自身の結婚式のために、計11着のドレスを手作りした花嫁が注目を集めています。

結婚式前は、式の準備や各所調整でストレスと緊張から寝不足になる人も少なくありません。
しかし、カブリーニさんの寝不足は、結婚式までに11着ものドレスを縫うという大プロジェクトによるもの。
自分の結婚式にブライドメイドとして参列してくれる友人、家族のドレスを自分で手作りするのはカブリーニさんの夢だったといいます。
People誌の取材に「ドレスは、私を支えてくれた友人、家族への布にこめたお礼の手紙なんです」と語ったカブリーニさん。
ブライズメイドドレス10着のデザインから完成までかかった期間は4週間です。
ピンクのはいったシャンパンカラーのミニマムドレス。サイズ測定の日からメンバーの体型が多少変わっても対応できるよう、トップはコルセットタイプを採用。
デザイナーとしてウェディングドレスも手がけるカブリーニさん。
世代を超えて受け継いでいけるようなデザインを目指したとのこと。ブライズメイドドレスと並行して制作したものの、サンプルから完成までは2ヶ月ほどかかったといいます。