【セブン】「予想よりはるかに本格的」「1200円と言われてもおかしくない」エリックサウス監修の『よくばりカレー』が、コンビニとは思えないウマさ！《実食レビュー》

本格的な味が楽しめる食品を、多数取り揃えているセブン-イレブン。

7月29日より、食欲をそそる旨辛グルメを取り揃えた「真夏のグルメ 旨辛界隈」フェアが開催中です。

今回はその中から「エリックサウス監修 あいがけスパイスカレー」をレビューします。価格は753円（以下、すべて税込）。

東京駅・八重洲地下街発祥の、南インドカレーの名店「エリックサウス」が監修した商品です。

2種類の本格スパイスカレーが、あいがけされています。

人気店が手掛けた本格カレーを、コンビニで気軽に味わえるのは嬉しい！

パッケージには「辛みが強いのでご注意ください」という記載が。辛さに弱い筆者は、お水をたっぷり用意しました。

電子レンジ500Wで4分温めてからいただきます。フタを開けるとスパイスの香りがふんわり漂いました。

真ん中にライスが盛られ、左右に2種のカレーが入っています。ライスはインドのバスマティライスではなく、普通の白米をターメリックで色付けしたものです

ライスの上にはインドの漬物、アチャールが2種類トッピングされ、見た目も華やか。

ココナッツミルクや牛乳のクリーミーなコクが効いています。ほどよい甘さがあって、万人受けする味わいです。

トマトのフレッシュさや、バターのまろやかな旨み、はちみつの甘みが詰まっています。

甘ったるさはあまり感じず、カルダモンのような爽やかな風味が鼻に抜けていきます。

バターチキンカレーは思っていたよりもサラッとしていてライスと絡みやすい！

お米はオーストラリア産。ハラリとほどけるような口当たりで、カレーとの相性抜群です。

一口サイズの鶏肉も入っていました。プリプリとした食感が楽しく、食べ応えがあります。

バターチキンカレーの後にチキンカレーを食べてみると、味のコントラストに驚かされました。

こちらは、酸味とスパイスが全面に出た味わい。あと引く旨みと辛さにしびれます。

にんにくや生姜、コリアンダーのキリッとした風味が重なり、複雑なおいしさ。食べだすと止まりません！

インドカレー専門店じゃないと味わえないような完成度で、思わず拍手してしまいそう。

チキンカレーには、一口サイズの揚げナスとチキンが1個ずつ入っていました。

ナスのジュワッととろけるような舌触りや、チキンのジューシーなうまみも楽しめますよ。

アチャールとは、香辛料や酢で味付けされたピクルス（漬物）のこと。

キャベツとニンジンのアチャールが乗せられていました。

カレーの途中に挟むと、甘酸っぱさがカレーの辛さをやわらげ、うまみが引き立ちます。

ニンジンのアチャールにはクミンの種が一緒に和えられていました。この独特のスパイシーな香りがたまりません。

2種のカレーは味のベクトルがまったく違うので、最後まで飽きずに食べられましたよ。

チキンが少なかったのが、少し惜しいと感じました。ただ、カレー自体のおいしさには大満足です。

SNSでは「さすが、うますぎる」「予想よりはるかに本格的で美味い」「コンビニでこんなの出すの凄いお店で1200円とか言われてもおかしくない」といった声が寄せられていました。

753円と聞いてお高めに感じましたが、このクオリティなら納得です。

スパイスが芳醇に香る、本格派インドカレーでした。

価格は390円。牛乳で簡単に作れるマンゴードリンクです。

作り方はとっても簡単。パウダー11gをカップに入れ冷水40mLでよく溶かしたら、牛乳100mLを少しずつ加えて混ぜるだけ。

水で溶かすと、パッと目を引く鮮やかなオレンジ色のマンゴーソースに。

そこへ牛乳を注ぐと、オレンジ色のソースが波を打つように少しずつ混ざり合っていきます。

出来上がったマンゴーラッシーは、とろりと濃厚でした。

一口飲むと、ほんのりマンゴーの酸味がある甘いヨーグルト風味が広がっておいしい！

マンゴーラッシーは、そのまま製氷機で凍らせてシャーベットにしても、マンゴープリンにしても絶品でしたよ。

味 ★★★★★

マンゴー感 ★★★★☆

コスパ ★★★☆☆

リピート ★★★★☆