大声で泣く、生後10カ月の赤ちゃん。しかし、ある音楽が流れだすと、ピタッと涙がとまります。さらに、片手を上げて踊り出すほどノリノリに。
SNSに投稿された映像に、75万件を超える“いいね”が寄せられています。
バッド・バニーの楽曲で涙がピタリ。さらに踊るような様子も
映像を投稿したのは、オランダ在住のパッティ・ミロシェビッチさん。
パッティさんは、生後10カ月の息子・オリーくんが泣き出したとき、あるアーティストの楽曲を流すのだそう。
そのアーティストとは、プエルトリコ出身のバッド・バニー。ラテン音楽のレゲトンやトラップなどを取り入れた楽風で知られています。
あやし方に悩み続けていたとき、偶然見つけた解決策
米情報番組『トゥデイ』によると、きっかけは、パッティさんがオリーくんのあやし方に悩んでいたときのこと。家族そろって好きだというバッド・バニーの楽曲を流してみたそうです。
「(曲が流れると)すぐにオリーは泣き止み、手を挙げて踊り始めたんです。『どういうこと?』と、おどろきました」
「バッド・バニーの曲を流すたびに、いつもそうするんです。すっかり気に入ったようです」
パッティさんは、妊娠中もよくバッド・バニーの曲を聴いていたのだそう。オリーくんにとって、おなかの中にいたころから耳慣れた曲だったのかもしれません。
今では、オリーくん一押しのバッド・バニーの楽曲をまとめたプレイリストを作っているそうです。
▼オリーくんが泣きやんだ曲①『Tití Me Preguntó』
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▼オリーくんが泣き止んだ曲②『NUEVAYoL』
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小児科医が考える理由
子育てに関する情報をSNSで発信している小児科医ラジさんは、バッド・バニーの楽曲でオリーくんが泣き止んだ理由を、次のように解説しています。
「赤ちゃんは一度泣き出すと、無限ループに陥ることがあります」
「聞き慣れた曲や興味を引くような曲を流すことで、無限ループを止め、赤ちゃんの関心を引いて気持ちをリセットさせることができます」
日本では、『POISON』で赤ちゃんが泣き止む説
日本では、反町隆史さんの『POISON』が赤ちゃんをあやす曲として話題になり、実際に流してみた動画がSNSに数多く投稿されています。
日本音響研究所の鈴木創所長は、この理由について、イントロで流れるギターの重低音が赤ちゃんを「ハッ」とさせ、振動が一定で周波も低いサビが、赤ちゃんを「ホッ」とさせるからだと推測しています。

