ディズニー・チャンネルのドラマ『シェキラ!』で子役として人気を博したベラ・ソーンが、婚約者のマーク・エムズにプロポーズをしたことが話題になっています。

8月16日、ベラは自身のインスタグラムで複数の写真と動画を投稿しました。キャプションには「3年前に出会い、その1年後には彼がプロポーズし、それから1年後、私もプロポーズしました」と添えられています。
ベラの説明通り、2023年5月にはマークからのプロポーズを受け、2人は婚約関係にありました。
投稿は、ベラが片膝をつく様子を収めた短い動画から始まります。同様に膝を下ろすマークに、彼の婚約指輪を差し出し求婚をするベラ。プロポーズは白と赤の花やキャンドルで飾られた部屋の中で行われました。

2つ目の動画では別角度からマークの驚きの表情と涙を流す様子が収められています。
投稿は、2人のハグや部屋の装飾が続き、共にプロポーズを果たしたことを祝うツーショット写真で締めくくられました。

ロマンチックな瞬間を収めた投稿には、ファンから祝福の声が寄せられました。しかし、コメント欄には一部の人から「世の女性たち、これを普通にはしないで」「私なら自分の彼にプロポーズはしない」など、心ない差別的な意見も寄せられました。
約1万件以上寄せられたコメント欄には、批判的な意見に異議を唱える声も多く見られました。
💬「なぜみんなが嫌がっているのかわからない。素敵なこと」
💬「ふたりは同じように愛し合っているし、男性だけがプロポーズをしないといけないわけではない」
💬「伝統とか、男性/女性らしさを言い訳にしないで、なぜこれが問題なのか教えてほしい」
💬「ベラは自分がプロポーズを受けたときの感動が忘れられなくて、自分も彼がいかに特別かを伝えたかっただけ。とても素敵だと思う」
💬「相手を愛しているなら、誰がプロポーズしようかなど問題ではない」
ベラ自身も二分するコメント欄に反応しました。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:岡崎駿佑