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須坂市(長野県)の三木正夫市長は2025年最後の記者会見でふるさと納税返礼品の産地偽装問題を振り返り「反省の上にたって取り組みを進める」と語った。信頼回復への取り組みを進めているが、問題の余波は、公共事業や市職員の給与などにも及んでいて、市民や市職員の不満はくすぶっている。 産地偽装を把握後も継続 12月18日、今年最後の記者会見に臨んだ須坂市の三木正夫市長。この一年を「業者を信用してしまったために混在という説明を信じてしまった。この点は反省している。今後は反省の上に立ってこれから何をしていくかが非常に大切」と振り返った。 「反省」としたのは、ふるさと納税返礼品をめぐる産地偽装問題だ。 須坂市の返礼品を取り扱っていた和歌山県の業者が「山形県産」などが混在したシャインマスカットを「須坂市産」として市に販売していた問題。 シャインマスカット この記事の画像(7枚) 市は業者から報告を受け混在を
東京都の小池都知事は、FNNの単独インタビューに応じ、23区での家庭ゴミ有料化の実施に向けて「区民に行動変容を促していきたい」と述べました。 小池都知事: 人口が減ると、ゴミも減るだろうと言われるんですが、それは逆でですね。むしろ、一人一人でこう一人住まいが増えると、ゴミの量は増えると言われているんですね。そういったことを逆算もしまして、いかにして排出ゴミの排出を抑制していくか、そのうちの一つが有料化ということもあるかと思います。 小池知事は、FNNの単独インタビューで、ゴミの排出量を抑制するため、都内で家庭ゴミの有料化が必要になるとの考えを示しました。 そのうえで、都内で家庭ゴミ有料化を先行実施している多摩地域で排出量が減少したことを踏まえ、23区での実施を視野に区民に対して行動変容を促していきたいと述べました。 小池都知事: 多摩の方はすでに有料化されておりまして、ゴミの少なさで言うと
被害男性と母親は“交際関係”か…事件直前に「練馬で待ち合わせ」夫にLINEも 西東京・母子4人死亡と練馬・男性遺体2つの事件の関連は 東京・西東京市の住宅で母親と息子3人が亡くなった事件で、母親名義のマンションから遺体で見つかった男性が寝込みを襲われた可能性があることが分かりました。 22日夜、練馬区のマンションのクローゼットから10カ所以上の刺し傷や切り傷がある中窪新太郎さん(27)の遺体が見つかりました。 その後の捜査関係者への取材で、中窪さんは長袖のシャツに下着姿で発見され、ベットには血痕が残っていたことが分かり、寝込みを襲われた可能性があるということです。 先週、西東京市の住宅では母親と子ども3人が亡くなる事件が起きていて、中窪さんは亡くなった母親の交際相手だったとみられています。 警視庁は2つの事件の関連を調べています。 この西東京市と練馬区で起きた2つの事件に関連はあるのでしょ
FNNが20日と21日に実施した世論調査で、高市内閣の支持率は75.9%と、政権発足以来最も高くなった。 注目は、若い世代の支持率が92.4%と非常に高いこと。その理由を街で聞いてみた。 初めて総裁のいすに座った写真にサイン 高市首相は22日、都内で開かれている2025年の出来事を振り返る「報道写真展」を訪れた。 この記事の画像(14枚) 「同じポーズお願いします」 「ありがとうございます」 トランプ大統領とともに原子力空母「ジョージ・ワシントン」で撮影された写真と同じポーズを記者から求められ、笑顔で応えた高市首相。 さらに… 「よし!」 熱狂的なファンであることを公言しているプロ野球・阪神タイガースが、リーグ優勝を果たした胴上げの様子を収めた写真を見るとガッツポーズ。 また、自民党総裁に選出され、初めて総裁のいすに座った時の写真に「崇高雄渾(すうこうゆうこん)」とサインした。 高市首相:
立憲民主党の枝野元代表は20日、さいたま市内での講演とその後の記者団からの取材の中で、これまで立憲民主党として慎重姿勢を示してきた原発のリプレースについて、条件付きで容認する考えを示した。 枝野氏は講演で「古い原子炉を廃炉にしてリプレースし最新鋭にした方が安全性が高まる。ありかもしれないと最近思う」と述べ、「安全性の低いものを使うくらいなら大幅に安全度が高まる。科学的に間違いない」との認識を示した。一方で、原発の新増設については「新しく作るのは全く論外だ」との考えを示した。 枝野氏は記者団に対しての説明では、党ではなく個人の見解として、「危険な古いタイプを稼働するのは一番最悪ということだ」「どうしても動かすのであるならば安全性は、古いものとリプレースならばリプレイスの方が高い」と述べた。 一方で「基本的には動かさないのが一番いい」「稼働しなければ安全だというのは違うというのを伝えたかった。
高市首相「働き控えの解消、手取りの増加」強調 “年収の壁”の178万円への引き上げ合意「一定の手取りの増加が実現」 高市首相は18日、いわゆる「年収の壁」の引き上げを巡る国民民主党との協議の結果、178万円への引き上げで合意したことを受けて、「働き控えの解消、手取りの増加」に繋がると強調した。 高市首相は、国民民主党の玉木代表との会談後、記者団の取材に応じ、「一つは働き控えの解消、手取りの増加という観点、そして物価高で足下厳しい状況にある中所得・低所得の方々に配慮しながら、給与所得の全対象者の約8割を対象に基礎控除の上乗せ措置を講ずることで、全ての納税者の方々にとって、所得税の負担が生じ始める水準が178万円以上となると同時に、多くの納税者の方々にとって一定の手取りの増加が実現することになる」と述べた。 その上で、「私自らが強い経済を構築するという観点から、所得を増やして消費マインドを改善
12月15日は、年内最後となる“年金の支給日”。駅に隣接するATMには行列ができていました。おろした年金をその場で小分けする人の姿も。 この記事の画像(13枚) 年内最後の年金を受け取った人たちの中には、今回、支給額にうれしい変化があったという人がいました。 60代男性(年金月約20万円): (所得税の)還付があった。1万円くらいですかね。 年金の支給額が増えた理由は、2025年度の税制改正の「所得税の基礎控除の見直し」。 今年、年金から源泉徴収された所得税の“払いすぎた分”が戻ってきたのです。 70代女性: (年金支給額)少し上がっておりました。1万円くらい、助かります。12月だから余計に。 ――使い道は? クリスマスのちょっとプレゼントができたらなと。家族です、孫とか。17歳なのでお小遣いが一番いいと思いますけど。1万円くらいはしてあげたい。ちょっと頑張って、来年受験なので。 うれしい
【解説】赤坂サウナ火災夫婦死亡…内外ドアノブ取れ閉じ込めか 専門家「普通は押すと開くドア」「タオルなどがストーブに落ち出火か」 東京・赤坂の個室サウナで起きた火事で、死亡した2人が30代の夫婦であることがわかりました。 15日正午過ぎ、港区赤坂の個室サウナで、サウナ室内の座席や壁が焦げる火事があり、利用していた30代の男女が死亡したものです。 警視庁によりますと、亡くなった2人は美容室経営の松田政也さん(36)と妻・陽子さん(37)であることがわかりました。 松田さん夫妻が発見された際、サウナ室に出入りする扉のドアノブは内側と外側の両方とも外れ床に落ちていたことがわかっていて、2人が扉を開けられず、サウナ室に閉じ込められた可能性もあるということです。 サウナ室には非常用ボタンがあり、押されたような形跡があったということですが、正常に作動したかどうかはわかっていません。 現場には燃えたタオル
東京・赤坂の個室サウナで男女2人が死亡した火事で、サウナ室に出入りする扉のドアノブが何らかの原因で完全に外れ、中から扉が開けられない状態だった可能性があることが新たに分かりました。 15日正午過ぎ、港区赤坂の個室サウナで、サウナ室内の座席や壁が焦げる火事があり、利用していた30代の男女が死亡しました。 その後の捜査関係者への取材で、2人が発見された際、サウナ室に出入りする扉のドアノブが内と外の両方とも外れていたことが新たに分かりました。 サウナ室の中から扉を開けられず、2人が閉じ込められた可能性もあり、詳しく調べています。 サウナ室内には非常用ボタンがあり、押されたような形跡があるということですが、作動したかどうかは分かっていません。 現場には燃えたタオルが残っていて、警視庁はきょう現場検証を行い、出火と死亡との関連を調べています。
東京・赤坂にあるサウナで火事があり、客とみられる30代の男女2人が死亡しました。 15日正午過ぎ、港区赤坂で「建物の3階でベルが鳴っている」と119番通報がありました。 5階建てビルの3階にあるサウナから出火したとみられていて、部屋の壁を焼いて火は1時間ほどで消し止められました。 この火事で、客とみられる30代の男女2人がサウナ室内の入り口付近で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたがさきほど死亡が確認されました。 すぐ隣には休憩スペースがありましたが仕切りの扉は閉まったままだったということです。 火事があったのは、「SAUNATIGER」というサウナ施設で、店のホームページによりますと、完全個室のプライベートサウナだということです。 東京メトロ赤坂駅から300メートルほど離れた場所で、近隣の住民は「何か燃えるような臭いがした」と話していました。 警視庁などが出火の原因を調べています。
「きょうは行きたくない」 落選の田久保眞紀 前市長が”取材拒否” 約束の場所に姿を現さず 最後まで誠実さを欠く 捜査の行方に注目集まる 伊東市長選 学歴詐称問題に端を発して、前市長が失職したことにともない行われた伊東市長選は、当事者である前市長の田久保眞紀 氏が落選し、元市議の杉本憲也 氏が初当選を果たした。 田久保氏は選挙結果が判明次第、報道陣の取材に応じることになっていたが、最後まで指定の場所に姿を現すことはなかった。 陣営関係者によると「きょうは行きたくない」と話していて、報道陣には関係者を通じて「きょうは取材対応できない。SNSでメッセージとコメントを出すので見てほしい。使用については後援会の許可を得てほしい」と伝えた。 田久保氏をめぐっては、学歴詐称問題について、これまで明確な説明責任を果たしておらず、疑念を深めた”卒業証書”とされる書類も弁護士事務所の金庫で保管したままとなって
独自取材|仙台育英いじめ被害生徒「本当のことを知ってほしい」何度も自殺未遂、ようやく始まった調査 “声が届かなかった2年半”“訴えても動かなかった学校”とサッカー部指導者の対応 被害生徒本人と両親が初めて取材に応じる 仙台育英高校サッカー部のいじめ問題で、被害を受けていた3年生の生徒本人と両親が、初めて取材に応じました。 生徒は、自ら命を絶つ寸前まで追い詰められ、2025年10月、警察に保護されたといいます。その後、学校側が本格的に調査に踏み切ったことが新たに分かりました。 さらに2024年に行われた面談で、顧問団が威圧的な言動を繰り返し、退部を示唆する発言をしていたことも判明しました。生徒の命が危険にさらされる中、学校側の対応が問われています。 いま、初めて語った理由 「死んでくれ、と言われた」 「死にたい」 「相談しても、現状が変わらなかった」 仙台育英高校サッカー部で、いじめを受けて
名古屋鉄道は12月12日、名古屋駅地区の再開発について、全てのスケジュールを「未定」にすると発表しました。 名鉄によりますと、解体や新築工事を担う施工予定者の選定を進めてきましたが、人材確保が難しく、工事体制の構築が困難だとして、応募していた業者から辞退の申し出があったということです。 当初は2026年度に解体着工、2027年度に新築着工の予定でしたが、いずれも「未定」と発表しました。 一方、名鉄百貨店本店は、これまでの計画どおり2026年2月28日で営業を終了する予定だということです。 名鉄は、今後のスケジュールについてはまとまり次第公表するとしています。
この1年の世相を漢字1文字で表す「今年の漢字」の発表に先立ち、小野田経済安保相は12日午前の会見で、自らが選ぶ「今年の漢字」を「推」と明かした。 小野田氏は、「推」を選んだ理由について、まず「経済安全保障推進や外国人政策など、いろんな政策に横串を刺して、しっかり推進していく仕事を預かっていて、政策を力強く推進していくべき1年になった」と述べた。 そのうえで、「推しが総理になりまして。はい。『推し活』をした1年だったなあと」と、自らの「推し」である高市早苗氏の首相就任も理由に挙げた。 小野田氏は、「辛い時にも、メンタル的に『レジェンド推し』(=高市首相)に助けてもらった」と明かし、「推してまいる。政策も何もかも推してまいる1年だったなという思い」と振り返った。 日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」は、12日午後2時から京都にある清水寺の舞台で発表される予定だ。
テレビ朝日の本社から社外スタッフの男性が転落し、死亡しました。 10日午後7時前、東京・港区六本木で、「テレビ朝日の建物の上から人が落ちた」と通行人から110番通報がありました。 警視庁によりますと、テレビ朝日の本社から20代~30代ぐらいの男性が転落し、その場で死亡が確認されたということです。 当時、テレビ朝日が面する六本木けやき坂通りには多くの通行人がいて、このうち40代の男性が巻き込まれて頭と肩に軽傷を負いました。 死亡した男性は、テレビ朝日で働いている社外スタッフで、事件性はないとみられ、警視庁が転落の経緯を調べています。
日本画家 梅原幸雄氏: この場を借りて、はっきり申し上げたいのは、私は盗作しておりません。 この記事の画像(14枚) 日本画家 梅原幸雄氏: この3年間、「日本美術院」のホームページに処分内容が掲載され続けたことで、私は盗作作家の汚名を着せられました。これは、私にとっては何よりも耐え難いことでした。 記者会見で盗作疑惑を否定し、処分を行った日本美術院を批判した日本画家の梅原幸雄氏(75)。 トラブルの発端は2023年3月、日本画家の作品を集めた「春の院展」に梅原氏がスカートを履く女性を描いた作品を出品した際に起きた。 梅原氏自身も所属していた「日本美術院」の理事会が、出品した絵画を「別の画家の作品と似ている」と問題視。 梅原氏は、絵の構図が似てしまったのは「偶然」だと主張したが、理事会は『結果的に他人の作品に類似している』とし、日本美術院が主催する展覧会への「1年間の出品停止」処分を決定し
スカートの裾を大きく広げて座る女性の姿を描いた2つの絵画。 この2つの絵画を巡る盗作疑惑に日本美術界が揺れています。 記者会見で「この場を借りてはっきり申し上げたいのは、私は盗作しておりません。この3年間、『日本美術院』のホームページに処分内容が掲載され続けたことで、私は盗作作家の汚名を着せられました。これは私にとっては何よりも耐え難いことでした」と盗作疑惑を否定し、処分を行った日本美術院を批判した日本画家の梅原幸雄氏(74)。 トラブルの発端は2023年3月、日本画家の作品を集めた「春の院展」に梅原氏がスカートをはく女性を描いた作品を出品した際に起きました。 梅原氏自身も所属していた日本美術院の理事会が、出品した絵画を「別の画家の作品と似ている」と問題視。 梅原氏は絵の構図が似てしまったのは偶然だと主張しましたが、理事会は「結果的に他人の作品に類似している」とし、日本美術院が主催する展覧
先日、神奈川県の箱根温泉に行ってきた。外国人観光客の多さを目の当たりにして、宿のスタッフに中国人の利用客が減ったかどうかを聞いてみた。 箱根・大涌谷 多くの外国人観光客が訪れていた この記事の画像(6枚) 「言われてみればそんな気がしないでもない」「特に減ったとは感じない」という、いささか拍子抜けするような反応だった。これが全てではないにしろ「悪影響」「懸念」といった見出しが躍るメディアの論調との温度差を感じた時でもある。 外務省筋によると「中国人旅行者の増減は常にあるが、今のところ大きなへこみはない」という話だった。「オーバーツーリズムの解消にはちょうどいい」(別の外務省筋)との楽観論まで聞かれたほどだ。 “成熟した”中国社会 いわゆる「台湾有事」を巡る高市首相の発言から1カ月あまり。ある外交筋に聞くと「中国社会の成熟を感じた」という答えが返ってきた。 尖閣諸島の国有化(2012年9月)
今年10月12日…札幌の病院で、1人の青年が静かに息を引き取った。 中山奏琉(かなる)さん、享年22。 その早すぎる死に、父・和彦さんは… 父・中山和彦さん: 1日でも長く生きてほしいっていう思いもありながら、最後、先生に「もう…」って言われた時には、これで楽になれたのかなっていうのがやっぱり大きかったですね。 それは、闘病の末の静かな別れ…のはずだった。 だが物語は、彼が亡くなった「直後」から大きく動き出す。 亡くなった2日後に突然放たれたメッセージ 奏琉さんが息を引き取った、2日後だった… この記事の画像(23枚) 『グエー死んだンゴ』 もう、あるじのいないアカウントから突如、放たれたメッセージ… この不可解で、不謹慎で、ブラックユーモアたっぷりな投稿は瞬く間に3億回以上も閲覧され、日本中を巻き込む大騒動となっていく。 「便乗して香典代わりに寄付した」 「敬意を表して 成仏してクレメン
気象庁「最悪のケースでは311のような地震」青森で震度6強地震「北海道・三陸沖後発地震注意情報」北海道から千葉の182市町村が対象 8日午後11時過ぎ、青森県で震度6強を観測する地震があり、一時、青森県太平洋沿岸などで津波警報が発表されました。 気象庁は別の大規模な地震が起きる可能性が普段より高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を運用開始以来、初めて発表しました。 内閣府政策統括官・森久保司参事官: はじめての発表なので戸惑う人もいるかもしれないが、今後大きな地震が発生すると確定していることではなくて、統計上、発生可能性が高く、冷静な行動をお願いしたい。 気象庁 地震火山技術 調査課・原田智史課長: 最悪のケースでは3.11のような地震が起きる。あのようなことが再び起きないとは限らない。備えが必要。 8日午後11時15分ごろ、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5の地
東北地方の三陸沖で発生した地震から約1カ月ですが、専門家は微動が観測されていることから、「スロースリップ」が起きている可能性を指摘しました。 11月9日に三陸沖でマグニチュード6.9の地震が観測され、一時、津波注意報が出されました。 産業技術総合研究所の寒河江皓大特別研究員は、地震が起きる前から周辺では「微動」と呼ばれる小さな揺れが複数回観測され、地震後は多いときで1日に100回以上微動が起きる活発な状態で、断層がゆっくりずれ動く「スロースリップ」が起きている可能性を指摘しています。 産業技術総合研究所・寒河江皓大産総研特別研究員: 巨大地震の前にスロースリップなどが起きる場合もあるという報告があることから、大地震につながる可能性がある。(微動が)より海の方に進行すると、明治三陸地震などの震源域にもいく可能性があります。 寒河江氏は「急激な地震活動の移動や微動活動の移動などが起きた場合は、
高市首相による「台湾有事は日本の存立危機事態となり得る」との発言が発端となり、日中関係が冷え込んでいる。 この発言は、日本の安全保障政策における台湾海峡の重要性を公的に位置づけたものであるが、中国側の強い不満を招いたことは想像に難くない。 高市首相の“台湾有事発言”で中国が強硬姿勢を続けている この記事の画像(8枚) そして、これによって生じた外交的な冷え込みは、当然のことながら、経済活動に従事する日本企業の間にもビジネスへの懸念として瞬く間に広がった。 2012年の大規模反日デモ 歴史を振り返れば、日中関係の悪化とそれに伴う日本企業の懸念は、決して目新しい現象ではない。 2012年9月の反日デモ 日本車が破壊された 尖閣諸島問題に端を発する2012年の大規模な反日デモや、その後の政治的摩擦が生じるたびに、日本企業は対中ビジネスのリスクを再認識し、サプライチェーンの多元化や生産拠点の分散と
「箱罠」蹴り上げ扉を閉める“不審人物” 有害動物駆除の妨害相次ぐ 地元自治体の委託受け設置した猟友会は「警察に相談し対応検討」 野生動物を駆除する目的で置かれた箱ワナに近づく短パン姿の人物。 次の瞬間、ワナを蹴りつけました。 この行為により、ワナは獲物がいないままドアの部分が落ち、閉まってしまいました。 この不審な人物はその後、ライトを照らしてカメラの方を振り返ると、来た道を引き返していきました。 現場は、イノシシやシカによる農作物の被害が深刻化しているという福岡県のとある山のふもと。 箱ワナは地元自治体が駆除のために猟友会に委託し設置されました。 イノシシなどを捕獲できないようにワナの扉を故意に閉じたとみられる迷惑行為。 取材に応じた猟友会のメンバーは、その意図についてこう推測します。 猟友会のメンバー: 僕らも実際、駆除という名目で動物の命をいただくことになっているので、やはり行為に関
「なんてこと!」知らぬ間に野生ペンギンの群れが極寒訓練中のニュージーランド軍“包囲”…南極でのまさかの光景 氷の大陸・南極におりたったニュージーランド軍が撮影した映像。 極寒のサバイバル訓練は、テントや足元の雪を掘って作ったスペースに寝袋をしいて、夜の寒さに備えます。 しかしそこで目撃されたのは、知らぬ間に部隊を包囲した、ある野生動物です。 実際の映像に映っていたのは野生のペンギン。 ペンギンの群れのまっただ中にいたのです。 野生のペンギンに遭遇した場合は、5メートルほど距離をとり、海への道を妨げないように注意が必要だといいます。
高市首相は1日、東京都内で開かれた、サウジアラビアの投資研究所「FII」が主催する国際会議で挨拶し、サウジアラビアでも人気の日本の漫画・アニメ作品「進撃の巨人」に登場するセリフを引用して、日本への投資を呼びかけた。さらに中国が世界的シェアを誇るレアアースの調達についても「レアアースをはじめとする重要鉱物の代替供給ルートの確立など、サプライチェーン強靭化のための施策をさらに強化していく」と述べた。 高市首相は会議に出席した投資家や企業に向けて、「高市内閣における成長の肝は、危機管理投資だ。経済安全保障、食料安全保障、エネルギー安全保障、健康・医療安全保障、国土強靭化対策など、様々なリスクや社会課題に対して、官民が手を携え、先手を打って行う戦略的な投資だ」と強調した。 そして「防衛調達も含む、官公庁による調達や規制改革など、新たな需要の創出や拡大策を取り入れるとともに、複数年度にわたる予算措置
「チャイナアウト!」反中感情あおる垂れ幕には「誘拐·拉致·臓器摘出」韓国社会が「中国ヘイト」に揺れるワケ 高市首相の台湾有事を巡る発言で日本と中国の緊張関係が続く中、韓国では中国人の排斥を訴える動きが拡大している。 「チャイナアウト!」と叫びながら夜の繁華街でデモを繰り広げる人たち。街中には反中感情をあおる垂れ幕まで張られる。 さらに、「韓国に来た中国人が殺人と臓器密売のような犯罪を日常的に行っている」と主張をするYouTuberも現れ、警察が捜査に乗り出す事態となっている。韓国社会が「中国ヘイト」に揺れる背景とは。 反中国デモが去年の14倍に 26日夜、韓国・ソウル南部の駅前に太極旗や星条旗を持った老若男女100人近くが集まった。 彼らは保守系の支持者たち。デモを行うのが目的で、傍らには警察官数十人が待機し物々しい雰囲気となっていた。 参加者は「チャイナアウト」や「ビザなし反対」などを訴
韓国・ソウルで中国人観光客の増加に反対する“反中デモ”が頻発している。背景には、9月末に導入された中国団体客向けビザ免除政策があり、繁華街で「チャイナ・アウト」の声が上がった。一方、台湾観光客は誤解を避けるため「台湾から来ました」と記したバッジを着用していた。中国を巡る緊張は、東アジアで一層高まっている。 トランプ大統領“助言”報道「そのような事実はない」 普段であれば観光客や買い物客でにぎわう韓国の首都ソウルの繁華街。 この記事の画像(41枚) ところが、聞こえてきたのは「チャイナ・アウト(中国は出ていけ)」のシュプレヒコールだった。 ソウルでは今、頻繁に“反中国のデモ”が行われていた。 中国を巡っては、台湾有事を巡る高市首相の答弁がきっかけで緊張関係が続く日本。 アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルは26日、アメリカ政府当局者の話として、トランプ大統領が25日に行った高市首相との
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、太平洋戦争で激戦となったパラオのペリリュー島をテーマとする映画を鑑賞されました。 27日午後5時半過ぎ、愛子さまは都内のホールを訪れ、出迎えた駐日パラオ大使と握手を交わし、出演者の板垣李光人さん、中村倫也さんに「よろしくお願いします」などと挨拶されました。 映画『ペリリュー ー楽園のゲルニカー』は、戦争末期の激戦地・パラオのペリリュー島を描いた作品です。 戦後80年にあたる2025年、両陛下と共に沖縄や長崎を訪問した愛子さまは、板垣さんなどと並んで座り、初めて単独でチャリティー上映会を鑑賞されました。 鑑賞後に愛子さまと懇談した主演の板垣李光人さんは、「愛子さまの方から『同い年ですよね』というふうにお声がけいただいて、『同い年としてすごく刺激を受けました』というふうに言っていただいて、愛子さまと同級生トークができると思っていなかったので光栄でした」と笑顔で
普段であれば観光客や買い物客でにぎわう韓国の首都ソウルの繁華街。 ところが、聞こえてきたのは「チャイナ・アウト(中国は出ていけ)」のシュプレヒコールでした。 ソウルでは今、頻繁に“反中国のデモ”が行われているのです。 中国を巡っては、台湾有事を巡る高市首相の答弁がきっかけで緊張関係が続く日本。 アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルは26日、アメリカ政府当局者の話として、トランプ大統領が25日に行った高市首相との電話会談で発言を控えるよう求めていたと報じました。 電話会談直後には、「会談内容ですが、外交上のやりとりですので詳細については差し控えさせてください」と話していた高市首相。 トランプ大統領が“中国を刺激しないよう”助言していたと報じられました。 しかし、27日午後、木原官房長官が記事の一部を否定。 木原官房長官: ご指摘の記事に「トランプ大統領から台湾の主権に関する問題で中国政
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