埼玉県所沢市の西武園ゆうえんちは、東京都練馬区にあった遊園地・としまえんの開園100周年を記念して、夏のプールを7月18日(土)~9月23日(水)の間、“ほぼ「としまえん」プール”として営業すると発表しました。
西武園ゆうえんちの運営受諾を受けている株式会社横浜八景島(神奈川県横浜市)のプレスリリースによると、としまえんのシンボルアトラクション「ハイドロポリス」の大型看板をはじめエリア内の看板や展示などが、西武園ゆうえんちのプールに再現されるとのこと。1926年に一部開園し、最盛期には年間400万人が訪れながらも2020年に閉園した、としまえんの開園100周年を記念して行われます。
プレスリリースや公式サイトには、お笑いコンビ・オードリーのボケ担当で所沢市出身の春日俊彰さんが起用されました。
としまえんで働いていた元スタッフの記憶を手がかりに“あの頃”の風景をできる限り再現したという“ほぼハイドロポリス”では、としまえんで実際に使用されていた浮き輪で滑ることが可能です。春日さんの笑顔とともに
「目を閉じれば、ほぼハイドロポリスだ」
とアピールしています。
さらに「としまえんらしいユーモアを盛り込んだ企画」として、春日さんの口の看板からスタートしてお尻の看板からプールに飛び込むウォータースライダー「春日のうん〇スライダー」も登場予定です。春日さんのお尻のホクロまで完全再現しているとのこと。
「お祝いしたい気持ちが伝わってくる」西武園ゆうえんちに復活する“ほぼ「としまえん」プール”にSNS反響
西武園ゆうえんちの公式Xでは、7月15日に“ほぼ「としまえん」プール”エリアの様子をとらえた動画が投稿されました。
西武園ゆうえんちの発表に、SNSでは
💭「夏といえばとしまえんのプールだったわたし大歓喜」
💭「場所は違うけどうれしいよ。西武園ゆうえんちさんありがとう!」
💭「ハイドロポリス! あのベンチもトイレマークもなにもかもなじみがある!!」
💭「としまえん100周年をどうしてもお祝いしたい気持ちが伝わってくる」
💭「懐かしいなぁ」
などの声が寄せられています。
営業していれば100周年! としまえんの跡地には何がある?
としまえんは2020年8月31日、94年の歴史に幕を下ろしました。しかしウェブサイトはまだ残っており、営業当時の広告物や園内マップ、開園以来の歴史を見ることができます。
としまえんは1926年に遊園地造成に着工し一部開園、翌年に全面開園しました。1929年に大プール・小プールが登場。戦争の激化により1944年に閉園を余儀なくされましたが、1946年には営業を再開しました。今回の西武園ゆうえんちでも再現が試みられる流れるプールは1965年、波のプールは1973年にスタート。ハイドロポリスは1988年に生まれました。
としまえんの跡地には、2023年に「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」がオープンしています。
