アメリカのドナルド・トランプ大統領主導のもとで行われていた、ホワイトハウスのローズガーデンの大改修。

完成写真が公開され、芝生からコンクリートになった新しいローズガーデンの姿に、困惑の声が上がっています。

庭園は1960年代、ケネディ元大統領が「ヨーロッパに負けない庭を」と願って整備されたもの。
芝生や木々、花を加えるデザインは、ジャクリーン夫人が中心となって手がけました。
以来、ローズガーデンは大きく姿を変えることなく、歴代大統領に受け継がれています。
こちらが、2010年代のローズガーデンの写真👇

そして、ABCニュースのワシントン担当記者ジョナサン・カール氏が公開した「新・ローズガーデン」がこちらです👇
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排水溝のデザインが”星条旗”になっていたり……

芝生は白を基調としたコンクリートに……。

このデザインは、トランプ氏のフロリダの別荘「マー・ア・ラゴ」から着想を得たものだといいます。

ネットでは、さまざまな反応が寄せられています。
💬 「”ローズガーデン”ではなくなったね」
💬 「これを良いアイデアだと思ったのは誰?」
💬「なんで芝生を嫌うの?」
💬「私は美しいと思う」
次期大統領に、こんなお願いするユーザーも。
💬「2029年1月21日になったら、ぜんぶはがしてバラ園に戻そうよ🌹」
💬「次の大統領はこれを撤去して本物のガーデンに戻してくれ」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:香川 晴彦