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福島 幸宏(ふくしま ゆきひろ)さん 慶應義塾大学文学部准教授。大阪市立大学(現:大阪公立大学)大学院後期博士課程にて、文学研究科 日本史学専攻単位取得満期退学。その後、京都府職員として京都府立総合資料館(現:京都府立京都学・歴彩館)および京都府立図書館に勤務した後、大学教員に転身。東京大学大学院情報学環で特任准教授を務め、現在は慶應義塾大学文学部の図書館・情報学准教授。京都府職員時代に培った史資料の保存と公開に関する経験をもとに、デジタルアーカイブ分野の確立に向けた“ムーブメント”に取り組む。 その上で、(アーカイブの)難しさの一つとして挙げられるのが、自治体や施設でアーカイブに携わる職員の業務フローを柔軟に変えづらい点です。自治体や施設では、デジタルアーカイブの仕事は既存の業務に上乗せされる形で入ってくることが多い。例えば“100”の業務に“30”が上乗せされるわけですから、現場の負担
田中淳一(たなか じゅんいち)さん 株式会社うるら 代表取締役会長。三重県 前最高デジタル責任者(CDO)。(一財)全国地域情報化推進協会 参与、三重県明和町 顧問、東京都小平市 デジタル政策参与、山形県大石田町 デジタル政策参与、内閣府 地域活性化伝道師、総務省 地域力創造アドバイザー、総務省 地域情報化アドバイザー、デジタル庁 シェアリングエコノミー伝道師、情報経営イノベーション専門職大学 客員教授なども務める。 鈴木佑(すずき ゆう) 大日本印刷株式会社 コンテンツ・XRコミュニケーション本部 XRコミュニケーション事業開発ユニットビジネス推進部。「メタバース役所」のプロダクト企画を担当。 ――メタバース役所とは、どういったサービスなのですか? 鈴木佑:自治体における「電子申請のサポート」「各種相談」「市民交流の場」といった機能や体験を、インターネット上の仮想空間で提供するものです。
DNPが開発したアルミ外壁パネル「アートテック」。さまざまなデザインをオーダーメイドで印刷できるだけでなく、アルミならではの軽量性や高い耐候性などのメリットを併せ持っています。そんなアートテックが建築設計に果たす意味とは? そして、アートテックは建築家のクリエイティビティをどう解き放つのか? 建築系Webメディア「アーキテクチャーフォト」の編集長・後藤連平さんと、開発やデザインに携わるDNPのメンバーが、未来の建築物のデザインを思い描けるような“ワクワク”が盛りだくさんの座談会を実施しました。 【プロフィール】(写真右から) 後藤連平(ごとう れんぺい)さん 1979年、静岡県磐田市生まれ。2002年京都工芸繊維大学卒業、2004年同大学大学院修了。組織設計事務所と小規模設計事務所で実務を経験した後に、アーキテクチャーフォト株式会社を設立。22年にわたり建築情報の発信を続けており、現在は、
スマホアプリなどで自分の写真を「盛る(補正・加工する)」のはあたりまえの時代。証明写真機もまた、本人確認のための写真を撮るという本来の役割を果たしつつ、撮影技術や画像補正機能などで「より綺麗に顔を見せる」ことを追求してきました。なぜ証明写真機は「綺麗に撮れる技術」を発展させたのか、そして綺麗に撮るために開発者はどんな試行錯誤を重ねているのか――。技術やカルチャーの側面から「盛り」の概念を研究するメディア環境学者・久保友香さんと、証明写真機「Ki-Re-i」の開発者が、その秘密に迫ります! 写真左:久保友香(ゆか)さん メディア環境学者。1978年、東京都生まれ。慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科卒業。2006年、東京大学大学院新領域創成科学研究科博士課程修了、博士(環境学)。東京大学先端科学技術研究センター特任助教、東京工科大学メディア学部講師、東京大学大学院情報理工学系研究科特任
2023年9月から2025年6月まで、国内5カ所の美術館で開催されている「石岡瑛子I(アイ)デザイン」展。そのベースとなったのが、公益財団法人DNP文化振興財団が運営する「ギンザ・グラフィック・ギャラリー(以下ggg)」で2020年に開催した企画展「SURVIVE-石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか」です。なぜ今、石岡瑛子展が注目されるのか。そして、ggg発の企画展が全国に広がった背景とは。企画・監修に携わる河尻亨一氏と、ggg企画室の田仲文、伊藤紗知代に話を聞きました。 河尻亨一(かわじり・こういち)氏(写真・中央) 編集者、ライター。雑誌「広告批評」在籍中には、広告を中心に多様なカルチャー領域とメディア、社会事象を横断するさまざまな特集を手がけ、これまで1000人に及ぶ世界のクリエイター、タレントにインタビューする。評伝『TIMELESS 石岡瑛子とその時代』で第75回毎
近年、ビジネスの現場では、業務の効率化や品質の向上をめざして、生成AIの導入が進んでいます。生成AIは、顧客対応から文書作成、データ分析まで、あらゆる業務に革新をもたらす可能性を秘めています。しかし、この革新的な技術を取り入れようとする企業の多くが直面しているのが、回答精度の低さです。 生成AIには、画像、動画、文章、音声など、さまざまな種類があります。なかでも文章生成に関しては、結果が正しいかどうかが明確になるため、回答精度の高さが重要です。企業では、社内規定や業務マニュアル、契約書、約款などの業務関連文書を生成AIに学習させ、ユーザーの質問に対して適切な回答を返す仕組みを構築することで、業務効率化や情報共有を図ろうとする取り組みが盛んに行われています。回答精度を上げるためには、生成AIが参照するデータベースに、“正しい情報をAIが理解できる形”で格納する必要があるため、ファインチューニ
ベイパーチャンバーとは、水の気化、凝縮によって瞬時に熱を移動させる機能を持った、ヒートパイプと同じ「金属製放熱部材」の一種です。薄型の電子デバイスで一般的に使用されているグラファイトシートと比べ、高い熱伝導能力を持っており、瞬時に熱を拡散させて放熱することができます。 5G環境に対応した電子デバイスの普及が見込まれるなか、大容量・高速通信によるデータ処理量の増加に伴う、アプリケーションプロセッサや通信用IC等の発熱対策が求められます。発熱対策と電子デバイスの小型化の両方を実現するためのソリューションとして、より薄く高性能で電力を使用しない熱対策部品が求められており、ベイパーチャンバーの活躍が期待されています。 DNPでは、高い熱伝導率と薄型化の実現に加え、フレキシブルに曲げられる機能を兼ね揃えたベイパーチャンバーを開発しました。 ①内部に封入された作動液(純水)が熱せられることで蒸発 ②チ
2023年10月16日 ロボットとRFID(ICタグ)を活用した図書館向け蔵書点検サービスを開始 富士物流との共同開発で、蔵書点検の作業時間を8割以上削減 大日本印刷株式会社(DNP)は全国の図書館に向けて、RFID(ICタグ)を活用した蔵書点検サービスの提供を2023年10月24日に開始します。蔵書点検に関して、富士物流株式会社と共同で独自のロボットやシステムを開発し、作業時間を大幅に削減します。 また、本サービスを含む図書館向け蔵書点検サービスについて、2023年10月24日(火)~25日(水)にパシフィコ横浜で開催する「図書館総合展2023」(https://www.libraryfair.jp/)に出展します。 蔵書点検のロボット RFIDを活用した蔵書点検サービス開発の背景と狙い 図書館運営において、蔵書点検は「所蔵資料があるべき場所にあるか」「行方不明の資料はないか」を確認する
2023年9月28日 マンガ制作をAIで効率化して、カラー化=“着彩”の時間を2分の1に マンガ多言語制作システム「MOES」に着彩機能を実装し、マンガの海外展開を支援 大日本印刷株式会社(DNP)は、多言語対応のマンガ制作ツール「DNPマンガオンラインエディトリアルシステム MOES®(モエス)*1」に、株式会社10ANTZ<テンアンツ>*2が開発した「マンガAI着彩機能」を搭載し、2023年10月にトライアル運用を開始します。 MOESは、マンガ等のコンテンツの創出・制作・各種データ変換を一貫して支援するスタジオ「MANGA CREATIVE WORKS®」*3で提供する制作ツールです。この機能により、従来は手作業で行っていたマンガに色を付ける“着彩”の工程を大幅に効率化します。 また、オノマトペ(マンガに描かれる画像化された擬音語・擬態語)を削除するとともに、削除後の部分にあるはずの
2022年9月26日 文字の読み書きに困難がある人に見やすく読みやすい「じぶんフォント」を開発 「じぶんフォント」の読字体験ができるWebサイトを公開、さらなる改善や社会実装を目指す 大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は、国立大学法人東京工業大学、ファシリティジャポン株式会社、株式会社リアルタイプと連携し、文字の読み書きに困難がある人(ディスレクシアを含む)にも見やすく読みやすい「じぶんフォント」のプロトタイプを開発しました。このフォントは、東京工業大学の朱心茹(しゅ しんじょ)助教の「発達性ディスレクシアに特化した和文書体の研究」の結果をもとに、DNPのオリジナル書体である秀英体の「秀英丸ゴシック」をベースに開発しました。 今回開発した「じぶんフォント」の読字体験ができ、多様なフォントと比較しながら、自分に合うフォントを見つけられるWebサイトを公開
2022年9月2日 複数コンテンツが一堂に会するコラボレーションイベント 「Dream Collaboration Festival <ドリコラFes.>」をDNPがプロデュース 10年以上の歴史を持つ「プリティーシリーズ」「アイカツ!シリーズ」2大タイトルが参画! 大日本印刷株式会社(DNP)は、さまざまなゲーム・アニメなどの複数のコンテンツが一堂に会し、多様なイベント企画としてコラボレーションする「Dream Collaboration Project*1」を立ち上げ、「Dream Collaboration Festival <ドリコラFes.>」をプロデュースします。 このプロジェクトとして、今回、2021年7月に10周年を迎えた「プリティーシリーズ」、2022年10月に10周年を迎える「アイカツ!シリーズ」の2シリーズを取りまとめた初のコラボレーションを実現して、合同展示会や合同
大日本印刷株式会社(DNP)は、システムやアプリケーションの開発に用いる「アジャイル開発」の手法の一つ、「スクラムが体験できるボードゲーム~目指せスクラムマスター~」の試作品を開発しました。「アジャイル開発」とは、小さな仮説から検証を進め、立証した事実を積み重ねることで、無駄を少なく技術や製品・サービスを成長させてゆく手法です。また、その一種に、スポーツのラグビーのように、チームメンバー同士がタスク(業務課題)を分担し、それぞれの成果を持ち寄って開発を進めていく「スクラム」という手法があります。 DNPは生活者にいち早く新しい価値を届けるため、これまでも多くの企業等のソフトウエア開発のほか、自社で提供しているDNPソーシャルアクションサービス「May ii(メイアイ)」やDNPアスリート支援プラットフォーム「CHEER-FULL STADIUM チアスタ!」などでアジャイル開発の手法を取り
私たちDNPは、生活者の「知」を支える出版文化の継続的な発展に貢献するというヴィジョンを掲げています。コロナ禍が社会を席巻した2020年。外出自粛やテレワーク・リモートワークの普及は、書店にも大きな影響を与えました。 いま、生活者が本や書店に求めるものは何か?ポストコロナ時代に求められる出版文化の姿はどんなものか?生活者の気持ちを知るため、丸善ジュンク堂書店の4ジャンルの書店員の皆さんに、2020年の書店動向と、2021年に向けた取り組みのヒントを伺いました。 DNPは今後も、ジャンルに則した最適なソリューションで、生活者のニーズに応える出版ビジネスを支えていきます。 【INDEX】 ■都心部から子どもが消えた、緊急事態宣言期 ■『モモ』の再評価に見る“児童書が持つチカラ” ■他ジャンルの流行も売り方に生かしていく ■想いを共有し、とことん話すことが“売り”につながる 児童書売り場での「滞
みなさんは「カラーチャート」や「カーネーションガール」をご存知ですか? これらは映像や印刷物を作る際、正確な色が再現できているかを判定する “色の基準”となるもの。実は、DNPのカラーチャートは、カラーテレビの誕生とともに生まれ、その頃からテレビ放送の業界スタンダードとして使われています。近年では、放送の現場だけではなく、医療の現場でもそのカラーマネジメント力を発揮しています。さて、その知られざる進化とは?
2020年11月25日 出版文化を支え続けた市谷工場の地に「市谷の杜 本と活字館」をオープン 活字の製造から印刷・製本まで、動態展示で紹介する“リアルファクトリー” 大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、市谷事業所(東京都新宿区)の再開発プロジェクトの一環として、1926(大正15)年の竣工以来「時計台」の愛称で親しまれてきた旧営業所棟の建物を修復・復元し、活版印刷の技術とその魅力を伝える文化施設「市谷の杜 本と活字館」として2021年2月11日(木)より一般公開します。 「市谷の杜 本と活字館」は、DNPの事業の原点である活版印刷の職場を一部再現し、文字のデザイン、活字の鋳造から、印刷・製本までのプロセスを展示、紹介する施設です。昭和初期の印刷機が稼働する様子や活版職人が作業する姿も動態展示の形で公開します。また、参加型ワーク
2020年7月13日 東京大学 大日本印刷 スキンディスプレイのフルカラー化に成功 薄型で伸縮自在な電子回路基板の実用化に目途 国立大学法人東京大学(総長:五神真)の染谷隆夫博士(大学院工学系研究科長・教授)の研究チームと大日本印刷株式会社(以下:DNP)は、独自の伸縮性ハイブリッド電子実装技術(用語1)を進化させ、薄型で伸縮自在なフルカラーのスキンディスプレイ(用語2)と駆動・通信回路及び電源を一体化した表示デバイスの製造に成功しました(写真1、2)。この装置は、皮膚上に貼り付けたディスプレイに外部から送られた画像メッセージを表示できるコミュニケーションシステムです。 写真1:薄型で伸縮自在なフルカラースキンディスプレイ。独自の伸縮性ハイブリッド電子実装技術で、12×12個のカラーLEDと伸縮性配線をゴムシートに実装した。 写真2:表示部と、駆動回路、BLE(Bluetooth Low
2020年7月10日 文章のレイアウトで読みやすさを高める技術「読書アシスト」を期間限定で無償公開 7月10日から日本ユニシスと共同で実証実験を実施 大日本印刷株式会社(DNP)は、目線の動きを誘導するようなレイアウトを自動的に行うことで、文章の読みやすさを高める技術「読書アシスト」の研究・開発に2012年より取り組んでいます。DNPは資本提携している日本ユニシス株式会社と共同で、今回、専用サイト上で当技術によって無料の青空文庫の小説を変換後のレイアウトで閲覧できる実証実験を行います。この実験を通じて、読みやすさに関する利用者の声を集め、今後の商品化や機能拡張に活かしていきます。 〇実証実験の日時 : 2020年7月10日(金)~9月30日(水) 「読書アシスト」によって読みやすく変換したレイアウトイメージ(右) 【「読書アシスト」の主な特徴と表示方式】 「読書アシスト」は、独自の文章表示
何もない空間に浮かぶアニメキャラクター。ついに現実の世界にアニメが飛び出したのかと驚くなかれ、実はこれ、DNPが開発した「透明スクリーン」というディスプレイにキャラクターが映ったもの。明るい場所でもはっきりと像を描き、まるでそこにキャラクターが存在するかのよう。このほかにもさまざまな可能性を秘めている「透明スクリーン」についてご紹介します。
クリムト展、エヴァンゲリオン展といった、数々の名画展やアニメ・漫画の原画展でも販売されている、アーティストの複製原画。実はDNPの印刷技術だったこと、ご存知ですか?原画ならではの質感や、アーティストの独特な筆致や色調の濃淡まで、作品をオリジナルと見分けがつかないほど完璧に再現することのできる印刷技術「DNP高精彩出力技術プリモアート(以下、プリモアート)」。美しく目に焼き付く芸術を再現するための技術には、特別なインクやベテランの職人の技に秘密があります。
2019年3月5日 バーチャルキャラクターが店舗で接客するサービスを開発 遠隔でバーチャルキャラクターを操作し、リアル店舗での“コト体験”を提供 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、株式会社エクシヴィが開発したVR技術を用いてバーチャルキャラクターがリアルタイムに接客できるシステムを活用し、バーチャルキャラクターが小売店舗や商業施設などで、接客やデモンストレーションを行うサービスのプロトタイプを開発しました。 【開発の背景】 近年小売業界では、人手不足が深刻な課題となっており、店舗で接客を行う販売員の雇用確保が難しくなっています。また多くの生活者が電子商取引(EC)を利用するなか、リアルな店舗の売場では、実際の商品に触れたり、試したりするような“コト体験”を生活者に訴求し、ECとの差別化を図ることなどが求められています。 こうした課題に
CX(顧客体験)における課題を、改善の優先順位とともに明らかにし、「改善施策につなげる結果」をご提供することにより、CXの向上活動、改善PDCAサイクルをサポートします。 近年、企業は顧客が満足する「高い体験価値」を創出し、顧客満足度を維持することで、顧客のLTV(顧客生涯価値)最大化を目指しています。こうした企業のマーケティング活動において、顧客体験(カスタマーエクスペリエンス:CX)を可視化した「カスタマージャーニーマップ(CJM)」を用いた分析が主流となっています。 同様に、購買者が企業の製品・サービスを「友人や知人に薦めたいか?」というシンプルな質問から算出する「Net Promoter Score®(NPS®)」も収益指標と相関のある顧客ロイヤルティ指標として注目されています。 DNPは、戦略立案コンサルティング、マーケティングオートメーション(MA)施策の実施から、一連の業務を
大日本印刷株式会社(以下:DNP)は、丸善雄松堂株式会社と共同で、人文社会系などの貴重な史資料をデジタルアーカイブし、検索~利活用できる公開プラットフォームの構築サービスを提供しています。このサービスは、公益財団法人新聞通信調査会が所蔵する同盟通信社*1の「同盟旬報」と「同盟時事月報」のデジタルアーカイブに採用され、2018年11月1日に「新聞通信調査会デジタルアーカイブ」として公開しました(https://j-dac.jp/chosakai/)。 【サービス提供の背景】 近年、文化的資産としての人文社会系の史資料の価値が高く評価されるようになり、アナログのままでは活用が難しかった史資料をデジタルアーカイブ化して、学術情報として幅広いユーザーに公開し、後世に伝えていきたいといったニーズが高まっています。DNPと丸善雄松堂は、半世紀以上にわたって人文社会系の貴重な史資料に携わっており、出版印
2018年8月24日 「DNP感情表現フォントシステム」を開発 文章の内容からその気持ちにマッチしたフォントで情感あふれるメッセージを表現 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義斉 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、テキストデータを自動解析する技術を活用し、文章の内容や感情に合わせて、最適なイメージのフォントを自動的に判別して表示する「DNP感情表現フォントシステム」を開発しました。本システムは、文章中の言葉や絵文字の意味を解析し、その文章を12種類の感情・イメージに分類して、それに最適なフォントに変換して情報を表示することができます。 【開発の背景】 近年、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)や電子メールなどが日常的に利用されるなかで、声のトーンや表情が直接伝わる会話と比べて、文字によるコミュニケーションは送り手の意図や気持ちが伝わりにくいという課題がありました
2018年2月15日 クレジットカードの決済データをデジタルマーケティングに有効活用 加盟店の業種・業態などを決済データに自動で付与するサービスを開始 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、クレジットカード発行会社(イシュア)が保有する決済データに、生活者が利用した加盟店の業種・業態などの情報を自動で付与する「DNP 決済データへの加盟店情報付加サービス」の提供を2月15日に開始します。 本サービスにより、イシュアは、決済データから生活者のライフスタイルや行動特性などをより把握しやすくなり、デジタルマーケティングや各種印刷物の送付、加盟店のキャンペーンなどに活用できます。 【サービス構築の背景】 キャッシュレス化の進展にともない、生活者の購買情報をデジタルデータで取得・蓄積できるようになり、データを活用して生活者にもメリットのあるサービス
2018年5月9日 明るい場所でも鮮やかな映像を表示できる透明スクリーンを開発 ショールームやイベント会場などで場所を選ばず空中に映像が浮かび上がる演出が可能に! 大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、従来製品より輝度と透明度を大きく向上させ、明るい場所でも空中に鮮やかな映像が浮かび上がるような演出ができる、新たなフロントプロジェクター用透明スクリーンを開発しました。 【開発の背景】 DNPが2013年3月より提供している透明スクリーンは、透明なフィルム上に光を透過する部分と光を拡散する部分を交互に配置し、このフィルムを透明なガラスやアクリル板に貼ることで、背景が見える状態で、プロジェクターの映像を空中に浮いているように表示できます。しかし、映像をよりクリアに、より鮮やかに表示するには、スクリーン内で光を拡散する部分を多くする必要があり、
2018年3月29日 DNPグループ 清涼飲料の物流網を利用してhonto通販ストアの書籍を配送 グループ間の協力により物流業界の負荷を軽減する“エコシステム”を実現 大日本印刷株式会社(以下:DNP)とDNPグループの株式会社トゥ・ディファクトは、DNPの清涼飲料事業関連会社の幸楽輸送株式会社と協力して、3月29日(木)よりハイブリッド型総合書店「honto(ホント)(https://honto.jp/)」*1の通販ストアで注文された書籍の一部の配送に、清涼飲料の物流網を活用します。 【飲料物流網を利用した通販書籍の混載配送について】 物流業界の人手不足による過重労働などが社会課題となっているなか、今回は、複数の企業が協力しながら共に成長する“エコシステム”により物流負荷を軽減する取組みを推進します。 トゥ・ディファクトが運営するハイブリッド型総合書店「honto」では、「honto」の
「カスタマージャーニーマップはすでに作った」「作ったことがある」という方もいらっしゃるでしょう。では、作成したジャーニーマップは、何を目的に作られましたか? ジャーニーマップは、実は目的別に、 A:戦略立案フェーズ向け B:施策実行フェーズ向け の2つのタイプがあります。 「戦略立案フェーズ向け」にはさらに、マーケティング全体の優先課題を俯瞰して見るための「マクロ型ジャーニーマップ」と、顧客体験上の問題点を抽出するための「ミクロ型ジャーニーマップ」があります。 「施策実行フェーズ向け」の「シナリオ型ジャーニーマップ」は、MA(マーケティングオートメーション)やコンテンツ出し分け機能付きCMS(コンテンツマネジメントシステム)などのデジタルマーケティングツールに登録する、顧客育成シナリオの策定を目的とします。それぞれ、目的に合わせて作成方法が異なります。 ジャーニーマップは、「なんとなく顧客
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