サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ブラックフライデー
dailyportalz.jp
全てぬいぐるみで出来た家をつくるのが夢で、家電など日用品のぬいぐるみを作っています。推しはコウイカ。(ライターwiki) 前の記事:化けわらじ、江戸ワンダーランド日光江戸村に出没する > 個人サイト >note らくがきせんべいを描きたい お祭りの屋台にある「らくがきせんべい」をやってみたいと密かに思い続けていた。私の地元では見かけるのだが、地域性があるのか、知らない人も多いようだ。 たこせんにシロップで絵を描き、色付きの砂糖をふりかけるものである。いわゆる砂絵みたいな感じだ。屋台にスペースがあり、そこで自分の好きな絵を描ける。 「らくがきせんべい 作品」Google画像検索結果 関東のお祭りの屋台で多いようで、場所によってはチョコスプレーをかける場合もあるそう。 見かけるたびにやろうかなと思うのだが、屋台でやるにはかなりスピード感を求められる。暗黙のルールだが、ほぼ一筆書きしか許され
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(ライターwiki) 前の記事:大規模草地牧場! セイコーマートの美味しい乳製品の聖地に行く > 個人サイト >note 40000ポイント 日本中に数多くのファミリーレストランが存在する。それぞれに特徴があり、どこも並ばなければ入れないことが多い。それぞれに好きなファミレスがあると思うけれど、私はココスが好きだ。どのファミレスも好きだけれど。 ご存知ココスです! 私のココスでの根幹となる思いではドラえもんだった。CMにドラえもんが出ていた。看板メニューの「包み焼きハンバーグ」にドラえもんがドキドキしていた。現在はドラえもんではなく、また時期によっていろいろなコンテンツとコラボしている。 ココスと言えば「包み焼きハンバーグ」! 私はよくココスを訪れている。
埼玉県在住の主婦です。くじ運はないのですが、1%以下の確率で、PTA会長に当たり、勤めたことがあります。運の使いどころが、ちょっと渋いタイプです。 台湾の三重站(三重駅)に行ってみた 私は三重県出身である。 すでに実家も三重県内にはないし、連絡を取り合う旧友も(ほぼ)いないのでたいした思い入れはない。しかし、18歳まで過ごした三重は間違いなく自分の唯一の出身地である。 台湾に「三重」という地名が存在することは、2022年に家族の転勤で台湾に住み始めてから知った。都心部である台北市の隣に位置する新北市の中に、三重区(区の字は本来は旧字体で表記される)がある。 それ以来、「(日本の)三重出身者として、(台湾の)三重に行ってみなくては!」という謎の使命感を抱いたまま、三年弱の間、台湾で暮らした。 重い腰を上げたのは、年度末での本帰国が決まった2025年の3月半ばのことだった。 ジャジャーン つい
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:ファミレスのタブレットメニューを自作してメニュー選びだけ楽しむ(だけではすまなかった) > 個人サイト >むだな ものを つくる >ライターwiki 初めて来たぞ、日暮里駅 その日はライターの北向ハナウタさんの記事の撮影に付き合うことになっていたのだが、集合場所が日暮里駅だった。 日暮里、そういえば降りたことがない駅だ。 千葉にある我が家からは京成電鉄で行くのが楽だったので、JRではなく京成の日暮里駅を目指すことに。 電車に揺られて1時間くらいで到着。 ここが日暮里駅かー、とキョロキョロしながらホームを歩くと、他の駅にはない違和感にすぐに気がついた。 出口の案内が大きい。そして英語だ。 この大きさ、見たことがない。 そして
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:下関で町全体をバイキング会場とする >ライターwiki 歩いていたら見つけたチェーン店 神奈川県大和市にある大和駅。相鉄線と小田急線が走っており、朝方などは人が多い。あと駅前にいっぱいチェーン店があるので好きな駅である。 最近、和風パスタの店「五右衛門」ができた。絶対に行きたい。 そんな大和駅から少し歩いてみようと思い、ぶらぶら歩いていたら見慣れないお店を見つけた。 それが「とんでん」というお店だ。 北海道生まれと書いてある。どこの中学? とんでんは1968年に北海道の札幌市で和菓子の販売からスタートし、1973年にとんでん鮨、さらに1978年に埼玉県で和食レストランとんでんをオープンし、北海道と関東を中心に展
デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターの與座さん。レコメンドは「江戸アルキ帖(杉浦 日向子・著、新潮文庫)」 聞き手は古賀、西村、石川です。 では與座さん、お願いします。 與座: 著者は杉浦日向子さん。書かれてる本がどれもとてもおもしろくて…江戸時代の研究や漫画で有名な方で合ってますよね? 古賀: うん。最近またちょっと話題になってません? 西村: いまほら、大河ドラマ(べらぼう)が江戸の話だから。 與座: そうなんだ。見なきゃ。 西村: あれ、面白いっすよ。「顔のいい両津勘吉」って感じで。こち亀感があって、めっちゃ面白いです。 石川: ははは。 與座: この本は、著者の杉浦日向子さんがとにかく江戸が好きで、その杉浦さんがほんとに江戸を歩いたように絵日記を書いた、という本です。 設定も練られていて、はじめは現代から始まるんです。抜粋しますね。 マリ
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:丸ごとスタイルでピーマンの肉詰めをもっと自由に >ライターwiki はんぺんチーズフライが食べたくて しばらく前、夕食にフライ祭りを開催した夜のことでした。鶏肉やら野菜やら、あれこれ定番ものを揚げたうちのひとつで、そういえば居酒屋のおつまみでよく「はんぺんチーズフライ」ってあるよな、と思い、何気なく作ってみたんです。 このように するとこれが、人生で初めて作った料理ながらめちゃくちゃ美味しくて、なんならこの日の主役と言ってもいいくらいの存在感だったんですよね。 ただ、フライってうまく揚げるのがけっこう難しい料理でもあります。特にはんぺんみたいな、表面がつるっとした食材にパン粉をまとわせるのには神経を使う。しかも、間にチーズを挟み込んだも
1977年滋賀生まれ。お天気キャスター。的中率、夢の9割をめざす気象予報士です。 好きな言葉は「予報当たりましたね」。株式会社ウェザーマップ所属。 ツイッターでも気象情報やってます。(動画インタビュー) 前の記事:今年の台風、数が少ないと思っていたけど……インパクトは大だった! > 個人サイト >ウェザーマップ・増田雅昭 >ツイッター @MasudaMasaaki >ライターwiki 10月気温の振り返り 増田: 10月ですが、結構晴れなかったですね。 林: 晴れなかったですね。 増田: これは秋雨が長引いたということなんですけど、そうなると、なんかこの、フラストレーションというか、責任感を感じてしまうということがありますね(笑) 林: 気象庁の人とかも、別に気象庁のせいじゃないのになんとなく矢面に立ってる感じしますもんね。むしろ解説してる方なのに。 予報を外すと落ち込みます 増田: 10
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:盛り塩の自主練をする > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki 出迎えてくれる猫がかわいい 出先から帰ると飼い猫が玄関先で待ってくれていることがある。 一部が網戸になるタイプのドア おすまし顔で出迎え いつから待っているのかは分からないが、わたしの姿を見つけると一所懸命にニャーニャーと鳴くのだ。 ただ、可愛いなと思ってドアを開けるやいなや、脱走して玄関先に生えている雑草にむしゃぶりつくことがある。出迎えじゃなくて草が目的なのかもしれない。 甘えてくるか脱走するかの二択 そうかと思えば、草には目もくれずに甘えてくるときもある。可愛いものだ。 本気を出せば簡単に家から逃げ出せるのに、玄関にとどまってくれているのは猫なりの忠誠の証だ
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:「ゲーミングチェアに座ってるように見えるパネル」で人生変えたかった > 個人サイト 片手袋大全 >ライターwiki クラスメイトのご紹介 というわけで、まずは今回集まった生徒と学校工芸の出席を取ります。 はいっ!中1の技術の授業で作りました! はいっ!小5の家庭科の授業で作りました! はいっ!多分中1の修学旅行で作りました! はいっ!小学生の時に作ったエプロン、中学で作ったクロスステッチとオルゴールもあります! さあ、皆さんの学校工芸、じっくり見ていきましょう。 蘇る記憶 それぞれの作品の来歴を語ってもらおうと思ったのですが、みんな「記憶がない」「特に思い出がない」と消極的です。ところが作品を前に記憶を
足利市に渋谷のスクランブル交差点を再現した「足利スクランブルシティスタジオ」がある。 年内で閉まってしまうのだが、その最後の一般公開の日に行ってきた。 予想以上に渋谷でした。
帝国ホテルがメロンパンを新発売、というニュースを見た。 そんなカジュアルなパンを? と思う一方、今までなかったんだ、という気持ちにもなった。 どっちにしても気になるので、買いに行ってきました。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:コンビニに有名ラーメンの生麺とスープがあって、濃かった >ライターwiki
7杯目、純手打うどん よしやのひやかけ さぬきうどん旅の二日目は、高松から西にある丸亀方面を食べ歩く。丸亀というのが香川県にある市の名前であるというのは割と最近になって知った。 がんばって早起きをして朝7時に出発。高松から丸亀はそれなりに遠く、レンタカーのカーナビは高速道路を使えと指示するが、ETCカードを持ってこなかったので国道をのんびりと走った。 途中で立ち寄ったコンビニの駐車場からみた、絵にかいたような形の山。讃岐富士とも呼ばれる飯野山らしい。飯野山、おにぎり山ということだろうか。 やってきたのは飯野山のすぐ近くにある『純手打うどん よしや』。朝7時からやっているこの店は、昨日の昼間に同行いただいた山下さんのお店である。 手打うどん屋といってもいろいろで、粉と水を混ぜる部分、生地をプレスする部分、麺に切る部分などで機械を使う店も多いのだが、ここは純手打を名乗るだけあって、すべての工程
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:布団カバーにもぐってくつろぐ >ライターwiki
2杯目、谷川米穀店は臨時休業だった 続いては三嶋製麺所よりもさらに山側にある『谷川米穀店』。米穀店という名前なのにとても有名なうどん屋らしく、すごく楽しみにしていた店なのだが、なんと臨時休業だった。 でもこういう休みは個人経営の店ならあって当然。店のブログを確認したら、ちゃんと休業のお知らせが書かれていたので、チェックしなかった私のミスである。あー。 駐車場に掲示された本日休業の文字に愕然。 せっかくだから店の前まで行ってみる。すぐ横には川が流れていて、まさに谷川という立地の谷川米穀店だった。 お米のマークにほっこり。まあこんな日もありますよ。 改めの2杯目、手打ち麺や大島のひやかけ 残念ながら谷川米穀店は休業だったが、行きたいうどん屋だったらいくらでもあるので、気を取り直して次の店へ。 ここでうどん食べ歩きに同行者してくれる奇特な方と合流する。あの『情熱大陸』にも出演した、有名うどん職人
私の住んでいる町で1年くらい前から配送ロボットを頻繁に見かけるようになった。 これがとってもかわいいので、注文をしたうえで、こっそりあとをつけて尾行したいと思う。 かわいいんでみてほしい 月島界隈では、ここ1年ほどで無人配送ロボットが、町をうろつき……徘徊……いや、町のあちこちで見かけるようになった。 この配送ロボット、顔(?)に当たる部分はLEDで目が出るようになっており、タイミングがいいと目をパチクリさせながら歩道をコロコロと動いているシーンに出くわす。 ちょっと写真をみてほしい。 歩道橋の下にたたずむ配送ロボット すみません。ちょっと、どこにいるのかわかりづらい写真になってしまった。 ここです。 夏に撮った写真です これは、夏に撮った写真だけど、目の表情が暑さに参ってるような。そんなふうにも見える。 まあ、これだけなら「配送ロボットがいるな」ぐらいにしか思わないかもしれないけれど、別
全てぬいぐるみで出来た家をつくるのが夢で、家電など日用品のぬいぐるみを作っています。推しはコウイカ。(ライターwiki) 前の記事:ちらし寿司を整頓する > 個人サイト >note 日光江戸村に呼ばれる 日光江戸村をご存知だろうか。栃木県にある、江戸の街並みを再現したカルチャーパークである。 そんな江戸村に、妖怪として遊びにきませんかというお誘いが化けわらじに来た。妖怪として、2日間江戸村を堪能していいとのこと。もちろん行きますとも!! 行きます、と言ったら告知ポスターにも化けわらじを入れてくれた 今回はハロウィンイベントということで、他にもいろんな妖怪がくるようだ。 イベント自体は1ヶ月ほどやっているが、化けわらじは10月18日(土)、19日(日)の2日間だけ出没することに。 短期間だけの出没だが、他の妖怪と仲良くなれるだろうか。化けわらじは今年103歳で、妖怪の中では割と若い方。先輩妖
日常に溶け込む 3日目 OPERA RHAPSODY マスを開けた瞬間、ベリーのいい匂いが漂う。 飲んで尚、超ベリー。華やか。でも渋みもある。 こういう味って、なんて表現すればいいんだろう。公式サイトの商品ページを開く。 「オペラ ラプソディー」この銘柄はあなたを夜のオペラ座へと誘います。 ヴァニラと情熱的な赤い実のフルーツがメロディーとともに奏でられるオペラの美と結びつく豪華な白茶の味わい。オペラ ラプソディーを口に含めばテノールの美声のような、なめらかな香りと温かみが口いっぱいにひろがります。 (マリアージュフレール公式サイトより引用) 抽象的だ。わかるような、わからないような。 とにかくどうやら、わたしはオペラ座へと誘われているらしい。それはありがたいことですね。 5日目 LOCOMBIA COLOMBIA 匂いは…どうだろう。強いていえばちょっとスパイシー。なぜなら、今日の夜ご飯は
『熱狂が「私」を蝕む』『絶対性を滅ぼす』とにかくキャッチコピーだけでも読んでほしい~「NHK 100分de名著 テキスト」 デイリーポータルZのライター、関係者が愛読している本を語ります。 今回はライターの古賀さん。レコメンドは「NHK 100分de名著 テキスト (NHKテキスト)」 聞き手は與座、西村、石川です。 では古賀さん、お願いします。 古賀: あらためて紹介することもないくらい有名な番組で恐縮なんですが、NHKのEテレに、「100分 de 名著」っていう、名著を解説してくれる番組がありますよね。識者の先生が出てきて、テーマの名著について、楽しみ方とか、どういうことを語ってるのかとかを丁寧に教えてくれる。 西村: 一回25分×4回でね。 古賀: はい。で、これはそれのテキストです。基本的には番組を見ながら教材として読むのが本来なんですけど、これだけ読んでも十分面白くって。 番組の
好きなアイドルやキャラクターなど、いわゆる「推し」の写真でピックを作ってケーキに刺すデコレーション方法があるらしい。手軽でかわいい! それならばわたしは日頃から思いを寄せている「好きな言葉」たちへの愛を示そう。 1999年生まれの人類。記事を書いたり短い動画を作ったりしている。 室内用サインプレートと国語辞典、絵本が大好き。酒が苦手。 飲み会でオレンジジュースを6杯飲み、同僚に心配されたことがある(果糖の過剰摂取を)。 前の記事:悪魔と死神の武器を安全に持ち歩けるカバーを作る > 個人サイト >note >ライターwiki 「推し活」の一環としてのピックケーキ 先日友人たちが、それぞれの好きなキャラクターやタレントの写真をピックにして刺しまくるケーキを作ったらしい。写真を見せてもらったが、酉の市のクマデのようにモリモリですごくかわいかった。 こんなイメージ。シンプルなケーキに、画像を竹串に
めちゃくちゃ美味くて高級な紅茶専門店がある。 名を『マリアージュフレール』という。 マリアージュフレールの概要や、このブランドに対するわたしの思いは以前記事に書いたので、こちらをご覧ください。 見たことないデケー紙袋 去年の秋の暮れ、商業施設を歩いていた時のこと。マリアージュフレールの前を通りかかると、店頭にでっかい箱が陳列されていた。 なんだ? 近づいてみる。キャプションには『アドベントカレンダー』の文字。アドベントカレンダー…紅茶の?おもしろそう。値段は… い、15,000円……。 一旦店を後にした。 どうしよう。どうしましょうか。 デパ地下の中をぐるぐる回りながら考えた。 15,000円のものを見た後だと、全てが安く見える。ローストビーフ、安い。フルーツサラダ、超安い。ケーキ、鬼安い。 いや、そんなわけない。冷静になろう。 考えて、考えて、考えて、 買った。 レジで店員さんがこの紙袋
「歩行者は青信号で渡ってください」。それはそうだろう。なぜ当たり前のことを警告しているのか。 実は、道路を挟んで反対側に回ると真相が分かる。 「歩行者は青信号 "2回" で渡ってください」。これが本来のメッセージだった。 この交差点はかなり幅が広く、中央分離帯部分が歩行者用の安全地帯になっている。これを使って無理せず渡ろう、という趣旨の案内ということだ。 そして「2回」の部分だけ色褪せて消えてしまい、しかしそれはそれで前後の文章は繋がるので、結果的に妙なことになってしまった。色褪せ看板の中でもおもしろい案件だと思った。 自宅の近所にありました。
奄美・沖縄諸島のハブのいる島を巡っている。2014年から初めて10年ほど、30島目にして奄美のハブ発祥の地とよばれる無人島、枝手久島に上陸した。 べらぼうなスキルを持つ奄美の友人たちと探索し、3匹のハブを見つけることができた。彼らは発祥の地に住まうハブとしての威厳を、とくにまとっていなかったのが良かった。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:氷河期世代、氷河を見る。「立山氷河眺望ツアー」に参加した > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー >ライターwiki 「ハブ発祥の地」と呼ばれる無人島 朝一番の飛行機で奄美大島に着き、車で南西部へ向けて1時間半ほど走る。正午近くに
童話「ヘンゼルとグレーテル」の冒頭を覚えているだろうか。 このままだと森に捨てられることに気づいたヘンゼルとグレーテルは、歩きながらこっそり地面に白い石を置き、その石をたどって無事に家に帰ってくる。 2回目は白い石をパンに変えたせいで失敗し......という話なのだが、そもそも白い石をたどるだけで森から家に帰ることなんてできるのか。 ヘンゼルとグレーテルの帰り方を検証してみることにした。
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:ツアーガイドが掲げる目印でいちばん目立つものをさがす(と聞いていました) > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki サッカーは難しすぎる 球技が苦手な人生だった。 なかでも、特に苦手だったのがサッカーだ。 手でボールを扱うだけでも大変なのに、 足でだなんて、 難しすぎる! でも、飛んできたボールを足もとでピタッと止めたり、フェイントで相手を華麗にかわしたりと、サッカー選手がボールを意のままに操る姿はかっこいい。 なれるものならなってみたい。 この程度の運動で息ぎれしちゃう僕だけど
とある懇親会に参加するべく、都内某所のモンゴル料理屋に行きました。入店すると3階に通され、みんなでドヤドヤ階段を上ると、なんとそこに広がっていたのはモンゴルの大草原……のペイント!
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:1日に10食のごはんを食べる > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki 盛り塩が下手 わたしが奉仕をしている神社では、神様に食べ物をお供えすることから一日が始まる。われわれ人間が食事をするように、神様にも毎日供物を捧げるのだ。 お供え物の例(これは塩がないです) 米や酒など供物に欠かせない品目はいくつかあるが、塩もそのひとつである。塩は祓い清めの象徴といわれているが、塩のしょっぱくて美味しい部分を神様が喜んでくれていたら楽しいなと思う。 して、うちの神社では塩は円錐型に盛ることになっている。 円錐型にする神社もあればしない神社もある。わりとゆるい。 ちなみに、世の中には「塩固め器」というものがあり、それを使えば簡単に盛り塩が作
買ってきたおもちゃに赤ちゃんが興味をもたず、部屋にあるティッシュの箱でひたすら遊ぶ、みたいなことってある。逆に、じゃあどういう日用品で赤ちゃんは遊ぶのか、について調べて新商品に結びつけたという展覧会があったので話を聞いた。 展覧会で話を伺った 展覧会が開かれていたのは東京都世田谷区の「HOME/WORK VILLAGE」。もともと中学校だったところを複合施設に改修して利用している。グラウンドでは子どもが遊んでいた。 展覧会は「(1歳の好奇心)への好奇心展」という。おもちゃメーカーのピープル株式会社によるもの。 右側の大きな写真は、CDを床材の切れ端と組み合わせたものだ。こういう日用品を組み合わせたものを、こどもたちが実際に気に入って遊ぶことがある。じゃあどういうものが気に入るのか、年齢によってどう違うのか、どうやったら商品化できるのか、といったことを探った。その過程と結果が展示されている。
セブンイレブンに有名店監修の生麺とスープとチャーシューがあることに気がついた。 え、これを買えばお店のラーメンができちゃうじゃん。 作ってみよう! 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ウィッグを安定させるにはウィッグホールダー >ライターwiki
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『デイリーポータル Z』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く