独ベルリンと米ロサンゼルスを拠点にするタトゥーアーティストでデザイナーのハイム・マクレフさん。そんなマクレフさんの彫る“幾何学的なデザイン”のタトゥーが、あまりにもきれいすぎると、世界中から人気を集めている。
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「休めの姿勢」で立つ男性を撮影した写真。男性の体に触れるように輪っかのようなものが写っている。……が、実はこの輪っか自体がタトゥーなのだ。
体の前だけでなく、後ろから撮影した際にも大きな円が表れるよう、綿密に練られたデザインになっている。
タトゥーが彫られているのは、主に男性の腕の部分。両腕を広げると、2本の流線形のデザインになり、これもまた違った趣だ。
マクレフさんは投稿に「これ以上ない仕上がりに満足しています」「こうしたコンセプトの作品には、つねに新たな発見があるものです」とつづっている。
コメント欄では、このあまりにも正確なデザインに「こんなタトゥー今まで見たことない!」「最初、この男性が輪っかを持ってるのかと勘違いしてた」「スゴすぎ。プロジェクターを使ったの?」など、驚きの声が多数寄せられている。
マクレフさんのSNSにはほかにも、2人で肩を組むと1つのになるデザインのタトゥーや、見る角度によって一直線になるタトゥーなど、さまざまな作品が公開されている。
