俳優たちが舞台上でスポットライトを浴び、観客の目の前で生の演技を繰り広げるミュージカル。ドラマや映画にはない臨場感が味わえるミュージカルだからこそ、ひときわ輝くイケメン俳優もいますよね。
そこで今回は、一番好きなミュージカル俳優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
4位 堂本光一
3位 宮野真守
2位 生田斗真
1位 ???
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3位は「宮野真守」!
声優や俳優、歌手として活動している宮野真守。2019年にブロードウェイで大人気のミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』日本キャスト版 Season1でミュージカル初主演(蒼井翔太とWキャスト)を務めています。同作は、1950年代後半のアメリカ・ニューヨークを舞台に、二つのギャング団が巻き起こす抗争やそこでの人間模様が描かれました。宮野は、プエルトリコ系移民のマリアと許されない恋に落ちるヨーロッパ系移民のトニーを演じました。
そんな同作について宮野は、登場人物の感情を音楽が物語ってくれているとコメント。歌やダンス、演出が全て連動しており、稽古を通してそのすばらしさに気付いていったと話しています。
2位は「生田斗真」!
俳優として映画やドラマ、舞台で活動する生田斗真。2008年に『グリース』でミュージカル初主演を務めました。同作は、1950年代のアメリカを舞台に、不良グループのリーダーであるダニー(生田)のひと夏の恋を描いています。生田は、お嬢様のサンディ(神田沙也加)に思いを寄せながらも、不良仲間たちがいる手前、なかなか素直になれないダニーの思春期特有の心情を演じました。
そんなダニーについて生田は、自分も“かっこうつけたがりなので”とコメントした上で、好きな女の子の前ではかっこうをつけてしまうところに共感を覚えたと明かしています。一方、同作共演者の藤本美貴の「かっこうつけすぎる人はイライラします」というコメントを受けて、「気をつけよう」とも話していました。
1位は「山崎育三郎」!
俳優や歌手として活動し、「ミュージカル界のプリンス」と称されている山崎育三郎。テレビ番組などでも同様に紹介され、投げキスやウインクを求められることもあるため、山崎本人は「(投げキスやウインクをするためには)それに対応できる精神状態でいなきゃいけない。心が元気じゃないとハンサムでいることはできない」と、2024年にリリースした音楽アルバム『The Handsome』のタイトルを絡めながらコメントしていました。
そんな山崎のミュージカル初主演は、1998年上演の『フラワー』でした。シンガー・ソングライターの小椋佳が企画した同作で山崎は、2000人のオーディション生の中から主演に選ばれました。
ミュージカルで培った美声を生かし、ボーカルグループや音楽ユニットでも活動している山崎育三郎が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
5位~51位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが一番好きなミュージカル俳優は、何位にランク・インしていましたか?
(芸能ライター:田辺ユウキ)
- 写真:タレントデータバンク
- (宮野 真守|1983/6/8生まれ|男性|B型|埼玉県出身)
- (山崎 育三郎|1986/1/18生まれ|男性|A型|東京都出身)
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