「パーフェクトだった元カレが忘れられない」悩みに藤本美貴がキッパリ「選択肢ないんだから…」取るべき行動とは？

お便りを聞き終えた藤本さんは、そもそも元彼とまた付き合える状況なのかと疑問を呈しつつ、条件が揃うのであれば「ついて行くしかない」とキッパリ回答しました。

「もう、そしたらついて行くしかないじゃんね。そもそも『戻りたい』って言ったら、彼氏は戻れる状況なんですよね？ そこが一番問題だよ？ もはや」

「戻れるなら戻ったらいいじゃんね」

「今、子どももいないじゃない？ 子どもを産むかはわからないけど、結婚して子どもって思ったら、全然友達を作るの苦手だなと思っても、子どもがきっかけに友達ができたりしやすいから。普通に一人でいるよりも」

「最悪、その彼と喋ってればいいんじゃないの？」

「環境の変化に弱い」と語る相談者に対し、「何とでもなるから大丈夫」と言葉を送る藤本さん。続けて「好きな人と両思いになる確率のほうが少ないんだから」と自身の考えを語りました。

「環境の変化っていったって、同じ日本語を使ってるんだから大丈夫ですよ」

「何とでもなるから大丈夫。そんなことで死にはしないから行っておいでよって感じ」

「そんなに好きだったら、環境に慣れるよりも、好きな人に出会ってその人と両思いで、その人も結婚したいって思ってくれている確率のほうが少ないんだから。環境なんてどうとでもなりません？」

加えて「行きたくないとかじゃない、行くしかないの」と、テーマの通り相談者に喝を入れました。

「大丈夫、弱いと思ってるだけだから。だって出たことがないのに弱いもクソもないじゃん。大丈夫、大丈夫。行きたくないとかじゃない、行くしかないの。選択肢ないんだから」

最後に藤本さんは、最初から無理だと決めつけず、“やってみてからダメだった”と判断してほしいと語り、回答を締めくくりました。

「そんなに好きだったら絶対ついて行ったらいいと思う。海外だろうが日本だろうが。何とかなる、全然何とでもなる」

「うちの合言葉は基本的に“何とかなる”と“死ぬこと以外はだいたい大丈夫”っていうのが、旦那さんとの合言葉です」

「あとね、私はやってみてから『ダメだった』って言ってほしい。何でも」

このお悩みの他にも、「13歳年上の彼。5年付き合ってるけど彼の家に行ったことがなくて…」「完璧主義な私。社会人になりついに心がパンクしてしまった」などの相談を紹介。藤本さんは自身のエピソードを交えながら見解を語りました。