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ブラックフライデー
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はじめまして、こんにちは、こんばんは。コンサルタントの小坂です。 この記事は JADE Advent Calendar 2025 の15日目の記事です。 今回のアドベントカレンダー、とりあえずテーマを提示するときに、ざっくり「人生とか」と書きました。ちょっと風呂敷広げすぎたなと思いつつ…… 若干後悔している様子 @社内チャット ただ、最近採用に関わらせていただく中で、私のキャリアについてもお話しする機会が増えました。そこで、高確率で(体感8割くらい)聞かれる質問があります。 「なんでまた(インハウスから)代理店に戻ろうと思ったんですか?」 これ、私が逆の立場でも絶対に聞くと思います。そんなに多くはないキャリアだよなと自分でも思うので、今回は改めて私の社会人人生、もといまもなく丸16年のseoのキャリアについて振り返ってみようと思います。 いわゆる「入社エントリ」的な内容になるのですが、私が
こんにちはあるいはこんばんは。村山(twitter id: muraweb_net)です。 この記事はJADE Advent Calendar 2025の12日目の記事です。 突然ですが、Webマーケティング関連のお仕事を業務で対応されている皆さん、Googleアナリティクス(GA4)を「使いこなしている」と言い切る自信、ありますでしょうか? 日々の業務でGA4を“触る”機会はあると思います。 ダッシュボードは開けるし、セッションやエンゲージメントといった用語もなんとなく知っている。でも、いざ数字を前にすると、急に手が止まってしまう。 正直、見方が合っているか不安 探索レポートの設定で迷子になる このデータから何が言える? 次は何の施策を行うべき? そんな悩みを抱えている方も、少なくないかと思います。GA4はいろいろと分析することができるアナリティクスツールですが自由度が高い分、乗り越える
JADEのアリサです。この記事は、JADE Advent Calendar 2025の3日目の記事になります。 日本と世界をつなぐ2日間 東京では年間を通じて、seoカンファレンスやウェビナー、ネットワーキングイベントが数多く開催されています。ですが、日本と海外のseo専門家が実際に同じ会場に集まり、同じステージに立ち、共通の課題について語り合う機会はほとんどありません。FOUND Conference Tokyo 2025は、そんな貴重な場となりました。 DemandSphereが東京・大手町で開催したこのカンファレンスには、2日間にわたり日本と海外のトップスピーカーが集結。同時通訳があったおかげで、日本語と英語のセッションがスムーズに進み、日本のseo担当者と海外からの参加者が入り交じる空間になりました。 国内外から集まった著名スピーカーたちへの期待は大きく、それぞれのセッションが独自
こんにちは! 株式会社JADEの郡山(@RK_prv)です。 私はGA4のデータ活用、アクセス解析の領域でお客様を支援するコンサルタントとして働いています。 この記事は、JADE Advent Calendar 2025の1日目の記事です。 アドベントカレンダーといえば、「普段の仕事に関連したテーマに沿った記事を社員が日替わりで公開し続ける」という12月の名物のようなイベントのことですね。 今回はGA4とClarityのMCPサーバーを1ヶ月使い倒してみたので、活用例と感想を書いてみます。 【もくじ】 MCPサーバーってなんですか Claude DesktopでGA4とClarityのデータを見られるようにしてみた GA4のMCPサーバーの活用例 GA4プロパティの設定内容を取得し、問題がないかチェック GA4デモアカウントを対象とした出力結果 GA4の異常値の検出と原因調査 GA4のアド
Google Search Console(以下、サーチコンソール)は、サイトの検索パフォーマンスを把握する上で欠かせない重要なツールです。 しかし、サーチコンソールの管理画面は、サクッとデータを確認するには良いですが、詳細に分析しようとするとかなり使いづらさを感じます。また、閲覧できるデータ量も、管理画面・エクスポート共に標準機能では「1,000行まで」というデータの出力制限があります。フィルタ条件ごとに1,000件までとなるため、1日単位のデータに絞り込んだり、特定ディレクトリに絞り込んだりすることで回避することは可能ですが、とはいえサイト規模が大きくなるほど、見られるデータは全体のほんの一部。ロングテールの動きや、流入の全体像を把握したくても、データが断片的になってしまい詳細な分析が難しくなります。 「APIでエクスポートすれば?」と思われる方もいるかもしれません。確かにAPIを利用
こんにちは、JADEのコンサルタントの郡山です。 #現場で役立つGA4、今回は「GA4の設定ミス」について整理してみました。 中でも今回は、分析担当者やAIの誤った解釈を招くような設定ミスをピックアップしてみました。具体的には、データにノイズを混入させてしまう設定の問題です。 分析するそのGA4プロパティ、本当に信頼できる精度で必要なデータが揃っていますか? AIツールに問いかけたり、Looker Studioで可視化するより前に、まずはちゃんと計測できているか確認してみましょう。 この記事を読んでもらえれば、こんなことがわかります 💡 GA4のデータ精度を損なう設定ミスの例5つ 💡 分析の誤解を招くノイズの特定方法 💡 各設定ミスの対処法と、検証時のチェックポイント 【もくじ】 01. サイト内リンクにUTMパラメータを設定している 02. クロスドメイン先のサイト内リンククリック
多くのseo担当者がGoogle Search Consoleや GA4の基本機能を使っています。しかし複雑な運用で幅広いデータ分析が必要になると、これらのツールだけでは太刀打ちできないと感じる場面が増えているのではないでしょうか? seoは個別のキーワードの最適化から、ユーザージャーニー全体を見据えた総合的な分析へと変化しているからです。この変化に対応するには標準ツールでは見えないデータを分析できる環境が必要です。この変化に対応したチームは先行しますし、そうでないチームは不完全なデータで意思決定を続けることになります。 この記事を読んでいただくと、こんなことがわかります 💡Search ConsoleやGA4の限界がなぜ起きるのかを理解できる 💡検索クエリの80%が見えない現実を知ることができる 💡キーワード単体ではなくユーザーの行動全体を考える方法を学べる そんな課題感から、先日
こんにちは、JADEのコンサルタントの郡山です。 #現場で役立つGA4、今回は「GA4の管理者権限」についてのお話です。 Googleアナリティクスアカウントの管理者権限を持つ社員が退職してしまった、管理者ユーザーのGoogleアカウントを削除してしまったといったトラブルが発生したときの対処法について解説します。 このような相談はGoogle アナリティクス コミュニティでも頻繁に見かけます。 この記事を読んでもらえれば、こんなことがわかります 💡 GA4のアカウント構造と5つの権限レベルの違いを理解できる 💡 管理者権限を持つユーザーがいなくなった場合の対処法を学べる 💡 権限管理のトラブルを未然に防ぐベストプラクティスを把握できる アカウントの権限管理を適切にするための参考になれば幸いです。 Google アナリティクスのアカウント構造 GA4のアカウントは以下のような階層構造に
はじめに:Google コアアップデートの基本と重要性 このページに辿り着いた方はおそらくコアアップデートで自分のサイトが主にネガティブな側で何かしらの影響を受けたという方が多いのではないでしょうか。 そこで実際にコアアップデートは何なのか、そしてどのようにコアアップデートと向き合うべきなのかをまとめました。 この記事を読んでいただくと 💡 コアアップデート後の無駄な施策コスト・時間を削減できます 💡正しい分析手順で、本当の問題点を見つけられるようになります 💡次回以降のアップデートで慌てず、計画的に対応できるスキルが身につきます 最後までおつきあいください。 【もくじ】 はじめに:Google コアアップデートの基本と重要性 そもそもコアアップデートとは何なのか 実はコアアップデートの基本的な方向性は一緒 コアアップデートに関するありがちな誤解 誤解1)コアアップデートはペナルティ
こんにちは、JADEのコンサルタントの郡山です。 #現場で役立つGA4、今回は「GA4の使い方の変化」について整理してみました。AIの登場により、私たちのGA4活用方法も大きく変わりつつあります。 2025年7月にローンチされたGoogle Analytics 4の公式MCPサーバーについて、関心が高まっています。 「GA4のデータ分析をGeminiやClaudeなどのAIに任せる」という、解析の新しい「当たり前」が誕生したのでは?と気になっている方が多いのではないでしょうか。 この記事を読んでいただくと、こんなことがわかります 💡 AIを活用してGA4のデータ分析をするために必要なことを学べる 💡 AI活用時代のGA4担当者に求められる役割と責任を把握できる 💡 AIに力を借りるために「人がやるべきこと」を理解できる 今回は、AIの登場によって私たちがGA4をどのように活用すること
こんにちは、JADEのコンサルタントの郡山です。 #現場で役立つGA4、今回はGA4の「カスタムイベントの設計の仕方」について整理してみました。 インターネットを介したビジネスでプロダクトやサービスをグロースさせようとした場合、seoやWeb広告などのWebマーケティング施策を推進するにはデータの活用は必要不可欠となります。 「Webサイトを訪問するユーザーの行動」を計測するGA4を活用するには、どんなデータを計測すればいいのか? といったデータ設計のお話をしてみたいと思います。 ❓️GA4で何を見たらいいのかわからない ❓️GA4を有効活用するにはどんなカスタムイベントを実装すればいいのか ❓️何から始めればいいのか といった悩みごとを抱えている方のお役に立てば幸いです。 GA4を眺めたけどよくわからない、という方はまずはデータの設計から取り組んでみましょう。 【もくじ】 Webサービス
こんにちは、JADE伊東です。 暑い……です。こんなときは、「LLMO/ GEO」に関するお話をするしかありません(強引)。 現時点で、自社での取り組みやご支援としてサポートする場合にできることって何だろうか?について悩んでいらっしゃる方もおられるのではないかと思います。 私なりに、論点の整理をしてみました。 ポイント1:生成AI利用の普及と集客への影響は切り分けて考える。 生成AIは日々の業務の効率化(コストを下げる方向)での活用は着実に進んできています。 ▼総務省|令和6年版 情報通信白書|企業向けアンケート 注)欧米に比べるとまだまだ少ないというニュアンスの統計ですが、公的データということで採用しました。 www.soumu.go.jp 業務での生成AI活用が進む“ビッグウェーブ”と、“集客”の話は切り分けて考えるべきです。 現時点の生成AIの回答によるおすすめで車を買えるでしょうか
先日、JADEブログで公開した記事、「LLMOの前に知るべきこと――seoの基本はAI検索時代でも変わらない」 には、たくさんの反響をいただきました。ありがとうございます! 同時にJADEが日々のseo分析に使用するフレームワーク「検索インタラクションモデル」についても、読者の皆さんにあらためて詳しく知っていただければと思っています。 この記事は、昨年実施したウェビナー「【これから始めるseo】絵で見てわかる!検索エンジンにあなたのサイトを見つけてもらう方法」を要約したものです。 「検索インタラクションモデル」について、講師の篠原誠がこれ以上なく分かりやすく、かつ徹底的に紐解きます。この記事を読んで、あなたのサイトが抱える本当の課題をピンポイントで特定し、明日から実践できる具体的な打ち手を見つけてもらえれば嬉しいです。ではまいりましょう! なぜ「良いコンテンツを作れ」だと評価は5点なのか?
こんにちは、JADEの小西( @isseik )です。 2025年4月2日にこちらの記事を公開しました。 blog.ja.dev その後、Googleは今回の問題を認めて、費用面での対応をすることを発表し、実際に、対応があったことが確認できています。 Googleがとった対応として確認できていること ※あくまで弊社が確認できたことであり、すべての事象を確認できているわけではありません。 6/12:はじめて、本件に関する案内メールが送信された Google 広告に登録されているGoogleアカウントのメールアドレスに、今回の問題を認めたと読み取れるメールが届きました。調整クレジットがあるということが書かれていましたが、具体的にどういう問題だったのか、あらかじめ状況を知っている人でないと理解できるものではなく、また、クレジットの付与が具体的にどういう形で、いつされるのかも書いていなく、不明点が
「何にも書いてないやん」 「読んでて得るものがない」 検索でヒットした記事を読んでいて、思わずブラウザの「×」ボタンを押したくなる瞬間。誰しも経験があるのではないでしょうか。 JADE社内で開催されたコンテンツ企画構成の共有会で講師を務めた垣本が投げかけたのは、まさにこの現代Web記事の課題でした。検索結果を見渡せば、コピペのような似たり寄ったりの記事が並ぶ現状。しかし本当にユーザーの検索意図を理解し、期待を超える価値を提供できれば、検索上位表示はもちろん、読者から愛される記事になれる——。 今回は、その講義で共有された「中身のあるコンテンツ」を作るための実践的な手法の一部をご紹介します。 講師を務めてくれたメンバー 垣本晴美 広告運用のスペシャリストであるのみならず、ユーザーの検索行動全体を俯瞰するコンテンツ設計の専門家 小坂奈保美 代理店・インハウスで豊富な経験を持ち、検索エンジンの仕
「ユーザーがどのボタンをクリックしているか分からない」「コンバージョンに至るまでの行動が見えない」「データはあるけれど、具体的な改善点が見つからない」—— そんな悩みを抱えていませんか? 多くのWebサイト運営者が直面するこれらの課題は、適切なイベント計測によって解決できます。Google Tag Manager(GTM)とGA4を組み合わせることで、ユーザーの細かな行動まで正確に把握し、データに基づいた改善施策を実行できるようになります。 本記事では、実際の設定手順を交えながら、イベント計測の基礎から応用テクニックまでを解説します。複雑に見えるタグ管理も、基本的な仕組みを理解すれば、開発者でなくても導入・運用が可能になります。適切な計測設定により、「なんとなく」ではなく「データに基づいた」サイト改善を始めましょう(こちらの記事は、JADEの社内レクチャーをもとに作成しました)。 【もくじ
「AIで記事を書いたらもっと楽になるんじゃないか?」 そんな期待を持ってAIツールを導入したものの、実際は「あれ? なんだか前より忙しくなった気がする……」と感じている方、いませんか? 今回は、コンテンツ制作の現場で日々奮闘するJADEのプロフェッショナル2名に、生成AIとの付き合い方について本音で語ってもらいました。JADEのメンバーが語る「AIと人間の適切な役割分担」や「プロとしてのプライド」とは、果たして――。 【もくじ】 AIを使い始めたら、逆に大変になった? JADEメンバーのAI活用術と使い分け コンテンツ制作者としてのプライド インターネットを良くする、AIとの理想的な連携 参加メンバー: 垣本晴美 広告運用のスペシャリストであるのみならず、ユーザーの検索行動全体を俯瞰するコンテンツ設計の専門家 藤井晴香 さまざまな分野でのseo経験を活かし、ディレクションから戦略設計まで手
JADEファウンダーの長山です。昨今、生成AIの台頭により、「seoは終わるのか?」「AIが検索を置き換えるのか?」といった議論が活発になっています。しかし、この「AI 対 検索」という構図は、偽の対立軸だと考えます。本記事では、AIとseo、そしてLLMO(LLM最適化)の真の関係性、Googleが描く未来、そしてそれらにどう向き合うべきか、JADE独自の「検索インタラクションモデル」というフレームワークを交えて考察します。 Googleが目指す「スタートレック・コンピュータ」 Googleは長らく、SFドラマ「スタートレック」に登場するような、自然言語で対話し、必要な情報を的確に提供してくれるコンピュータを目指してきました。これは、かつてGoogle検索部門を率いたアミット・シンガル氏が掲げたビジョンでもあります。アミットが退社してもう10年になりますが、Google の根本的なインフ
こんにちは、JADEのコンサルタントの郡山です。今回はGA4の「カスタム チャネル グループ」について解説します。 Looker Studioの「計算フィールド」でも同じことができるので、それぞれを利用してAIチャットボット経由のセッションを分類してみようと思います。 まだ数はそれほど多くないものの、ChatGPTやClaude経由のトラフィックが増加しているな~と感じている方は、ぜひご覧ください。 デフォルトのチャネルグループではAIチャットボットを適切に分類できていないケースも確認されていますので、カスタム チャネル グループや計算フィールドを使って正しく分類できるようになりましょう。 ※AIチャットボットを分類するLooker Studioのサンプルダッシュボードはこちら 【もくじ】 ユーザーがどこから来たのか判定する「トラフィック ソースのディメンション」 GA4のチャネル グルー
生成AIと共存するコンテンツ制作の新しいパラダイム JADEブログ編集部の船津です。 正直に言うと、AIツールに関してはずっと複雑な気持ちを抱えていました。「コンテンツ制作にAIを使ってみたものの、結局時間がかかる」「質の高いコンテンツを作りたいけど、AIに丸投げはできない」。そりゃそうですよね、日々のコンテンツ制作で、同じ感情を抱えている方は多いかもしれません。 そんな方にとって、もしかしたら解答あるいは選択肢の一つになりそうなツールに直近で出会えました。「StoryHub」がそれです。5月15日に開催されたStoryHubのイベントで感じたのは、これはある意味理想形だなー、ということと、一次情報を集めるためにかいた汗が無駄にならないツールだな、ということ。といいますか、コンテンツを発信する者にとって、そこしか差別化要素はないな、とも。 この記事では、自分の情報発信を変えてくれる可能性が
Web広告担当者にとって、直面している課題はさまざまです。プライバシー規制の強化だったり、広告プラットフォームの頻繁な仕様変更への対応だったり、こういった重要ニュースをどのようにキャッチアップして、どのように運用していくか。 この記事では、Web広告の現場から情報発信を続けるキーワードマーケティング川手遼一氏と、JADEの小西一星による対談形式で、広告運用の現場で日々向き合う課題や、情報収集・発信のあり方、業界の変遷と未来の展望について二人が率直な意見を交わします。 「正しい運用とはなにか?」「正しい情報発信とはなにか?」という本質的な問いに、実務と経験に基づいた視点で迫ります。 【もくじ】 情報発信はどう変わってきた? どう集めて、どう伝えるか 現場で大切にしていること 新規案件へのアプローチと商品理解 業界の問題と向き合う姿勢 10年の変化と次の一手 広告運用者はどこを目指すのか 人を
※2025年7月4日時点で確認できていることを別の記事でまとめました。こちらもご覧ください。 blog.ja.dev こんにちは、JADEの小西(@isseik)です。 検索パートナーにおけるアドフラウドの問題は2024年に話題となり、さすがにすぐに収束するかなと個人的には期待していたものの、2025年に入ってからも見かけることがあります。 広告の不正行為の問題の素人の目からしても明らかにアドフラウドとしか見えない、おそらく検出もそう難しくないであろう事象が続いているので、非常に残念に思います。Googleを信用して対応を待ちたいところでしたが、広告主、広告代理店が自身で状況を把握し、取れる対策を取るしかない状況となっていると言えます。 今回は、この問題への向き合い方、確認方法や対応方法などについて書きます。 【もくじ】 検索パートナーとは 検索パートナー自体は悪いものなのか? 検索パート
こんにちは、JADEのコンサルタントの郡山です。今回はGA4の「ランディングページの基本的な使い方」について解説します。 ランディングページとは「セッションで最初に閲覧されたページ」を記録するディメンションです。 「広告やソーシャル経由でサイトを訪問したセッションは、どのページにランディングしているのか?」といったセッションベースの分析をする際に利用するデータですね。 利用する機会が多いディメンションですが、間違った使い方をしているケースもよく目にするので基本的な使い方を改めて解説してみたいと思います。 ※ランディングページというディメンションの仕様について詳細を知りたい方は、こちらをどうぞ。 blog.ja.dev 【もくじ】 ランディングページと組み合わせて集計できないディメンションがある イベントスコープのデータとは セッションスコープのデータ ランディングページの次に閲覧されたペー
検索エンジンは、URLの発見(Discover)、クロール(Crawl)、インデックス(Index)、ランク付け(Rank)というというプロセスを経て、世界中のサイトを評価しています。今回はこの検索エンジンの内部プロセスをより理解するため、検索エンジン自身を擬人化してみました。URLをどう発見し、どうクロールし、どう情報を整理し、どうランク付けするのか。検索エンジンの日々の悩みや苦労を知ることで、より効果的なサイト作りのヒントが見つかるかもしれません。検索エンジンの本音を、今回は特別に関西弁でのぞいてみましょう。 1. 検索エンジンは毎日忙しい 「毎日あらゆるサイトを探して回るんやけど、もう大変やねん!今日も新しいサイト見つけたわ。どんなサイトやろな?まずはじっくり中身を確認せなあかんな。robots.txtのルールもちゃんとチェックしたし、許可されたページだけ見るようにしとるで。おっ、サ
こんにちは。運営堂の森野です。 JADEの皆さんに業務のことをお聞きしてきましたが、どうしてもわからなかったのが「インターネットを良くする」と「長山さんの思想」です。そもそも理解できないものかもしれませんし、理解しようとするのが無謀かもしれませんが……。果たしてどうなったのでしょうか? 【もくじ】 「インターネットを良くする」とは何か? 多様な解釈に開かれた「良さ」と、明示的に示された「悪さ」 JADEのバリュー、その三本柱 現在のインターネットは良いものだろうか? JADEという会社のちょっと未来の話 「インターネットを良くする」とは何か? 森野 今までいろいろな方々にお話をお聞きしたんですけど、ここまでしっかりと会社として意思統一されているのを理解するには、そもそも「JADEさんって会社がなんぞや?」ということも明らかにせねばと思っています。 JADEさんは「インターネットを良くする
こんにちは、JADEのコンサルタントの郡山です。今回はGA4の「セッション」について解説します。 セッションとは、「ユーザーがウェブサイトを訪問した回数」をカウントする基本的な指標の一つです。 一方で、適切に説明・活用するために仕組みや関連情報も理解しておく必要があります。 この記事では、GA4で計測されるセッション指標に関する「知っておいたほうがいいこと」に触れつつ、基本的な仕組みから解説していきます。 目次をご覧になっていただければ分かる通り、長いです。なので、 一気に全部読む(理解する)必要はありません。 記事内で知りたい部分だけ参考にしてもらえれば幸いです。 何度でも、読み返しに来てください。この記事が誰かの役に立てば嬉しいです。 もしわかりづらい点や間違っている点、追加してほしい点があればお気軽にお声がけください。 セッションについて一緒に学んでみましょう。 GA4の「セッション
こんにちは、JADEの江越です。先日26歳になったばかりということでまだ生まれたてホヤホヤな感じですが、産声とともに世の中に発信しておきたいことがあったのでブログにします。 テーマは Google Search Console 。平均掲載順位です。「Google Search Console の順位? あー、あの小数点ついてるやつ? 順位は整数でしょ。いま目の前で検索して確認した順位とも違うし、信用ならん」などと思われている方がいらっしゃいましたら、まず以下の記事をお読みください。 blog.ja.dev この記事ではその一歩先。「Google Search Console の平均掲載順位の変化について解釈を間違えないようにしよう」という話をします。 Google Search Console の UI で確認できる情報は限定的で、そこから見える情報だけで状況判断しようとすると、実は危うい
こんにちは、JADEのコンサルタントの郡山です。 今回は、Google タグの動作確認などで利用されているGoogle Tag Assistantの機能について解説します。 Google公式のChrome拡張機能が複数存在するため、どれを使えばいいのか改めて整理しました。 WebサイトにGA4やGoogle 広告、Googleタグマネージャーのタグを実装・運用する際は「設定したタグが適切に動作(ユーザー行動やCVなどの計測)しているか」といった検証をするフローが重要です。 自社サイトに実装されたタグの整理や検証をする際に便利なTag Assistantの基本的な機能を覚えていきましょう。 「Tag Assistant」と「Tag Assistant Companion」どちらの拡張機能を利用すれば良いのか まず最初に触れたいのが「どの拡張機能を利用すれば良いのか」という点です。 現在、We
こんにちは。運営堂の森野です。 前回と前々回の広告の記事はそこそこ読んでいただいたようで喜んでおります。調子に乗ってseoについても聞いてみよう!となりました。JADEさんには元Googleの長山さんがいますので、seoの秘密などが聞けるのでは……と期待してインタビューしております。果たしてどうなったんでしょうか。 その他、seoの実務面について長山一石さんと小坂奈保美さんにお聞きしました。 【もくじ】 スパム対策のプロとseo一筋の二人に聞く 「やらなくていいこと」を知るJADEのseo 検索の仕組みと体験を整理した2つのモデル じゃあ実際どうやってる? JADEのseoの進め方 チームで進める、データ分析から実装までの流れ 「順位より◯◯」。JADEが目指す本当の成果とは クローラーの分析だけをやることもある 当たり前のことを当たり前に 取材を終えて JADEのサービス、詳しくはこちら
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