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聴いている曲が完全AI生成なのか、人間が書いたものなのか、その違いを判別できますか? フランスのストリーミングサービス「Deezer」は、日本を含んだ8カ国9,000人を対象に調査を行った結果、人間の作成した楽曲と完全AI生成楽曲の違いを判別できない人は97%にのぼると報告しています。 Deezerが11月に発表した新しい報告によると、同サービスに毎日追加される楽曲のうち、約5万曲が完全AI生成楽曲であると報告。1日あたりの配信数は2025年を通じて急増しており、1月には1日あたり1万曲、4月には2万曲、9月には3万曲に達していました。 この統計と併せて、Deezerは音楽業界におけるAI活用に関する新たな調査結果も発表しました。この調査はIpsosが実施し、米国、カナダ、ブラジル、英国、フランス、オランダ、ドイツ、日本の8カ国で合計9,000名が参加しました。 ■AIに関する一般的な認識
ホワイトスネイク(Whitesnake)やディープ・パープル(Deep Purple)などで知られるヴォーカリストのデイヴィッド・カヴァデール(David Coverdale/74歳)は音楽活動からの引退を表明。ファンに向けたビデオメッセージで発表しました。 以下、声明より 「レディース・アンド・ジェントルメン、ボーイズ・アンド・ガールズ、そして“スネイク”のみなさんに特別なお知らせです。 50年以上にわたって、みなさんと、ディープ・パープル、ホワイトスネイク、ジミー・ペイジと共に素晴らしい旅をしてきましたが、ここ数年で、そろそろロックンロールの厚底シューズとスキニージーンズを脱ぐ時が来たと強く感じています。見ての通り、ライオンのウィッグはもう終わりにしました。 そろそろ幕を引く時が来たのです。みなさんを心から愛しています。この驚くべき旅を支え、助けてくれたすべての人々、ミュージシャン、ク
AI生成の楽曲が米チャートで1位に。これに対し、音楽ファンやアーティストから賛否両論の反応が寄せられています。 米ビルボードのカントリー・デジタル・ソング・セールス・チャートで現在1位を獲得している「Walk My Walk」を発表したブレイキング・ラスト(Breaking Rust)は人間ではなくAIアーティスト。米ビルボードはブレイキング・ラストがAIアーティストであることを認めており、過去数ヶ月だけでチャート入りした少なくとも6組のAIアーティストの一組だと述べています。ただし「AIの関与の有無や程度を判別することがますます困難になっているため、実際の数はさらに多い可能性がある」とも付け加えています。 「Walk My Walk」は、Spotifyでは1ヶ月足らずで300万回以上のストリーミング再生数を記録しています。 ブレイキング・ラストの背後に誰(あるいは何)がいるかは不明です。
英国の音楽誌MOJO、米国のメタル雑誌Decibel Magazineが「2025年の年間ベスト・アルバム」のリストをそれぞれ発表しています。 以下、TOP25リスト ■Decibel Magazine's Best Albums of 2025 25. Blut Aus Nord – Ethereal Horizons 24. Terror Corpse – Ash Eclipses Flesh 23. Coroner – Dissonance Theory 22. (16) – Guides For The Misguided 21. Species – Changelings 20. Blackbraid – Blackbraid III 19. Castle Rat – The Bestiary 18. Haggus – Destination Extinction 17. Vol
「ロックバンドのレガシーを台無しにした再結成/リユニオン・アルバム TOP20」を米Goldmine Magazineが発表しています。 20. Foghat – Return of the Boogie Men 19. The Tubes – Genius of America 18. Emerson, Lake & Powell – Emerson, Lake & Powell 17. Kick Axe – IV 16. New York Dolls – One Day It Will Please Us to Remember Even This 15. Foreigner – Can’t Slow Down 14. Budgie – You’re All Living in Cuckooland 13. Blue Öyster Cult – Ghost Stories 12. Mo
ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード、ロック界でかつてアルコールやドラッグがはびこったのは「同調圧力」だったと語る ジューダス・プリースト(Judas Priest)のロブ・ハルフォード(Rob Halford)は、ロック界でかつて、アルコールやドラッグがはびこったのは「同調圧力」だったと語る。ロックミュージシャンの狂った危険行為を綴った物語を読むと「そういうことをやらなきゃいけない」「あの人もやったから俺もやらなきゃ」となっていたと、先日開催された「Rock 'N' Roll Fantasy Camp」でのQ&Aセッションの中で語っています。 「初めてクリーンでシラフな状態でプリーストの公演を行ったのは、1986年5月、ニューメキシコ州アルバカーキのティングレー・コロシアム公演だった。俺は心底怖かった。恐怖でいっぱいだった。初めてクリーンでシラフの状態で歌った時は、本当に特別だった
ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(Oneohtrix Point Never)の来日公演が決定。2026年4月に東京・大阪で行われます。フリーカ・テットとの最新ライブセットで来日。 Oneohtrix Point Never live visuals by Freeka Tet ■Osaka 2026.04.01 (Wed) Gorilla Hall ■Tokyo 2026.04.02 (Thu) Zepp DiverCity ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー (Oneohtrix Point Never / OPN)ことダニエル・ロパティンが、鮮烈な超高解像、圧巻のサウンドスケープのニューアルバム『Tranquilizer (トランキライザー)』を完成させた。アルバム発売が11月21日に迫る中、前回のツアーで、驚愕の人形劇ヴィジュアル演出で感動と衝撃をもたらしたフリーカ・テッ
国際的なミス・コンテスト「ミス・ワールド」のチリ代表を選出するミスコンでデスメタル・ヴォイスを披露して注目を集めたイグナシア・フェルナンデス(Ignacia Fernández)が「ミス・ワールド・チリ2025」に選出。2026年に開催される「ミス・ワールド」世界大会への出場権を獲得しました。 フェルナンデスは、チリのプログレッシブ・デスメタルバンド、Decessusのリードシンガーで27歳。4年前にはカーカスのカヴァーで話題となったこともありました。 彼女は「ミス・ワールド・チリ2025」準決勝で、Decessusのギタリストと共にバンドの楽曲を披露し、審査員と観客を圧倒的なデスメタルパフォーマンスで魅了。この大胆な挑戦が功を奏し、決勝進出を決めていました。 そして、現地時間11月9日に開催された決勝で、他の19人のファイナリストを破り、「ミス・ワールド・チリ2025」に選出されています
ホワイト・ストライプスがロックの殿堂入り ジャック・ホワイトがスピーチでメグ・ホワイトからのメッセージを伝え、メグに送る予定だった詩を朗読 ホワイト・ストライプス(The White Stripes)がロックの殿堂入りを果たしました。残念ながらメグ・ホワイト(Meg White)は式典には出席しませんでしたが、ジャック・ホワイト(Jack White)がスピーチを行い、メグからのメッセージを伝えています。またジャックは、メグに送るつもりだったという詩を朗読しています。 「先日、メグ・ホワイトと話したんだ。彼女は今夜ここに来られなくて本当に残念だと言っていた。彼女からは、長年にわたって自身を支えてくれた全ての人々に心から感謝していること、そして今夜のこの場が自身にとって本当に大きな意味を持つことを伝えてほしいと頼まれた。 この数日間、彼女はこのスピーチ原稿を書くのを手伝ってくれた。僕が書いた
どうすればタコがピアノを弾けるようになるのか? 音楽家がその挑戦を記録したドキュメンタリー公開 半年後には一緒に演奏 どうすればタコがピアノを弾けるようになるのか? スウェーデンの音楽家マティアス・クランツはその挑戦を記録したミニ・ドキュメンタリー映像を公開しています。彼は魚市場を訪れ、タコヤキと名付けたタコを救い出し、ピアノを弾くことができるよう教え始めます。 「ずっと動物にピアノを教えてみたかったんだ。理論上、タコにはすごい可能性がある。3歳児並みの知能を持ち、驚くべき問題解決能力を備えている。でも何よりすごいのは、8本の腕それぞれに小さな脳があって、独立して考えたり動いたりできるところ。つまり、ひとつの体に8人のピアニストがいるようなものなんだ。そんな可能性をフライヤーに放り込むなんて、あまりにも、もったいなさすぎる」 彼は、タコに複数の音を同時に弾かせようと、さまざまな方法を試しま
ヴィンテージギターブームの問題点「実際には良くない音を“良い音なんだ”と自己暗示で納得させようとする傾向がある」とヴァーノン・リード語る ヴィンテージギターブームについて「ギターはヴィンテージだったり、ずっと欲しかった一本だったりすると、そのギターが実際には良くない音でも、自分に“良い音なんだ”って言い聞かせて納得させようとする傾向がある」とリヴィング・カラー(Living Colour)のヴァーノン・リード(Vernon Reid)がUltimate Guitarのポッドキャスト『On the Record』の新しいインタビューの中で語っています。 「エレキギターはアンプに繋がない状態でも良い音がしないとダメなんだ。本当にそう。もしエレキギターが共鳴しなかったり、アンプに繋がないと良い音がしないなら、ピックアップがその音の欠陥やデッドスポットを補わなければならなくなる。だから面白いことに
ジャズピアニストの山下洋輔(83歳)は、年内で演奏活動を休止し、来年から休養することを自身の公式サイトで発表しました。 以下、公式サイトより 「■謹告 山下洋輔は、年内いっぱいで演奏活動をいったん休止し、来年からは休養することになりました。 今年12月末までのライブは、変更なく予定通り行います。 十分に体調を整え、また元気な姿で皆さまとお会いできることを、本人も私たちも願っています。 長年にわたる山下洋輔へのご注目・応援、ありがとうございました。(Nov 3, 2025)」
ギターショップで複数の生徒たちにメタリカ(Metallica)の「Enter Sandman」の弾き方をレッスンしていた時、男性が笑みを浮かべながら「いや、それはちょっと違うな」と言い、レッスンに乱入してきた。メタリカのベーシスト、ロバート・トゥルヒーヨ(Robert Trujillo)本人だった。サプライズゲストとして登場したロバートはその後、ベースを手渡され、生徒たちが親しみやすいテンポで一緒にリフを演奏しました。映像あり。 このレッスンは、楽器店のギターセンターで開催され、ヴェルヴェット・リヴォルヴァー(Velvet Revolver)に参加したギタリストのデイヴ・クシュナーと、ギターセンターCEOのゲイブ・ダルポルトが生徒たちを指導しました。
2019年春、坂本龍一はニューヨークの自宅の裏庭にピアノを置き、風雨にさらしたままにして、ピアノがどのように自然に還っていくかを観察し始めました。ピアノは数年後、ニューヨーク州北部に住む友人のアーティストの庭に移されました。最初に置かれてから6年後の2025年11月に、このピアノを撮影した写真が坂本龍一のSNSアカウントで公開されています。 Ryuichi’s garden piano, slowly returning to nature — November 2025. . photo by Todd Eckert#skmtnews#ryuichisakamoto#piano#nature pic.twitter.com/eIoqkCzjX6 — ryuichi sakamoto (@ryuichisakamoto) November 5, 2025 以下は2024年の写真
デヴィッド・バーン、トーキング・ヘッズの音楽性がどのようにして生まれたのか回想 また自身がバンド時代は「偉そうな奴」だったと語る デヴィッド・バーン(David Byrne)はポッドキャスト『The Louis Theroux Podcast』の新しいインタビューの中で、トーキング・ヘッズ(Talking Heads)の音楽性がどのようにして生まれたのか振り返り、また、自身がトーキング・ヘッズ時代は「偉そうな奴」だったと認めています。 「僕らのレコード・コレクションは、ロキシー・ミュージック、イギー・ポップ、ジェームス・ブラウン、ハミルトン・ボハノン、オージェイズなど、さまざまなものが混在していた。そういうものを概念的に組み合わせるところを想像してみてほしい。同時に、僕たちにはいくつかルールもあった。大物ロックバンドのような、長くて自己満足的なギター・ソロはやらない、というのもその一つ。
元ザ・スミスのマイク・ジョイス、モリッシーとの関係/バンドの突然の解散/ロイヤリティをめぐる訴訟について語る 元ザ・スミス(The Smiths)のドラマー、マイク・ジョイス(Mike Joyce)は回顧録『The Drums』の発売にあわせた英ガーディアン紙に新しいインタビューの中で、モリッシーとの関係について、バンドの突然の解散について、ロイヤリティをめぐる訴訟などについて語っています。 ■回顧録の中でモリッシーを表現するの難しかった 「モリッシーのことが嫌いだったみたいに聞こえてほしくはないんだ。彼は本当に最高だった。とても面白い男で、鋭いユーモアの持ち主だった。でも関係性は異質だった。距離があった。僕たちは根本的に違う人間だと受け入れていたんだ。 僕が知る限り、彼の政治的な考えは確かに僕とは大きく異なる。それは彼の意見だ。彼はとにかくいろんなことにすごく怒っているように見える。もち
リッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore)は『Rock of Nations with Dave Kinchen and Shane McEachern』の新しいインタビューの中で、ジェフ・ベック(Jeff Beck)について語っています。 「ジェフは素晴らしいギタリストだった。彼の死は大きな衝撃だったよ。彼は菜食主義者で、特にドラッグをやっていたわけでもなかったしね。ああいう亡くなり方をしたと聞いて、本当にショックだった。残念だよ。 彼はとても特別な弾き方をしていた。誰とも違っていた。彼の演奏を聴くのはいつも楽しみだった。とても新鮮に感じられたからね。でも彼はいつも自分のことを卑下していたんだ。 “ジェフ、最新作はどう?”と俺が聞くと彼は“ああ、全くくだらないもんだよ”なんて言うんだ。彼は自分が出すものすべてについて、いつもそう言っていた。彼はいつだって、まだ見ぬ何かを
Australian Prime Minister's Joy Division Shirt Causes Political Disorder オーストラリアの議会では先日、首相がジョイ・ディヴィジョン(Joy Division)のTシャツを着用したことで大きな政治的論争が起きました。野党党首が首相の服装を「重大な判断ミス」と批判しています。野党党首は、バンド名の由来を問題視しているようです。 オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相は、10月23日、米国から帰国し、飛行機から降りる際に、政治家として慣例的なスーツとネクタイ姿ではなく、ジョイ・ディヴィジョンの1979年アルバム『Unknown Pleasures』のアートワークをプリントしたTシャツを着用している姿が撮影されました。 5日後の10月28日、議会での演説で、野党の自由党党首スーザン・レイは、このTシャツ着用を批判しま
1995年にNHKで放送された『ETV特集 手塚治虫の遺産 アトムとAKIRA〜大友克洋が語る手塚治虫〜』がアンコール放送決定。Eテレ『おとなのEテレタイムマシン』内での再放送で、11月8日(土)に放送されます。 ■『おとなのEテレタイムマシン ETV特集 手塚治虫の遺産 アトムとAKIRA〜大友克洋が語る手塚治虫〜』 NHK Eテレ 2025年11月8日(土)午後10:00 〜 午後10:50 (50分) NHK Eテレ 2025年11月10日(月)午後1:10〜午後2:00 Eテレのアーカイブスから選りすぐりの番組をお届け。今回は1995年7月放送の、ETV特集「手塚治虫の遺産 アトムとAKIRA~大友克洋が語る手塚治虫~」。日本のマンガ文化のパイオニア、手塚治虫さんが死の直前まで15年間にわたってつづった日記を通して、手塚さんの素顔に迫るシリーズの第2回。 【出演】手塚治虫,大友克洋
ボン・ジョヴィ(Bon Jovi)のジョン・ボン・ジョヴィ(Jon Bon Jovi)はポッドキャスト『How to Fail』の新しいインタビューの中で、現在の自分の容姿を受け入れるのに時間がかかったと明かしています。白髪を染めるのをやめて、年を取ったことを受け入れることを選んだものの、「正直言って、今の自分の写真には満足できない」と加齢に時々落ち込むこともあると語っています。でも、美容整形には決して頼らないという。 「白髪を受け入れなければならなかった。(スタイリストが白髪を目立ちにくくする)ヘアカラーを入れるのが本当に嫌いでね。だから12~13年前、“もういい”って言ったんだ。染めないことに決めたんだ。年を取ったことを受け入れる必要があったんだ。 正直言って、今の自分の写真には満足はできない。30代、40代、50代の頃の写真を見ると、“ああ、あの頃の姿に戻りたい”って思うけど、今はそ
イエス(Yes)/エイジア(Asia)/バグルス(The Buggles)などでの活躍でも知られるジェフ・ダウンズ(Geoff Downes)が選ぶ「史上最高のプログレッシブ・ロック・アルバム 11選」。英Progに寄稿しています。順位は厳密な優先順位ではありません。 11. PROCOL HARUM - SHINE ON BRIGHTLY (1968) 10. CARAVAN - IN THE LAND OF GREY AND PINK (1971) 9. KING CRIMSON - IN THE COURT OF THE CRIMSON KING (1969) 「プログレッシブ・ロックにおいて真に深遠で知的な歌詞が導入された始まりであり、おそらくこの時代を象徴するアルバムだったと思う。当時としてはかなり画期的だったジャケットの魅力は言うまでもないが、『21st Century Sch
Jack DeJohnette in 2006. Photograph: Andrew Lepley/Redferns マイルス・デイヴィス、ソニー・ロリンズ、チャールズ・ロイドなどのスターと共演し、ジャズ界の真の巨匠の一人として称賛されたジャズドラマー、ジャック・ディジョネット(Jack DeJohnette)が死去。英ガーディアン紙は、彼の多くの作品をリリースしたレーベル、ECMの広報担当者にディジョネットが亡くなったことを確認し、彼のパーソナル・アシスタントは死因は、うっ血性心不全であると同紙に伝えています。83歳でした。 ・・・・・・・・・・・・ 【update:2025/10/28 1:01)】 ディジョネットの公式SNSアカウントにて訃報の声明が発表されました。 「深い悲しみとともに、ジャック・ディジョネットの逝去をお知らせいたします。彼はニューヨーク州キングストンの病院で、妻
Back to the Future | Marty McFly Plays "Johnny B. Goode" and "Earth Angel" © 1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved. 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で主人公マーティが「ジョニー・B.グッド」を演奏する有名なシーン。マーティ役のマイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)はギターを弾いていますが、ヴォーカルはマーク・キャンベル(Mike Campbell)が代役を務めています。なぜマイケルは歌わなかったのか? また「ジョニー・B.グッド」の作者チャック・ベリー(Chuck Berry)から連絡が来たことはあったのか? マイケル自身がParadeの新しいインタビューの中で語っています。また、マイケルは「ジョニー・B.グッド」演奏シ
ダフト・パンク(Daft Punk)のトーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter)はパリのイベントにサプライズ出演。DJセットを披露しました。Stereogumなどによると、本格的なDJセットは16年ぶりだという。 トーマは10月25日、パリのポンピドゥー・センターが5年間の改修のため閉館する前に開催された、Because Music主催のイベント「Because Beaubourg」にフレッド・アゲイン(Fred Again..)、エロル・アルカン(Erol Alkan)、Busy Pと共にサプライズ出演し、B2Bセットを披露しています。 トーマのセットには、ダフト・パンク、ケミカル・ブラザーズ、ジョニー・グリーンウッドが含まれていました。 SETLIST: “Contact” “Rollin’ & Scratchin'” “One Battle After Another”
キング・クリムゾンのロバート・フリップ語る、演奏するつもりはまったくなかったギター/自分が保管しているギター/ロビン・トロワーから贈られたギター キング・クリムゾン(King Crimson)のロバート・フリップ(Robert Fripp)は米Guitar Worldの新しいインタビューの中で、購入したが演奏するつもりはまったくなかったギター、自分が保管しているギター、ロビン・トロワー(Robin Trower)から贈られて約30年後に返却したギターについて語っています。 ■購入したが演奏するつもりはまったくなかったギター 「D'Angelicoの17インチのExcelを1978年初頭にニューヨークで購入したが、これは仕事用の楽器として使うつもりはまったくなかった。プロのプレイヤーなら誰でも知っていることだが、いつか必ず金銭面で深刻な問題が起きる日が来る。そんな万一の場合に備えて楽器を用意
Ken Ishiiが1995年にR&S Recordsからリリースしたシングル「Extra」が発売から30年を経てデジタル配信解禁。『AKIRA』等で知られるアニメーター/アニメーション監督の森本晃司が手がけたミュージックビデオ(1997年にMTVヨーロッパ最優秀ダンスミュージックビデオ賞を受賞)でも知られるこの曲のLuke Slater、Dave Angel、Wagon Christ(別名Luke Vibert)によるリミックスも収録した全5曲入り。YouTubeほかで聴けます。 ■「Extra」ミュージックビデオ
ソフト・セル(Soft Cell)のメンバーで、ザ・グリッド(The Grid)でも活躍した、エレクトロニック・ミュージックの先駆者、デイヴ・ボール(Dave Ball)が死去。ソフト・セルが発表。死因はまだ明らかにされていません。66歳でした。 以下、声明より 「エレクトロニック・ミュージックの先駆者であり、画期的なエレクトロニック・ミュージック・デュオ、ソフト・セルの一員として、またアシッド・ハウス・ユニット、ザ・グリッドでも成功を収めたデイヴ・ボールが、10月22日(水)にロンドンの自宅で安らかに息を引き取りました。66歳でした。46年にわたる音楽パートナーでソフト・セルのバンドメイトでもあるシンガーのマーク・アーモンドは追悼の言葉を述べ、デイヴを“素晴らしく輝かしい音楽の天才”と称えました。デイヴのバンドでの最後の出演となったのは、数週間前、ヘンリー=オン=テムズで開催されたRew
愛するレコード店を救うため、お宝レコードを求めて旅に出るアイルランドのロードムービー『THE SPIN』が話題に レコード店を経営している2人は、意地悪な家主から家賃滞納で脅されていた。現金がどうしても必要な2人だが、手元にはない。ネットを見ていると、ロバート・ジョンソンの超貴重なレコードをたった30ポンド(約6千円)で売っている人がいた。2人はそれを4万ポンド(約800万円)で転売しようと考え、そのレコードを求めて旅に出る…。愛するレコード店を救うためのワイルドな冒険を繰り広げるアイルランドのロードムービー『THE SPIN』が、10月24日よりアイルランドと北アイルランドの映画館で上映が開始されます。トレーラー映像が公開中です。 英ガーディアン紙はレビューで「『ハイ・フィデリティ』からちょいちょい借用した、おバカなロードムービー・コメディ。少々大げさなところもあり、結末も完全に収束して
2020年に亡くなったクラフトワーク(Kraftwerk)のフローリアン・シュナイダー(Florian Schneider)が1970年代から1980年代にかけてクラフトワークの楽曲を生み出すために使用した電子機器や楽器などがオークションに出品される予定です。英ガーディアン紙が報じています。 シュナイダーのエステート(遺産管理団体)によるオークションで、スーツケースに入っていたシンセサイザー、フルート、ロボットのような声を出すために使用したボコーダーなど、彼の遺品500点近くが出品されるという。 これには、100点以上の金管楽器・木管楽器コレクション、多数のポラロイド写真、サングラス、1978年までのツアーで使用していたパスポート、彼がグレーに塗装し直したVW(フォルクスワーゲン)パネルバンなども含まれます。 さらに、クラフトワークの「Tour de France」のミュージックビデオでシ
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