EMechaのインストール
Eclipseプラグインである EMecha のインストールに関してのページです。
インストール手順 ※Java8 (Eclipse-4.4)
Java8のdbflute利用している方、Eclipse-4.4 以降を利用されている方はこちら。
1. 古い EMecha と ResourceSynchronizer を削除
すでに Java6,7 用の EMecha が Eclipse にインストールされている場合は、そちらを削除します。 念のため、eclipseをまるごとバックアップしておくとよいでしょう。
Help - Install New Software... の What is already installed? から、EMecha と ResourceSynchronizer を Uninstall します。
ResourceSynchronizerも削除するのは、新しい EMecha に同等の機能 (EMSynchronizer) が搭載されているため不要になるからです。(ResourceSynchronizerを参考にさせて頂いています。素晴らしい機能が公開されていることに感謝、ありがとうございます)
2. EMecha をダウンロード
そして、EMechaのリリースページから、最新版の dbflute-EMecha.zip をダウンロードします。
3. EMecha をdropinsに配置
そして、Eclipse の dropins ディレクトリに解凍します。
e.g. Seasarを使っている場合の UTFlute の dependency 設定 @Directory
eclipse // Eclipse本体のディレクトリ
|-configuration
|-dropins
| |-dbflute-EMecha // ☆ここに解凍
| | |-eclipse
| | |-features
| | | |-org.dbflute.emecha.feature_0.6.1...jar
| | |-plugins
| | |-org.dbflute.emecha_0.6.1...jar
| | |-org.dbflute.emecha...._0.6.1...jar
| | |-...
| |
| |-...
|-features
|-plugins
|-Eclipse.app
|-...
したら、Eclipseを再起動し、Eclipse の preferences (workspaceの設定) で、EMechaという項目があればOKです。
その後...
新しい EMecha では、dbfluteのセットアップやアップグレードの機能がなくなっています。 dbfluteのダウンロードやセットアップは Maven や dbflute Intro が主流となり、アップグレードはdbflute自体がその機能を持つようになったからです。
新しい EMecha は、実装や設定など dbflute を利用するときの支援に特化し、今までのバージョンにはない高度な機能を追求していきます。
EMechaの更新サイト
更新サイトもあります。(更新サイトの登録では、"EMecha" と名付けると良いでしょう)
インストール手順 ※Java6 (Eclipse-3.7)
Java6のdbflute利用している方、Eclipse-3.7 を利用されている方はこちら。
更新サイトの登録
更新サイトに以下サイトを登録(名前は "Seasar Eclipse 3.3" など)します。
インストール
登録したサイトからEMechaを選択してインストールします。 グループ化を解除せずに(デフォルト設定のまま)インストールすることを推奨します。
その後...
- dbfluteクライアントの新規作成
- dbfluteの初回環境構築
- dbfluteのアップグレード
- dbfluteを最新バージョンにアップグレード