米テキサス州フォートワース市で7月10日(現地時間)、住宅と、ガレージに入れていた車が火災により損傷を受けた。
近隣の監視カメラ映像には、ガレージに爆竹が投げ込まれる様子が映っていた。
FOX4によると、同日の夜9時ごろ、市内を走る高速道路「イースト・ループ820号線」近くのエリス・ロードで火災が発生したと、フォートワース消防局に通報があった。
被害を受けたのはドワイト・トーマス・ジュニアさん一家。23歳の息子が煙の臭いで異変に気づき、一家全員を起こして避難した。トーマスさんは軽いやけどを負ったものの、大事には至らなかったという。
発火の瞬間は、近隣に設置されていた監視カメラに記録されていた。トーマスさんによると、家の前の通りを歩いていた子どもが爆竹を投げる様子が確認できたという。
FOX4が入手した映像には、爆竹が投げ込まれた直後、爆発音とともに激しい炎が上がる様子が映っている。
この火災により、住宅は激しく損傷し、車も全焼して使用できない状態となった。
一家は現在、保険調査員による現場確認と、その後の保険金の支払いを待ちながら、友人や親族の支援を受けて生活しているという。
家主のフェリシア・トーマスさんは、同局の取材にこう訴えている。
「あれだけ炎と煙が上がったら、死んでいてもおかしくありませんでした」
「家ではガスも使っています。家全体が爆発していた可能性もありました」
事件の詳細については現在調査が進められている。
日本国内でも、花火を使用する際は安全への配慮が重要だ。
花火に関する安全啓発を行う公益社団法人日本煙火協会は、人や住宅に向けて花火を使用しないことや、燃えやすいものの近くで使用しないこと、風が強い日の使用を避けることなどを推奨している。
