ドナルド・トランプ米大統領は、バージニア州の海兵隊基地で9月30日、軍幹部に向けて演説を行った。

トランプ氏は登壇時に拍手が起きなかったことに違和感を示し、こう述べた。

さらに、冗談めかして以下のようにも述べたトランプ氏。
「もし私の言っていることが気に入らないなら、出ていってかまわない。もっとも、それで君たちの階級と将来は終わりになるけど」
会場には笑いが起きたものの、ぎこちない空気は続いていた。
さらに会場に緊迫感を与えたのは、民主党の支持層が多い都市について語り始めたときだった。

sNsでは「国民に戦争を宣言?」と困惑の声が上がっている。
💬「トランプが軍幹部たちに、『アメリカ国民と戦争をする』と言っているように聞こえる。これは何を意味しているんだ?」
💬「戦車が街を走る未来も近いだろう」
💬「自国民に軍を向けるほど重大な犯罪はない」
💬「小さな政府と州の権限を重んじる党はどこへ行った?」
💬「もう祈るしかない」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:香川 晴彦