英語圏で人気の掲示板Redditのスレッド「cakefails(ケーキにまつわる失敗談)」に、ある写真が投稿された。
投稿者によると、結婚50周年記念に作った2段重ねのケーキが、完成直後に崩れてしまったという。
「泣いた」という言葉とともに投稿された写真には、見るも無残なケーキが写っている。
ケーキがつぶれたのは、崩れを防止するため、木製のダボロッドを中央に差し込もうとしたときだった。
ケーキの下段には、短めのダボロッドを何本か差し込まれていた。投稿者はその上に、2段目のケーキをプレートに乗せたまま置いた。
下段のケーキに仕込まれたダボロッドが上段のプレートを支え、下段が重みでつぶれるのを防ぐ仕組みだ。
しかし、投稿者はダボロッドの間隔を空けすぎていた。そのため、プレートの支えが十分ではなかった可能性がある。
投稿者は、ケーキが崩れた原因として、上から長い棒を貫通させようとした際にプレートがたわみ、下段が重みでつぶされてしまったのではないか、と推測している。
幸いにも、冷蔵庫に予備のケーキを用意していたため、作り直すことができた。それでも投稿者は、あまりのショックに「意気消沈した」という。
掲示板には、さまざまなアイディアや励ましの言葉が寄せられた。
💬「崩れたケーキでケーキポップ(チョコなどでコーティングした一口サイズのケーキ)が作れそう! 崩れててもおいしそうだし、私は食べたいって思うよ」
💬「子どもみたいに、崩れたケーキに顔をつっこんで食べたい!だって、すごくおいしそうだから」
💬「(あいだに挟まっている)ジャムが柔らかくなっていたんじゃないかな? 室温の高さもケーキの崩れやすさに影響するよ」
