Elastic Observability
AIを活用したオブザーバビリティプラットフォーム
ELK Stack上にメトリック、ログ、トレース、プロファイリングを統合し、AIの力でインサイトを入手しましょう。ELK Stackは、導入数が市場トップクラスのオブザーバビリティソリューションです。
ユースケース
AIベースの、オープンで拡張可能なフルスタックオブザーバビリティ
AIOps
MLとAIによるコンテキストを認識したアクション可能なインサイト
AI駆動のインサイトを取得異常検知を自動化し、速やかな原因分析を実現します。手動によるデータ追跡から、生成AIを使用したインタラクティブな探索に移行できます。
ツール統合
ツールの乱立を減らし、問題解決の時間を短縮
チームとツールを一体化クラウドサービスやOpenTelemetryなどのオープンソースプロジェクトのネイティブサポートをはじめとする、350以上のElastic統合機能群を使用してオブザーバビリティを統合できます。
クラウド監視
ハイブリッドクラウド/マルチクラウド全体で可視性を統合
すべてのクラウドを監視ホストされている場所を問わず、すべてのアプリとインフラでテレメトリをシームレスに取り込み、どんな複雑な環境に関するインサイトも取得できます。
各種機能
1つのソリューションで制約のないオブザーバビリティとよりスマートなインサイトを実現
ログの監視と分析
ペタバイト規模のデータからコンテキストを認識したインサイトを取得
すべてのログを監視するログの監視と分析の最先端ソリューションにより、AIを活用したインサイトを数秒で取得できます。大規模な構造化ログと非構造化ログをシームレスに管理できます。
アプリケーションパフォーマンス監視(APM)
アプリケーションの問題を迅速に特定して解決
APMを知るElastic APMエージェントやOpenTelemetryネイティブ統合を使用して、分散トレーシングでトランザクションエラーやレイテンシの問題をトラブルシューティングできます。
AI Assistant
生成AIでSREを強化
AI Assistantを詳しく見る生成AIを異常検知やオブザーバビリティと組み合わせることで、独自のデータと手順書に基づき、インタラクティブなチャットエクスペリエンスを実現します。
FAQ
フルスタックオブザーバビリティとは?
フルスタックオブザーバビリティとは、エンドユーザーから、アプリケーションコード、インフラストラクチャーに至るまで、アプリケーションスタック全体を監視する、オブザーバビリティソリューションの機能のことを指します。フルスタックオブザーバビリティソリューションは、通常、ログの監視と分析、クラウドとインフラの監視、アプリケーションのパフォーマンスの監視、デジタルエクスペリエンスの監視、継続的なプロファイリング、AIOpsなどのいくつかの機能で構成されます。フルスタックオブザーバビリティソリューションが可視化機能を一元化し、平均復旧時間を短縮して、テレメトリを包括的に分析するしくみをご覧ください。
フルスタックオブザーバビリティにはどのようなメリットがありますか?
フルスタックオブザーバビリティにより、優れたビジネスと運用が実現します。SREチームがこれを実装すれば、サイロが解消されるため、コンテクストに基づくアラートと効果的な部門横断的コラボレーションによって、問題を能動的に検知し、迅速に解消することができます。企業はSLAを遂行し、市場投入にかかる時間、運用効率、顧客満足度を向上させることができます。フルスタックオブザーバビリティのメリットをご確認ください。
企業がSplunkからElasticオブザーバビリティに移行する理由は?
どの業界も、高まるコスト圧力とクラウドネイティブの複雑な分散環境によって生成される大量のデータが相まって、困難な状況に直面しています。その結果、チームは、問題の解決、意思決定、レジリエンスの確保のために、どこからでも即座にすべてのデータをよりスマートに分析、アクセス、保持できる必要があります。多くの企業がSplunk Enterpriseを採用しましたが、その際にはいくつかの選択肢があります。Splunkは、価格モデルが異なるSplunk Enterprise、Splunk Cloud、Splunk Observabilityに分かれてオブザーバビリティを提供しているのです。一方、Elasticは、将来に備えることができる迅速でシンプルなソリューションです。
オブザーバビリティと監視の違いは何ですか?
オブザーバビリティは、最新アプリケーション向け監視機能が進化した姿と考えることができます。基本的には、アクション可能なログ、公開されたメトリック、分散トレースなどを使用して、アプリケーションやインフラストラクチャーの内部状態を可視化するための機能です。オブザーバビリティは、信号の収集、変換、相関付け、分析、視覚化をすることで、複雑で大規模なクラウドネイティブ環境を管理します。これは、従来の監視機能よりもこのような環境に適したアプローチです。オブザーバビリティは引き続き、新たなトレンドやテクノロジーを取り入れて進化を続けます。
オブザーバビリティを実装するには?
オブザーバビリティを実装する際は、技術面と運用面の準備の側面を考えてください。オブザーバビリティ機能に対応できるように、人材とプロセスを確実に揃えて配置しましょう。最初に、何のデータを収集するかを決定します。始めたばかりであれば、メトリックやトレースに進む前に、パイロットとして1つのアプリケーションから始めて、1種類の信号(ログなど)だけに注目するのがお勧めです。将来に向けて、企業とともに規模を拡大できるオブザーバビリティソリューションを選択しましょう。準備はよろしいですか?Elastic社内のSRE組織がどのようにオブザーバビリティを大規模に実装したかをご覧ください。