難を極め、自衛隊も投入し、殉職者も出ています。1971年に山岳区間の工事用パイロット道路が貫通し、翌
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