習いごとに行く双子の姉妹が、こっそり家から“持参したもの”が話題です。
ニューヨーク州北部に住むアラナ・マトソンさんは、双子で5歳の娘ブリアちゃんとコーラちゃんをバレエ教室に送り届けていました。
教室の始まる時間に遅れていて、急ぐアラナさん。しかし、娘2人を乗せて出発した車内から奇妙な“音”が聞こえてきたそうです。
家まで引き返したアラナさんは、「娘たちが何を持ってきたのか見せてあげる」と動画の冒頭で語ります。
2人の娘は、ブランケットに何やら隠し持っているようです。アラナさんは、後部座席にカメラを向け、ブリアちゃんにたずねます。
「何を持ってきたの?」と聞くと「人形だよ」と答え、ブランケットを開いてお母さんに見せました。
次に、コーラちゃんに同じようにたずねると……
「ネコちゃんを連れてきた!」と元気いっぱい。

その後、アラナさんは娘2人に「バレエ教室に“動物”を連れて行けると思う?」と質問すると……。
2人は元気よく「イエス!」と即答。アラナさんは「ダメに決まってるでしょ!」と呆れながら2人に伝えました。

アラナさんは、朝の情報番組『TODAY』の取材に対し、当時の出来事をこう振り返っています。
「娘は自分たちで車に乗り込んだから、ティトがいるとは気づきもしなかった。車を運転していると、後部座席から『ニャー』という声がして……」
「家を出発して1マイル(1.6キロ)くらいで、ティトが存在を主張し始めたんです」
「見つかったとき、ティトはまるで『大きな間違いをしたぞ』って顔でした」
“いたずらずき”な双子の姉妹には、こんなエピソードも。

動画には、愛嬌いっぱいの姉妹やネコのティトに関するコメントがたくさん寄せられています。
💬「このネコ、めっちゃデカイ!」
💬「まるでライオンのよう」
💬「おもしろすぎる!娘さんたち、ほんとかわいいね」
💬「ダンス講師として言うけど、先生だってティトに来てほしかったはず」
💬「ティトが鳴かなかったら、どこまで行けてたんだろう」