大戸屋いくたび注文したい！揚げ物てんこ盛りの「限定メニュー」やみつきソースで白米が止まらん…！《実食レビュー》

バランスのいい和食料理を、お手頃価格で提供している「大戸屋」。

2025年8月8日（金）から「南国キッチンフェア」を開催しています。

その中から今回は「豚ロースの夏野菜巻き 〜南国風マヨソース〜」をレビュー。価格は定食が1280円（以下、すべて税込）、単品で1190円です。

オクラとヤングコーンを豚ロースで巻きあげた揚げ物が、8切れお皿にのっています。

そこに、トマトや玉ねぎがのったサラダも添えられていて彩り豊かです。

定食にしたので、ごはんとお味噌汁、小鉢に入った漬物もついてきました。

ソースは器に入って提供されるのですが、一般的な中濃ソースではなく、淡い黄色をした、ちょっと変わったソース。

公式サイトによると、このソースにはパイナップルが使用されているとのこと。南国キッチンのメニューとして提供されているのは、ソースにパイナップルが使われているからかもしれません。

ひと口食べると、オクラのねばりとともに爽やかな香りが広がりました。

きつね色に揚げられた衣はサックサク。衣のザクザクとした食感のあとに、おくらのネバネバが広がるコントラストが楽しいです。

公式サイトの情報によると、ソースはマヨネーズをベースにパルメザンチーズとパイナップル、にんにくなどで作っているんだとか。

まず酸味が立ち、そのあとにチーズのコクがふんわりと広がる味です。

パイナップルの酸味は感じたかもしれませんが、香りはほとんどなかったように思いました。

にんにくが使われているからか、ただ酸味が強くて軽い味なのではなく、奥深さのようなものも感じます。

酸味を足してよりさっぱり食べたいときは、添えられたレモンを絞って食べるのがおすすめですよ。

ソースにパルメザンチーズが使われているからか、サラダにかけて食べるとシーザーサラダっぽい味になっておいしかったです。

みずみずしい葉野菜にチーズのコクが絡み、さっぱりとしながらも奥行きのある味に。

脇役になりがちなサラダですが、このソースをかけたことで主役級のおいしさになりました。

ただ、サラダにもソースを使う場合、人によってはソースの量が足りないと感じるかも。

甘酸っぱいソースが揚げ物を爽やかに仕上げてくれるので、夏でも食べやすいです。

量もちょうどよく、食べ終わった頃には腹8分目くらいになりました。

今が旬の夏野菜が使われているのがうれしいですよね！

お腹にしっかりと溜まってくれるので、夏バテで身体を元気づけたいときにおすすめの一品ですよ！

味 ★★★★★

ボリューム ★★★★☆

コスパ ★★★★☆

価格は1309円。ハンバーグとさば味噌煮がセットになった贅沢な御膳です。

お肉もお魚も食べたいという時にはとっても嬉しい欲張りセット。御膳にはハンバーグ、さば味噌煮の他にみそ汁、季節の小鉢、ご飯が付いてきます。

今回は+88円でご飯を大盛りへ、+110円でみそ汁を豚汁へ変更しました。

さばの味噌煮は二切れのっていました。2切れとも、ひと口大より少し大きめのサイズ感。箸を入れるとすっとほぐれるほどに柔らかいです。

ジューシーなさばに甘めの味噌ダレがよく合います。

甘めの味噌ダレはご飯とも相性バツグン。「大盛りにしてよかった…！」と思うほどご飯がみるみる消えていきますよ。

味 ★★★★☆

ボリューム ★★★★☆

コスパ ★★★★☆