OrderBy

• 概要
  • 基本概念
• 実装方法
  • 実装の流れ
  • 関連テーブルに対するソート
• メソッド仕様
  • 基本仕様
  • 同カラムに対する複数条件の指定
  • null の値に対する扱い
• サポートされる型

概要

基本概念

並び順(ソート)を設定します。

会話上では、おーだーばい と表現します。

実装方法

実装の流れ

query() の後、addOrderBy_[column-name]_[Asc or Desc]() を呼び出し、条件値を指定します。

e.g. 昇順のOrderByの実装手順 (Eclipseでコード補完) {MEMBER_ID} @Java
MemberCB cb = new MemberCB();
cb.q // .q と打って enter
--
cb.query()
--
// 1. .addOB まで打つとカラム選択
// 2. MI (MemberId) でカラム確定
// 3. A or D (Asc or Desc) で enter
cb.query().addOBMIA
--
cb.query().addOrderBy_MemberId_Asc();

関連テーブルに対するソート

関連テーブルに対するソートは、Query(Relation) を利用することで実現できます。

メソッド仕様

基本仕様

指定した分だけ order by 句にカラムが列挙されます。列挙される順番は指定した順番と同じです。

同カラムに対する複数条件の指定

同カラムでも指定した分だけ列挙されます。

null の値に対する扱い

null の値が先にくるのか後にくるのかは DBMS の仕様に依存します。 アプリでその動作を固定させたい場合は、nullsFirst(Last) を利用します。

サポートされる型

全ての型に対してサポートされます。