この記事は、sofia saysonの取材記事をBuzzFeed Japanが翻訳・編集しました。
ボーイズグループ「GOT7」のメンバーで、メインボーカリストとして圧倒的な存在感を放つ、YOUNGJAE（ヨンジェ）。
――まずは『Fermata』のリリースおめでとうございます！ 2025年前半を振り返ってみて、どうでしたか？
YOUNGJAE: お祝いの言葉をありがとうございます。今年の前半は本当に忙しかったですね。ミュージカル、ドラマ、音楽活動……全部が慌ただしかったですが、楽しかったです。今はコンサートの準備をしていて、ファンのみなさんと時間を過ごしたいです。楽しみにしていてください！
――「Escape to Me」と「HERE WE GO」はご自身で作詞作曲されていますね。曲にはどんな思いを込めましたか？ 特に心に響いた歌詞はありますか？
YOUNGJAE: どちらの曲も私にとってすごく特別な作品です。子どものようでもあり、親しい友人のようでもあります。特に「HERE WE GO」の 「so what? Whatever, let’s go! （だから？ とりあえず行ってみようよ）」 という歌詞にはすごく共感します。時々、自分に自信をなくすことがあるんですが、この歌詞が私に力を与えてくれるんです。
――ミュージックビデオの撮影やレコーディングで印象的だったことはありますか？
YOUNGJAE: レコーディングはすごく楽しかったです。思ったより上手く進んで、今までよりもスムーズに終わりましたね。ただ、タイトル曲ではうまくいかない箇所があって……実は別の日に録り直したんですよ！
――音楽活動以外にも、ドラマ『善意の競争』での演技も印象的でした。撮影現場はどんな雰囲気でしたか？ アイドルと俳優業の両立について教えてください。
YOUNGJAE: ドラマの撮影はすごく楽しい経験でした。俳優としての経験はまだ浅いですが、いただけるチャンスに本当に感謝しています。「両立」というよりも、どちらのお仕事も同じように大事にしています。任された仕事は、常に全力で引き受けています。
ーー忙しいスケジュールの合間、どんなことが気分転換になっていますか？
YOUNGJAE: 頭をクリアにするために、できるだけ運動をするようにしています。でも休みすぎると、「仕事しなくて大丈夫？」って自分に言い聞かせちゃうんです（笑）
――デビューから10年、これまでの活動の中で特に心に残っている瞬間は？ そして今後、挑戦したいことや目標についても教えてください。
YOUNGJAE: ステージでの一瞬一瞬を覚えていて、心に残っている大切な瞬間です。これから成し遂げたいことは、もっと大きな会場に立つことです。そのために頑張りたいです。まだ遠い目標に感じるけれど、パク・ヒョシンさんやIUさんのように、幅広く活躍できるアーティストになりたいですね。
――最後に。ファンのみなさん、そしてBuzzFeed Japanの読者へメッセージをお願いします！
YOUNGJAE: BuzzFeed読者のみなさん、こんにちは！ 最新アルバム『Fermata』をリリースしました。収録曲「Escape to Me」と「HERE WE GO」は、どちらも私自身で手掛けています。ぜひ楽しんで聴いてもらえたらうれしいです。愛しているよ〜！