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ブラックフライデー
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1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ノルウェーのキットカットもどきを食べてみた > 個人サイト >words and pictures >ライターwiki ヨーロッパ屈指の港街、ハンブルク ついこの間、ドイツのハンブルクという街に行ってきた。 ハンブルクは人口190万人以上のドイツ第2の都市。1189年に開港したハンブルク港は、今もヨーロッパ内でも最大級の港としてドイツの経済を栄えている。 ハンブルクは、私の住むベルリンから電車で2時間ほど。何度か訪れたことがあるが、ちゃんと観光したことがなかった。 今回こそは港街らしいスポットを見てみたいなと思い調べていたところ、「旧エルベトンネル」という場所を見つけた。 なんでも100年以上前に開通した歩行者用のトンネルだそうで、開通当時はヨーロッパ最
ちょっと前から、若者に熱海が人気だと聞く。 私の世代で熱海と聞くと「少しひなびた観光地」「リタイアしたお金持ちが別荘を買うところ」みたいな、あまり若者に受けるイメージがないが、どうやら今はそうじゃないらしい。へー。 ちょっと寄れる機会があったので、のぞきにいってみた。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:熱海が人気と聞いたので少しだけのぞいてきた >ライターwiki
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:「失われた貌」ってどうやって書いたんですか?~デイリーポータルZ出身のミステリー作家・櫻田智也さんに聞く > 個人サイト webやぎの目 二度寝するために浜松へ 旅の目的は二度寝。つまり、朝食のあとにまた寝るためにホテルに泊まる。 条件は朝食が美味しくて、チェックアウトが遅いホテル。せっかくなので東京から少し離れている方がいい。2時間ぐらいで行けるところ。 条件を組み合わせた結果、浜松になった。
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:面と向かって熱唱されて泣けるか > 個人サイト 日本海ぱんく通信 「北の国から」の泥の付いた一万円札とは 北の国からは倉本聰脚本のテレビドラマシリーズ。東京から父親の故郷の北海道へ移住した一家が、大自然の中で暮らす姿を描く。 父、黒板五郎とその子供たち そして今回制作する、泥の付いた一万円札の登場シーンは下記の通り。 中学卒業後は単身東京の高校へ進むことを決意する息子、純。純の上京に反対しつつも、こっそり東京行きのトラックの手配をする父、五郎。 長距離トラックへ便乗し上京する純 純は東京へ走るトラックのなかで、運転手から五郎が謝礼として置いていったという二万円の入った封筒を渡される。 This is泥のついた一万円札 札には五郎の指
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:光る板を作ってスマホみたいに見る >ライターwiki
全てぬいぐるみで出来た家をつくるのが夢で、家電など日用品のぬいぐるみを作っています。推しはコウイカ。(ライターwiki) 前の記事:肉のハナマサの冷凍韓国料理を味わう > 個人サイト >note ダメージジーンズは寒い 久しくダメージジーンズを履いていない。理由は寒いからだ。 防寒のために中にタイツを履くと「寒いなら穴が開いてないないジーンズ履きなよ」と言われる。それに、洗濯のとき「これ以上ダメージを与えてはいけない」という気遣いも必要だ。 でも「ダメージの絵」だったらどうだろう。穴が開いてないからあったかいし、洗濯の気遣いもそこまで必要ない。 全てを解決するダメージの絵ジーンズを作ることにした。 ダメージの絵を描く ダメージの絵を描くために、ノーダメージジーンズを買ってきた。 古着屋で1500円だった こちらのまっさらなジーンズにダメージ加工風の絵を描いていこう。 どれくらいのダメージを
巣鴨に「ファイト餃子」という店があったということを、ふと思い出した。 なんだか、丸っこい形をしていて、普通とはちょっと見た目が違う餃子だった。 今でもあるんだろうか? 30年前、巣鴨に住んでたときに食べに行ったことがある 1996年に鳥取から上京したとき、まず最初に巣鴨の新聞奨学生の寮に住んだのだが、そこで同じく新聞を配っていた友人に「近くに餃子屋があるから食べに行こう」とさそわれて「ファイト餃子」という餃子を食べに行ったことがあった。 当時の写真が全く無いので、2004年ごろの巣鴨をどうぞ。「おばあちゃんの原宿」の名の通り、高齢者が集う町のイメージがあり、実際そうだけれども、僕にとっては20代前半の貴重な時間を過ごした町…… 一般的な餃子とは違い、俵型(?)のかなりボリュームのある形で、なるほど東京の餃子とはこんな形なのか、と思った記憶がある。まもなく、東京の餃子の形がそうではなく、その
1977年滋賀生まれ。お天気キャスター。的中率、夢の9割をめざす気象予報士です。 好きな言葉は「予報当たりましたね」。株式会社ウェザーマップ所属。 ツイッターでも気象情報やってます。(動画インタビュー) 前の記事:はたして季節は「二季」化しているのか? > 個人サイト >ウェザーマップ・増田雅昭 >ツイッター @MasudaMasaaki >ライターwiki 11月の天気振り返り 西村: 順調に(気温が)下がってきてますね。 10月と11月の東京の気温の変化のグラフ 林: 寒いのはこの辺(11月13、14日あたり)ですね、なんて言って、その後またすごい谷(11月19日〜21日あたり)が来て……でも、11月下旬からすこし暖かいですね。 増田: そうですね、昨日(12月1日)20℃でしたからね。 林: とは言え、温暖差ありつつ下がっていく感じですね。これ、いつもグラフ描いてて思うんですが、平年
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:京成線日暮里駅の案内サインがでかすぎる > 個人サイト >むだな ものを つくる >ライターwiki 記念のトークイベントをやりました 高円寺Pundit'にて開催した、「江ノ島茂道10周年ナイト」。 その名の通り、DPZデビュー10周年を迎えた江ノ島さんのこれまでを振り返るイベントである。 副題は「チャーハン部はもうすぐ3周年」です。そういうタイミングです。 出演者はライターのハナウタさん、月餅さん、江ノ島さん、爲房(筆者)である。 会場は30人程度のキャパシティだったが、増席して40人弱くらいの江ノ島ファンが集まった。ありがとうございます。 まずは全体的な振り返りということで、最初のコーナー「江ノ島年表」からスタート。
コンビニのパンに「袋止めシール」が貼られていることがある。食べかけのパン(複数個入り)の袋を封じて持ち歩けるすぐれものだ。私はこれが大好きで、長いこと集めている。 コンビニごとにデザインが異なっていてかわいいので、一緒にパンでも食べながらじっくりじっくり観察してみましょうよ。 1999年生まれの人類。記事を書いたり短い動画を作ったりしている。 室内用サインプレートと国語辞典、絵本が大好き。酒が苦手。 飲み会でオレンジジュースを6杯飲み、同僚に心配されたことがある(果糖の過剰摂取を)。 前の記事:「持ち寄りアフタヌーンティー」開催!企画を知らずに持ってきた食べ物でもオシャレに見えるのか? > 個人サイト >note >ライターwiki 複数個入りのパンについてくるシール とりあえず見てください。袋止めシールとはこのことです。 赤くてかわいい! 中身を残しても袋の口を閉じて持ち歩けるようにする
内部はとにかくスキー関係の資料が詰め込まれているが、 ひときわ気になったのはこの展示ケース。 良く見ていただきたい…… 開きそうにない…! 多く見積もっても5cm程度しか余裕がない。 左側の扉を開くにしても、右奥の展示までは手が届かないのではなかろうか。 展示を入れ替える度にこの大きさのガラス戸を外すのだろうか…? 首をかしげながら博物館をあとにしました。 ちなみに博物館には古いスキー板がたくさん収蔵されている。圧倒されっぱなしの収蔵量。一生分のスキー板を見た気がします
弟と旅行に行ったときの写真を見返していたら、自分では撮らないような写真で溢れていた。自分と他人の見ている世界はこんなにも違うのかと驚いた。 同行者の旅行の写真は、もう一つの視点があるみたいでおもしろい。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:旅行先で日常生活を送ろうとしても旅行からは逃げられない > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね 最近、旅行中にほとんど写真を撮らなくなった。誰かが撮ってくれるので、自分で撮る必要がないと気づいた。一緒に行った人の写真が私の思い出になる。 ちょっと前に、弟(私の9歳下の26歳)と上海に行ったときの写真を見返していたら、自分では絶対に撮らないよ
東京国際フォーラムで開催 「ドボク模型グランプリ2025」は東京・有楽町の東京国際フォーラムで開かれた。「日経クロステックNEXT 東京 2025」というイベントの一環で、主催は日経コンストラクションである。 会場はこんなふう。国土交通省の技監や主催者による挨拶のあと、いよいよ学生たちのプレゼンテーションが始まった。 鉄筋が命を守っている 最初は、早稲田大学の有志によるチーム温室である。 右奥に見えている写真の明るい表情に比べて、緊張気味だ。トップバッターというのはそれだけで偉い。 テーマは、コンクリートのなかの鉄筋のようだ。いきなり模型で実演するのではなく、まずは背景を説明する流れになっている。 建物の構造にはコンクリートが使われるが、それだけでは地震の揺れなどには耐えられない。 そこで鉄筋を入れる。すると、ひっぱりに強い鉄筋と圧縮に強いコンクリートがお互いを補い、建物が強くなる。 ただ
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:激ウマおにぎり「まるたまおにぎりチャーシューマヨ」を再現したい > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki 無限ネタ出しおじいちゃん 祖父は私がインターネットで記事を書いていることを知っていて、定期的にネタを提供してくれる。とにかく無限にアイデアが出てくるので取捨選択が大変なくらいだ。 これまでは、竹で鶏肉と野菜を蒸す郷土料理を教えてもらったり 竹ボウキを仕込み銃に改造してもらったり 200年以上前の辞典(節用集)に人相の図があっておもしろいとか 振り返ってみると、祖父発信の記事はどれも企画性がある。 一度も開いたことがないウェブサイトの雰囲気をどうやって察しているのだろう。神様の声とか聞いてんじゃないだろうか。 そして大抵の場
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:皮のない柚子をもらったのでポン酢醤油を作ってみた > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki イタリアのアーティチョーク(カルチョーフィ)事情 2023年の秋にちょっとしたバイトでイタリアを訪れたのだが(この顛末は『芸能一座と行くイタリア(ナポリ&ペルージャ)25泊29日の旅日記』という同人誌に書きました)、スーパーの野菜売り場に、見たことのない野菜が売られていた。バナナとかハスの花だろうか、あるいはシャカトウ(釈迦頭)という果物がこんな形だったような。 札には『CARCIOFI VIOLETTI』と書かれていた。調べてみるとカルチョーフィはアーティチョークのことで、これは紫色をした細い品種のようだ。0.69ユ
案内に従って展示場の方向へ進んでいくと、何故か熱帯植物の温室に辿り着きます。 実は、この展示場は閉業した熱帯植物園に居抜き出店しているのです。 かつて植物園のホールだった場所に展示場があるようで、温室の一部がアクセス通路として現在も活用されています。 サボテン、ヤシ、トックリランなどのトロピカルな植物が植えられた熱帯植物園の風景の中に、ここが自転車の展示場(へのアクセス路)であることを示すように、メリダの自社製品紹介パネルが申し訳程度に置かれていて、なんともシュールでした。 編集注)こちらの展示場、2025年9月末で営業終了していました
「失われた貌」ってどうやって書いたんですか?~デイリーポータルZ出身のミステリー作家・櫻田智也さんに聞く 王道のクラシックなミステリー 櫻田: 今の若い作家のミステリーはテクニックが洗練されてきていてどんどん磨かれていっている。そんな中でね、いきなりこんな古めかしい刑事小説っていうのもちょっと面白いかなと思ってます。ミステリーを書いてる人たちの中で、謎解きが主眼で警察小説を書いてる人って、今あんまりいないと思うんです。 謎解き派みたいな人は、今って設定がSFチックだったりとか、飛び道具的な設定でミステリーを書くみたいなのが、かなり主流になってきてるんですけど。 その中で、あえて、いきなり刑事小説出してやろうかみたいな。 そこを面白がってくれる人もいるんじゃないかなと思って。 林: 警察が調べるんじゃなくて探偵が解くような作品ですね。 櫻田: やっぱ謎解き派ってなると名探偵の物語みたいなイメ
テレビで、おいしいトマトの見分け方の話をしていた。 おいしいトマトは、底面(ヘタではないほう)に放射状の白っぽいすじがあるもの(スターマーク)がおいしいものだそうだ。 なるほど…と思ったが、それがあるやつとないやつではどのくらい味の差があるのだろう。 食べ比べてみたい。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ブラックフライデーが黒いものを食べるイベントになりつつある…? >ライターwiki
「失われた貌」ってどうやって書いたんですか?~デイリーポータルZ出身のミステリー作家・櫻田智也さんに聞く かつてデイリーポータルZで執筆していた櫻田智也さんは小説家になりました。 そんな櫻田さんの新作ミステリー「失われた貌」はですね……ネタバレになるので内容は書けないんですが、すごいです。 読んだあとに「アター!」ってなったし、まず小説として読んでいて楽しい。 かつてデイリーポータルZで書いていたというつながりでインタビューをさせてもらいました。
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:ローカルおでんだね「フライ(にくまん)」に出会った >ライターwiki
街なかでたまに行われているペットの写真展。 そりゃペットは総じてカワイイが、となると、我が愛犬も、そこにねじこみたくなってきた。 しかし、こういうのって、応募したところで、ちゃんと採用してもらえるのであろうか。 そこで、やるからには確実に採用されたいので、とある戦略を立てたうえで、応募してみたのであった! はたしてどんな結果になったのか、その衝撃の一部始終を公開したいと思う! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:人気スーパーTOP5を1日で豪遊してみた > 個人サイト >ヨシダプロホムーページ >ライターwiki
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(ライターwiki) 前の記事:メニューにない「スペシャルデザート」! ココスでアフタヌーンティーを食べる > 個人サイト >note 黒豆の本場 お節料理のメインは何だろうと考える。それぞれにメインに据えるものがあると思うけれど、私は黒豆だ。私は子供の頃からお節の黒豆が好きだった。厳密には黒豆の煮汁が好きだった。甘くて美味しいからだ。 これが黒豆です! 最近は黒豆茶もよく見かけるようになった気がする。自動販売機でも売っているし、無印良品でも黒豆茶は売っているので、見かけては買って飲んでいる。自然の甘みと言えばいいのだろうか、とにかく美味しくて好きなのだ。 黒豆茶も大好きです! そんな黒豆を生産している有名な地域は北海道と近畿地方。品種も異なり、北海道は「
全てぬいぐるみで出来た家をつくるのが夢で、家電など日用品のぬいぐるみを作っています。推しはコウイカ。(ライターwiki) 前の記事:コンビニ飯の容器に裏から色を塗れば、ちょっといいお皿に見える > 個人サイト >note 冷凍食品発見 肉のハナマサに、冷凍韓国料理が沢山売っているのをご存知だろうか。王道のトッポギから、聞いた事ない謎のおでんまである。キンパだけでも3種類あるのだ。 韓国料理を食べるために日帰りの韓国旅行を検討していたぐらいだったので、韓国料理づくしの冷凍コーナーはかなり魅力的に見えた。ハナマサでも日帰りで食べられるじゃないか。 手軽に韓国料理を味わうべく、気になったものを買ってきた。 こちらの5点を購入。種類が沢山あって迷った パッケージがほぼ赤……!!結構辛そう。こちら全て冷凍食品である。 韓国料理って一から作るのは大変そうだけど、冷凍食品ならある程度完成されているので安
沖縄の離島全部に行くのは難しい。でも離島がこちらに来てくれたらどうだろう? そんな夢を叶えてくれるのが「離島フェア」である。定番の離島の特産品から、まだ見ぬ珍品まで様々なものに出会えるイベントの魅力を紹介したい。 沖縄の秋の風物詩「離島フェア」 開催初日は各島のゆるキャラたちも集まってテープカット式典が行われた 沖縄県は本島を除いて30余りの有人離島からなる離島県だが、沖縄本島で生活していると意外と離島へ行く機会はそう多くない(もちろん人による)。そんな離島の特産品が一堂に会するのが、毎年11月に行われ、今年で37回目を迎えた「離島フェア」である。 会場にはこのように各離島のブースがずらり。 まずは伊平屋(いへや)島の黒糖。黒糖はどこでも手に入るが、島ごとに風味が違うので、食べ比べて“推し黒糖”を探すのも楽しい。 泡盛も各島からさまざまな酒造所のものが勢揃い。最近はパッションフルーツやシー
1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:家中のシーサーを一気に目覚めさせる >ライターwiki 遺跡よりもち 社会科の教科書で誰もが目にしていたことのある登呂遺跡。 その登呂遺跡のすぐ目の前に、一軒の立派な古民家がある。 風情ある佇まいの古民家 水車がコトンコトンと回る音が響いている 大きな水車が目を引くこちらの古民家は、安倍川もちの圧倒的シェアを誇る『やまだいち』が経営する飲食店だ。 その名も『登呂もちの家』。看板の書体がもうおいしそう 安倍川もちといえば、静岡を代表する銘菓である。 『東海道中膝栗毛』の主人公のひとり・喜多八が描かれた箱に入ったやまだいちの安倍川もちは、駅や土産物店で見かけること
人生に必要なのは負け惜しみです。 たいていのことは望み通りにいかないので、そういうときに場を180度変えてしまうひとことが負け惜しみです。 「残り物には福がある」 「損して得取れ」 「ちくしょう、憶えてやがれ」 先人が残した言葉もたいてい負け惜しみです。うまくいかないとき、とっさに負け惜しみが言えれば勝ったも同然(個人の感想)です。 そのためのフレーズを集める投稿企画、初回はデイリーポータルZ関係者から集めた珠玉の負け惜しみをどうぞ。
タイ出張に度々行っていた親友が、ついにタイに引っ越して、タイ支社に駐在することが決まった。 めちゃめちゃめちゃめちゃ寂しいが、本人が選んだ道なので、ぜひとも力強く送り出したい。 年末年始休暇中に出国する予定なので、年末らしい餞別を用意しようと考え、思いついたのが「熊手」だった。 しかし、普通の熊手に乗っているのは日本の縁起物たちだ。タイにはタイの縁起物がたくさんあるだろう。 タイの家に飾るんだからタイの縁起物が乗っている熊手の方がご利益ありそう。 というわけで、親友の門出を祝いつつ、家内安全を願って、熊手を作ります。
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:金歯を売る > 個人サイト >ほりげー >ライターwiki 簡単に過去の調査結果を振り返る。 韓国語のキーボードは文字を分解して見た目通りに打ち込む直感的な入力方式だった。 台湾などで使用されている繁体字は発音ベースの入力方式だった。ボポモフォという発音記号を子音・母音・声調の順に拾う。 アラビア語は繋いで書くのをどう表現するのか気になったが、独立形で入力すればパソコン側が自動的に繋いだ形で出力してくれることがわかった。 三者三様だ。各言語で元の文字の性質は全く異なるのに、キーボードという世界共通の装置に対応している。その工夫の様子を見るのが面白い。 そして今回、タイ語である。 タイ料理屋さんのメニューに書かれたタイ語。読める気がしない。 タイ語の主なあいさつを調べ
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:学生の頃に授業で作った手提げ袋やエプロンを見せあう会 > 個人サイト 片手袋大全 >ライターwiki 初めてのパーティーオーガナイザー 2025年11月20日木曜日。ボジョレー・ヌーヴォー解禁日。近所のレンタルルームが今宵のパーティー会場です。 始めようか、俺なりのパーティー 冷静に考えたらボジョレー以前にパーティーを主催した経験もなかったのですが、とりあえず見様見真似で部屋を飾っていきます。 「こんな感じか?」。100均で買ってきたグッズを配置していきます 完璧に華やかになりました おやおや?招待したメンバーが集まり始めましたよ。 ようこそ!空想地図作家の地理人さんです ボジョレーに相応しいフレッシュ
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