2月8日投開票の衆院選(定数465)について、朝日新聞社は1月31日から2月1日にかけ、約37万人を対象に電話とネットによる調査を実施し、取材情報も加えて中盤情勢を探った。①自民党は単独で過半数(2…
短い選挙戦は早くも終盤を迎えました。皆さんの前で直接にお訴えをしたいのですが、おそらく短い時間に限られてしまうでしょうし、それもかなわない方々も数多くおられると思います。長文になりますが、この間、感じてきた私の率直な思いを少し書き綴らせてください。 私は、地盤も看板もカバンもなく、地元船橋の路上活動から政治活動を始めました。ストリートで生まれ、ストリートに育てられた政治家です。 毎日駅前に立ち、日々生活する皆さんの暮らしの息づかいを自分自身の目と耳で感じる。それが何より大切なことだと考え、実行してきました。そして、政治を志してから40年近く、政治はどうすれば人々の暮らしに寄り添えるだろうか。そのことをずっと考え続けてきました。 私の原点にあるのは、人々の暮らしです。国家やイデオロギーを語る前に、「暮らし」から考える。「生活者ファースト」の考え方は、私の政治家人生を貫く太い芯柱のようなもので
中道改革連合の新代表が小川淳也氏になったそうだ。さすがに驚いた。浅はかすぎる。この政党が、どこまで「民意」を理解していないかが明確になったといってよい。 わたしは反自民、反高市の人間である。高市氏が年頭解散を選択した時には自ら墓穴を掘ったと思い、この国の政治情勢が少しはマシになることを期待した。ところが、それからほどなくして立憲民主と公明が合同して中道なるものをつくったことを知り、期待は絶望へとかわった。100%負ける。そのとおり負けた。 わたしは、立憲民主党が大嫌いだった。今でも嫌いである。当然、中道も嫌いである。しかし、今回の選挙も、その前の選挙も、大嫌いだが「泣く泣く」立憲・中道に票を投じた。それが投票行動としていちばんマシだと思ったからだ。 なぜ立憲や中道が嫌いか、その理由はたくさんある。 まず、政策がない。からっぽである。コアな支持層は「国民目線」などというが、わたしはかれらがわ
なんで中道がここまでボロ負けしたか、心理学の用語を使って解説してみる。暇な人向け。 まず外見バイアス。 高市早苗vs野田佳彦+斉藤鉄夫という並び、テレビで見ただろうか。高市は初の女性総理で「日本列島を、強く豊かに。」とキメ顔で言っているのに、中道側は野田のおっさんと斉藤のおっさんが記者会見で並んでいて「5G(爺)」と揶揄されていた。 有権者が画面で見た瞬間の印象が違いすぎる。特に若年層はビジュアルで「推し」を決める時代なので、二子玉川の最終演説に制服の高校生が殺到していた時点でもう勝負はついていた。 次に、単純接触効果。 中道改革連合という名前、選挙前に何回聞いただろうか。 1月15日に立憲と公明が合流合意→16日に党名決定→23日に解散→27日に公示→2月8日投開票。つまり党名が世に出てから投票日までたった3週間ちょいしかない。 単純接触効果というのは「何度も繰り返し接触するほど好感度が
そんなわけで大勝利に終わった自由民主党と日本維新の会の与党側だったわけですが、世の中こんなことは長くは続かないのでして、絶対権力は絶対腐敗することのないよう手当てしていくべきだろうと思いつつ備忘録的に簡単に振り返ります。 なお、ご寄稿依頼や取材もいくつも頂戴していますが明日以降、順次対応してまいります。さすがに疲れたわ… 本件はあくまで「与党目線」なので、野党ご支援で頑張ってこられた皆さまには何だこいつって思われるかもしれませんが、何より国民有権者の皆さまの厳正な投票による結果は真摯に受け止めたく存じます。与党野党に限らず今回の選挙に関わったすべての皆さま、投票所に足を運んでくださった有権者の皆さま、そして何より、解散決定から投開票日・最高裁裁判官国民審査を短期間にもかかわらず遂行しきった我が国の基礎自治体・地方公務員の皆さまには深く御礼と感謝を申し上げたいと存じます。 いいことばかりはあ
高市早苗首相率いる自民党が大勝した衆院選。「自称リベラル」を公言する社会学者の西田亮介・日大教授(42)は、中道改革連合の候補者の演説でマイクを握った。現場では一定の熱量を感じたものの、選挙で示された民意は違った。そのギャップをどう読み解くのか。西田さんに話を聞いた。 肌感覚では「盛り上がっていた」中道 選挙戦最終日の7日、横浜市の東急東横線・日吉駅前。西田さんは、神奈川7区に4期目を目指して立候補した中道の中谷一馬氏(42)の街頭演説に姿を見せた。 「野党が出している政策の方が良いこともある。政権に(政策の協議を)突きつけていけばいいじゃないですか。与党がばか勝ちすると、そういうことも全然できなくなってしまうんですよ」 西田さんは声を張り上げた。雪が時々降る寒い日にもかかわらず通行人が立ち止まり、約40人が西田さんと中谷氏の対談形式の演説を聴いた。 立憲民主党出身の中谷氏とは、YouTu
立憲民主党の原口一博議員、政党「ゆうこく連合」を立ち上げへ 公明党との新党には参加せず 原口 一博@kharaguchi 賢明な判断だと思います。希望の党が解体した時に私は当時の民進党(直前の総選挙を民進党藉を持ったまま無所属で闘う)を代表して「国民民主党」の綱領、基本政策の草案を提出しました。 国民民主党は、地方組織の意見もよく聞く政党です。民進党の大塚耕平さんもこれまでの民主党の国会議員中心主義を改めて組織政党らしく地方組織を尊重する方針を明確にしました。 「大きな塊」「民主党の再結集」という名のもとに当時の立憲と新しい立憲を作りましたが、最後まで政策にこだわり、玉木代表は、国民民主党に残りました。 あの玉木代表の判断は正しかったと後になって気づきました。 私は、自らが作った国民民主党の綱領、基本政策草案をもとに 日本独立・日本再興・日本救世の3つのゆうこく連合の基本理念を加えて、新し
立憲民主党の小西洋之参院議員(53)が30日、自身のX(旧ツイッター)を更新。衆院選(2月8日投開票)での演説で同党と公明党による新党「中道改革連合」に言及した自民党の麻生太郎副代表(85)に苦言を呈した。 【写真】麻生太郎氏に苦言の立民議員 福岡8区から立候補した麻生氏は公示日の27日、支援者の前で第一声を披露。「いま我々は高市早苗内閣総理大臣。対抗馬に今、新しく出てきた、えーーー」と言葉に詰まった。そして「中道…改革…ナントカ…っていう『中革連』っていうのが出てきたんですが、我々はこの代表の野田(佳彦)を選ぶか、高市を選ぶかと。その選挙をこの総選挙で選択してもらわなきゃならんと、そういう選挙です」と投げかけた。 麻生氏は24日の京都市で自民党の衆院選候補予定者の会合であいさつした際、立憲民主党がかつて共産党と選挙協力などの連携を行っていたことを念頭に「昔は『立憲共産党』といった時代もあ
公明党の西田実仁幹事長は18日、立憲民主党と結党した新党「中道改革連合」を巡り、集団的自衛権の限定行使を可能とする安全保障関連法について「当然合憲だ。(19日に発表する)基本政策に書く。それに賛同する人が参加するのが新党だ」と語った。東京都内で記者団の取材に応じた。 安保関連法に関し立民は党の基本政策で「立憲主義と平和主義に基づき、違憲部分を廃止する」と掲げており、両党の見解がすり合わせられるかが新党の焦点の一つとなっている。 公明は与党の立場で平成27年に成立させた経緯があり、西田氏は「いろいろな議論があって今の形にした。10年間の運用を見てもまったく合憲。必要だと思っている」と指摘した。 安保関連法については公明の斉藤鉄夫代表も15日収録の党若手有志によるユーチューブ番組「公明党のサブチャンネル」で「公明党が作った。日本の安全保障を守る上で非常に大きな役割を果たしている」と強調した。
中道改革連合の党代表選(12日告示、13日投開票)への出馬を表明した階猛氏(59)は11日、党本部で記者団の取材に応じ、党再建の方針について「政策論争で勝負する。スキャンダル追及よりも政策で与党をうならせたい」と語った。階氏は立憲民主党出身の中道候補として、先の衆院選岩手1区で8回目の当選を果たした。 階氏は11日、代表選への出馬表明後、国会内で改めて記者団の前で説明。「今までは先輩の下で実務をやる立場だったが、今回の選挙で先輩がいなくなり、私も党を引っ張る立場にならなければいけないと感じた」と語った。 野党第一党として政権に対峙する姿勢についても、従来の「スキャンダル追及」ではなく「行政監視の役割としてエビデンスとロジックを大事にする」と強調した。 党のイメージ戦略に関して、SNSなども活用し「クリエイティブなことを議論しているところを発信すべきだと思う」と構想を口にした。 衆院選で中道
中道改革連合の議員総会が11日、党本部で開かれ、総会終了後に立憲民主党元代表の泉健太衆院議員(京都3区)は、13日投開票の党代表選に「立候補しません」と表明した。記者団の質問に答えた。 泉氏は「私は党代表を3年やってきて、非常に重たい役職だと思っている。私自身の個人的な状況が熟していない。仲間を支え、党を立て直したい」とした。その上で「分断や対立を煽る代表ではなく、国民に対して包摂の精神を体現できるリーダーシップを出してほしい」と話した。 公明党と立民の合流について泉氏は「合流判断は執行部一任という手続きがあり、党代表の権限。ただただ悔しい。もったいない有為な人材が国会から姿を消すことになってしまった」と振り返った。
なぜ「中道」は惨敗したのか 2月8日に投開票された衆議院議員総選挙において、立憲民主党と公明党の衆議院議員が中心となって結党された「中道改革連合(以下、中道)」が惨敗した。 中道の衆院選前の議席数は172議席で、内訳は立憲出身が148議席、公明党出身が24議席だったが、今回の衆院選での獲得議席数は49議席となり、3分の1以下に減少した。小選挙区から撤退し、比例代表にのみ出馬した公明出身の候補者は28人全員が当選した。 時事通信や朝日新聞が試算したシミュレーションでは、公明党の支持母体である創価学会が持つ強固な集票力が、これまで自民党を支援していた分の半数程度でも中道に振り替われば、政権交代が起きるとされていた。 しかし、開票後の会見で中道の野田佳彦共同代表が「1+1が2に届かなかった」と語ったように、蓋を開けてみれば結果は振るわず、期待された2つの政党の「化学反応」は起きなかった。 なぜ、
衆院選は8日、投開票が行われた。 自民圧勝が確実となり、公示前に立憲民主党と公明党が合流した「中道改革連合」は、テレビ各局の開票特番で選挙前172議席から壊滅的な惨敗となる予測が伝えられている。 【写真】高市首相が太田光にキレた イヤホン手に凄まじい眼光ギラリで顔がすごいことに 笑み一転で怒気プンプン 夜に東京都内の開票センターで会見した野田佳彦、斉藤鉄夫の両共同代表は、責任を聞かれ「腹は決まっている」と述べた。会場はお通夜モードで、両代表の表情も暗かったが…。 一方で中道候補のうち、公明出身候補は今回衆院選で比例名簿の上位に記載され、続々と当確が出ている。立憲出身者は敗北が続出しているのと対照的な結果に。 ネットでも話題となり「公明は高笑い」「公明増えてる 恐るべし」「公明は議席増えてるのか…」「立憲の方々は公明にしてやられましたな」「公明議席増!?」「公明の作戦勝ちだろこれ」「公明ホク
立憲民主党元代表で中道改革連合の泉健太氏が9日未明、自身のX(旧ツイッター)を更新。党の執行部を批判しているようにもみえる投稿をつづった。 【写真】「執行部」批判か 泉氏は衆院選に京都3区から出馬。開票後、他の候補者とギリギリの接戦状態が続き、各メディアの速報では8日に当選確実が出ず、中道が大敗ムードだったこともあってか、8日午後9時22分ごろにはXに「本当に辛い。辛いよ…。」と異例の悲痛なポストをし、話題になった。 日が変わって各メディアが競り勝った泉氏の当確を報じた。 そして泉氏は9日午前3時すぎの更新で「寝られない」と率直に書きだし、「『執行部』とは、仲間を伸ばし、国家国民に貢献するために存在するものだろ」と党執行部に対する思いをつづった。
衆院選の個人演説会後、支援者にサインを求められる中道改革連合共同幹事長の安住淳氏=6日夜、宮城県石巻市(白岩賢太撮影)自民党が歴史的大勝した衆院選で、中道改革連合共同幹事長の安住淳氏(64)が敗れる波乱があった。安住氏は新党結成を主導したキーマンだったが、30年間無敗の牙城を守れなかった。高市早苗政権への追い風だけでなく、敗因には選挙期間中にSNSで拡散した「切り抜き動画」のイメージダウンも大きかった。 「私に対するSNSの誹謗(ひぼう)中傷も含めて大変な状況になってしまった」。選挙区での敗北が確実となった8日夜、安住氏は東京からオンライン中継を結び、宮城県石巻市のホテルに集まった約50人の支援者らに向けて、選挙結果をこう分析した。 選挙戦序盤は、出身地の石巻を中心に強固な地盤を築く安住氏が優勢だった。地元紙も情勢調査で自民の森下千里氏(44)をリードする展開と報じた。
衆院選の投開票日当日、雪が降りしきる中、投票所に向かう有権者=8日午前、横浜市中区(木田 亜紀彦写す) 「ママ、戦争止めてくるわ」。自民党が圧勝した衆院選の終盤、2人の子どもを育てる清繭子さん=東京都=がX(旧ツイッター)に投稿したつぶやきが、大きな反響を呼んだ。ママの部分を「パパも」「独身男子も」「子どもいないけどおばちゃんも」と変え、ハッシュタグ(検索目印)を付けた投稿が相次ぎ、「#ママ戦争止めてくるわ」が一時、国内の「トレンド1位」になった。清さんは「一市民の私が子どもにかけた言葉を、みんなが希望のある言葉にしてくれた」と語る。 【写真をもっと見る】神奈川県内で演説する高市首相=1月31日午後 日常の中で、自然と出た言葉だった。 5日夕、下の子を保育園に迎えに行きながら、その足で期日前投票をしようと思い立った。横でゲームに興じる小学生の上の子に、関西弁で声をかけた。「ママ、戦争止めて
1 野党第1党に割り当てられる衆議院の新たな副議長人事を巡り、中道改革連合は公明出身の石井啓一元代表を充てる方針を固めました。 副議長人事を巡って中道は、立憲民主党で代表を務めた泉健太氏を推薦する方向で最終調整していましたが、党内から「若すぎる」などの声が上がったため撤回し、石井元代表を副議長に充てることになりました。 泉氏はX(旧ツイッター)で「なぜ俺にまわってくるのか」「上はどう思っているのか」などと投稿していて、自民党議員からも「泉氏は前線に立って活躍してほしい人だ」などとの声が上がっていました。 石井元代表は代表を務めていた前回2024年の衆院選で埼玉14区から出馬しましたが落選し、今回、中道の比例枠で当選していました。 副議長人事は今月18日、衆議院本会議で正式に選出されます。
中道改革連合の斉藤鉄夫共同代表は31日、横浜市での街頭演説で、自民党派閥の政治資金裏金事件に関連し、「(今回の衆院選に)もし大義があるとしたら、その裏金議員たちを復活させるのが目的なのではないか。こんな選挙は許されない」と訴えた。 斉藤氏の出身政党である公明党は与党時代、裏金事件に関与した議員について、自民側の発言に合わせ「(政治資金収支報告書の)不記載議員」と呼んでいたが、発言ぶりが変わった。 斉藤氏は演説で、昨年、自民との連立政権を離脱した要因に言及。裏金事件で新たな事実が判明したにもかかわらず、自民側が説明責任を果たさなかった点を指摘した。その上で「その説明責任が全くない形で、今回は全て(裏金事件に関係した候補を)公認する。なかったことにしようとしている。これだけは許せない」と強調した。 また斉藤氏は今回の衆院解散について「この1年3カ月の間に3回目の国政選挙だ。私たちの暮らしにとっ
各議員の事務所が入る議員会館や、議員宿舎ではあわただしく撤収・引っ越しの作業が続く。 「家族を食べさせないといけないから、僕も秘書たちも皆、職探し中。党も小さくなるから、浪人してもそんなにお金は出ない。とりあえず何か起業するか、食いぶちを探します・・・・・・」(立憲系の落選者) 今回の衆院選で中道改革連合は、小選挙区で戦う立憲出身者が各選挙区1~2万票とされる創価学会票を上乗せしてもらえる代わりに、比例区では公明出身者が上位を固め、立憲出身者にとっては比例復活が狭き門になるという、異例の体制で臨んでいた。 だが、この戦略が裏目に。小選挙区で立憲出身者は7人しか勝てなかった上に、比例復活もほぼかなわず、大量の落選者を出したのだった。 これには落選した立憲系若手が「朝から晩まで街頭に立ち続けた30~40代の若手がほぼ全滅した一方で、公明の60代や見たこともないような年配の方々が次々と当選してい
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