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広島県内で養殖カキが大量死している問題で、瀬戸内海沿岸の近隣県でも被害が出ていることが15日、中国新聞の取材で分かった。産地の播磨灘に面する兵庫県は「広島と同じ状況」と危機感を募らせ、岡山県も例年より水揚げ開始を遅らせて対応している。広島を含む3県で全国の生産量の8割を占めており、今後の影響が懸念される。 <関連記事>冬の瀬戸内の味覚カキに異変 兵庫や岡山も「大量死」「小さい」 <関連記事>カキ大量死、広島県内全域か 兵庫県水産漁港課によると、県内の漁協からの聞き取りでは例年2~5割のへい死だったのが、今年は多い所で8割が死んでいたという。カキを成長させるために出荷を遅らせており、同課は「広島と同じような状況だ。原因や被害額などは調査中」とする。
広島県呉市沖などで養殖カキが大量に死んでいる問題を巡り、県の聞き取り調査でへい死被害が県内全域で出ているとみられることが12日、分かった。県が主な原因として、高水温と高塩分の環境に同時にさらされたことによる生理障害と推定していることも判明した。 <関連記事>カキの大量死なぜ 今後の見通しは? 県立水産海洋技術センターに聞く <関連記事>宮島かき祭り、6年連続中止に 成育不良 複数の関係者によると、県は主に養殖期間が3年のカキについて生産者から聞き取った。坂町の一部漁場では
JR西日本中国統括本部は自動料金収受システム(ETC)を使い、踏切に進入する自動車の運転手に車載器から音声で注意を促す実験を広島市佐伯区で始める。踏切内で取り残された車と列車との衝突事故を防ぐ狙い。JR西によると、ETCを活用した踏切の安全対策は全国初という。 <関連記事>広電宮島線で遮断機動かぬ不具合続発、公表せず 廿日市の住宅街の踏切 <関連記事>遮断機が数秒しか開かない危険な踏切、廿日市市が対策検討へ JA広島病院近く JR山陽線の五日市駅東側の蟹原第2踏切で12月上旬から来年3月末まで実験する。
国内有数のカキの産地の広島県呉市で、養殖業者が廃業の危機にさらされている。今季の序盤は8~9割のカキが死んでいる状況。年末の贈答用の販売を見通せず、予約を止めた業者も目立つ。広島県内でも海域差があり、行政などに原因究明と操業継続の支援を求める声が上がる。 <関連記事>広島産カキの出足不調「ほとんど死んでいる」 業者に危機感 <関連記事>広島産カキの水揚げ解禁 海水温高く20日程度遅れる ナバラ水産(音戸町)の名原大輔さん(44)は、10月20日の解禁日に続く、2度目の水揚げにも落胆した。
石破茂前首相(鳥取1区)は、28日に衆院議員会館で応じた中国新聞のインタビューで、3月の核兵器禁止条約第3回締約国会議へのオブザーバー参加の見送りの判断を振り返った。高市早苗首相の下で、公明党が離脱し日本維新の会が加わった連立の枠組みについて批判し、コメ政策の方針転換には違和感を語った。(秋吉正哉) ―石破政権の核政策をどう振り返りますか。 今年は被爆80年。個人的にはオブザーバーでもいいから参加すべきだと思っていた。その思いは公明党の斉藤鉄夫代表とも共通していた。ただ、政府全体としてそれができるか、葛藤があった。米国に核抑止を依存していることと矛盾せざるを得ない。為政者としてやむを得ない選択だった。核保有国も参加する核拡散防止条約(NPT)体制がより実効性がある。 私にとって8月6日は特別な日だ。小学6年の時に見た
広島市中心部の繁華街で路上生活していた通称・広島太郎さんが9月下旬に亡くなっていたことが23日、分かった。70代後半だったとみられる。関係者によると、施設に入所し、闘病していたという。 広島太郎さん訃報、SNS上で話題「亡くなったの?」 当時本通り太郎さんと呼ばれていた? 中国新聞が1978年に紹介 急患の路上生活者、通称広島太郎さん 9病院が受け入れ断る(2001年2月4日掲載) 広島太郎さんの手押し車が燃える 中国新聞が1989年に夕刊で報じる 広島太郎さん、燃えた乳母車に代わる新車は見舞金で 1989年8月の中国新聞に掲載 広島太郎さんは、多くのぬいぐるみや時計を身に着けた奇抜な格好で知られた。1989年には、
広島電鉄が8月に開業した路面電車の新路線「駅前大橋線」に続き、来春に「循環ルート」の運行が始まる。既存の軌道の一部をつないで、広島市中心部をぐるっと回る。中区の紙屋町・八丁堀と、南区の比治山下・皆実町エリアを乗り換えなしで行き来できるようになる。軌道の結節工事が進む一帯は日々、その姿を変えている。 ⇒広島再開発マップはこちら
広島県の養殖カキが、例年より19日遅れの水揚げ解禁となった20日、特に芸南地区のカキ業者からは「例年になく悪い」「ほとんど死んでいる」など、今季の先行きを不安視する声が重なった。 <関連記事>広島産カキの水揚げ解禁 海水温高く20日程度遅れる
障害者向けグループホームの入居者から食費を過大徴収し、公的な報酬の不正請求もしていたとして、埼玉県から行政指導を受けたホーム運営会社が、きっかけとなる内部告発をした元取締役に対し、約4千万円の損害賠償を求める訴訟をさいたま地裁に起こしていたことが11日、分かった。元取締役は「正当な公益通報に対する報復だ」として反訴している。 ⇒最新の「事件・事故」はこちら 公益通報者保護法は「通報で損害を受けたことを理由に、通報者に賠償を請求することはできない」と定めているが、会社側は裁判の中で「会社に損害を与える目的のため、公益通報に該当しない」と主張している。 裁判資料などによると、会社は埼玉県熊谷市を中心にグループホームを複数運営する「日本リメイク」(さいたま市)。 同社の取締役だった青木智義さん(50)は昨年12月、退職前に過大徴収と不正請求のほか、別の取締役による業務上横領の疑いなどを県と県警に
9日午前11時半ごろ、大竹市新町1丁目のJR山陽線大竹駅構内で、広島貨物ターミナル駅発大竹駅行きの貨物列車(18両編成)が脱線し、運転士が軽いけがをした。 【速報】山陽道上下線で通行止め 車両火災 JR貨物や中国運輸局によると、
山口県岩国市の錦川鉄道は10~11月の土曜日に4回、錦川清流線の貸し切り列車内で市内5蔵の地酒を楽しむ「利き酒列車」を運行する。
広島県安芸高田市教委は26日、市民セミナー「芸備線で行こう!」を同市向原町の向原生涯学習センターみらいなどで開く。講演やクイズ大会に加え、実際にJR芸備線に乗って紅葉狩りに行くことで鉄路の旅の魅力を再発見する。小雨決行。
2023年夏の大雨で橋脚が傾く被害が出た山口県のJR山陰線人丸―滝部間が27日、約2年ぶりに運転を再開した。京都府と山口県を日本海側で結ぶ山陰線の全線復旧を記念し、山口県下関市の阿川駅ではイベントを開催。 列車の本数や時間帯は被災前と変わらない。イベントでは、運行を終えた代行バスの関係者に花束を贈呈し、山陰線での運転を見合わせていた観光列車「〇〇のはなし」の到着を地元の人たちが歓迎。地元楽団による演奏が流れる中、約200人が横断幕や手旗を持って出迎えた。 23年の大雨では、長門市―小串(下関市)間が運休した。一部区間が24年6月に再開していた。
世界で建設された7千基近くのダムに水がためられたことによって地球の自転軸が約1メートルずれた―。米ハーバード大の研究グループが1日までに、人工的な貯水が海面低下を引き起こし、地球の重量バランスを変化させて自転軸を動かしたとの研究結果を米学会誌に発表した。気候変動による氷河の融解などと合わせ、海面水位が変化することへの影響を考慮する際に検討すべき要素だとしている。 ⇒「水筒に氷はNG」の小学校、そのわけは 研究によると、1835年から1954年に北米と欧州で多くのダムが造られて自転軸への影響が生じ、その後54年から2011年にかけてアジアや東アフリカでダム建設が続いた。少なくとも計6862基の大型ダムが建設されたことで軸が約1mずれ、北極点と南極点の位置も移動したとしている。 これらのダムは、米西部の峡谷グランドキャニオンを満たす水量の2倍を蓄えているという。貯水により海面を約2センチ低下さ
なぜブラック部活はなくならないのか。「反体罰宣言」などの著書がある日本体育大の南部さおり教授は、勝利至上主義による顧問と生徒の上下関係の弊害を指摘する。 生理止まれば「それで正解」という顧問、高校のブラック部活の実態 特に強豪校では
不適切な指導や長時間の拘束が当たり前の「ブラック部活」が、高校生たちの心身をむしばむケースが後を絶たない。広島県内のスポーツ強豪校を今春卒業した女性(18)もその一人だ。顧問から過度の減量を求められ摂食障害を発症。無月経に陥り、競技を断念した。今も体調が戻らず「洗脳状態だった」と振り返る。 ブラック部活なぜなくならない?専門家「カルトにはまる心理」 高校に入学してすぐ、男性顧問による「減量指導」が始まった。大会で結果を出すため、体脂肪を極限まで落とすよう求められた。1日に摂取できるのは500キロカロリー。10代後半の女性の必要量の4分の1以下だ。体重は1カ月で10キロ以上落ち、32キロになった。 朝夕は食べず、昼は卵焼きと鶏胸肉、ブロッコリーだけの小さな弁当。部活合宿の朝食はプロテインのみだった。そのうち空腹も感じなくなり生理は止まった。顧問は「それで正解」と言い、女子部員のほとんどが無月
鉄路での復旧を断念し、バス高速輸送システム(BRT)で復旧させる方針で山口県と山陽小野田、美祢、長門の沿線3市が合意したJR美祢線を巡り、3市やJR西日本などでつくる利用促進協議会は22日、長門市で臨時総会を開き、協議会を2025年度末で解散することを決めた。26年度以降は、BRTでの復旧に向け、県や3市が今秋に設立する法定協議会が復旧と利用促進を進めていく見通し。 利用促進協議会は10年9月に設置され、約15年にわたり美祢線の利用者数を増やすための取り組みを進めてきた。協議会の会長を務める美祢市の篠田洋司市長は「さまざまな取り組みを協議会で着実に実行し、利用促進には一定の効果があった。被災前の鉄道や現在の代行バスよりも利便性が高く、BRTを基軸とした復旧にしてよかったと一人でも多くの人に言ってもらえる形にしていく必要がある」と述べた。
JR西日本は19日、利用が低迷する芸備線の備後落合―新見間(庄原、新見市)について、10月14日に上下5本(上り3本、下り2本)のダイヤを変更すると発表した。
今から80年前、男女の区別もつかぬ遺体であふれかえっていたこの広島の街で、体中にガラスの破片が突き刺さる傷を負いながらも、自らの手により父を荼毘に付した被爆者がいました。「死んでもいいから水を飲ませて下さい!」と声を振り絞る少女に水をあげなかったことを悔やみ、核兵器廃絶を叫び続けることが原爆犠牲者へのせめてもの償いだと自分に言い聞かせる被爆者。原爆に遭っていることを理由に相手の親から結婚を反対され、独身のまま生涯を終えた被爆者もいました。 そして核兵器のない平和な世界を創るためには、たとえ自分の意見と反対の人がいてもまずは話をしてみることが大事であり、決してあきらめない「ネバーギブアップ」の精神を若い世代へ伝え続けた被爆者。こうした被爆者の体験に基づく貴重な平和への思いを伝えていくことが、ますます大切になっています。 しかしながら、米国とロシアが世界の核弾頭の約9割を保有し続け、またロシア
被爆 80 年目の8月6日を迎えるにあたり、原爆犠牲者の御霊に、広島県民を代表して謹んで哀悼の 誠 を捧げます。そして、今なお苦しみの絶えない被爆者や御遺族の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。 草木も生えぬと言われた 75 年からはや5年、被爆から3代目の駅の開業など広島の街は大きく変わり、世界から観光客が押し寄せ、平和と繁栄を謳歌しています。しかし同時に、法と外交を基軸とする国際秩序は様変わりし、剥き出しの暴力が支配する世界へと変わりつつあり、私達は今、この繁栄が如何に脆弱なものであるかを痛感しています。 このような世の中だからこそ、核抑止が益々重要だと声高に叫ぶ人達がいます。しかし本当にそうなのでしょうか。確かに、戦争をできるだけ防ぐために抑止の概念は必要かもしれません。一方で、歴史が証明するように、ペロポネソス戦争以来古代ギリシャの昔から、力の均衡による抑止は繰り返し破られてきま
今から八十年前の今日、一発の原子爆弾が炸裂し、十数万ともいわれる貴い命が失われました。一命をとりとめた方々にも、筆舌に尽くし難い苦難の日々をもたらしました。 内閣総理大臣として、原子爆弾の犠牲となられた方々の御霊(みたま)に対し、ここに謹んで、哀悼の誠を捧げます。そして、今なお被爆の後遺症に苦しんでおられる方々に、心からのお見舞いを申し上げます。 二年前の九月、広島平和記念資料館を、改装後初めて訪問しました。八十年前のあの日、立ち上るきのこ雲の下で何があったのか。焦土となり灰燼に帰した街。黒焦げになった無辜の人々。直前まで元気に暮らしておられた方が四千度の熱線により一瞬にして影となった石。犠牲者の多くは一般市民でした。人々の夢や明るい未来が瞬時に容赦なく奪われたことに言葉を失いました。
路面電車が行き交う駅前大橋線。JR広島駅ビル㊤に向かって真っすぐ延びている=3日午後2時18分(撮影・天畠智則) 3日開通した広島電鉄の駅前大橋線で午後1時45分ごろ、JR広島駅ビル2階の各ホームに電車を振り分けるポイント(分岐器)が自動で切り替わらず、信号も点灯しなくなるトラブルがあった。係員が手動に切り替えて対応した。広電によると、自動に戻した午後4時ごろまで、一部の電車に遅れが出た。 ⇒「駅前大橋線」の記事一覧はこちら 同駅のポイントは従来は手動で、新線開通に伴い、この日から自動切り替えとなった。同社が故障の原因を調べている。
駅前大橋線が開通し、路面電車が乗り入れるJR広島駅ビル2階。早朝から多くの人でにぎわった=3日午前6時17分(撮影・高橋洋史) JR広島駅(広島市南区)の駅ビルに路面電車が高架で乗り入れる広島電鉄(中区)の新路線「駅前大橋線」が3日、開通した。広電の電停はJRの改札と同じ駅ビル2階になり、乗り換えしやすくなった。交通の結節機能が高まり、中四国地方最大の陸の玄関口は新たな進化を遂げた。JRの駅ビルに路面電車が高架で乗り入れるのは全国で初めて。
猿猴橋町電停に停車する最後の貸し切り電車の前で、頭を下げる広島電鉄の社員たち=2日午後11時32分、広島市南区(撮影・山田尚弘) JR広島駅(広島市南区)の駅ビル2階に路面電車が高架で乗り入れる広島電鉄の新路線「駅前大橋線」の3日開通に伴い、役目を終えた旧広島駅、猿猴橋町の両電停(同区)のお別れセレモニーが2日深夜にあった。広島駅1階の乗り場を出発して猿猴橋町電停を経由する、1912年の開業時から続いたルートと電停に別れを告げた。 ⇒「広電の猿猴橋町ルート廃止 昭和レトロ電停にファン惜別」の記事はこちら 「ありがとう広島駅・猿猴橋町電停」と書かれた横断幕が掲げられた広島駅電停。
広島駅(右奥)からの電車は荒神橋(左奥)のたもとで大きく曲がり、繁華街に向かう=360度カメラ使用(撮影・井上貴博) 路面電車で広島市の繁華街からJR広島駅(南区)に向かうたび、気になっていた。途中、稲荷町まで来ると駅ビルをまっすぐ見通せるのに、なぜ電車はぐるっと東へ大回りするのだろう。8月2日限りで営業を終える、猿猴橋町を通るルートのことだ。 「点描・電車の走ったまち」の連載記事一覧はこちら 最初から、3日に開業する直線ルートで軌道を敷けなかったのか―。市郷土資料館の玉置和弘主任学芸員(57)の説明はずばり、
路面電車はスムーズに高架を駆け上がり、JR広島駅(広島市南区)の新たな駅ビル2階に滑り込んだ。広島電鉄の新路線「駅前大橋線」が8月3日に開通するのを前に、報道関係者向けの試乗会が27日にあった。広島市の松井一実市長、広電の仮井康裕社長らも試乗し、新たな広島風景の誕生に期待を膨らませた。(佐藤弘毅) ⇒広電の駅前大橋線、8月3日開通へ 広電が発表 ⇒「広島再開発マップ」はこちら 新路線の区間1・1キロのうち、新設される稲荷町電停と広島駅間の約560メートルを、5両編成の車両で5往復した。駅前大橋南詰交差点から
JR芸備線の潜在需要を探るための臨時列車運行が始まった19日、存廃議論の対象となっている備後庄原―備中神代(庄原、新見市)間の沿線住民は、乗客増に期待する一方、利用低迷が続けば廃線の理由付けにされるのではとの不安もにじませた。 JR芸備線の増便臨時列車、運行開始 11月下旬までの土日祝日 広島発の臨時列車を庄原市民たち約50人が迎えた備後庄原駅に続き、同市西城町の備後西城駅では住民たち約10人が「ようこそ西城へ」のプレートを掲げて歓迎。7人が降り立った。廿日市市の残華(ざんか)仁志さん(68)は「普段は車だが、田園の風景を楽しめた」とシャトルバスで山行へ向かった。 同町の備後落合駅では新見方面からの列車も到着し、記念撮影でにぎわった。安芸高田市向原町の自営業佐々木亨さん(58)は「赤字だからと廃線にするのは反対。外国からの観光各も増えており、全体で経営維持できるのでは」。関東から訪れた鉄道
2023年夏の大雨で被災し全線運休が続く山口県西部のJR美祢線について、沿線自治体やJR西日本でつくる協議会が16日、山陽小野田市で臨時総会を開き、鉄道での復旧を断念する方針で一致した。復旧に最短でも10年を要し、自治体の費用負担も見込まれるのが主な理由。JR西が提案したバス高速輸送システム(BRT)での復旧を軸に検討していく。 【関連記事】山口の沿線自治体、苦渋の決断「あまりにも時間かかる」 【関連記事】鉄道復旧断念 山口県と沿線3市、財政負担が壁に JR西管内で廃線が決まれば、広島県と島根県を結ぶ三江線が18年に廃止されて以来で、鉄路のBRT転換は初となる。
JR西日本中国統括本部は9月1日から可部線の可部駅(広島市安佐北区)を駅員が常駐しない無人駅にする。「人員が限られる中で効率的な営業体制を図るため」としている。同線では昨年8月の緑井駅(安佐南区)に続く対応で、全16駅のうち有人駅は6駅となる。
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