DBFluteエンジン
DBFluteエンジンとは?
DBFluteエンジンは、DBFluteで自動生成ツールとしての処理(DBFluteタスクの実行)を行う機能をを擁したファイル群です。 ANTやVelocityテンプレートや依存ライブラリを含んでいます。
もともと、DBFluteモジュールと呼んでいましたが、1.1.xの頃からDBFluteエンジンと呼ぶようになっています。 というより、DBFluteエンジンのモジュールが zip として提供され、mydbflute配下に配置される、という表現ができるでしょう。
mydbfluteに配置後は、通常の利用でエンジンに手をふれることはないでしょう。
DBFluteエンジンのダウンロード
DBFluteエンジンは、EMechaもしくはサイトからダウンロードできます。 zipファイルを解凍し、適切な場所に配置して利用します。
DBFluteクライアントとの関係
DBFluteクライアントがDBFluteエンジンを参照し、 スクリプト経由でタスクを実行して実処理をDBFluteエンジンが行います。
e.g. DBFluteクライアントとDBFluteエンジンの関係{exampledb, 1.0.0}
example-project
|-dbflute_exampledb // DBFluteクライアント
| |-dfprop
| |-...
| |-_project.bat(sh) // DBFluteエンジンへの参照(相対パス)が定義される
| |-...
|-mydbflute
|-dbflute-1.0.0 // DBFluteエンジン
DBFluteエンジンの構造
基本的にはDBFluteエンジンの内部構造を意識する必要はありませんが、 DBFluteを拡張するような場合に理解が必要となります。
e.g. DBFluteエンジンの全体構造{1.0.0}
mydbflute
|-dbflute-1.0.0 // DBFluteエンジン
|-ant // ANTライブラリ
|-etc // 様々なファイルの置き場
| |-client-template // クライアントテンプレート
| |-cmd // タスク実行内部スクリプト
| |-license // ライセンスファイル(置き場)
| |-logprop // タスク実行時のログ設定(logj4)
|-lib // 依存ライブラリ
|-templates // Velocityテンプレート
| |-doc // Docタスク用
| |-om // generate、Sql2Entityタスク用
|-build-torque.xml // タスク実行用ANT定義ファイル
|-product-is-dbflute-1.0.0 // バージョン情報ファイル
TODO jflute now writing