「世界最高のサッカー選手」とも称されるポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手。
9月6日、2026年のFIFAワールドカップ北中米大会に向けた欧州予選のアルメニア戦に出場しました。
国際Aマッチ世界最多得点記録を更新する2ゴールの活躍を見せ、試合は5対0でポルトガルが勝利を収めました。
そんななか、試合前のあるシーンが話題を呼んでいます。
ロナウド選手が自身のSNSでファンの少年との動画を公開しました。
ロナウド選手は投稿のキャプションに「昨日新しい友達ができた」とコメント。
「いつも愛と応援をもらえることに感謝している。皆さんが夢を追いかけることができますように」とつづりました。

現地メディア「Armenia News」によると、ルーベンくんは現在13歳。聴覚に障がいを持っており、特別支援学校に通っています。
インタビューに対し、ルーベンくんは次のように語りました。
「ピッチに立つのが待ちきれなくて前の日は一晩中眠れなかった」
「ロナウドの手を握るとは想像もしていなかった」
「ロナウドと友達になれて本当に幸せ」
ロナウド選手の投稿には大きな反響が寄せられました。
💬「本当に心温まる瞬間。なんて美しい」
💬「一生忘れられない経験だね」
💬「この子の幸せそうな顔。すごくかわいいしほっこりする」
💬「これには涙が出てしまう。彼の夢を叶えてくれてありがとう」
💬「クリスティアーノ、愛してる!謙虚で優しい人柄に感謝します 」