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「不満のシンボル」首都ワシントンに州兵が駐留し1カ月。市民が“あるもの”を掲げて抗議。きっかけは…

    「不満のシンボル」首都ワシントンに州兵が駐留し1カ月。市民が“あるもの”を掲げて抗議。きっかけは…

    ある男が連邦職員にサンドイッチを投げつけ、重罪として起訴された。不起訴となったものの、 事件をめぐる対応や首都への州兵の配備に、一部市民の間でサンドイッチを象徴的に掲げる動きが生まれた。

    アメリカの首都ワシントンには、1カ月近くにわたって州兵が駐留している。

    そんななか、街中でバゲットを掲げる奇妙な光景が突如として現れた。

    プラカードを持って街頭に立つ人や……

    街のあちこちには、ストリートアートまで出現している。

    これは、ある男がサンドイッチを連邦職員に投げつけて逮捕された事件がきっかけとなっている。

    AP通信によると、8月13日、男は連邦警察官たちを「ファシスト(国家主義者)」と呼び、「この街にいるな」と叫んだとされる。

    その後、至近距離から手に持っていたサンドイッチを投げつけて逃走したが、警官によって確保された。

    実際の映像がこちら。

    The @FBI arrested this individual last night.

    He has been charged with felony assault on a federal officer. pic.twitter.com/GY2DBr9rUP

    — FBI Director Kash Patel (@FBIDirectorKash) August 14, 2025
    Twitter: @FBIDirectorKash

    同日、男は連邦警察官への重罪暴行容疑で起訴された。

    しかし、大陪審は男の容疑について「証拠不十分」で不起訴とした。

    一連の騒動を受け、SNSでは以下のような意見が見られた。

    💬「サンドイッチが集団的な不満を表すシンボルになるのはおもしろい」

    💬「市民同士の場合、サンドイッチを投げられたくらいで警察が対応してくれるのか疑問」

    💬「もともと不当な起訴だろう。今回、証拠不足で不起訴にした判断を誇りに思う」

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:香川 晴彦