アニメ化もしている人気漫画『SPY×FAMILY』の作者・遠藤達哉さんが9月29日にXを更新。ロックバンド「スピッツ」のファンアートを公開しました。

画像には、片目が隠れた白髪のキャラクター「フィオナ」がギターを持ち、赤いワンピースを着用した姿が描かれています。背景には草花が描かれ、スピッツの6作目のアルバム「ハチミツ」のジャケットを模したイラストに。
左上には大きく「ス」という文字が描かれています。フィオナの瞳の中にも「ス」の文字が。
フィオナは作中に登場するスパイで、先輩スパイである主人公・黄昏に好意を寄せており、画面いっぱいに「すき」という文字が現れる描写が印象的なキャラクターです。
遠藤さんは、スピッツとの関係を以下のようにつづりました。
「高校生だった投稿時代、毎日毎日『スピッツ』~『フェイクファー』までの全アルバムをお供に深夜まで漫画を描いてました」
「暗い部屋の中、眠い中、ずっとスピッツさんの音楽に灯をともしてもらってました」
「あの頃の自分に教えてあげたいです」
黄昏に対するフィオナの思いと、スピッツに対する遠藤さん、双方の思いが感じられるファンアートのようですね!
ファンアートに反響
この投稿には
「涙が…」
「このときのためにフィオナがいたんですね」
「そんな想いがあったんですね」
「ステキすぎるエピソード…!」
などのコメントが寄せられています。