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中東情勢
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今春開設される福井県立大学恐竜学部勝山キャンパスに通う学生向けアパート「白亜紀ダイナ荘」(勝山市)で3月22日、完成記念式典が行われ、関係者が“恐竜のまち”の活性化に向けた門出を祝った。 ダイナ荘は鉄骨3階建て。北陸銀行の「勝山応援プロジェクト」の一環で、旧勝山支店の敷地内に大北久保建設(本社勝山市)が建設した。1階部分には同支店の新店舗が入居し先行オープン。2、3階には学生向けの1Kの10室を設けた。各部屋の名称は学生から募り、恐竜名が付けられた。 ⇒地層イメージした外壁出現 福井県立大恐竜学部の新学部棟 神事の後の式典で、大北久保建設の和田晃幸社長が「地域と学生、企業をつなぐ交流拠点として、勝山に新たな活気が生まれることに期待したい」とあいさつ、水上実喜夫市長は「この街で学生が生活してくれることで、これまで以上に“恐竜のまち”になる。市全体で学生をサポートしていく」と述べた。北陸銀の中
ハピラインふくいが武生-王子保駅間で整備していた「しきぶ駅」(福井県越前市畷町)が3月14日開業する。ハピライン開業後、最初の新駅となる。駅前広場には送迎車両用の乗降場などがあり、市民バス停留所も設置される。同日は式典が行われ、テープカットや吹奏楽の演奏で門出を祝う。 しきぶ駅は武生商工高から南東に約400メートル、武生駅からは約2キロの地点にあり、無人駅で東西口にそれぞれIC改札機を設置した。2面2線の相対式ホーム(85メートル)と構内踏切を整備した。入札不調で当初の予定より1年遅れでの開業となる。 武生商工高生が利用しやすいよう、朝夕に快速や区間快速が止まるなど通学・帰宅時間帯に合わせたダイヤが設定された。1日当たりの発着数は福井方面30本、敦賀方面34本。1日約570人の乗降を見込む。14日は午前5時44分同駅発の敦賀行きが一番列車となる。 駅前広場は市が駅西側の約1500平方メート
ハピラインふくい(本社福井県福井市)は3月11日、交通系ICカードを利用してJRと乗り継ぐための専用改札機を敦賀駅の連絡通路に設置する。ICカードの場合、県外で乗降できる区間が決まっている上、これまでは通路に改札機や券売機がなく、区間外と往来する乗客はいったん通常の改札を出る必要があった。北陸新幹線金沢-敦賀間開業後に複雑になった乗り継ぎの利便性向上が期待される。 ⇒ハピラインふくいの今庄駅、新通路の供用スタート 1番ホーム利用時、階段の上り下り不要に ICカードを利用し途中改札なしでハピラインと乗り継げる範囲はJRの米原駅や大阪駅まで。神戸駅などに行き来する場合は、敦賀駅西口の改札を出てからホームに戻る必要があり、仕組みを知らずに乗り継いで降車駅で改札機を通れない事例が相次いでいた。 新たな改札機は、ハピラインの列車が発着する敦賀駅6・7番ホーム近くの連絡通路に出場用と入場用を一つずつ設
【論説】国立国会図書館(東京)が所蔵資料のオンライン公開を始めて四半世紀。図書館や博物館の資料をインターネットで公開する流れは地方にも着実に広がっている。福井県立図書館が昨年7月に導入した電子書籍サービスは1万冊に迫り、福井県文書館と同図書館などが運営するデジタルアーカイブの公開資料数は91万点を超える。書籍や資料は館内で閲覧するだけでなく、時間や場所に縛られず利用できる形へと大きく変化している。 図書館の役割は単に資料を保管することではなく、誰もが等しく知に触れられる環境を整えることにある。電子書籍サービスは来館が難しい高齢者や子育て世帯、働く世代にとっても利用しやすく、読書機会の拡大につながる取り組みといえる。 福井県立図書館の電子書籍サービスは、紀伊國屋書店の図書館向け閲覧サイトを利用している。ビジネス、医療健康関連、語学などが中心で、福井に関連する情報の入った書籍を優先的に収集。電
福井鉄道(本社福井県越前市)は、福武線とえちぜん鉄道三国芦原線との相互乗り入れを増便し、急行列車を導入するなど4月1日からのダイヤ改正を発表した。乗り入れ利用者らの通学・通勤定期券の割り引きも行う。沿線自治体などでつくる福武線活性化連携協議会が委託する実証事業の位置付けで、実施期間は2027年2月28日まで。 ⇒北陸新幹線延伸ルート、今国会中に決定で合意 JR西日本は現行の小浜・京都ルート改めて希望 福鉄のたけふ新駅(越前市)とえち鉄の鷲塚針原駅(福井市)を結ぶ相互乗り入れ便を平日は上下5本増やし90本、土日・祝日は4本増の86本とする。いずれも利用の多い夕方に増便し、停車駅の少ない急行とする。現行の相互乗り入れ便も上下3便を急行に改める。両駅間の所要時間は、たけふ新発の下りで1時間24分が57分に、鷲塚針原発上りで1時間28分が1時間4分にそれぞれ短縮される。3月3日に発表した。 また、
福井県越前市は、北陸新幹線敦賀開業以降、想定を上回る混雑が続いている越前たけふ駅のパークアンドライド用駐車場の有料化案をまとめた。駐車場4カ所(計540台)のうち3カ所にゲートを設置し、料金は1時間当たり100円とし上限金額を設定する。駐車場での乗り合わせなど目的外利用を防ぐ考えで、市は有料化によって混雑日に約90台を削減できると見込んでいる。 2月10日に開かれた市会全員説明会で示した。議会の理解が得られれば新年度内に実施する方針。無料駐車場は駅東に第1(315台)と第2(122台)があり、2025年に北側に第3(79台)と第4(24台)を増設した。いずれも新幹線と高速バス利用者の駐車を想定している。 ⇒福井村田製作所、北陸新幹線の駅前に研究拠点が完成 福井県越前市、主力事業のセラミックコンデンサーに特化 市によると、25年4月~26年1月の土日祝日や大型連休のうち第1、第2駐車場が満車
福井県知事選で初当選を果たし万歳する石田嵩人氏=1月25日午後11時10分ごろ、福井県福井市灯明寺2丁目の事務所 杉本達治前知事のセクハラ問題による辞職に伴う福井県知事選は1月25日、投開票され、無所属新人で元外務省職員の石田嵩人氏(35)が、無所属新人で元副知事、前越前市長の山田賢一氏(67)を4330票差で破り、初当選した。自民党県連の一部などが支援した石田氏が、与野党相乗りの支援を受けた山田氏との激戦を制し、戦後8人目、福井市出身として初の知事となる。福井市出身は初めて。現職知事では全国最年少。共産党新人で党県書記長の金元幸枝氏(67)は大差を付けられた。任期は25日から4年間。投票率は46・29%で、過去最低だった2015年知事選の48・59%を下回った。 ⇒福井県知事選挙2026開票速報はこちら 25日午後11時50分の最終確定で、石田氏は13万4620票を獲得、有効票に対する得
高市早苗首相は12月29日、東京・赤坂の衆院議員宿舎から官邸に隣接する公邸に引っ越した。就任から約2カ月後の入居となった。災害など緊急時の初動態勢を整え、危機管理に万全を期す姿勢をアピールする狙いがある。 ⇒高市早苗首相の前で「目潤んだ」…旭日大綬章の山本拓さん、激務の妻を冗談で笑わせ気遣い 同居する夫の山本拓元衆院議員(73)=本名・高市拓、福井県鯖江市=も同日午後に公邸に入った。2月に脳梗塞を発症し、10月末には転倒して尾てい骨を骨折。11月に皇居で行われた旭日大綬章の親授式には車いすで出席した山本氏だが、福井新聞の取材に対し「体は回復しているし、公邸内はバリアフリーになっている。不自由はない」と話した。 官邸は首相が執務に当たる場で、公邸は主に生活の場としての役割を担う。首相は10月21日の就任以降、公用車で議員宿舎から官邸に通っていた。 ⇒山本拓氏、日本初の首相の夫に…「ギャップに
国土交通省は12月26日閣議決定された2026年度当初予算案で、北陸新幹線敦賀-新大阪の小浜・京都ルートの調査を前倒しで進める「北陸新幹線事業推進調査」に、25年度同額の14億5千万円を計上した。同調査費の計上は4年連続。自民党と日本維新の会による与党協議で延伸ルート再検証の先行きが見通せず、新規着工費の計上を見送る一方、施工上の課題を解決するための先行的な調査を継続する。 同調査費は23年度12億3500万円、24年度14億3500万円が計上された。用地や地質の調査、京都府内の工事に伴う地下水への影響調査や京都、新大阪駅の概略設計、建設発生土受け入れの事前協議などを行い、25年度は小浜市内の新駅周辺の調査や概略設計などにも着手した。 26年度は従来の調査を進め、京都府内で地下水への影響や建設費の地元負担に懸念が示される中、沿線の理解促進に向けた科学的知見に基づく情報発信や体制強化などにも
自民党整備新幹線等鉄道調査会は12月22日、党本部で会合を開き、政府の2026年度予算編成で北陸(敦賀―新大阪)、北海道(新函館北斗-札幌)、九州(新鳥栖-武雄温泉)各新幹線の整備の着実な推進を決議した。北陸新幹線小浜・京都ルートに関して、1973年に「小浜市付近を通る」と明記し決定した整備計画や、2016年に当時の与党で同ルートを決めた経緯の重みを十分に踏まえた議論を求め、延伸ルートを再検証する与党協議をにらみ日本維新の会をけん制した。 決議は、北陸新幹線延伸に関して26年度予算案に4年連続で計上が見込まれる事業推進調査費を念頭に、「着工までの間も施工上の課題を解決する調査」「沿線地域の理解促進に向けた情報発信」などの取り組みを要望。その上で27年度予算の概算要求が行われる来夏までに、沿線関係者の意見をまとめるよう求めた。 ⇒藤井聡教授、小浜・京都ルートは「安全保障上で重要」 敦賀―新大
福井城本丸の南西角に明治初期まであった坤櫓(ひつじさるやぐら)の復元に向け、福井県が笏谷石の古材の寄付を呼びかけたところ、県内各地から30件約700個が寄せられた。櫓とともに復元する土塀の腰板や石垣の補強などに使われ、提供者は福井の新たなシンボルの一部に活用されることを喜んでいる。 坤櫓の復元は当時と同じ木造で三重(高さ約16メートル)、内部は3階建てとする計画。本丸西側には長さ106メートルの土塀を復元し、壁の外側に往時と同様に笏谷石の腰板を約300枚設置する。県は、福井城址への愛着や興味関心を深めてもらおうと、10月下旬に笏谷石の寄付の受け付けを始めた。多くの申し出があり、2週間ほどで収集費用の予算の上限に達し、予定より早く締め切った。腰板設置に十分な量が集まったという。 ⇒火事で勤め先の愛知の老舗酒蔵が全焼…杜氏の27歳女性が福井へ移り住み目指す再建の日 坂井市の小林啓二さん(84)
ひな祭りの発祥の地は福井県越前市か―。縄文から弥生時代までの日本の国造りについて書かれた歴史書「ホツマツタヱ(秀真伝)」に、同市の日野山でひな祭りの原型の儀式が始まったと推測できる記述があるとして、郷土史を研究する同市北日野地区の「こしの歴史勉強会」が地域おこしに生かそうと活動している。歴史書は偽書との指摘もあるが、同会は「地域にとって魅力的な物語。伝承として生かしたい」と期待を込めて発信を目指す。 同会などによると、現存しているホツマツタヱは江戸時代の書物。研究者の間では偽書であるという考えが根強いものの、一部の歴史愛好家は古事記や日本書紀の原書の可能性があると指摘する。書物が見つかった滋賀県高島市では今年、日本ホツマツタヱ協会が設立されるなど愛好家による研究が続いている。 ⇒ひな人形3000体…福井県に20段のひな壇 北日野地区では、こしの歴史勉強会のメンバーがホツマツタヱの存在を知っ
今夏の参院選に出馬したゲイ(男性の同性愛者)のかずえちゃん(43)=福井県福井市=は選挙運動中、「気持ち悪い」と言われたり、中指を立てながら動画を撮られたりした。選挙ポスターを破られたこともあった。「頭が真っ白になったし、恐怖を感じた」。選挙を終えた今も、他人の視線を気にしてしまうようになったが「LGBTQ(性的少数者)だけでなく、誰もが暮らしやすい差別偏見のない社会を実現するために、もっと発信していきたい」と話している。 かずえちゃんは2016年にゲイであることを公表し、ユーチューバーとして活動。今年1月、参院選福井選挙区に立憲民主党公認候補として出馬表明した。 2月、福井駅西口でチラシを配っていたとき、高齢の女性2人が通りがかった。1人が、手の甲を反対側の口元に当てるポーズをつくり、もう1人に「おかまや、おかま」と小声で言った。 かずえちゃんは「頭が真っ白になり、何も考えられなかった。
福井が舞台の人気ライトノベル「千歳くんはラムネ瓶のなか(チラムネ)」の作者、裕夢(ひろむ)さん=福井県福井市出身=の講演会が10月31日、同市明道中で開かれた。「傷つくことを恐れず、正面から必死にぶつかって挑戦してほしい。青春もまっすぐ楽しんで」とエールを送った。 ⇒チラムネ声優の安済知佳さん、西野明日風役で悩んだこと 地元・福井で思いを告白 同校PTA教養委員会が主催。生徒や教職員、保護者ら約450人が聴講した。 「なぜ『ラムネ瓶のなか』なのですか」という生徒の質問に対し、裕夢さんは「届かないと知りながら手を伸ばす生き方を応援したいと思ったから」と説明。そんな生き方を、取りたくても取り出せないラムネ瓶の中のビー玉に例えたと話した。 福井の良さについて「便利過ぎないからこそ、かけがえのない青春がある」と強調。人間関係から生まれる濃密な青春を描こうと、物語の舞台を福井にしたと明かした。 ⇒福
福井県の大野市教委は10月15日、同市和泉小で一部の暖房設備の電源を切り忘れた状態が4月末から続き、5~9月の5カ月分の電気料金が計約80万円過剰にかかったと発表した。今月上旬まで、学校関係者や市教委の担当者も気付かなかった。市教委の山崎勝彦事務局長らが記者会見を開き明らかにした。 電源が入ったままになっていたのは、校舎2階にある図書コーナーの床暖房と、体育館北側の樋(とい)の凍結防止用ヒーター。例年通り4月下旬に各暖房設備の電源を切る際、職員が二つの設備の作業を失念した。 ⇒小学校の健康診断を一部行わず県に虚偽報告 福井県敦賀市、保護者説明会開き謝罪へ 市教委によると、同校の5~9月の電気料金は計約291万7千円で、例年通り電源を切った場合に比べて約80万円高くなった。毎月の料金は市教委に通知され、前年と比べ各月約13~22万円高かったが、担当者は気付かなかったという。予算編成のため市内
女性初の自民党総裁に就いた高市早苗前経済安全保障担当相の夫で、同党衆院議員を8期務めた山本拓氏(73)=福井県鯖江市出身=は10月4日、福井新聞の取材に対し「少数与党の大変な時期に火中の栗を拾う形だが、本人も覚悟の上で一つ一つ結果を出していくつもりだ」と妻の思いを代弁した。高市氏は近く召集される臨時国会で初の女性首相に指名される公算が大きく、困難なかじ取りを担う妻を支える。 山本氏は昨年10月の衆院選福井2区に無所属元職で出馬し落選した。選挙戦を通して高市氏が同9月の前回総裁選で訴えた政策の実現を訴え、夫婦で理想の政治を目指す姿勢をアピール。「次は必ず日本初の女性総理にする」と主張していた。 ⇒北陸新幹線延伸で関西の住民が望むことは JR大阪駅でアンケート 自民関係者によると、9月7日に石破茂首相が辞意を表明した直後、山本氏は県内の長年の支持者に連絡し、高市氏への支持を要請していたという。
「国際レッサーパンダデー」(9月の第3土曜日)に合わせ、福井県鯖江市西山動物園のレッサーパンダをデザインしたラッピング電車が9月20日、福井鉄道福武線で運行を始めた。市西山公園のツツジをイメージしたピンク色を基調に、8頭の写真を配したかわいい車両。まちを走る「レッサーパンダ電車」が早速、市民らの注目を集めた。 ⇒レッサーパンダのラッピング電車の写真特集はこちら 絶滅危惧種のレッサーパンダの保護を呼びかける国際デーと西山動物園開園40周年にちなみ、鯖江市が福井鉄道と連携。低床車両「フクラム」(3両編成)を使い、来年末まで1日3、4便運行する。車内にも写真を展示し、レッサーパンダをデザインしたつり革を取り付けた。 同市の神明駅でお披露目式があり、一日駅長の佐々木勝久市長が「ぜひ利用して楽しんでほしい」とあいさつ。貸し切りツアーに参加した市内の親子約70人が乗り込み、越前市の北府駅に向かった。
京福バス(本社福井県福井市)と福井鉄道(同越前市)は、共同運行している高速バス「京都・大阪線」の運行を10月14日から休止する。同13日の大阪・関西万博閉幕後は利用者が大幅に減る見通しの上、慢性的な運転士不足もあり「限られた人員を(高速バスの)名古屋線や路線バスなどに集中させるため」(京福バス)としている。 福井駅東口から京都を経由し、大阪市北区の阪急三番街を結ぶ京都・大阪線は、1990年に運行を開始した。大阪・関西万博が開幕した今年4月13日から1日2往復のうち1往復を会場の人工島・夢洲(ゆめしま)まで延伸し、8月からは2往復とも万博会場発着で運行している。 京福バスによると、4月の開幕直後は定員38人に対して10人前後が利用し、その後は徐々に増加。9月以降は閉幕前の駆け込み需要で急増し、平日を含め連日ほぼ予約で埋まり、日によっては2号車を確保している。一方で、現状は利用者の約7割が万博
認知症を患っていた男性=当時(85)=が入所先の施設で洗剤を誤飲して死亡したのは施設側に安全配慮義務違反があったためとして、男性の遺族が施設を運営する福井市内の社会福祉法人に約4100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決言い渡しが7月9日、福井地裁であった。加藤靖裁判長は施設側の過失を認め、同法人に約2800万円の支払いを命じた。 訴状によると、男性は2022年5月に入所していた居室の洗面台に置かれていた食器用洗剤を誤飲し、3日後に誤嚥(ごえん)性肺炎で死亡した。原告側は、男性が死亡したのは、男性の手の届く場所に飲み物と間違える可能性のある食器用洗剤を置いた施設側の不適切な管理が原因だと主張していた。 判決理由で加藤裁判長は、男性は認知症が相当程度進行していたことや、普段から洗面所で水を飲むことがあったことを施設側は把握していたと指摘。「洗面所に飲料と誤り得る形状の洗剤を置いておくことで、男性
これまで、私たちEvaは、さまざまなふれあい動物園に視察に行った。 ふれあい動物園というのは、犬や猫だけでなく多種の動物に直接触れたり、餌を与えたり、抱っこすることができる体験型の施設だ。他にも飲み物やスイーツとともに動物たちとふれ合うことができる動物カフェもある。そういったふれあい動物園やカフェの意義はというと、おそらく触ったり、学んだり、癒されたりすることだと主張するだろう。あとはSNS映えもウリの一つだ。だが、それはあくまで人間目線で動物目線ではない。 そもそも、その動物が元々いた場所は、どんな場所でそこはどんな気候なのか、何をしたい動物なのか、単独行動か群れで生きる動物なのかと、さまざまなレベルで見た時、生息していた環境がそもそも違い、行動欲求が満たされない場合、間違いなく大きなストレスを感じている。 街中でよく見かける動物カフェで使われているフクロウの生理生態を考えてみる。 カフ
交通系ICカードや電子マネーなど社会インフラとして全国で使われている非接触式IC技術「FeliCa(フェリカ)」のセキュリティーに重大な脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったことが28日、関係者への取材で分かった。暗号システムを突破してデータを改ざんされる恐れがある。累計出荷18億個以上のチップのうち、開発元のソニーは共同通信の取材に「2017年以前に出荷された一部に脆弱性があり、暗号を突破される可能性があることを確認した」と認めた。データの読み取りや改ざんが実行される懸念があるとして、影響範囲の特定や対策の検討を進めていると明らかにした。 脆弱性を発見したのはセキュリティー企業アンノウン・テクノロジーズ(東京)の切敷裕大氏らのグループ。暗号システムを突破し、フェリカのセキュリティーを管理する暗号鍵を取り出せることを確認した。暗号鍵はデータを読めなくしたり、元に戻したりするのに使う文字列だ。経済
福井県福井市のハピラインふくい福井-森田間の新駅設置に関する市と同社の地元説明会が8月上旬から始まり、事業化に向けた動きが本格化している。新駅は近町踏切(同市高木町・高木2丁目)南側に、上下線のホームが線路を挟んで向かい合う「相対式」で整備する計画。市は駅西側に広場を設けるとともに、踏切を含む市道を拡幅し安全性や利便性を高める。2026年度中に駅の詳細設計と国の補助事業採択を見込んでおり、供用開始まで数年かかる見通し。 新駅は市街地である福井-森田間の周辺住民の交通利便性を高める目的。3カ所の候補地から収益性や将来的なまちづくりの可能性などを踏まえて選んだ。利用者数は市内の越前花堂駅と同規模の1日500人を見込む。上下線のホームはそれぞれ最大4両編成の列車に合わせて延長85メートルとし、雨などを防ぐ上屋は同40メートルの計画。上下線のホームを結ぶ渡線橋は設けない。 新駅計画で福井市は、持続
ミラプロに参画する若狭青年会議所の会員らによる街頭での署名活動=7月31日、福井県小浜市のはまかぜ通り商店街 北陸新幹線小浜・京都ルート早期実現に向け、今春若狭地域で経済界が中心となり二つの住民団体が発足、啓発活動を活発化させている。各団体が連携を深めながら国などに対し、認可着工を求める署名活動にそれぞれ取り組んでいる。一方で敦賀以西のルートを巡る現状に関心の薄い沿線住民も少なくない。今後、一般住民への関心をいかに高めていくかが鍵になりそうだ。 ■ ■ ■ 同ルートは京都府などから地下水などへの懸念が示され、昨年12月、与党整備委員会は詳細ルートの決定を先送りした。石川県などの一部自治体からは滋賀県を通る「米原ルート」を推す声も出ている。 認可着工が不透明な状況の中、今年4月に嶺南西部の若手経済人らでつくる任意団体「未来若手プロジェクト」(通称・ミラプロ)と、5月に小浜商工会議所な
JR西日本の観光列車「はなあかり」。昨年に続き敦賀―城崎温泉間を運行する=2024年9月、福井県敦賀市の敦賀駅 JR西日本は、観光列車「はなあかり」の今秋の運行計画を発表した。敦賀(福井県敦賀市)―城崎温泉(兵庫県豊岡市)間を10月11日~12月21日の土日に走らせる。切符販売は9月11日から。 はなあかりは既存のディーゼル車を改造し、昨年に北陸3県で開催された大型観光企画「北陸デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ導入。昨年10~12月の敦賀―城崎温泉間を皮切りに運行し、現在は大阪・関西万博来場者の周遊促進のため敦賀―大阪間を走っている。 ⇒特急サンダーバード車両を再活用しレストランに…京都にオープン 今秋の運行は北陸DCのアフターキャンペーン(10月1日~12月31日)に合わせた企画。昨年の北陸DC時と同様、JR小浜線などを活用して土曜に敦賀発城崎温泉行き、日曜に城崎温泉発敦
北陸新幹線敦賀-新大阪間の建設促進を議論する与党整備委員会の西田昌司委員長がルートを再検証する方針を示したことについて、杉本達治知事は8月8日の記者会見で、与党が2016年に小浜・京都ルートに決めた経緯を「全てなかったことにするのはありえない」と述べ、決定の要因となった乗り換えなしの利便性や国土強靱化(きょうじんか)などの観点を重視すべきだと強調した。小浜経由と定めている国の整備計画の変更は困難との考えも示し、滋賀県を通る米原ルートの再考を求める意見をけん制した。 西田氏は参院選の結果を受け、現行の小浜・京都ルートに加え、16年当時に候補となった米原案と京都府舞鶴市付近を経由する小浜・舞鶴ルートの費用対効果などを改めて比較検討する方針を示した。与党整備委の上部組織に当たる与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(座長=渡海紀三朗・自民党前政調会長)で再検証するとみられる。 ⇒北陸新幹線敦賀
関西広域連合などは8月4日、北陸新幹線小浜・京都ルートの整備促進に向けて26日に大阪市で開催を予定していたシンポジウムを中止すると発表した。関西広域連合は「現時点で関西圏における機運醸成を目的に開催することは困難と判断した」としている。 敦賀―新大阪間延伸を議論する与党整備委員会の西田昌司委員長(参院京都選挙区)が、滋賀県を通る「米原ルート」や京都府舞鶴市を経由する「小浜・舞鶴ルート」を含め費用対効果などを再検証する方針を表明したことを踏まえた。 ⇒【北陸新幹線】米原ルートだと北陸線・琵琶湖線が…滋賀県が小浜京都ルートを支持する切実な理由 シンポジウムは、関西広域連合と関西経済連合会、京都府、大阪府が主催し、北陸新幹線の沿線10都府県でつくる建設促進同盟会(会長・杉本達治福井県知事)が共催。全線開業による関西圏の経済効果や国土軸の多重化の意義などをテーマに小浜、大阪両商工会議所などのトーク
北陸新幹線敦賀-新大阪間の建設促進を議論する与党整備委員会の西田昌司委員長(参院京都選挙区)は7月30日、福井新聞の取材に対し、現行の「小浜・京都ルート」に加え、滋賀県を通る「米原ルート」、京都府舞鶴市を経由する「小浜・舞鶴ルート」の計3案を再検証する考えを示した。与党が2016年にルートを決定した際に候補となった3案の費用対効果や工期、建設費などを改めて試算し、比較する。小浜・京都ルートを推進する西田氏は「参院選でいろいろな意見が出たことを踏まえ、再検証で正しい情報を示す」としている。 ⇒「小浜ルート揺るがぬ」県内自民国会議員 16年のルート決定時も、3案を同様に比較・検討した上で小浜・京都ルートが採用された経緯がある。西田氏は現在の物価や人件費などを加味するとし、「どのルート案も建設費は上昇するだろうが、予断を持たずに新しいデータで比較する」と説明。与党整備委の上部組織に当たる与党整備
福井県の福井市が子育て世帯を対象に配布している県産米の購入支援券「まんぷく券」が、一部のフリーマーケットサイトで転売されていたことが分かった。7月29日正午までに7件が出品され、既に6件は購入されていた。市は「券は子育て世帯支援が目的。転売しないよう注意喚起していく」としている。 ⇒クマに襲われ釣りの男性けが、肩を引っかかれる 福井県内の人身被害は今年初 まんぷく券はコメの価格高騰に伴い、18歳以下の子どもがいる2万3100世帯を対象に、1世帯当たり5千円分、児童扶養手当を受給するひとり親世帯などには3千円分を上乗せし、7月から配布している。 ⇒福井のニュースをD刊アプリで手軽に読もう 市によると25日、職員がフリマサイト「メルカリ」で最初の出品を確認。券には「転売や第三者への譲渡は禁止」と書かれているが、これまでに見つかった7件のうち6件が5千円分で3500~4550円で販売、1件は8千
JR西日本の倉坂昇治社長は7月23日の記者会見で、北陸新幹線敦賀以西の延伸について「乗客の利便性を考えれば京都駅の近くを通るルートが望ましい」と述べ、小浜・京都ルートで整備すべきだとの考えを改めて示した。 ⇒【北陸新幹線】米原ルートだと北陸線・琵琶湖線が…滋賀県が小浜京都ルートを支持する理由 参院選京都選挙区(改選数2)で、滋賀県を経由する「米原ルート」への再考を求める日本維新の会新人と、小浜・京都ルート堅持の自民党現職の2人が当選したことに関しては「選挙結果は民意そのものだが、新幹線整備との関係性は言及しかねる」と述べるにとどめた。 ⇒旬のニュースが素早く届く「D刊アプリ」はこちらから 衆参で少数与党となった影響については「安定的な政権運営を行っていただき、国家プロジェクトである新幹線整備が着工に結びつくことを願う」と話した。
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