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中東情勢
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以下の文章は、電子フロンティア財団の「Rep. Finke Was Right: Age-Gating Isn’t About Kids, It’s About Control」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation ミネソタ州のリー・フィンケ議員が先月、ミネソタ州下院商業・財政・政策委員会に出席し、インターネット全体への年齢制限を義務づける法案、HF1434への反対証言を行った。彼女は意表をつく言葉から切り出した――この法案への賛意だ。 「この法案の基本的な部分は支持したい」。彼女がそう述べたのは、彼女もまた、ネット上で若者を守りたいからだ。若者の安全を願うこと自体に異論はない。だが、ミネソタ州が提案するHF1434は、「子供を守る」ものではない。この法案は、修正第1条が保障する言論を掲載するウェブサイトに対し、成人と若者の双方に政
以下の文章は、2025年10月20日付のコリイ・ドクトロウの「The mad king’s digital killswitch」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic あらゆる告発は自白である。 Huaweiが我々の通信インフラに盗聴装置やキルスイッチを仕込んでいるのではないかと、誰もが不安に駆られていた頃のことを覚えているだろうか。残忍な独裁者に従属する企業が、ある国の存続に不可欠な構造的基盤を握るようになったら、さぞかし危険なことだろう。 さて、それとはまったく無関係な話だが、今月初め、トランプ司法省がAppleとGoogleに対し、あるアプリの削除を命じた。そのアプリは、ICE(移民・関税執行局)の覆面をした暴漢どもの徘徊をユーザが通報できるものだった。彼らはすでに何千人もの隣人を拉致し、秘密収容施設へ送り込んでいる。 https://pluralistic.ne
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Where did the money go?」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 米国は3度目のK字型回復――富裕層はさらに豊かになり、それ以外の全員が貧しくなる経済的反動――を歩み続けている。富裕層がこれほどの富を手にしたことはかつてなかった。一方、経済を支えてきた借金頼みの消費はじりじりと細くなりつつある。 これは経済の鉄則でも大いなる歴史の流れでもない。富裕層が他のあらゆる人々から――地方・州・連邦の課税当局、さらには労働者、顧客、取引先、社会全体からも――富を搾り取ることを可能にするルールを、我々自身がつくり上げてきた結果だ。ジャンク手数料から賃金搾取、グリードフレーション(強欲インフレ)まで、政治家たちは不正な者たちに天秤を傾け、労働者から富を吸い上げて寄生虫に貢ぐ仕組みを整えてきた。 こうした詐欺師や山師たちは、我々か
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Love of corporate bullshit is correlated with bad judgment」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 私は物書きだ。だからもちろん言葉には注意を払っている! だが物書きであるがゆえに、言葉の展性、二面性、ニュアンスによってこそ言葉は豊かになると考えてもいる。 英語のネイティブスピーカーであることの醍醐味の1つがここにある。この素晴らしき雑種言語には、きわめて奇妙な単語がひしめいている。たとえば「cleave」は、自分自身の反対語でもある(「くっつける」と「切り離す」)。「dust」から「oversight」、「weather」まで、英語にはこうした自己矛盾語があふれている。 https://www.mentalfloss.com/language/words/25-words-ar
以下の文章は、2025年10月5日付のコリイ・ドクトロウの「Apple’s unlawful evil」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Appleが、ICEBlockというアプリをApp Storeから削除した。このアプリは完全に合法であり、米国の各都市に住まう褐色の肌を持つ人々を違法に脅かす覆面拉致部隊の動きを追跡するツールだ。Appleはトランプ政権の司法長官、パム・ボンディからの令状なき要求に屈服したのである。 https://www.404media.co/iceblock-owner-after-apple-removes-app-we-are-determined-to-fight-this ICEBlockの削除にあたり、Appleは「合法的な命令に従っているだけだ」と主張した。真っ赤な嘘だ。パム・ボンディには、この合法的な言論ツールの検閲を命じる権
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The billionaires aren’t OK」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic ビリオネアたちは、我々を本物の人間だと思っていない。当然だろう。何十億ドルもの富を生み出すために途方もない苦しみを他者に強いておきながら、その搾取事業の犠牲者にわずかでも共感を覚えることなど、できるはずがない。イーロン・マスクが我々のことを「NPC」と呼ぶのも、無理からぬ話である。 https://pluralistic.net/2025/08/18/seeing-like-a-billionaire/#npcs 人間が富と権力を手にするにつれて、目に見えて愚かになっていくことに気づいたことはないだろうか。マスクはイタいオタクから世界屈指の騙されやすい間抜けに成り果てた。純資産が100億ドル増えるたびにIQが5ポイント下がっているようにさえ見え
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Code is a liability (not an asset)」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic コードは資産ではなく負債だ。テック業界の経営者たちはそれを理解していない。AIはプログラマーの1万倍のコードを生成できるからすばらしいと彼らは言うが、それはすなわち1万倍の負債を生み出しているということにほかならない。AIは我々の高度技術社会の壁に吹き付けられたアスベストだ。 https://pluralistic.net/2025/09/27/econopocalypse/#subprime-intelligence(邦訳) コードは負債である。コードが持つ機能こそが資産だ。テック企業の目標は、コードの機能が生み出す収益が、そのコードを維持するコストを上回ることにある。長年にわたって、企業は「コードの運用コストは時間とともに下
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The Epstein class and collapse porn」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic エプスタイン階級について語るとき、どうしても頭をよぎるのが「経済」だ――ここでいう「経済」とは、一種の神秘的で実体のない浮遊する存在であり、その健康状態や病状が我々全員の運命を左右し、繁栄を望むなら生贄を捧げなければならないとされる、あの「経済」のことである。 「経済」という存在はこのうえなく漠然としているが、その一方で、複雑な数学を用いて経済の動向を測定し、さらにはその進路を変えることができると主張する経済の祈祷師たちが存在する。我々に彼らの手法を理解できる日はおそらく来ないだろうが、少なくともGDPの変動といった1つ2つの指標を追いかけることくらいはできる。GDPとは集約された統計値であり、その内実にはさまざまな推計や定性
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Why Wikipedia works」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic ウィキペディアンと付き合ったことがある人なら、こんなモットーを耳にしたことがあるだろう。「Wikipediaは実践ではうまくいく。理論的にはめちゃくちゃだが」。あまりに秀逸なフレーズだったので、私は2017年の小説『Walkaway』でこの言い回しを拝借した。 だが、この一節はあまりにも出来がよすぎて、ファクトチェックする気も起きない。もちろん、Wikipediaがなぜ機能するのかを非常にうまく説明する理論は存在する。すなわち、身元を確認する手段のない何万人もの匿名・偽名の人間が集合知の創造プロセスに参加しているにもかかわらず、Wikipediaはいかにして史上最良の情報源の1つとなったのか、という問いに対する理論だ。 Wikipediaの直接の前身であるN
以下の文章は、2025年12月5日付けのコリイ・ドクトロウの「The Reverse Centaur’s Guide to Criticizing AI」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 昨夜、ワシントン大学計算神経科学センターが主催する「神経科学・AI・社会」講演シリーズで講演を行った。タイトルは「逆ケンタウロスのためのAI批判ガイド」で、来年6月にFarrar, Straus and Giroux社から刊行予定の次回作『逆ケンタウロスのためのアフターAIの人生ガイド』の原稿をもとにしている。 https://www.eventbrite.com/e/future-tense-neuroscience-ai-and-society-with-cory-doctorow-tickets-1735371255139 講演はチケット完売だったが、以下にその全文を掲載する
以下の文章は、2025年10月16日付けのコリイ・ドクトロウの「The AI that we’ll have after AI」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic AIバブルが弾けたとき、いったい何が残るのか。投げ売り価格の安いGPU、職を探す腕利きの応用統計学者、そしてすでに目覚ましい成果を上げているオープンソースモデル――これらは最適化を経て、さらに飛躍的に進化するだろう。 https://pluralistic.net/2025/09/27/econopocalypse/#subprime-intelligence AIバブルは詐欺だ。設備投資に1兆ドル近くをつぎ込みながら、彼ら自身の(大幅に水増しされた不誠実な)数字によれば、業界全体の総売上はわずか年間450億ドルにすぎない。 https://www.wheresyoured.at/the-ai-bubble
以下の文章は、2025年9月25日付けのコリイ・ドクトロウの「The real (economic) AI apocalypse is nigh」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic あなたと同じように、私もAIの話にはもううんざりしている。あなたと同じように、私もAIの議論に引きずり込まれ続けている。だがあなたとは違って※1、私はこの夏、なぜAIについて書くのがうんざりなのかについての本を書いた※2。Farrar, Straus and Giroux社から2026年に刊行される予定だ。 ※1 たぶん ※2 『The Reverse Centaur’s Guide to AI[逆ケンタウロスのためのAI批判ガイド]』 一週間前、その本の内容を講演にまとめ、コーネル大学のADホワイト招聘教授として年次ノルドランダー記念講演で発表した。AIについて講演するのはこれが初めてで
以下の文章は、2025年5月5日付けのコリイ・ドクトロウの「Bridget Read’s ‘Little Bosses Everywhere’」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic ねずみ講は、アップルパイと同じくらい米国的だ。疑わしいと思うなら、ブリジット・リードの『Little Bosses Everywhere』を読んでみてほしい。このねずみ講についての、綿密な調査に基づく恐ろしくも驚嘆すべきルポルタージュは、本日Crownより刊行された。 https://www.penguinrandomhouse.com/books/715421/little-bosses-everywhere-by-bridget-read Curbedの調査報道記者であるリードは、この「業界」の歴史を丹念にたどっていく。大恐慌時代のインチキ薬売り、タッパーウェアの販売パーティ、そして『T
以下の文章は、電子フロンティア財団の「Weasel Words: OpenAI’s Pentagon Deal Won’t Stop AI‑Powered Surveillance」という記事を翻訳したものである。 誤解なきよう予め補足しておくと、本稿で取り上げるOpenAIと国防総省との契約は、OpenAIのAIモデルを国防総省の機密ネットワーク内にデプロイし、軍事・諜報業務に使用するというものであり、ChatGPTユーザのデータを国防総省に引き渡すという話ではない。本稿の焦点は、令状主義を定めた憲法修正第4条に反して、国防総省が米国民に対する大規模(ドラグネット)監視にOpenAIのモデルを利用できてしまうのではないか、という問いにある。EFFは、これまでの米国政府の慣行に照らせば、修正後の合意をもってしても米国市民の監視に使用される疑いは拭えないと指摘している。なお、この合意において
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Blowtorching the frog」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 2018年、Singletrackブログが広く読まれた記事を公開した。英国のある交差点で、なぜドライバーが繰り返し自転車に衝突してしまうのか、その致命的な三角法を解説したものである。 https://singletrackworld.com/2018/01/collision-course-why-this-type-of-road-junction-will-keep-killing-cyclists 自転車にとって危険な交差点は当然ほかにもたくさんあるが、イプスリー・クロスをとりわけ致命的にしていたのは、ある種の不気味な幾何学的構造だった。自転車とドライバーは衝突のずっと前から互いの存在が見えているのに、ぶつからないという錯覚を覚え続け、衝突の直前に
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Supreme Court saves artists from AI」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 最高裁判所は、AI生成物には著作権が認められないとした判決に対する上告審の申立てを棄却した。この棄却により、最高裁はクリエイティブワーカーの利益を守るうえで、極めて重大な一歩を記したことになる。 https://www.theverge.com/policy/887678/supreme-court-ai-art-copyright この争いの核心にあるのは、著作権法の根幹をなす原則――著作権は人間のためのものであり、人間だけに認められるという原則だ。法律・技術上の用語でいえば、「著作権は、人間の創造的行為が有形物として固定された瞬間に発生する」。ほとんどの人は――著作権を日常的に扱っている人ですら――このような言い回しを聞い
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Checking in on the state of Amazon’s chickenized reverse-centaurs」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Amazonは、労働における新種の惨劇を発明した――チキン化リバースケンタウロスだ。これは、自腹で労働環境を整備しなければならないにもかかわらず、そこでの自律性は一切認められず(チキン化)、自らの肉体をデジタルシステムの周辺機器として徴用される(リバースケンタウロス1)労働者のことである。 https://pluralistic.net/2023/04/12/algorithmic-wage-discrimination/#fishers-of-men 「チキン化[Chickenization]」とは労働経済学から生まれた用語で、養鶏産業の過酷な実態に着想を得ている。
以下の文章は、2025年11月8日付けのコリイ・ドクトロウの「Facebook’s fraud files」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic ロイターのジェフ・ホーウィッツ記者による衝撃的な報道は、流出した内部文書を分析し、以下の事実を明らかにした――Metaの総収益の10%は詐欺商品や詐欺広告から得られている。しかも同社側はそれを認識している。にもかかわらず何の対策も講じないと決めた。なぜなら、ユーザの人生を破壊する詐欺への加担に対する罰金が、ユーザの人生を破壊することで得られる見込み収益をはるかに下回るからである。 https://www.reuters.com/investigations/meta-is-earning-fortune-deluge-fraudulent-ads-documents-show-2025-11-06 メタクソ化[enshitti
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Metabolizing the theory of “political capitalism”」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 理論というものは、洗練され磨き上げられるほど、かえってシンプルになっていく。これは不思議な事実だ。新しい理論は多くの要因の合流点から着想を得るものであり、初期の段階ではそれに関連しそうなあらゆるものを列挙し、結びつけようとする。それは膨大な量になる。 しかし理論を練り上げていくにつれ、粒度や明晰さを犠牲にすることなく省略・統合できる部分が見えてくるため、理論は次第にスリムになっていく。このシンプル化には、長い時間をかけて、さまざまな聴衆や批評家に向けて、何度も繰り返し語り直す作業が必要になる。ソロー(パスカルの言い換えとして)が書いたように、「話を長くする必要はないが、短くするには長い時間がかかる」
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Europe takes a big step towards a post-dollar world」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic あらゆる分散型システムが最終的にプラットフォームへと収斂していくのには理由がある。プラットフォームは、その利用者が自力では解決しがたい現実の問題を解決してくれるからだ。 以前、インディー/アウトサイダー系作家クラッド・キロドニーについて書いたことがある。彼は自らの奇妙で素晴らしい小説を執筆し、編集し、組版し、小冊子として出版したうえで、トロントの街角に立ち、首から「超有名カナダ人作家の本をお買い求めください」という看板を下げて(気分が乗れば、単に「マーガレット・アトウッド」とだけ書いて)売りさばいていた。 https://pluralistic.net/2024/02/19/crad-kilod
以下の文章は、電子フロンティア財団の「Statutory Damages: The Fuel of Copyright-based Censorship」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation オンラインに投稿されるすべてのコンテンツに、不透明な政府のルールに違反していると認定した者へ最大15万ドルが支払われる懸賞金が付いている世界を想像してみてほしい――その全額がプラットフォームの負担だ。小規模なサイトは潰され、大手プラットフォームは壊滅的な賠償責任を回避するため、こうしたルールに違反する可能性があるだけの言論すら積極的にブロックし、削除し、制裁を加えるようになる。その結果、ユーザは自己検閲に走り、日和見主義者たちは告発を金儲けのビジネスに変えるだろう。 このディストピアは空想ではない。米国著作権法の壊れた法定損害賠償制度が実際に機
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「A tale of three customer service chatbots」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic AIにあなたの仕事はこなせない。だが、AIのセールスマンなら、あなたのボスを説得してあなたをクビにし、あなたの仕事をこなせないAIに置き換えさせることはできる。これが最も如実に当てはまるのが、カスタマーサービスの世界だ。 https://pluralistic.net/2025/08/06/unmerchantable-substitute-goods/#customer-disservice 企業にとってカスタマーサービスは純粋なコストセンターであり、そのコストを削減する最善の方法は、サービスをとことん劣悪にして顧客に諦めさせることである。何十年もの間、企業はまさにその効果を狙って、カスタマーサービスを海外のコー
以下の文章は、電子フロンティア財団の「Discord Voluntarily Pushes Mandatory Age Verification Despite Recent Data Breach」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation Discordが年齢確認の義務化を段階的に導入し始めた。当然、インターネット上では大騒ぎが起きている。 EFFは何年も前から年齢確認の義務化について警鐘を鳴らしてきた。昨年12月には、基本的なオンラインサービスを利用するだけでセンシティブな個人情報の提出を求める法律やプラットフォームポリシーに対抗すべく、年齢確認リソースハブを立ち上げた。当時、年齢ゲートが実施されていたのは、主に法律で義務づけられている管轄地域に限られていた。ところが今、法的義務のないプラットフォームや管轄地域にまでそれが広がりつつ
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The Post-American Internet」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 12月28日、私はドイツ・ハンブルクで開催された39C3(第39回カオス・コミュニケーション・コングレス)にて、「ポスト・アメリカの、メタクソ化に抗うインターネット」と題した講演を行った。以下はその書き起こしである。 ご存じの方も多いだろうが、私は電子フロンティア財団(EFF)で活動家をしている。今年でちょうど25年目を迎える。偏った見方だと言われるかもしれないが、デジタルライツの擁護において、地球上でEFFに勝る団体はないと私は確信している。 EFFの活動家として、この四半世紀にわたり、私は「汎用コンピューティング戦争」と呼ぶ闘いに身を投じてきた。 14年前の28C3に参加された方は、まさにそのタイトルの講演を聞いたかもしれない。EFFに入っ
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Who broke the internet?」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 「インターネットを壊したのは誰か?」は私がホストを務め、共同制作したCBC Understoodの新番組だ。メタクソ化[enshittification]インターネットがどう生まれたのか、そして何より重要な、我々にできることは何かを説明する全4回のシリーズである。今週、その第1話が配信された。 https://www.cbc.ca/listen/cbc-podcasts/1353-the-naked-emperor/episode/16144078-dont-be-evil このシリーズ――そして実際、私のライフワーク――のテーマはこうだ。インターネットがクソになったのは「歴史の大いなる流れ」のせいでも「ネットワーク効果」「規模の経済」のせいでもない
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「America is a scam」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic ドナルド・トランプは多くの顔を持つ。彼はレイシストであり、権威主義者であり、レイピストである。だが彼がはじめから、そして一貫して何であったかといえば……詐欺師だ。 https://www.washingtonpost.com/politics/donald-trump-alter-ego-barron/2016/05/12/02ac99ec-16fe-11e6-aa55-670cabef46e0_story.html ドナルド・トランプの当選は、右派連合の多様なニーズを満たした。マスクを被った暴徒や狂信者たちは恐怖に陥ったトランスジェンダーの人々、移民、そして非白人を見て悦に浸っている。オリガルヒ階級――特にトランプのように富を相続した者たち――は大規模減税に胸
以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Blue Cross of Louisiana doesn’t give a shit about breast cancer」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 陪審員がLouisiana Blue Crossに4億2100万ドルの支払いを命じた。支払い先は乳がんサバイバー向けの高度な乳房再建術を専門とする病院だ。この保険会社は数千人もの患者の手術を「事前承認」しておきながら、実際には支払うべき金額の92%を踏み倒していた。スティーヴン・ウドヴァルヘイCEOは開き直りとも取れる発言をしている――「承認したからといって、必ず支払うとは一言も言っていない」。 https://www.documentcloud.org/documents/25882446-steven-udvarhelyi-deposition/#document/p
以下の文章は、電子フロンティア財団の「Congress Passes TAKE IT DOWN Act Despite Major Flaws」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 米国下院は本日、TAKE IT DOWN法案を可決した。この法律により、権力者たちは単に気に入らないという理由だけで、合法的な発言をプラットフォームから削除させる危険な手段を新たに手にすることになる。トランプ大統領自身が批判者への検閲にこの法律を利用すると公言している。2月に上院を通過した同法案は、今や大統領の署名を待つばかりとなった。 TAKE IT DOWN法のテイクダウン条項が対象とするのは、法案内の他の箇所で定義されている狭義のNCII(非同意の性的画像)をはるかに超える広範なコンテンツだ――親密あるいは性的内容を含むあらゆる画像が潜在的に対象と
以下の文章は、電子フロンティア財団の「Texas’s War on Abortion Is Now a War on Free Speech」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation テキサス州議会はまたしても、現代の安全かつ有効な中絶手段の代表格である薬剤による中絶に対する攻勢をかけている。 上院法案(S.B.)2880*は中絶薬の販売・流通阻止を目指すが、それだけにとどまらない。オンライン上の特定情報へのアクセスを制限することで、人々が中絶薬について知る機会そのものを奪おうとしている。 この法案が成立すれば、中絶誘発薬の入手方法に関する「情報提供」が違法となる。中絶を希望する内容のメールやオンラインチャットも違法となりかねない。他州の合法的中絶サービスについて情報を共有するウェブサイトでさえ法に触れるおそれがあり、SNSへの投稿です
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