衆議院選挙は、これまでに小選挙区、比例代表をあわせた465の全議席が確定しました。 自民党は単独で衆議院全体の3分の2にあたる310議席を上回り316議席を獲得しました。これに対し野党側は、中道改革連…
ビバ! デモクラシー! 兵庫県知事選、結果はどうあれ投票率の高さを鑑みれば民主主義が終わったどころか、真の民主主義が高らかに産声を上げたと言っていいだろう。あらかじめ地盤・看板・カバンを備えた既得権益者が勝つ時代は終わった。これからはblog、SNS、動画配信をフル活用した者が勝つ、選挙2.0の幕開けだ。— 犬紳士 (@gentledog) 2024年11月18日 民主主義が三度の飯より好きな人には、ともあれ好ましい選挙だったのではないだろうか。高い投票率。若い世代の意思表示。多くの識者が予想していなかった選挙結果。これらは、普段は投票に行かず選挙活動に関心を持たなかった人たちまで、民主主義が届いていることを示しているからだ。 先日の兵庫都知事選に限らず、昨今、識者やマスメディアが予想していなかった結果となる選挙が相次いでいる。そうした選挙で勝つのは“良識派”を嘆かせる候補だ。選挙活動の公
短い選挙戦は早くも終盤を迎えました。皆さんの前で直接にお訴えをしたいのですが、おそらく短い時間に限られてしまうでしょうし、それもかなわない方々も数多くおられると思います。長文になりますが、この間、感じてきた私の率直な思いを少し書き綴らせてください。 私は、地盤も看板もカバンもなく、地元船橋の路上活動から政治活動を始めました。ストリートで生まれ、ストリートに育てられた政治家です。 毎日駅前に立ち、日々生活する皆さんの暮らしの息づかいを自分自身の目と耳で感じる。それが何より大切なことだと考え、実行してきました。そして、政治を志してから40年近く、政治はどうすれば人々の暮らしに寄り添えるだろうか。そのことをずっと考え続けてきました。 私の原点にあるのは、人々の暮らしです。国家やイデオロギーを語る前に、「暮らし」から考える。「生活者ファースト」の考え方は、私の政治家人生を貫く太い芯柱のようなもので
昨年の参院選で初めて議席を得た「チームみらい」(安野貴博代表・参院議員)は、今回の衆院選で15人の候補を擁立しました。複数のメディア調査では、衆院でも初議席獲得の可能性があると指摘されています。どのような政策を掲げた政党なのでしょうか。 AI推進で原発 「チームみらい衆院選2026マニフェスト」は、「AIを本格的に普及させるためには膨大な電力が不可欠」だとしています。NHKの衆院選2026政党政策アンケート(以下NHKアンケート)でも原発は「今程度でよい」と容認。マニフェストでは「追加的な再エネ導入は国民負担の増加に繋(つな)がる」などと再生可能エネルギーに消極姿勢を示す一方、「2030年での原子力(発電)比率20~22%の達成を目指し、再稼働支援策を整備」「2030年時点で25基以上の運転を実現」するなどと、推進姿勢は明白です。「次世代型原子力(SMR、高温ガス炉など)の技術開発と普及を
2026年2月1日(日)、高市早苗首相が支持者と握手した際に手を強く引っ張られ、難病の関節リウマチゆえに腕を痛め、NHKの番組「日曜討論」に出演できなくなりました。 (ウェブ魚拓)https://archive.md/zDYl9 この事実にからめ、X上で高市首相の関節リウマチを差別的に揶揄し、「討論から逃げた」「ドタキャンした」等、人としての思いやりに著しく欠ける発言をした政治家先生たちのリストをまとめました。 政党別に分け、名前を五十音順に並べています。 2月8日の衆院選の候補者も何人もいらっしゃいますので、有権者の皆様には投票のご参考にしていただければ、幸いです。 Xのポスト部分はクリックやタップしていただければ、元ポストに跳べます。ぜひ拡散してあげてくださいね。 中道改革連合 ◆岡田さとる氏/衆議院議員(~2026.1.23) これは田村氏の指摘のとおりですね。高市総理、これは敵前逃
単独過半数の233議席どころか、300という数字は憲法改正の発議に必要な3分の2を単独で超えかねない勢いを意味します。そうなると連立を組む日本維新の会さんは、果たして高市政権の進めたい政策を推進するうえで本当に必要なのかという話にすらなってしまいますが、維新さんとしては大丈夫なのでしょうか。 現在、各自治体での期日前投票の出口調査も粛々と進んでいますが、今冬は記録的な豪雪に見舞われた地域も多く、調査員の確保すらままならないところもあるほど難航しています。 それでも見えてきた傾向として、2025年自民党総裁選で高市早苗さんが党員・党友さん票の多数を都市部から集めたという逸話どおり、人口集積地域で特に強い支持を得ていることが挙げられます。 中道を支えるのは高齢者だけ 今回の選挙では全年代層で自民党がトップの得票となっていますが、これは自民党支持層をきちんと固めたうえで、無党派層からの支持も40
なんで中道がここまでボロ負けしたか、心理学の用語を使って解説してみる。暇な人向け。 まず外見バイアス。 高市早苗vs野田佳彦+斉藤鉄夫という並び、テレビで見ただろうか。高市は初の女性総理で「日本列島を、強く豊かに。」とキメ顔で言っているのに、中道側は野田のおっさんと斉藤のおっさんが記者会見で並んでいて「5G(爺)」と揶揄されていた。 有権者が画面で見た瞬間の印象が違いすぎる。特に若年層はビジュアルで「推し」を決める時代なので、二子玉川の最終演説に制服の高校生が殺到していた時点でもう勝負はついていた。 次に、単純接触効果。 中道改革連合という名前、選挙前に何回聞いただろうか。 1月15日に立憲と公明が合流合意→16日に党名決定→23日に解散→27日に公示→2月8日投開票。つまり党名が世に出てから投票日までたった3週間ちょいしかない。 単純接触効果というのは「何度も繰り返し接触するほど好感度が
そんなわけで大勝利に終わった自由民主党と日本維新の会の与党側だったわけですが、世の中こんなことは長くは続かないのでして、絶対権力は絶対腐敗することのないよう手当てしていくべきだろうと思いつつ備忘録的に簡単に振り返ります。 なお、ご寄稿依頼や取材もいくつも頂戴していますが明日以降、順次対応してまいります。さすがに疲れたわ… 本件はあくまで「与党目線」なので、野党ご支援で頑張ってこられた皆さまには何だこいつって思われるかもしれませんが、何より国民有権者の皆さまの厳正な投票による結果は真摯に受け止めたく存じます。与党野党に限らず今回の選挙に関わったすべての皆さま、投票所に足を運んでくださった有権者の皆さま、そして何より、解散決定から投開票日・最高裁裁判官国民審査を短期間にもかかわらず遂行しきった我が国の基礎自治体・地方公務員の皆さまには深く御礼と感謝を申し上げたいと存じます。 いいことばかりはあ
最初は、中道の支持者たちも「戦争反対」なんてムーブをしていなかった。 それどころか、立憲民主党が安保法制を合憲と認めて、これまでの立場を翻した。(憲法改正への姿勢、沖縄の基地問題も、立憲側が公明党に合わせて変節した) 共同代表の野田・斎藤は、このような防衛方針を取ることを「中道」路線と定義した。 いうまでもなく、共産党・社民党はこの裏切りにブチ切れた。 左派系の立憲議員たちは、苦渋に耐えながら中道改革連合の旗の下に集結した。 それなのに、選挙終盤になって、いきなり「戦争反対」で盛り上がるのっておかしくない? https://anond.hatelabo.jp/20260207195816 https://anond.hatelabo.jp/20260207001814 追記 共産・社民が「戦争反対」と言うならばわかるが、なぜか、中道改革連合の支持者たちがこのムーブをしている。 だがそもそも
8日投開票の衆院選で、中道改革連合が議席を大きく減らす見通しとなったことを受け、野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表の責任論が強まっている。 野田氏は8日夜のNHK番組で、自身の進退について「まだ大勢が判明していない。判明した後にいろいろ話したい。腹は決まっているが他の役員とも協議して対応したい」と述べ、10日にも役員会を開く考えを示した。斉藤氏は「私も腹を決めている。責任の取り方は近々、私の考えを述べたい」と話した。 中道は、野党第1党だった立憲民主党と、自民党との連立を離脱した公明党が、政権への対抗軸を目指して1月に結成。立憲前代表の野田氏と公明前代表の斉藤氏が共同代表に就任した。衆院選では「生活者ファースト」を旗印に236人を擁立。公示前の167議席を確保し、政界再編につなげると訴えたが支持は広がらず、安住淳共同幹事長(宮城4区)や、馬淵澄夫共同選対委員長(奈良1区)ら党幹部も小選挙区での敗
前回書いた記事に意外に反響があって驚いた。 反応を見る限り、賛否が半々といったところか? https://anond.hatelabo.jp/20260127214134 すまんな、俺がバカで文章が下手だから細かいとこまで説明しきれてなかった。 もう少し詳しく書いてみるわ。 ばらまき、とはブコメでツッコミを何件かもらったが、確かにばらまきという単語を雑に使ってたな。すまん。 俺が言いたかったのは「おまえの政党の支持層に過剰に金を還元してねえか?」ってことだ。 子育て世帯の所得中央値っていくらだよ?チームみらいのマニフェストには 「子育て世帯の世帯年収中央値付近など、ボリュームゾーンにあたる層をメインとし、大きく所得が上回る層には、適切な減税額となるよう調整します」 と書かれている。 子育て世帯の所得中央値がいくらかというと、「2023年国民生活基礎調査の概況」によれば731万円らしい。 h
高市首相動画、異例の1億再生 SNS「広告」、疑問の声【2026衆院選】 時事通信 政治部2026年02月04日18時10分配信 【図解】各党の再生数最多動画 自民党が衆院選公示前にユーチューブに投稿した高市早苗首相(党総裁)のメッセージ動画の再生回数が4日、1億回を超えた。政治関連の動画としては異例。X(旧ツイッター)などで広告として配信していることが影響しているとみられ、「広告費にいくら使ったのか」といった疑問の声も出ている。 外為特会は「埋蔵金」か 消費減税の財源活用論で注目―高市首相は「運用ホクホク」発言 動画は、首相が「未来は自らの手で切り開くもの。自民はその先頭に立つ」と訴える内容。公示前日の1月26日に党公式チャンネル(登録者数19.6万人)に投稿され、10日足らずで大台を超えた。日本のミュージックビデオの最速記録とされる音楽ユニットYOASOBIのヒット曲「アイドル」でも3
本を書いたり大学に勤めている人の発言がやや多めです。その前提は事実か、とかリベラルをどう定義するのか、みたいなことにも話が広がります 仁平典宏(Nihei Norihiro) @nihenori 先週末・先々週末と2週連続学会発表で疲れましたが、久しぶりの人たちと再会できたり、新たな出会いがあって楽しかったです! 教育社会学会では、共同で取り組んできた10年以上の同一の中学校群への質問紙調査をもとに、中学生の意識は実は急激にリベラル化(民主主義意識や考え方の異なる他者や外国人への寛容の増大)が進んでるけど、同時に「ルールを守らない人は厳罰が必要」というルール権威主義化も進み、その回路を通じてナショナリズムとも接続してるという報告をしました。(中学生の意識における複数のリベラリズム(リベラリズムス)の様態と含意) 日本社会学会では、全国の市区町村社会福祉協議会への質問紙調査と自治体のマクロデ
昨日2月3日に、衆議院議員選挙・比例代表近畿ブロックの公認候補者であった山本たけよし氏より、公認辞退の申し出があり、本党はこれを受理いたしました。 本件の経緯と詳細について、以下の通りご説明させていただきます。 経緯2月3日16時21分、党の問い合わせフォームに当該候補者の経歴に関する情報が寄せられました。これを受け、直ちに本人へ事実確認を行ったところ、その場で本人より辞任の申し出がありました。党としても同意し、衆議院名簿届出政党等に所属する者でなくなった旨の届出(いわゆる比例名簿からの削除)を開始しました。 内容当該候補者について、政党側に通知すべきとされる重要情報(別の会社での正社員勤務と並行して、2022年2月〜8月の期間でオルツ社の営業責任者としての雇用契約書があったこと)が、2月3日に判明しました。この情報は事前に党に通知されていませんでした。 ただちに党として本人に事実確認をし
2月8日に投開票が行われる今回の衆議院選挙。16日間という超短期決戦の中で、どこまで各政党は政策を市民に届け、支持を得られるのか。『ABEMA Prime』では、この衆院選でも政党研究を実施。今回は、社民党副党首のラサール石井参院議員に話を聞いた。 【映像】「旅館に貼ってありそう…」ツッコミどころ満載の“社民党ポスター” ■社民党に聞く“10の質問” まずは、各党共通の10個の質問を聞いた。 Q1.自分たちの党を一言で言うと? 老舗の旅館。料理がうまく、頑固に経営しているが、年を取った番頭が多く、近くの新興ホテルにちょっとやられている。 Q2.自分の党の良いところ&ダメなところは? かたくなにブレずに“護憲”と“平和”をずっと言い続けている。悪いところは、そのせいで「新しくない」とか「もう聞き飽きた」とか言われている。 Q3.いきなり選挙になって、一番困った事は? 家に帰れない。 Q4.今
選挙へ行こう、ってスローガンもかなり意味不明な気がする まあ選挙に行って、そして私の応援する党へ入れろ、あの党へは入れるな、というなら全然分かるんだけど それが同意を得られるかどうかは別にせよ、要請としての意味は通る 私の望む社会の在り方に協力しろ、と 誰だって自分の望みに協力が得られたら嬉しい そういう邪推を脇に置いて、本当にただただ選挙へ行くこと自体を推奨しているというならかなり意味が分からなくなる 投票率がどうとかっていうのも、結局のところそれで存在感を示して私の望む方向性へ傾いて欲しい(そんな風に事が運ぶかはともかく)、という所だろうし 選挙って、各々が身を置く共同体の方針策定について寄与する力を、ことこの場面においては等しく、ほんのほんのほんのほんのほんのほんの少しだけ行使できるという代物だろうし それ以上でもそれ以下でもなく 使うも使わないも、それ自体は当事者以外の他人にとって
もそうだけど、皆いい子ちゃんで偉いね 病気が理由なんだから仕方ないだろ!揶揄するな!って 私、シンプルにじゃあ病気にすれば今後何があっても追及躱せるな政治家って思っちゃった 年齢層高いんだから持病持ちは多いだろうし、追求するのもセンシティブなら嘘ついたって問題ないだろうな いい子ちゃんでいると気分は安心かもしれないけど 世の中には嘘つきとかいるからね、全部鵜呑みにしてたら 身が持たないよ 追記 お前ら本当に今この瞬間を生きてるんだな 高市のリウマチがどうこう 与党野党好きな議員嫌いな議員がスキャンダルや大事な決議やアレコレのタイミングで ちょっと体調悪くてお休みしまーす。解りました!追及するのはどうかしてるよね?でマジでやっていくつもりなの? 再追記 なんか届かないなあ、この際、高市のドタキャンが良い悪いなんてどうでもいいんだよ 病気だと主張する政治家に配慮する、気分が悪くならないし善行し
毎日新聞は3~5日、第51回衆院選(定数465)について特別世論調査を実施し、取材を加味して終盤情勢を探った。自民党は1月28、29両日の序盤調査からさらに勢いを増し、単独過半数(233議席)を大きく上回り、300議席を超える可能性もある。日本維新の会を合わせた与党では3分の2(310議席)をうかがう勢いだ。立憲民主党と公明党が結成した新党「中道改革連合」は伸び悩んでおり、公示前の167議席を大きく下回る公算が大きい。国民民主党はほぼ横ばい、チームみらいは比例代表で躍進する可能性がある。 調査では小選挙区で31%が投票態度を明らかにしておらず、情勢が変わる可能性がある。 自民は、全289小選挙区のうち6割超でリードしており、序盤情勢の半数以上から増加。序盤で、自民候補が議席を独占する勢いだった都道府県は保守地盤の厚い富山、山口など10県だったが、今回は15県に拡大。前回選で野党候補が選挙区
「唯一の討論の場」の欠席 2026年2月1日、NHK『日曜討論』のスタジオに、本来座るべき一国の宰相の姿はなかった。 放送開始に遅れて自民党広報から発せられた「出演見合わせ」の報は、単なるスケジュールの変更ではない。これは、全国民を唐突に巻き込んで開始された今回の選挙において、唯一設定された「全国民に向けた党首討論会」という極めて重い場だったからだ。 各党党首への報告が生放送開始30分前、すなわち「ドタキャン」をしたという事態は、社会通念上の非礼にとどまらず、衆院選という民主主義のプロセスにおける瑕疵(かし)として記録すべきだろう。 時系列は語る まずは事の経緯を見てみたい。1月31日夜の時点では出演が告知されていたが、翌2月1日朝になり突如として欠席が公表された。理由は「前日の遊説中に手を強く引かれたことによる負傷」である。そして、13時30分には岐阜県可児市の自民党応援演説会場に姿を現
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