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2025年ランキング
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Androidのアップデートには、いくつかの種類があります。アップデートを促す表示がされたら、素直に従う運用でも十分です。しかし、何のために行われているか知っていると意味が違って見えてくるので、今回は少し趣向を変えてアップデートの種類をまとめてみます。 OSの更新、最も大きなアップデート Androidで一番大きなアップデートといえば、新しいOSが提供されるアップデートです。たとえば、Android 15からAndroid 16に更新されるアップデートがこれに当たり、年1回のサイクルで実施されます。 Androidはオープンソースで開発が進められていますが、OSのアップデートはお使いの端末メーカから提供されます。提供タイミングはメーカごとに異なりますが、私見を含めて順位を挙げると、1.Google、2.Samsung、3.Xiaomiです。 Googleは、Pixelシリーズ向けにOSが
AIは、個々のエンジニアに前例のない影響力をもたらしています。かつてはチーム全体でなければ実現できなかったことを、いまや一人のエンジニアが成し遂げられるようになりつつあります。 しかし、ここには見落とされがちなパラドックスがあります。AIを活用して「これまでチームで行っていたことを一人で担える」エンジニアとは、単なるコーディングの専門家ではありません。チームでコラボレーションした業務経験があり、セキュリティ、インフラ、ビジネスロジック、品質保証などの複数の分野の知識を蓄積し、多くの役割を担える人材でなくてはならないのです。 つまり、AI時代になったとしても、セキュリティやインフラといった複数の部門を横断したコラボレーションが求められるのです。そして、このような横断的なコラボレーションというのは、AIが導入される前から多くの組織が苦手としていた分野でした。これまでチームで行っていたことを、A
GitHub、Copilot Memoryをパブリックプレビューで提供開始 ——すべてのGitHub Copilot有料プランで有効可能に GitHubは2026年1月15日、GitHub Copilotの全有料プランを対象に、エージェント用のメモリ機能「Copilot Memory」のパブリックプレビューを開始した。昨年末にPro/Pro+プラン向けに先行でプレビューを始めたときには詳しい説明がなかったが、今回のパブリックプレビューにあたり、Copilot Memoryに関する解説を公式ブログで公開した。 Agentic memory for GitHub Copilot is in public preview - GitHub Changlog Building an agentic memory system for GitHub Copilot - GitHub Blog
CES 2026からお届け! CES 2026 Lenovoキーノートで見た、Sphere“イマーシブ演出”の進化 Las Vegasと言えばまず「巨大なホテル群」でしょうが、2023年8月に新しいシンボルとして巨大な球体アリーナ「Sphere」が加わりました(写真1)。直径150mほどの球状で、内部はプラネタリウムのような全天映像が見られる大アリーナ(1万7,600席)です。映像は特殊なLEDアレイによるものですが、内壁だけでなく外側に向けてもLEDが並べられており、昼夜を問わず何かしらの広告映像が流れています。 写真1 巨大な球体Sphere(右手の建物はCES会場の1つThe Venetian Expo) CESでは2025年にDeltaが、そして今年はLenovoがこのSphereでキーノートスピーチを行いました。 本稿では、Lenovoの発表内容はあまり追わず、このSph
Google、Gemma 3ベース、55言語を網羅したオープンな翻訳モデルTranslateGemmaをリリース Googleは2026年1月15日、Gemma 3ベースの翻訳モデル「TranslateGemma」を、Apache 2.0ライセンスのもとオープンソースとしてリリースした。日本語を含む55言語に対応し、4B、12B、27Bのパラメータモデルが用意されている。 TranslateGemma: A new suite of open translation models We’re releasing TranslateGemma, a new family of open translation models with support for 55 languages. 🌐 Available in 4B, 12B, and 27B parameter sizes –
Vercel、Reactのベストプラクティスをエージェントスキルとして公開 Vercelは2026年1月14日、同社が10年以上にわたって蓄積したReactによる開発のベストプラクティスを、エージェントスキルとしてGiHub上で公開した。 Introducing: React Best Practices -Vercel We just released 𝚛𝚎𝚊𝚌𝚝-𝚋𝚎𝚜𝚝-𝚙𝚛𝚊𝚌𝚝𝚒𝚌𝚎𝚜, a repo for coding agents. React performance rules and evals to catch regressions, like accidental waterfalls and growing client bundles. How we collected them and how to install t
気づくとこの連載も60回目です。 最近は、Linuxカーネルに実装されるコンテナ関連の機能が高度になり、機能を調べて理解するのが難しくなってきました。さらに、どのように紹介すればよいかというところも悩ましいところです。そのため、連載のペースが落ちっぱなしですが、連載自体は続けていきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。 OOM Killerについて これまで第56回や第57回で見たように、cgroupに所属するタスクが消費するメモリがmemory.maxで設定した制限値を超えた場合、OOM Killerが呼ばれ、プロセスがkillされました。 OOM Killerによってkillされるプロセスは、プロセスが持つOOMスコアをもとに選ばれ、もっともOOMスコアが高いプロセスが選ばれます。 このOOMスコアは、procファイルシステム内のプロセスディレクトリーである/pro
Cephとは、オープンソースの分散ストレージシステムです。複数のサーバーを束ねることで、高可用性を実現します。Cephの特徴のひとつが、クライアントが計算によってデータの配置場所を決定する点です。中央管理サーバーを介さずにデータを管理できるため、容量のスケールがしやすくなっています。 Cephはその拡張性と柔軟性により、大規模なデータの保存が求められる現場でよく使われています。例えばクラウド基盤のバックエンドストレージや、S3互換のオブジェクトストレージなどは、Cephが選択される代表的な例でしょう。 MicroCephとは Cephは非常に便利な分散ストレージですが、分散システム特有の面倒くささもあります。そのため小規模な環境で使おうとすると、利便性よりも構築や運用にかかるコストが上回ってしまうこともありがちです。 そこでお勧めしたいのが、MicroCephです。MicroCephとは、
AIツールによるコーディング支援がひろく普及したことで、LinuxカーネルコミュニティでもAIツールが生成したコードをどう扱うべきかについての議論が続いている。これに関し、Linus Torvaldsは一貫して「AIツールも単なるツールのひとつ」という態度を崩していない。 しかしAIツールが生成したコードがパッチなどに多く含まれるようになると、メンテナーやレビュアーが混乱するケースも容易に想像できる。そうした混乱をできるだけ回避するための策として、x86アーキテクチャのメンテナーを務めるDave Hansen(Intel所属)が中心となり、「ツール生成コンテンツに関するカーネルガイドライン(Kernel Guidelines for Tool-Generated Content)」の作成が進められてきた。1月6日、Hansenはその第3版を公開し、レビュアーに対して新しいドキュメント
新しい年の始めに、Ubuntuで使用できるさまざまなデスクトップ環境について2025年に起こったことと2026年に起こりそうなことを紹介します。 ご挨拶 2026年も無事に迎えることができました。 連載回数を見ていただくと、今回は894回ということで、ほどなく900回を迎えます。あんなに遠いと思っていた1000回も、現実的になってきました。 流れる月日にただただ唖然とするだけですが、これまでどおり回を重ねていきたいと思っております。 本年もよろしくお願いいたします。 デスクトップLinux元年!? 昨年はWindows 10のサポート終了ということで、Windows 11にアップグレードできないPCが多数出た年でした。END OF 10というキャンペーンサイトができていたりもします。 本連載では毎年年の初めにデスクトップ環境について取り上げていますが(昨年の回)、今回、Software
CESは世界最大規模のハイテク展示会の1つで、毎年1月の第2週ごろにラスベガスで開催されています。 米国時間2026年1月6日に今年も開幕し、筆者にとっての2026年のCESは、まずこのZOOX体験から始まりました。 ZOOX ZOOXとは完全自動運転(無人)のロボット・タクシー(Robotaxi)で、開発企業であるZOOX Inc.は、CES 2026に合わせて誰でもラスベガス市内で体験試乗できるサービスを提供していました。 今、東京でもRobotaxiとして実走しているWaymoなどは、通常の車に自動運転のためのセンサーとコンピュータを載せたものです。それに対して、このZOOXはRobotaxi専用の車として設計・製造されたもので、写真1、写真2のような姿をしています。 写真1 ZOOX前面 写真2 後方からの写真 見てのとおり前後がなく、どちら向けにも走れるように作られています。車の
あけましておめでとうございます。この連載はOSSコンソーシアム データベース部会のメンバーがオープンソースデータベースの毎月の出来事をお伝えしています。新年の今回は毎年恒例、OSSデータベース分野での年間重大ニュースを中心にお伝えします。 2025年の重大ニュース〔手前味噌編〕 2025年はちょっと手前味噌な重大ニュースがあった年でした。 OSSデータベース取り取り時報とデータベース部会が10周年 8月にこの「OSSデータベース取り取り時報」は第120回となり、10周年を迎えることができました。また、この記事を担当しているOSSコンソーシアムのデータベース部会も、2015年8月に発足し活動を開始しましたので、同じく10周年を迎えました。 また10周年にあたり、オープンソースカンファレンスの場にて記念セミナーを実施しました。「DX♥←データ活用民主化!←OSS?」 を8月に、「データ活用の現
あけましておめでとうございます。株式会社ミツエーリンクスの中村直樹です。昨年と同じく、2025年のWebアクセシビリティに関連する出来事を振り返りつつ、2026年のWebアクセシビリティの展望について俯瞰していきたいと思います。 WCAG 2.2と関連文書 Webアクセシビリティの国際規格であるISO/IEC 40500について、WCAG 2.0であったISO/IEC 40500:2012から実に13年ぶりに、WCAG 2.2と同等の内容となるISO/IEC 40500:2025に改訂されたというのが昨年のWebアクセシビリティに関する大きなトピックでした。 WCAG 2.2のエラッタ 細かい話になるのですが、ISO/IEC 40500:2025のベースとなったのは、2023年版のWCAG 2.2であり、その後エラッタ(正誤表)の内容を反映して発行された2024年版のWCAG 2.2ではあ
定価 1,562円(本体1,420円+税10%) 1,718円(本体1,562円+税10%) 発売日 2026.1.17 判型 B5 頁数 184ページ ISBN 978-4-297-15156-0 概要 第1特集 Vibe Coding完全攻略 コードを1行も書かない、新時代のAIプログラミング手法 エンジニアは自然言語によるAIへの指示のみ行い、AIエージェントがコーディングをすべて行うプログラミング手法「Vibe Coding」が話題になっています。AIに大きな裁量を与えることで、その圧倒的なコード生成能力の恩恵を最大限に発揮させられるこの手法は、コーディングと言いながら実際にコードを書くことのない、プログラミングの新たな形と言えるでしょう。 しかし、コーディングをAIに任せるといっても、Vibe Codingを業務に使えるレベルで活用するためには、ソフトウェア開発への深い理解と、適
2025年もあと数日を残すのみとなり、本コラムも本年最後の掲載なので、年末らしく、この1年で起こったLinux界隈のあれこれをざっくりと振り返ってみたい。 Linuxカーネル メインラインのアップデートは1月19日の「Linux 6.13」に始まり、11月30日の「Linux 6.18」まで合計6本のリリースが行われた。なお最後に公開されたLinux 6.18は長期サポート(LTS)版として今後2年間に渡ってメンテナンスが行われることになる。Linuxカーネルの通常の開発サイクルは約2ヵ月、2週間のマージウィンドウ期間のあとに、7週間に渡ってリリース候補版が出されるケースがデフォルトだが、2025年はこのスケジュールがまったく崩れることなく進行し、あらためてLinus Torvaldsの「変わらない作業を淡々と、徹底してやり続ける」というスタイルが浮き彫りになった。 カーネル機能のアップデ
年末年始のような長期休みを利用して、データサイエンスを体系的に学び直したいと考えている方も多いのではないでしょうか。 「データサイエンスの核となる知識は何か?」と聞かれたら、多くの方は統計学(statistics)と答えると思います。一方で、 統計の本は読んだが、実務でどう使えばいいかわからない 数式や理論は理解したつもりだが、応用のイメージが湧かない と感じた経験がある方も少なくないはずです。 このような統計の知識を実務に結びつける応用先としておすすめなのが、異常検知(anomaly detection)です。こちらの記事でも紹介したように、異常検知は製造業・セキュリティ・金融・医療などの幅広い分野で活用されており、統計的な考え方を実践的に学ぶ題材としても非常に適しています。 筆者が2025年10月に刊行した『まるごと学べる 異常検知の実践知』も、このような統計理論を「理解する」だけでな
resolute(Ubuntu 26.04 LTS)の開発; カーネル6.20の採用 resolute(Ubuntu 26.04 LTS)の開発において、カーネル6.20が採用されることが告知されました。6.20カーネルは2026年4月5日にリリースされる予定、resoluteのリリース日は4月23日で、そしてカーネルフリーズの予定日は4月9日と、なかなかにアグレッシブなスケジュールです。 Ubuntu的にはoracularで採用した新しいポリシーに基づき、Tight Releaseシナリオで展開する形になります。つまり、Linuxカーネル的なリリースが遅れた場合、カーネルフリーズ時点ではRCカーネルで進み、リリース後にリリース版カーネルへ差し替えるといった対応になるかもしれません。近年のLinuxカーネルでは「駆け込みパッチ」が回避される傾向が強くなってきているため[1]、この対応によっ
Vue Fes Japan 2025レポート ~Evan Youが描く、JavaScript開発ツールの理想郷 2025年11月、東京で開催された「Vue Fes Japan 2025」。7回目を迎える日本最大のVueカンファレンスには、過去最多となる800人超の開発者が集まった。オープニングでは、今年はブランドロゴ刷新などのリブランディングが行われ、VueやNuxtに限らないより包括的な祭典であることが強調された。 本記事では当日の様子をダイジェストで紹介する。 Keynote Vue Vite Update(Evan You氏) KeynoteではVue.js/Viteの作者でありVoidZeroのCEOであるEvan You氏が、Vue.jsエコシステムとビルドツールチェーンの最新動向について発表を行った。 Evan You氏 Vueは今、非常に安定し、成熟したフレームワーク
Rubyコミュニティは2025年12月25日、Rubyの新バージョンRuby 4.0.0をリリースした。 Ruby 4.0.0 リリース | Ruby Ruby 4.0.0 Releasedhttps://t.co/RBvZI32Cdb It introduces “Ruby Box” and “ZJIT”, and adds many improvements. Merry Christmas, a Happy New Year, and Happy Hacking with Ruby 4.0! — 成瀬 (@nalsh) December 25, 2025 Rubyは毎年クリスマスにアップデートリリースが行われてきたが、大きなバージョンナンバーがカウントアップするのはRuby 3.0が2020年にリリースされて以来5年ぶりとなる。 Ruby 4.0.0の主な新機能は以下の通り
基本的にmasterとvolumeさえあれば、オブジェクトストレージとして動作します。しかしfilerなしでの運用は非現実的でしょう(詳しくは後述)。SeaweedFSでは、fidというIDベースでオブジェクトにアクセスしなくてはなりません。ですがfilerを動かせば従来のファイルシステムのように、ファイル名でアクセス可能になるためです。またオブジェクトストレージである以上、S3互換のAPIによるアクセスがしたいケースも多いでしょう。S3互換APIの利用にも、filerの存在が前提となっています。 Composeの設定と起動 今回は必須のmaster、volumeにくわえ、filerと、S3互換APIでのアクセスを可能にするs3を動かします。Docker Composeを使って一気に起動してしまいましょう。以下のcompose.yamlを用意してください。 見ての通り、コンテナイメージ
Claude Codeがエンジニアにもたらした衝撃 2025年5月末に、ソフトウェア開発において衝撃的なツールが登場しました。それが「Claude Code(クロードコード)」。米Anthropic社によって開発された、CLI(コマンドラインインターフェース)によるAIコーディングエージェントです。 多くのエンジニアが「これが無いと開発できない」というほどの開発体験とその応用範囲の広さに酔いしれました。現在では、Claude Codeがもたらした新時代の開発スタイルのことを「AI駆動開発」と呼んでいる人もいます。 Claude Code以前の開発スタイル Claude Codeの登場前にも、GitHub CopilotやCursor、Replitといった生成AIとLLM(Large Language Models:大規模言語モデル)を活用した、AIツールがありました。それらのツールを
MySQL 8.0のサポートが終了し、移行先として8.4を利用するケースは今後ますます増えていくと思います。すでに本番環境で8.0系を運用していたユーザーの多くが、サポート終了を受けてバージョンアップを完了させているのではないでしょうか。 MySQLのアップグレードでは、「昨日まで問題なく動いていた処理が、アップグレード後に突然エラーになる」という状況に出会うことがあります。筆者も今回、まさにその典型のようなケースに遭遇しました。本稿では、アップグレード作業の途中で発覚したMySQL 8.0.28、および8.0.29のみに存在していた特定のバグを紹介します。 実害そのものは大きなものではありませんでしたが、切り分けの過程で得た気づきは多く、振り返ってみるとバージョンアップ作業における「盲点」のようなポイントがいくつも含まれていました。「道普請」らしく、今回のケースを簡単にまとめておこう
Alibaba、画像を複数レイヤーに分解、編集できるAIモデル「Qwen-Image-Layered」をオープンソースとしてリリース Alibabaは2025年12月19日、入力した画像を複数のRGBA層に分解できるモデル「Qwen-Image-Layered」をリリースした。 Qwen-Image-Layered: Layered Decomposition for Inherent Editablity -Qwen Blog 🎨 Qwen-Image-Layered is LIVE — native image decomposition, fully open-sourced! ✨ Why it stands out ✅ Photoshop-grade layering Physically isolated RGBA layers with true native edi
Linux Daily Topics Firefoxを“モダンAIブラウザ”に ―Mozilla新CEOの就任メッセージにブラックボックス化を懸念する声 Chromeなど最近のモダンブラウザはAI機能がデフォルトでオンになっており、クエリを入力するたびに「AIによる概要」が最初に示されることが多い。しかし機能面に加え、プライバシーや信頼性の観点から「ブラウザにAI機能は不要」と思っているユーザも少なくなく、そうしたユーザにとってFirefoxは貴重な存在であるといえる。また、ソースコードも開発プロセスもオープンに公開されているFirefoxは、Linuxユーザにとっても日々の活動を支えるためのもっとも重要なソフトウェアコンポーネントだといっていい。そのFirefoxが現在、Mozillaの新CEO就任に伴って“モダンAIブラウザ”への方針変更が示されたことから、多くのユーザの間で不安と
「Claude Code」は、CLI上で動くLLMによるAIエージェントツールです。この記事は12月5日に発売された『Claude CodeによるAI駆動開発入門』に書ききれなかった応用的な内容や最新のアップデートについて解説します。書籍をあわせて読むとさらに理解が深まることでしょう。 コンテキストウィンドウを制するものは開発を制する Claude Codeの「コンテキストウィンドウ」とはなんでしょうか。 Anthropicの公式ドキュメントから答えると「LLMが新しいテキストを生成する際に参照できるテキストの全体量と、生成する新しいテキストを合わせたもの」です[1]。 簡単に言うと、コンテキストウィンドウの中身は、セッションの中のユーザーのメッセージ(プロンプト)とClaudeのレスポンスを合わせたものです。 下記のコンテキストウィンドウの概念図をご覧ください。 コンテキストウィンドウの
GitHub、「Copilotメモリ」をGitHub Copilot Pro/Pro+プランでパブリックプレビュー提供開始 ——エージェントをより活用するためにリポジトリのコンテキストを記憶 GitHubは2025年12月19日、エージェントをより活用するために、リポジトリごとのコードのコンテキストを記憶する「Copilotメモリ」をGitHub CopilotのPro/Pro+プランのユーザー向けにパブリックプレビューとして提供を開始した。 Copilot memory early access for Pro and Pro+ - GitHub Changelog What is Copilot memory - GitHub Community Copilotメモリを使用すると、エージェントはリポジトリのコードベースから学習して、その固有の情報(アーキテクチャ、命名規則、コーデ
12月18日より「スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律」いわゆる「スマホ新法」が全面施行されます。これは、スマートフォンのOSやアプリ配信を特定企業が独占しないようにするための法律です。よって、すべての企業に対して一律で適用されるわけではなく、市場支配力の大きい特定の企業が対象となっています。 スマホ新法のポイントをまとめると以下の4点です。 アプリストアの縛りを緩和 決済方法の強制を禁止 標準アプリの優遇を禁止 競争を妨げる設計の禁止 公正取引委員会が監督し、違反すると是正命令や売上ベースの課徴金が課される可能性があります。ぞれぞれ、どのような内容で、影響範囲はどの程度になるのか順に見ていきます。 ①アプリストアの縛りを緩和 これは、以下のガイドラインが示されています。 特定のアプリストアのみを強制することを禁止 サードパーティ製のアプリストアを妨
インターネット同時配信を調べた前回に引き続き、今回は「らじる★らじる」のもう1つの魅力である「聴き逃し配信」を調べてみましょう。「聴き逃し配信」はNHKラジオで放送(配信)した番組を、一週間、何度でも聴くことができるサービスです。 以前は、時間調整用の埋め草的な番組(「名曲ヒットパレード」や「ジャズSPアワー」等)や定型的なニュース(「株式市況」や「気象通報」等)など「聴き逃し配信」には登録されなかった番組もありました。しかしながら、来年度に予定されている放送波の一波削減に伴い、「らじる★らじる」も再放送の機会として積極的に使うことになったようで、最近では5分程度の番組(「エターナルナンバーズ」や「みんなのうた」等)も「聴き逃し配信」で聴けるようになっています。 また、従来は別ページで管理されていた語学講座や高校講座も同じページから利用できるようになり、一覧ページはずいぶん
Anthropic、エージェントスキルをオープンスタンダードとして公開 Anthropicは2025年12月19日、AIエージェントに効率よく専門知識を提供する「エージェントスキル(Agent Skills)」をオープンスタンダードとして公開したことを発表した。これによりスキルがさまざまなAIプラットフォームで動作し、連携できるようになる。 Skills for organizations,partners,the ecosystem | Claude We’re publishing Agent Skills as an open standard, so skills work across AI platforms. Read more: https://t.co/PoGKGKp6sf — Claude (@claudeai) December 18, 2025 エージェント
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