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ブラックフライデー
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NHKの大相撲中継は、千秋楽の放送の最後に本場所のダイジェスト映像が流れる。15日間の様子が1分30秒に凝縮され、格好いい音楽とともに、相撲ファンの間では「THE千秋楽」として知られている。NHK広報局に、編集の裏側などについて聞いた。【取材・構成=佐々木一郎】 -THE千秋楽の作曲者は誰ですか NHKが制作したオリジナル曲です。「大相撲中継エンディングテーマ」と呼んでいます。なお、千秋楽の最後に放送しているVTRは、大相撲中継では「千秋楽エンディング」と呼んでいます。 -「千秋楽エンディング」をこの曲とともに放送するようになったのはいつからですか 1995年(平成7年)9月の秋場所以降は、エンディングに「大相撲中継エンディングテーマ」を使っています。 -この映像を編集する上で、大切にしていること、意識していること、ご苦労されていることは、どういうところですか 「千秋楽エンディング」に限り
高市早苗首相(64)が21日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。20カ国・地域首脳会議(G20サミット)出席を前に、「なめられない服」選びに長時間を費やしたことを明かした。 高市氏は21日午後、羽田空港から政府専用機でG20サミットが開催される南アフリカに向かった。日本時間21日午後11時ごろ更新したXでは「臨時閣議で総合経済対策を閣議決定し、記者会見の後、南アフリカで開催されるG20ヨハネスブルグ・サミットに向かう道中です。途中の給油時間を入れると片道21時間を超えますから、サミットのセッションや首脳会談は2日間ですが、足掛け4日間の出張になります」と書き出した。 そして「昨日は、午前中の日程を空けてもらって出張用荷物のパッキングをしましたが、悩みに悩んで凄く時間がかかったのが、洋服選び…。去る11月14日の参議院予算委員会における安藤裕参議院議員の御発言が、頭の中でグルグル。『これから
★大手メディアの世論調査では相変わらず高市政権の支持率は高い。付和雷同かバンドワゴン効果か、高市政権1カ月はかけ声こそ勇ましいものの、結果につながるものはまだない。経済は歳出拡大の懸念がマーケットを襲い、国債利回りは今週急上昇し、円は為替介入のリスクが高まり下げが加速した。18日には日経平均は4月以来の大幅な下落率を記録。円は1月以来のドル安に、なお加速する風向きだ。積極財政の担保がなく脆弱(ぜいじゃく)としか言いようがなく、改善の兆しも対中政策の失敗である高市有事でもくろみが崩れる。 ★それでも首相・高市早苗は根拠のない強気を見せるが、それはお粗末な応援団がいるからだ。19日、日本維新の会共同代表・藤田文武は“高市台湾有事”発言の発端となった7日の衆院予算委員会での元立憲民主党幹事長・岡田克也の質問を「個別の具体事例をひとつひとつしつこく聞くやり方は適切ではない」と憲政史上まれな「質問し
★台湾有事が「存立危機事態」になり得るとの見解を示した首相・高市早苗の国会答弁を巡り両国は舌戦がエスカレート。17日、外務省アジア大洋州局長・金井正彰が中国を訪問、事態の鎮静化を図る。両国の外務省間の窓口は中央外事工作委員会弁公室主任と国家安全保障局長兼内閣特別顧問・市川恵一だが、市川は高市の抜てき人事。色が強すぎると見たか。「露払いから始める覚悟もわかるが失敗を認めず、側近の外交官らを順に送り込んでも中国のメンツは保てない。アプローチを間違えているのではないか。いずれも外交のいろはで台湾を名指しすることと、内政干渉を一番嫌う中国を怒らせた罪は首相が負うべき」(日中議連関係者)。 ★首相は就任直後、意欲を見せていた靖国参拝を見送り、早々の日中首脳会談にこぎつけたが、これですべてチャラになった。国内は在大阪総領事の「汚い首は斬ってやる」発言が品性に欠けるといまだ大騒ぎだが、中国外務省は「中国
ジョージ・グラス駐日米国大使が16日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相の台湾有事をめぐる7日の国会答弁に対し「汚い首は斬ってやる」などと投稿したとされる、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事らに対し“皮肉”交じりのメッセージを送った。 高市氏は7日、「台湾有事」について、安全保障関連法の規定において集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」に該当するかを聞かれ、「武力の行使も伴うものであれば『存立危機事態』になり得るケースだと考える」などと答弁した。これをうけ、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」とSNSに投稿したことが問題化。さらに、中国の外務次官が日本の駐中国大使に、また日本の外務省が中国の呉江浩駐日大使に、それぞれ抗議したなどと伝えられているなど、波紋が広がっている。 グラス大
大相撲の一部観客のマナーが悪くなっている。そんな声をよく聞くようになった。 大相撲を70年以上も見続けている元NHKアナウンサーの杉山邦博さん(95)は「相撲を愛する人たちの声援ならいいけど、個人に対する気持ちが先に出すぎて、結果的に行きすぎの応援になっているように思います」と指摘した。 力士が最大限に集中する立ち合いの直前。会場中の視線が土俵の中央に向かう時、静まりかえるはずが、やじで台なしになることがある。声をそろえての「コール」や手拍子は、大相撲には向かない。今場所は「ワカタカハゲ~」というひどいやじもあったと聞く。 実は、これらを問題視している現役の幕内力士もいる。ある力士は「ひどいですね。僕は手拍子は好きじゃない。それが僕の応援なら、嫌な気持ちになります。お客さん同士のやじのやりとりがあったり…。僕らは相撲を取るだけですが、気持ちはよくない。みんな思ってると思う」と言った。 別の
NHKは14日、東京・渋谷の同局で、大みそかの「第76回NHK紅白歌合戦」(午後7時20分)出場歌手発表会見を行い、今年の出場歌手を発表した。初出場は10組。紅組はアイナ・ジ・エンド、幾田りら、aespa、CANDY TUNE、ちゃんみな、HANA、ハンバート ハンバート、FRUITS ZIPPERの8組で、白組は&TEAM、M!LKの2組。 今年は司会を今田美桜(28)綾瀬はるか(40)有吉弘行(51)、鈴木奈穂子アナウンサー(43)が務める。綾瀬は19年以来4度目、有吉は3年連続、今田は初、鈴木アナは2年連続となる。 番組テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。NHKは「今年の紅白は、放送100年を締めくくる節目の紅白。これからの100年もすてきな音楽が私たちをつないでくれますように…。そんな願いをテーマに込めました紅白歌合戦は時代、世代、性別、言葉、人種の壁を超え、つなぐ、つながる
西武は10日、今井達也投手(27)に今オフのポスティングシステムでのメジャー移籍を容認すると発表した。 すでに高橋光成投手(28)への同システムの使用を5日に容認しており、同じ年に同一球団から2人の投手がポスティングシステムを利用するのはNPB史上初となる。 広池浩司球団本部長(52)は「難しい判断でした」とし「編成的な部分でも何とか整えて春を迎えたいと思います」と話す。 穴は深い。今季の2人合計での18勝はもちろん、年間311回2/3は簡単には解決できない。 重圧の1軍戦で計4829球を投げて奪った計935個のアウト。高卒ルーキーながら早くも1軍戦2試合に先発した篠原響投手(19)ら次代を担える若手は多くとも、この仕事を任せるには荷が重すぎる。 今季1軍戦で多く投げた現有戦力の成長や底上げを期待しつつ、新外国人投手やFA戦線での補強を目指すのが現実的となる。 まだ退団が正式に確定していな
立憲民主党の岡田悟衆院議員(41)が10日までにX(旧ツイッター)を更新。斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題を追及し、今年1月に亡くなった元県議の竹内英明氏(当時50)の名誉を傷つけたとして、名誉毀損(きそん)の疑いで、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者(58)が兵庫県警に逮捕されたことについて言及した。 自民党は、連立政権から公明党が離脱した後の10月15日、NHK党の唯一の国会議員、斉藤健一郎参院議員と、参院会派「自民党・無所属の会」を結成したばかり。今回の事態を受け、政権与党の対応が注目されている。 岡田氏は「逮捕段階であり今後の捜査を見守るしかありませんが、竹内元県議のご遺族の無念が晴らされることを切に願います。いずれにせよ、自民党がNHK党と統一会派を組んだことは極めて深刻な問題です」とポストした。 斉藤氏は、立花容疑者の逮捕を受け9日、自身のXに「関係各所
来春、放送終了することが明らかになったテレビ朝日系の特撮ヒーロー番組「スーパー戦隊シリーズ」(日曜午前9時半)枠で来春から東映制作の特撮ヒーローアクションドラマシリーズ(メタルヒーローシリーズ)が放送されることが9日、分かった。関係者などによると“令和版宇宙刑事ギャバン”が放送されるという。 関係者は「すでにオーディションも終わっており、主演も決まっている」としている。また、別の関係者は主題歌などのコンペも近いうちに開催されると話す。 メタルヒーローシリーズは1982年(昭57)の「宇宙刑事ギャバン」からスタート、「シャリバン」や「シャイダー」などの宇宙刑事シリーズやレスキューポリスシリーズ、ビーファイターシリーズなど99年まで子どもたちを魅了してきた。令和の時代になり、原点でもある「宇宙刑事ギャバン」でリスタートする。テレビ朝日広報部は日刊スポーツの取材に「番組の編成についてはお答えして
日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は8日、日本テレビ系「サタデーLIVE ニュース ジグザグ」(土曜午前11時55分)に出演。 共産党の機関誌「しんぶん赤旗」日曜版が報じた藤田文武共同代表の「公金還流疑惑」やその後の対応をめぐり、処分の有無を問われると「処分されるなら僕自身」と述べた。 藤田氏は、自身の公設第1秘書が代表を務めるコンサルタント会社へのビラ印刷などの発注をめぐり、「2000万公金還流疑惑」と報じられ、4日の会見で「適正だった」とした上で、公設秘書が代表を務める会社への発注が誤解や疑念を招く観点から、今後は同会社への発注はしない考えを示した。一方、しんぶん赤旗日曜版は11月16日号で「税金還流疑惑 維新藤田共同代表 弁明覆す新証拠 秘書企業が“違法領収書”」の見出しで続報を報道。藤田氏が、取材を受けた赤旗記者の名刺を、自身のX(旧ツイッター)に投稿した赤旗側への回答文に一
佐賀・武雄市の前市長で実業家の樋渡啓祐氏が8日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相が秘書官らを伴って午前3時から始動した行動を疑問視されたことについて私見を示した。 総務庁(現総務省)勤務経験のある樋渡氏は「元霞が関の住人から言わせると、とにかく野党の締切が遅い」と指摘。「菅直人、長妻さんには本当に悩まされた」と、菅直人元首相、立憲民主党の長妻昭元厚労相の実名をあげ「特に前者は午前零時を越して追加質問。関係省庁と答弁のすり合わせをして終わるのが朝4時。大臣レクは朝7時半」と回想した。その上で「ルールは守ってほしいと心から思っていましたが。今は改善されたのかしら」とつづった。 高市首相は7日の衆院予算委員会で、同日午前3時から始動したことについて、立憲民主党の黒岩宇洋議員から、「役所の職員だけでなく警備や衛視の方々、約100人くらいのみなさんが待機していた」と指摘された。高市首
テレビ朝日は8日、「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」の番組公式サイトを通じ、タレント今森茉耶(19)の降板を発表した。 今森はグラビアアイドルとして活動し「ミスマガジン2023」グランプリ獲得。今年2月開始のスーパー戦隊シリーズ第49作「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」で初の女性ブラック戦士となる一河角乃/ゴジュウユニコーン役を演じている。 番組公式サイトは「制作している東映から出演者の今森茉耶さんに20歳未満での飲酒行為があった為、今後の作品への出演に関しては降板いただくことにしたい、との報告を受けました。弊社としましても事態の重大さを鑑み降板の申し入れに同意しました」と発表した。 同日、今森も自身のインスタグラムを通じ謝罪。「このたびは、私の軽率な行動により、多くの方々にご迷惑とご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。未成年でありながら飲酒をしてしまったことは、社会人と
日本で活動する韓国人YouTuber「デボちゃん」が自身の動画で発信した「韓国で下半身だけの遺体が多数発見された」との内容をめぐり、韓国警察の捜査を受けることになった。現地複数メディアが報じ、デボちゃんも「韓国の警察に捜査うけに行ってきます」と題した動画で報告した。 韓国メディアのエクスポーツは6日「警察庁は5日『日本でオンラインを中心に虚偽捜査情報をまき散らしたYouTuberに対し、ソウル警察庁サイバー捜査隊が捜査に着手し、厳正に対応する予定。事実関係を把握した後、法的措置を取る予定』と明らかにした」と報じた。また、「96万人のフォロワーを有しているこのYouTuberは、最近『韓国で下半身だけとなった遺体が多数発見された』という主張をまき散らし、騒動になっている」とした。 韓国警察は、YouTube側に協力を要請し、デボちゃんの国籍や居住地などを確認し、電気通信基本法違反の疑いの適用
タレント伊集院光(57)が3日深夜放送のTBSラジオ「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」(月曜深夜1時)に生出演。ダウンタウンによる有料配信独自プラットフォーム「DOWNTOWN+」を視聴した上で感想を述べた。 若手芸人たちと「DOWNTOWN+」を視聴したと明かした。「俺はダウンタウン大好き世代。いっぱいお世話になってるし。1000円は稼いでるから」と切り出した。 「大変なのは、かなり松本さんが変わった企画をやろうとしてると思うのね。面白い話じゃなくて、面白い話をしたら負けみたいな企画がスタートで。大喜利ものと、ギョーザをつくりながら後輩芸人とずっと話す『7:3トーク』みたいな。7割方作業しながら、3割はトークするみたいなやつなんだけど。どれもこれも新しいじゃん」と語った。 そして「新しいことがどれぐらい受け入れられるのか。俺思うけど、今世の中のテレビでやっているバラエティー番組の中
今季限りで引退するドジャースのレジェンド左腕クレイトン・カーショー(37)が、大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(23)の日本人トリオをたたえた。 3日(日本時間4日)の優勝パレードの最中にESPNの番組に生出演し、大谷ら日本選手との関わりなどについて問われると「ショウヘイ、ヤマ、ロウキ。彼らは本当に気さくで親切なんだ。それが一番大きい。そして、チームのために何でもしてくれる。彼らは進んでボールを手にする。ショウヘイは本当に多くのことを教えてくれた」と称賛。「(彼らは)信じられないほど素晴らしい。彼らを『素晴らしい人物』と言う以外に、もっと何か言えればいいんだけどね」と口にした。 大谷らの帰国と同行して日本へ行くことを提案されると「彼らと一緒に日本に行くことを想像できる? まるでビートルズやテイラー・スウィフトと旅行するようなものだよ」と笑い「大賛成。彼らを日本へ連
1975年(昭50)に「SUGAR BABE」の一員としてアルバム「SONGS」でデビューして50年。山下達郎(72)は、今、この瞬間も歌い続ける。 5日発売の2年ぶりのダブルA面シングル「オノマトペISLAND/MOVE ON」の1曲「MOVE ON」では、15秒のCM曲から初めて1曲を作り上げた。83年「クリスマス・イブ」をはじめ350曲超の楽曲で日本人の背中を押し続けた50年…それでも自らを「傍流」と評す、その心を聞いた。【村上幸将】 デビュー50周年を迎え、5日に2年ぶりのダブルA面シングル「オノマトペISLAND/MOVE ON」をリリースした山下達郎★日本語でロックを 山下は自身の世代を、日本語でロックを始めた、はっぴいえんどに続く第2世代と位置付ける。洋楽をベースにした楽曲が萌芽(ほうが)した70年代初頭の“ロックの取っかかり”の時期に活動を始めた第2世代はニューミュージック
10月30日に韓国慶州で行われた日韓首脳会談で、高市早苗首相が韓国国旗(太極旗)に向かって一礼する姿が韓国で大きな話題となっている。靖国神社参拝などを巡り高市氏は韓国で「極右」と見なされることが多いが、複数の韓国メディアは「異例の所作」「韓国を尊重する意思の表れ」と好意的に報じた。 首相は会談冒頭、李在明大統領と握手して写真撮影を終えた後、会場に掲げられた太極旗の前で立ち止まり一礼。その後、日本国旗にも同様に頭を下げた。 韓国メディアは「通常の首脳会談では見られない行動」とし、「保守色の強い高市氏が礼節を重んじる姿を見せた」と伝えた。(共同)
フジテレビ系バラエティー番組「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)が年内で終了することが29日、分かった。近日中に発表される。24日放送回が急きょ内容変更され過去回の再放送となったことなどにMCの千鳥らの不信感が募ったことが原因となり、急転直下での決定となった。 24日放送回の内容変更について、関係者の話を総合すると、放送前日までの予告通り「ハロウィーン特別回」を予定していたが、千鳥の大悟の松本人志のコスプレ姿がフジ幹部やコンプライアンス部門に問題視されて差し替えに。当該収録分はお蔵入りとなった。 同番組は24年2月までは「人志松本の酒のツマミになる話」として放送されていた。松本が24年1月から活動休止し、大悟が継ぐ形でMCに就任。大悟は松本の復帰場所を残す意気込みで番組を盛り上げていたといい、昨年の同様企画でも松本のコスプレ姿で出演。今回の局側の対応はそんな松本への思いを傷つける結
ジャーナリストの鈴木エイト氏が28日、読売テレビの情報番組「かんさい情報ネットten.」(月~金曜午後3時50分)に生出演。22年7月に奈良市で参院選の応援演説中の安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、殺人罪などで起訴された山上徹也被告(45)について語った。 この日、山上被告の裁判員裁判初公判(田中伸一裁判長)が奈良地裁で開かれた。山上被告は「内容について、事実です。私のしたことに間違いありません」と述べ、安倍氏を殺害したとする殺人罪の起訴内容を認めた。 裁判を傍聴し、奈良地裁前から中継に応じたエイト氏は「髪が伸びていることは聞いてたんですけど、それを束ねて、受け答えの声の小ささも含めて、非常にけだるい感じが見えてちょっと意外でした」と山上被告の様子に困惑。罪状認否や人定質問での受け答えに注目していたというが、「入廷の時から、言い方は悪いんですが、やる気のない感じでふてくされたと取れる
立憲民主党の野田佳彦代表(68)が20日放送のカンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)にリモートで生出演。日本維新の会の吉村洋文代表が連立の「絶対条件」に位置付けた国会議員定数削減を自民が受け入れ、21日召集の臨時国会に関連法案を提出する方針について言及した。 議員定数削減について野田氏は「私も大賛成です。実現しなければいけないと思っています」と賛同した。 12年11月の党首討論で、当時の首相だった野田氏は衆院解散の条件として定数削減を提案し、自民の安倍晋三総裁との合意を取り付けた。その後、与野党協議は難航した。野田氏は「安倍さんと約束した悲願でもある。吉村さんが突破口を開いてくれたことには感謝をしたい」と率直な感想を述べた。 一方で合意した21年は2大政党に波が押し寄せていた時代背景を説明し、「ただ、いまはかなり多党制が進行しているので、意見をくみながら
国民民主党の玉木雄一郎代表が19日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)にインタビュー出演。日本維新の会が自民党との連立条件に掲げる「議員定数の削減」について印象を語った。 維新は16日から自民との政策協議を実施。維新・吉村洋文代表は「議員定数の削減」を連立の絶対条件として自民党に要求している。玉木氏はこれについて「絶対条件がもう一つ増えたというか、『日替わり絶対条件』みたいになってて」とコメントした。 維新は自民に12項目の政策実現を求め、その中には自民党が受け入れられないとみられる「企業・団体献金の廃止」も盛り込まれている。玉木氏は「企業・団体献金の規制強化などが自民党が受けられないということだったので、少し…ごまかしというと言葉は悪いんですけど、代わりになりそうに見えて代わりにならないものを出してきたなという感じがします」と推察した。
★「今は国民民主党代表・玉木雄一郎に立憲民主党が翻弄(ほんろう)されているのだろう。我々自民党もいろいろなチャンネルでここ数年接触したが、玉木の手法は毎回、決めたルールのハードルを会うたびに引き上げる。それに付き合い切れず交渉は暗礁に乗り上げる。その繰り返しだよ。今は立憲がありとあらゆるへ理屈に近いハードルを掲げられて苦しんでいるのだろう」と自民党議員は同情する。 ★玉木は「首相をやる覚悟はある」としながら立憲に安保やエネルギー政策において基本政策の一致を求め、ガソリン減税と年収の壁の引き上げなどを要求する。だが、14日の立憲幹事長・安住淳によれば「きれいごとでごまかしているうちは本物ではない」とポイントはそこではないとし「政権を本気で変えるなら、48票を死に物狂いで集めるしかない」「本気で私どもは勝ちにいっている」と玉木の数十倍の覚悟を示している。立憲議員が言う。「幹事長・榛葉賀津也も多
辛口で有名な日刊スポーツ評論家のセルジオ越後氏(80)も、日本の歴史的勝利を「奇跡」という表現で喜んだ。FIFAランキング19位の日本は、同6位でW杯最多5度の優勝を誇るブラジルに、14度目の対戦で初勝利。しかも0-2から3-2の大逆転。2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会へ、日本初のベスト8も期待できそうだ。 ◇ ◇ ◇ 奇跡が起きたね。しょせん親善試合? いやいや、もちろん、喜んでいいよ。日本がブラジルに勝つのは初めて。それも大逆転で勝てたのは大きい。直近でブラジルより下の世界中堅国メキシコ、米国、パラグアイに勝てなかったけど、ブラジルに勝てたら、全てがポジティブに考えられる。それほど意味のある相手だし、価値ある白星だ。 サッカーは「2-0」のスコアが一番怖いと言うよね。日本は2点差を許して後半は、前半できなかった前からのプレスをかけた。相手ミスで1点を返し、さらに
自民党との連立を解消した公明党の斉藤鉄夫代表(73)が11日、YouTubeチャンネル「リハック」の生配信に出演。自身の「政治資金収支報告書の不記載」について言及した。 斉藤氏は20年12月、全国宅建政治連盟から受けた寄付金が政治資金収支報告書に不記載だったことが発覚。他にも21年に資産等報告書の不記載、22年12月には選挙運動費用収支報告書の領収書の不記載が明らかになっている。 元テレビ東京で、同チャンネル主宰者の高橋弘樹氏から不記載をめぐって、「本質的に自民党とどう違う?」と聞かれた一幕があった。斉藤氏は「いろいろな不記載の問題ありました。宅建政治連盟からの寄付について、記載漏れがあった。単純にミスでございます。本当に申し訳ございません」と切り出した。 「選挙の時の諸経費について、コンビニの領収書を20枚、これはですね、あの時の問題の本質はコンビニの一括領収書だったので細目が分からない
自民党の高市早苗総裁(64)は、公明党との連立政権解消を受け、10日午後に生出演を予定していた民放報道番組3番組の出演をキャンセルした。出演予定だったTBS系、フジテレビ系の報道番組内などで明かされた。 高市氏が公明党の斉藤鉄夫代表との会見後に出演予定だったTBS系「Nスタ」(月~金曜午後3時49分)では冒頭、日比麻音子アナウンサーが「今日、高市新総裁がこの『Nスタ』にも生出演する予定ではありましたが、つい数分前、数十秒前と言ってもいいかもしれませんね。先ほど出演が取りやめになったという連絡もこちらに入っています」と報告。番組表には「自民・高市新総裁は生出演キャンセル」と記された。 同じく生出演予定だったフジテレビ系「Live News イット」(月~金曜午後3時45分)では、「高市さんは会談後に民放番組への出演を三つ予定していましたが、全てキャンセルとなり、それだけ大きな衝撃となっていま
ドジャースが意地のサヨナラ勝ちで死闘を締めくくり、リーグ優勝決定シリーズへ駒を進めた。 勝てばシリーズ突破となる一戦。先発のタイラー・グラスノー投手(32)は、1回に前日2本塁打のカイル・シュワバー外野手(32)に二塁打を浴びるなど、2死一、三塁とされるも、ブランドン・マーシュ外野手(27)を98・8マイル(約159キロ)で空振り三振に仕留めた。その後は四球を出しながら、6回まで2安打3四球無失点8奪三振と好投した。 打線は難敵の左腕クリストフェル・サンチェス投手(28)に大苦戦。3回2死一、三塁、6回1死一、二塁と見せ場は演出するも、フィリーズ内野陣の好守も相次ぎ、決定打を欠いた。 試合が動いたのは7回、2番手エメ・シーハン投手(25)が、無死一塁からマックス・ケプラー内野手(32)を一ゴロに打ち取った。フレディ・フリーマン内野手(36)が二塁へ転送し、二塁ベースカバーのムーキー・ベッツ
「支持率下げてやる」「支持率下げる写真」などの言葉が8日、インターネット上のトレンドワードになった。 7日に行われた公明党との連立協議の後、自民党の高市早苗総裁が党本部で取材に応じる予定だったが、記者やカメラマンらが待機中の党本部の取材場所周辺を映していたライブ配信画像に「支持率下げてやる」「支持率下げる写真しか出さないぞ」という男性とみられる声が流れたのを受けたもの。 高市氏に対する言葉ととらえることが可能だけに、7日夜から当該動画の拡散が続いており、永田町でも騒ぎになっている。 高市氏は4日に新総裁に選出されたばかり。場所柄、高市氏のぶら下がり取材待ち中のメディア関係者の音声とみられるが、SNSには、「高市待ちの記者『支持率下げてやる!』『支持率下げる写真しか出せねーぞ』と発言し、音声を拾われる!」「衝撃音声」「この言葉に、マスコミの本質が見事に表れていると思うし腐ってる。冗談でも許さ
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