6歳の娘にお金の教育をするため、パパがある方法を実践しています。
動画は、これまでに600万回以上再生されています👇
動画を投稿したのは、テキサス州在住のマイケル・メデンさん。
マイケルさんが行っているお金の教育は、娘のローズちゃんに生活費を支払ってもらうこと。月初めに必ず、ローズちゃんに家賃を“徴収”しに行きます。
「家賃を集めにきたよ」。マイケルさんは、ローズちゃんの寝室のドアをノックします。
扉を開けるローズちゃんに、「家賃が3ドル(約450円)、光熱費が1ドル(約150円)です」と伝えます。
ローズちゃんは、おこづかいから計4ドル(約600円)をお支払い。
お互いに「また来月ね」と伝えると、マイケルさんは撤収。ローズちゃんは扉を閉めました。
ローズちゃんが支払っている毎月の生活費は、バインダーに入れて保存しているそう。
情報番組『トゥデイ』のインタビューで、マイケルさんは家事をお小遣い制にしている理由について、語りました。
「娘にとって、家事をやるきっかけになると思ったんです。娘はエネルギッシュですから、負担にはなりません」
「娘が楽しめて、自分がやったことを振り返ることができる仕組みにしたいと思いました」
「一緒に買い物に行ったとき、娘が『これが欲しい』と言ったら、『お金はいくら持っている?』と聞くようにしています」
「『もし買うためにお金が必要なら、予算を立てて働こう(家事をしよう)』って伝えるんです」
動画には、子どもに家賃としてお金を払ってもらうことに対して「子どもは子どものままでいさせてあげて」「子どもなのに、お金や光熱費のことを考えないといけないなんて」といった否定的なコメントが寄せられています。
一方で、「子どもの頃からお金の価値を学べるのは、すばらしい教育」「子どもの将来のために残しているのだから、いいのでは?」といったコメントも。
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