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人気歌手の”やる気のない”ライブ公演に、SNS「返金してほしい」→マイクを置いて歩き去り…

    ”やる気のない”姿でライブ→批判を集めた歌手が病気を告白「ツアーを続けるべきか悩んだけど…」

    やる気のないパフォーマンスに、SNSで批判が集まっていた歌手のジャスティン・ティンバーレイク。ツアーを終え、ライム病と診断されていたことをSNSで明かしました。

    俳優や歌手として活動するジャスティン・ティンバーレイクが、自身の公演で見せたパフォーマンスに、ネットがざわついています。

    そんななか、ジャスティンの“やる気のない”パフォーマンス映像が拡散され、ファンの間では失望が広がっていました。

    @themutesinger

    dude took a day off on stage.. from @andreeamadalina.ene #justintimberlake #romania #popular #britneyspears

    ♬ son original - themutesinger
    @themutesinger / Via tiktok.com

    野外ライブで雨が降り始め、フードを被った状態のジャスティン。

    「I got this」という最初の3単語で歌唱を切り上げると、約20秒後に「I got that」とまた3単語のみ歌唱。歌の代わりにぎこちないダンスを披露しました。

    曲の後半でもこの調子が続き、2、3単語歌っては休憩を挟む繰り返しだったようです。

    6月14日のデンマーク公演でも、同じようにほとんど歌わないジャスティンの映像が記録。

    同28日のアイルランド公演の映像では、最初の数単語のあと、マイクをステージ上に置いてその場を離れる姿が確認できます。

    @allyourlife0 / Via tiktok.com

    ジャスティンのパフォーマンスには疑問の声が上がり、ルーマニア公演の映像に寄せられた「行ってもないけど返金してほしい😭」というコメントには、16万以上の"いいね"がつきました。

    騒動が収まらない中、ジャスティンは自身のインスタグラムを更新。ツアー中にライム病と診断されていたことを明かしました。

    アメリカ疾病予防管理センター(CDC)によれば、ライム病は感染したダニから人間にもうつる細菌感染症。発熱や頭痛、関節痛、顔面まひ、倦怠感といったあらゆる症状を引き起こします。

    ジャスティンは、約2年間のツアーが終了したと報告する中で、ライム病を患いながらパフォーマンスを続けていたと明かしました。

    「プライベートを重視する僕だけど、今回はツアー中に僕の身に起こっていたことについて話したい」

    最後には「個人的な発信は避けてきたけど、誤解を防ぐためにもこれからは自分の苦悩に関して打ち明けるようにしたい」と締めくくりました。

    率直な告白に、ファンからは「シェアしてくれてありがとう」「早くよくなりますように」など、応援の声が寄せられています。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:岡崎駿佑