移行 1.2.0 to 1.2.1
お約束の注意点
- 古いバージョンの削除
- 古いバージョンのDBFluteランタイム(JAR)が[WEB-INF/lib]の下などに残らないように
- タスクを実行し忘れないように
- Generateタスクだけでなく、(外だしSQLがある場合は)Sql2Entityタスクも実行
環境上の注意点
AlterCheck, unreleased-checked-alterディレクトリ
AlterCheckがリニューアルされました。ドキュメントもリニューアルされているので、詳しい内容はそちらにて。 ("DBFluteユーザの集いML" や DBFlute Slack でも詳しくやり取りされています)
移行時の注意としてひとつ、AlterCheck後の本番DBに実行するためのAlterDDLの場所が変わっていますので、リリース作業するときにご注意ください。
- いままで
- history配下の checked-alter...zip ファイルの中
- これから
- history配下の unreleased-checked-alter ディレクトリ
ただし、DBFluteをアップグレードした後に一度も AlterCheck を実行していなければ、unreleased-checked-alter に移行されませんので、そのときは checked-alter...zip のままです。(アップグレード後の最初のAlterCheckのときに移行されます)
AlterCheck, スプリント途中でアップグレードしてもOK
スプリントの途中でアップグレードしても問題ありません。
AlterCheckの時、checked-alter...zip があったらあったで展開してalterディレクトリに復元されるようになっています(両方が同時に存在していても、両方とも復元される)。 そして、チェック成功で保存されるときにするときに unreleased-checked-alter に集約され、checked-alter...zip が skipped になり、自動的に移行がされます。
SavePreviousの時も、checked-alter...zip があったらあったで finished されます。その次の AlterCheck のときに unreleased-checked-alter 方式に自然と移行されます。
実装上の注意点
特になし