SNSで話題だった『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』に登場したザクと「大阪・関西万博」の公式キャラ「ミャクミャク」が、まさかの合体?
模型コンペで金賞を受賞したプラモデルの写真がXに投稿されて、注目を集めています。

金賞という結果に「応援、投票頂いた皆様、大変ありがとうございました。励みになります!」と、がんばすさんは嬉しさを表しながら感謝します。
添えられた写真に収められた万博ザクは、元になったキットよりも背面などがボリュームアップされた姿です。足の関節を中心にみられる特徴的な球状パーツには、ミャクミャクの顔にあるような目玉も……!
また、万博らしく元になった軍警ザクの「軍警」と書かれたヒンジ状に曲がった特徴的な盾には「万博」の文字があるほか、腰パーツにも「2025」と年号が描かれています。
そして、足にはミャクミャクのようなイボの目立つ赤いスニーカーを履いています。
タイムリーなネタの融合に絶賛する声!
投稿には、
💬「めっちゃタイムリーなネタ! オモロイ!」
💬「ちゃんと命のかがやきシューズも履いておりますわぁ」
💬「ミャクザク!」
💬「これは素敵なミャクミャクだ!」
💬「ナイスアイデアすぎる」
などと反響が寄せられました。
BuzzFeed Japan編集部は、作者のがんばすさんにお話を聞きました!
――どういった発想で、ミャクミャクとザク(GQ)を組み合わせようと思ったのでしょうか。
「春頃の商品発表時に、腰の丸いパーツを見て別の大阪でのコンペ用にと考えつきました」
「その後開催が発表されたよりテーマが最適な今回のコンペに変更して注力しました」
――今回の作品で、どのようなプラモデルを使用されたのでしょうか。
「『軍警ザク』を2キットです」
――今回のコンペでご自身の「万博ザク」の金賞受賞が決まったとき、どのようなお気持ちでしたか?
「拍手が自身に向けられ、投票頂いた方がたに、ただただ感謝でした」
――キットを制作するにあたって、こだわったポイントはありますか。
「最初からこういうキットですけど? と言わんばかりの肩につけた腰球体パーツのシルエットには一番気を配りました」
「モールドは削ってディテールダウンしています」
「後は公式グッズ風の靴です。シックなメタル塗装もこだわりです」
――「万博ザク」の制作にはトータルでどれくらいの時間がかかりましたか?
「約20時間でした」
・・・・・
がんばすさんは副賞として、1/48スケールモデルと大きな「シャア専用ザク」を受け取ったそう。
帰り道は大荷物となったようで、投稿で様子を「帰りの電車はジャンケンに負けた下校小学生な荷物量」とつづっていました。