Silver city revisited ヴィム・ヴェンダース監督作の『シルヴァー・シティ・リヴィジテッド』を観ました。 街並みや絵葉書などを長回しの定点撮影で映した少ないショットで構成された短編映画です。 ミュンヘンからパリで画家修業に励むヴェンダース監督はシネマテーク・フランセーズに通い、いつしか絵画より映画に惹かれた彼が再びミュンヘンへ戻り、大学で映画を専攻している時に制作された作品です。 なので映されている風景はおそらくミュンヘンだと思われ、撮影の時間帯は早朝か夕方のマジックアワーであ…
いやぁ、映画って本当にいいものですね。 1996年公開の『ミッション: インポッシブル』(Mission: Impossible)は、ブライアン・デ・パルマ監督によるアクションスパイ映画。主演のトム・クルーズが映画プロデューサーとしても参加した、シリーズ第1作目です。テレビドラマ『スパイ大作戦』とその続編を現代風にリブートし、IMF(Impossible Mission Force)に所属する若手スパイ、イーサン・ハントの活躍を描きます。 濡れ衣を晴らす緊迫のスパイアクション 物語は、組織内の内…
[本ページはプロモーションが含まれています] 広告・スポンサーリンク ブログの前のみなさ~ん!!! 今回もYANO-T's blogへお越し頂き、 ありがとうございます。 感謝感謝。 イメージ 家でネットサーフィンしていたら、 YouTubeで キアヌ・リーブスの 大ヒット・サスペンス映画 『レプリカズ』吹替版 の無料映画を見つけました(´▽`) 🎥その動画がこちら👇️👇️👇️ レプリカズ(吹替版) "ジョンウィック"キアヌリーブス主演! youtu.be 愛する家族を喪った男が、人類の倫理…
youtu.be Oasisのライブが終わって何を楽しみに生きようかと思っていた所に、ワクワクするニュースが! 大好きなMichaelJacksonの映画のトレイラーが公開されました~! マイケル役を甥っ子が演じていることもあって、声がさ、しゃべった時の声が!めっちゃにてる!! もちろん本物を超えることはできないにしても、ダンスもいい感じじゃないですか! っていうか無条件にビリージーンのあのイントロ聴くとときめかずにはいられない! ワクワクが止まらない! 伝記映画ということだけど、個人的にはマイ…
本日は、2025年11月23日(日曜日・勤労感謝の日)☀️です。 早朝から、山口県下関市豊北町大字滝部にある友人の理髪店まで行ってきました💈…その後「道の駅北浦街道ほうほく」に寄って、イカの塩辛🦑等購入…今回、珍しく妻は同行せず単独行動でした。帰宅後は、昼食食べて寝室の破れていた網戸を張り替えました。 以下は、久しぶりの映画鑑賞記録棚卸(275)です🎥 改めて説明しますと、当ブログでは過去に観てブログアップし損ねているものを(最近では主に)再鑑賞を機に、ブログにアップする作業を地道に続けています…
やあ愉しい。 わたくしは、白い犬のひとには、まったくもって興味はないが、お父上の<市川右太衛門>は大好きなのよね。 ロケ地は美しいし、セットも豪華絢爛だし、出演陣もスタア揃い。特に<月形龍之介>なんかは、美味しい役だなぁ。また、<山形勲>が、悪の首領と思わせて置いての、あっと驚く悪の二段構成。そりゃあ「諸羽流正眼崩し」のお殿様がいちばんだけど。 お話はスリリングで流れるように展開していき、勧善懲悪でのハッピイエンド。 面白うございました。 2025年11月23日視聴。
極めて映画的な映画だった。美しく秩序だった生活が一変、現実とも虚構ともつかない不思議な世界へ迷い込んでいく荒唐無稽な展開は、往年のシュールリアリズム映画を観ているかのようだった。筒井道隆の原作。老いと、生(性)への執着を、滑稽かつシニカルに表現した長塚京三はさすがの一言、見事としか言いようがない。そして、吉田大八監督が冴えまくっている。 映画『敵』オフィシャルサイト 2025年1月17日(金) 公開
こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています 映画『不能犯』――“見えない罪”が突きつけるもの 想像していた作品とは違ったけれど、沢尻エリカさんと松坂桃李さんの存在感に満足できる一作です 映画『不能犯』は、宮月新さん原作・神崎裕也さん作画の人気漫画を実写化したサイコ・サスペンス作品です。主演の松坂桃李さんが演じる謎の男・宇相吹正(うそぶき ただし)は、人を直…
「この映画、猫が出てます」をご愛読いただきありがとうございます。 次回の作品は 『嘆きのテレーズ』 (1952年/フランス/監督:マルセル・カルネ) 姑の嫁いびりにマザコン夫。虚しい結婚生活を送っていたテレーズは逞しい男ロランと出会い、道ならぬ恋に落ちる。成り行きで夫を死なせてしまった二人は・・・。 ◆パソコンをご利用の読者の方へ◆過去の記事の検索には、ブログ画面最下部、オレンジのエリア内の「カテゴリー」「月別アーカイブ」または検索窓をご利用ください。
震災後、かの地の漁師たちは、大切な人の命を奪った海と、再びどのように向き合ってきたのかを考える。漁師だけでなく、ふるさとの未来をかけた戦い、魂の再生は、今も静かに、脈々と続いている。クドカンが向き合ったふるさと・宮城。その土地に暮らす人たちの持つ強さとやさしさが、大きな笑いに包まれた温かな映画だった。 映画『サンセット・サンライズ』公式サイト|絶賛上映中
ギブス班 vs ボイド班:秩序と混沌のチーム論 マクギーの人物像と役割 頭脳明晰な捜査官 マクギーは頭脳明晰で、ハッキングや暗号解読など、コンピューターを使った解析や情報収集能力に非常に優れています。彼はジョーンズ・ホプキンス大学で生物工学の学士号を、マサチューセッツ工科大学で修士号を取得しています。優しくおっとりとした外見とは裏腹に、これらの高度なスキルでチームを支える新人捜査官として活躍しました。 キャストと出演 マクギー役を演じているのは、俳優のショーン・マーレイです。彼はシーズン1の第7…
2025年に制作されたイギリス映画です。 軽いタッチの “クライム・コメディ” 作品の割には、出演者は、ブライス・ダラス・ハワード、オーランド・ブルームといった結構なビッグネームで、さらにショーン・ビーンが脇役的な登場という贅沢さでした。 作品の出来栄えという点では、主人公3人のキャラクタ設定が秀逸、ストーリー展開もメリハリが効いていて、ラストもHappy end。 “Bプラス級エンタメ” としては十分楽しめました。 ディープ・カバー ~即興潜入捜査~ Bryce Dallas Howard A…
その走りは、まるで風のようだった。 観る者すべてを魅了し、誰も追いつけなかった名馬ディープインパクト。 サンデーサイレンスの最高傑作として日本競馬の歴史を変え、引退後も種牡馬として 新たな血統の時代を築き上げた「永遠のチャンピオン」である。⑦サンデーサイレンス系(1986)【日本競馬を変えた黒い衝撃】血で時代を支配した静かなる革命 ⑧ディープインパクト系(2002)【日本競馬の頂点に立った神の子】栄光と伝説を刻んだ永遠の三冠馬 ⑨リアルインパクト系(2008)【安田記念&豪G1覇者】世界で輝いた…
落ち着いたら始めようと思っていたシリーズ NYの奇跡シリーズも「4」まで終了したので(笑) 実は NYの奇跡シリーズ、まだまだ続けられなくもないが、帰国後 も似たような 奇跡?!? が連発中! ありがたやありがたや… な訳でここでいったん 小休止 かな、と さて、映画監督 シャンタル・アケルマン Chantal Akerman 今日知ったのだが、実は日本でも彼女の映画祭が実施されていた(写真) (2024年 6月 ~ 7月) 一方 当ブログは MoMA での 特別上映シリーズ で彼女の映画を大量…
『Her/世界でひとつの彼女』を観て思ったこと www.youtube.com 『Her』を観始めたとき、正直どう受け取ればいいのか分からないまま15分が過ぎていきました。主人公のテオドアはずっと沈んでいて、会話もどこか噛み合っていない。電話越しの猫の死体を使ったセックスロールプレイの場面も、眉を顰めてしまいました。AI映画を観るつもりでいたのに、人間の生々しい部分を延々と見せられているようで、「この映画ってこういう方向なんだ?」と戸惑ったのを覚えています。 でも最後まで観たあとで、最初の印象と…
11月に観た映画4作品目。 フランケンシュタインやバンパイアやら、昔からある怪物ものはすごく好きなジャンルでして。 このフランケンシュタインも期待しちゃいました。 昔観たフランケンシュタインものがどんな内容だったか? もう忘れてしまいましたが、この映画を観てみて、結構悲しい物語なんだなと。 ネタばれしたくないので内容は書きませんが。 現在の映像技術で観るフランケンシュタイン… ワタシ的には考えさせられるいい映画でした。 2025.10.24★★★★
★★★☆☆ あらすじ 第二次大戦中、イギリス諜報機関MI5に所属する男は、シチリア上陸作戦を成功させるため、ナチス・ヒトラーを欺こうと画策する。 www.youtube.com 1943年、英国が実行したミンスミート作戦を描く。コリン・ファース主演。128分。 ミンスミート作戦 - Wikipedia 感想 兵士の遺体に嘘の極秘情報を持たせ、ナチスに虚偽の情報を流そうと画策する諜報員たちの物語だ。それほど難しいことではないように思えたが、遺体の選別から文書の内容の吟味、兵士の周辺情報作成と、数か…
昭和34年日活作品。不況下の佐賀県の炭坑町で両親のいない兄弟姉妹が貧しくも健気に生きる姿を、10歳の末妹の目を通して描く今村昌平監督作。いきおい“お涙頂戴路線”になりそうな題材を、阿漕な“不幸の押しつけ”もなく、終始抑制の効いたタッチで端正に仕上げてられている点が好感が持てる。 昭和28年の春。佐賀県の鶴ノ鼻炭鉱では、ストライキが敢行されていた。とはいえ石炭産業は当時すでに斜陽化しており、事態が好転する見込みは無い。そんな中、炭鉱夫の安本が死亡する。残されたのは20歳になったばかりの長男の喜一に…
ツイッター(現X)にて(@_@) これになんかしたら幸運が訪れるとかいうあれ!!あれマジでなんなの???いや、はじめは面白いって思ったよ!幸運が訪れてほしいし、なんか厄とかも無くなるとか書いてあるじゃん???返信したらいいとか、まあそれはそれでいいんだけど いろんなのあるじゃん???一人とかならなんかいいと思うのよ!ただ、ツイッターの特性なのかネットの特性なのか?あなたのおすすめみたいなのが勝手に出るじゃん?それによって複数人の同じようなツイートが出てくるじゃん!それがマジで嫌なんだよね! もの…
前からそうなんだけど(@_@) 確率でいうとどのくらいなのかわからないけど、高確率で引くことがある。それは、まあ、パチンコとか宝くじとかならいいんだけど、それは当たらないことが多いし、宝くじも全く当たらない!そういえば、こないだ当たったが、ほぼ無意味に帰した。パチンコも、全然当たらない!!!でも、パチスロライター???演者???さんの動画を見ると、今月全然勝ててないとかいうよね。そう考えたらまだ勝っているのかもしれないけど、そういう人たちは勝っててもやめられないとかあるからな!それを考えたら負け…
靑森市からこんばんは。今日は土曜日、11月22日。妻がインフルエンザからの回復はたったの2日間だけ。凄いな!自分は今日もゆっくりしましたよ。 11月22日(土): 今日は朝8時に起きて、テレビで「朝だ!生で旅サラダ」に靑森県の十和田市・奥入瀬渓流と靑森グルメが紹介されると知ってたんで、観るしかないでしょう。その後は同じチャンネルでローカル番組の「夢はここから生放送ハッピィ」。10時50分から「有吉くん正直さんぽ」。それも久しぶりに観る。放送時間まで20分もあるから音楽も聴き始める。今日のトップバ…
(C)2025「君の顔では泣けない」製作委員会 www.youtube.com 多感な時期に入れ替わり、そのうち戻れると信じて15年。坂平と水村の過ごした日々はまるで泥のように沈殿していくものだったのだろうね戻れる筈だと考えているから相手の人生を借りているという感覚が拭えない。他人の人生を借りているという気持ち悪さが付き纏う。それは互いに過ごす15年を余計なまでに深く考えて過ごさざるを得ないものとなる 他方でよくよく考えてみれば15歳から30歳までの人生なんて最も強く揺れ動く時期とも言える。高校…
※映画『国宝』や『ライフ・イズ・ビューティフル』『グレイテスト・ショーマン』に関して肯定的ではないことを述べます。上記の映画が好きな人は退散退散! 人間には、”信仰”というものがある。この場合の信仰とは、「創作物において個々人が求める価値観・倫理観・道理」を指す。 私の友人には「現実がゴミだからこそ、創作の中でくらい美しくあってほしい」という信仰をもつ人間がいる。「王子様のような男子が後からやって来る”第一印象最悪だけど実はいいやつ”キャラの男に負けるの許せない」という信仰を持つ人間もいる。 私…
作品名 ウォール街 女優名 スゼン・ムラコシ 放送日 R7.11.26 R7.12.29 媒体 ザ・シネマ 区分 洋画 総合点 未視聴 役柄 20代の女 場面 ベッドシーン タイプ 胸 カップ Cカップ 回数 1回 相手 チャーリー・シーン 勝ちヌケル度 1 感想 未視聴 兄弟サイト:自分を超えろ!小説で勝ち抜ける生活
[本ページはプロモーションが含まれています] 広告・スポンサーリンク ブログの前のみなさ~ん!!! 今回もYANO-T's blogへお越し頂き、 ありがとうございます。 感謝感謝。 イメージ 家でネットサーフィンしていたら、 YouTubeで ジャッキー・チェン の 中国で大ヒットのカンフーアクション映画 『カンフーマスター』字幕版 の無料映画を見つけました(´▽`) 🎞️その動画がこちら👇️👇️👇️ 【無料映画】ジャッキー・チェン カンフーマスター youtu.be ジャッキー・チェンと…
こっちで記事を書くのはだいぶご無沙汰になっておりました。 というのも、9月から文章関係をファンサイトのほうで書くようになったから、というのもあります。 ファンサイトといっても、すべての文章が有料というわけではないです。 こっちでいつも書いてたような内容に関しては無料でも見れるようにしています。 たしか、ファンサイト自体に登録しなくても記事のほうは閲覧可能だったと思います。 最近、リバイバル上映が多くて珍しく映画館に足を運んでいる今日この頃ですが、まあ……SNSで酷評されている映画が一本あるね。 …
朝、映画「国宝」を観に行ってきました。 会場入り口で係の方からプレゼントをいただいた。 感謝と書いたポチ袋の中には吉沢亮のステッカーが入っていました。 「国宝」歴史的大ヒットへの感謝を込めて入場者にプレゼントとのこと。 しゃれた心遣いですね。ちょこっとうれしい。 2種類あってもうひとつは、横浜流星と吉沢亮の女形姿のもの。 どちらかひとつがランダムに配布されるようです。 映画ですが、歌舞伎の舞台場面が素晴らしかった。 そしてなにより、キクちゃんと(吉沢亮)とシュンちゃん(横浜流星)の友情というかラ…
映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝Nobuyo Ôyama - Doraemon (voice)Amazon 見た。「ネタバレ」あるよ。 ドラえもん旧映画最終作品 新作よりパターン化されてない? ネタバレ 待ち続ける設定 しずかちゃん 過去改変へのツッコミ ドラえもん旧映画最終作品 2005年には映画がなかったみたいで、2006年からは新作なのでコレがラスト映画ですね。 新作よりこの辺りの作画が結構好きかもしれない。 昔のアニメらしいのび太のサイコっぽい間抜け顔からちょっといい感じに表情や…
2011年に公開されたアメリカ映画です。 アメリカ映画の得意ジャンルのひとつである “法廷モノ” ですが、この作品の場合、主人公の弁護士のキャラクターがなかなか尖っていて、一風変わったテイストに仕上がっています。 ストーリーは、適度な捻りはあるものの、テンポよく進んでいきます。 それをリードする主人公役のマシュー・マコノヒーは、役柄にぴったりでしたね。見事なものです。共演のマリサ・トメイもとても魅力的でした。 こういう軽いタッチの法廷モノは、さすがにアメリカの独壇場ですね。 リンカーン弁護士 […
はじめに 押井守監督によるOVA、『天使のたまご』を劇場で観てきた。行ったのは有楽町駅の近くにある丸の内ピカデリー。作品自体初めてだったし、思えばドルビーシネマで映画を観るのも初めてだった。 もっと言えば、押井守監督作品をまともに観るのも初めてだった。 だから、この感想はまっさらな状態で『天使のたまご』にぶつかってしまった人間の感想である。前情報も入れなければ、観終わった後もまだ情報を入れていない。 折角買ったパンフも読まず、Wikipediaの誘惑も抑え、エゴサもしていない。このブログを書き終…
「ガールズ&パンツァー 劇場版」をMX4D上映で再見してきました。ちなみに私はMX4Dを経験するのは今回が初めてです。今回は「劇場版」公開から10周年を記念し、従来のDolby Atmos上映や4DX上映などに加え、4K上映とMX4D上映を追加した、「(上映方式の)バリエーションをちょい増し」した企画とのことです。(私は最初「作中のエピソードが少し追加されたのかな?」と思いましたが、そうではありませんでした)MX4D上映は、映像に連動してシートが動いたり、顔面に風や水しぶきを吹き付けるなどの効果…
多摩の大和啓之介と申す 秋も終わりかけ、日が暮れると寒いもう冬かな 最近の過ごし方について記事にしようかと思う 冬の間は、いかに暖かい部屋の中にいられるかって言うゲームだと俺は思っている。 会社員じゃないので私は労働時間もいくらでも調整できる。 金さえ尽きなければ、どんな過ごし方をしても良いという感じだ 日常が回る程度に働くつもりだ。半セミリタイヤ、半自由人みたいな感じかな 冬の間は労働時間も減らして、ひたすら娯楽と日常を味わうことに集中しようと思う。 今週月曜日も映画館に行ってきた。イオンシネ…
1988年公開のアメリカ映画『ミッドナイト・ラン』(Midnight Run)は、マーティン・ブレスト監督によるアクションコメディの傑作です。主演はロバート・デ・ニーロとチャールズ・グローディン。 逃亡犯の懸賞金を狙う元刑事のバウンティハンターと、彼に捕まった元会計士が、FBIやマフィアに追われながらアメリカ横断の旅を繰り広げます。 逃避行の中で芽生える“男の友情” 最初は互いに反発し合う2人ですが、危機をくぐり抜けるうちに少しずつ心を通わせていく過程が実に丁寧に描かれています。アクションとユー…
今日も晴れています。 ららぽーと磐田に買い物に行って、ついでに映画も観ることにしました。 まずは東宝シネマズ(TOHO CINEMAS)で映画のチケットを購入。 映画の鑑賞料金は2,000円。 そして早めのお昼ごはん。 フードコートへ。 パスタ屋一丁目でパスタとドリンクをオーダー。 クリーミーカルボナーラ 980円(税別)。 アイスミルクティー 290円(税別)。 映画のチケットでアイスミルクティーか100円引きになりました。 カルボナーラは濃厚。 アイスミルクティーも美味しかったです。 ごちそ…
昨日は、午前10時の映画祭で上映している映画〈アマデウス〉を観に行ってきました。 昔、TSUTAYAでDVDを二度ほど借りて見たきりで 映画館で見るのは初めてでした。 テレビ画面で見るのと映画館の大画面で観るのとでは大違い。 映像から、音楽から、俳優陣の演技から、あまりの凄さに度肝を抜かれました。 素晴らしいの一言 では、簡単ではありますが、感想を少々書かせていただきます。 〈あらすじ〉 『アマデウス』は、宮廷音楽家サリエリが神童モーツァルトの才能に嫉妬し、彼を破滅させようと画策する物語です。映…
第1章での運命的な出会いを経て、第2章ではヘイゼルとオーガスタスの距離が一気に縮まります。二人の会話は相変わらず知的で、皮肉とユーモアに満ちていて最高です。 yagibrary.hatenablog.com 本記事のスライド 「がん特典」と恐怖のドライブ 章の冒頭は、オーガスタスの運転する車で彼の家に向かうシーンから。彼の運転は「壊滅的」ですが、教官には「不快だが技術的に安全でないわけではない」と言われて免許を取ったそう。ヘイゼルはこれを「がん特典(Cancer Perk)」だと疑います。 がん…
ジョン・グリーンの『さよならを待つふたりのために』(原題:The Fault in Our Stars)を読み始めました。映画化もされた有名な作品ですが、原作の語り口がとても魅力的です。 本記事のスライド あらすじ:憂鬱なサポートグループと運命の出会い 物語は、16歳の主人公ヘイゼル・グレース・ランカスターの視点で語られます。彼女は甲状腺がんを患い、肺に転移しているため、常に酸素ボンベを携帯しています。母親に「うつ病」だと決めつけられ、半ば強制的に教会の地下室(通称「イエスの心臓」)で行われるサ…
※ネタバレをしないように書いています。 巨大ウサギの正体とは 情報 監督:ニック・パーク、スティーヴ・ボックス 脚本:ニック・パーク、スティーヴ・ボックス、ボブ・ベイカー、マーク・バートン 声優:ピーター・サリス 吹き替え:萩本欽一 ざっくりあらすじ 畑を荒らし回るウサギに苦しめられていた街を救うため、発明家ウォレスと愛犬グルミットは害獣駆除隊『アンチ・ペスト』を設立し奮闘していた。しかし彼らの活躍を嘲笑うかのように、巨大なウサギが畑を荒らし始めて――。 感想などなど ウォレスとグルミットという…
こんにちは、2児育児+ワンコ1匹の基本テレワークで日々あがいているぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)。ブログ更新の励みになっています 映画『クリーピー 偽りの隣人』解説 ――「隣人」が最も恐ろしい存在へと変わる瞬間 黒沢清監督が手がけた映画『クリーピー 偽りの隣人』は、単なるサスペンス以上に、人の心の奥に潜む“得体の知れない気配”を描いた作品です。特に香川照之さん演じる西野の存在感は圧倒的で、「濃すぎる」「怖すぎる」という声が観客の間で長く語ら…
リロイ・ジェスロ・ギブスは、『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』の主人公で、NCIS(海軍犯罪捜査局)に所属する特別捜査官です。元海兵隊の一等軍曹で、狙撃手としての経歴を持つ、冷静沈着で責任感の強い人物です。 ハンク・ボイトは、人気ポリス・アクションドラマ『シカゴ P.D.』の主人公で、シカゴ警察21分署特捜班を率いる刑事です。独自の正義感と型破りな捜査方法で、シカゴに蔓延る凶悪犯罪に立ち向かっています。 ギブス vs ボイド:正義と闇の境界 アメリカの刑事ドラマが生み出してきた“孤高のリーダー像…
なぜそれをしたのか? 何か、「現実的」なストーリーかと思いきや、ここでの「リアリティ」は登場人物の名前でした。 2017年、アメリカ。 買い物から帰宅した25歳、リアリティ・ウィナーは、見知らぬ二人の男に声をかけられます。彼らはFBI捜査官で、ある事件に関する捜査をしているという。気さくで、穏やかな口調で、何気ない質問から始まるのですが、会話は徐々に不穏な空気を帯びてきます。 実は本作は、アメリカ国家機密リーク事件で逮捕されたリアリティ・ウィナーのFBI尋問の記録をほぼリアルタイムで再現したもの…
公開当日、X(Twitter)では酷評が相次いだ細田守監督の最新作『果てしなきスカーレット』。だが、この映画が描き出したものは、かつての細田作品を遥かに超えた、圧倒的な映像体験と思想的深度を持つ作品だった。シェイクスピアの『ハムレット』やダンテの『神曲』から着想を得たというこの映画は、決して難解な作品ではない。それは復讐という呪縛からの解放と、暴力の連鎖を断つ可能性を描いた、現代への切実なメッセージに満ちた作品である。 youtu.be 死者の国で描かれる復讐劇 舞台は16世紀デンマーク。善政で…
1968年。三億円窃盗の未解決事件。この事件を追っていた刑事がある殺人事件をきっかけに、若手の刑事と共に真相への糸口を見つけ出す。だが、その背景に迫るにつれ・・・。 昭和を代表する未解決事件。隅田川に上がった水死体から真実に迫っていく映画。映画というより懐かしいVシネマテイスト。新説・・・という意味では新たな視点で描いた三億円事件のストーリなのだが・・・。人情的要素盛り込みの割には、犯人像がぽやーとしているのは残念。 懐かし昭和的演出満載の深夜ドラマっぽい作品でした。 ロストクライム -閃光- …
ブルース・スプリングスティーンという偉大なロックミュージシャンの音楽伝記映画ですがクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」のようなアツいエンタメ映画ではなく若き日の悩めるスプリングスティーンを描いた暗く重い地味な映画でした・・・ 1984年の大ヒット曲「Born in the U.S.A」前夜、ミュージシャンとして名声を手に入れつつも幼少期のトラウマや曲作りへの不安や葛藤に悩まされていた・・映画について詳しくは公式サイトを御覧下さい www.20thcenturystudios.jp 暗く悩める映画…
2本目に「君の顔では泣けない」を観ました。 (C)2025「君の顔では泣けない」製作委員会 2021年に出版され話題を集めた君嶋彼方の同名デビュー小説を、芳根京子 主演、髙橋海人共演で映画化。 お互いの心と体が入れ替わったまま、15年の歳月を過ごす男女の物語を、 切なくもみずみずしく描き出す。高校1年生の坂平陸と水村まなみは、プールに一緒に落ちたことをきっかけ に心と体が入れ替わってしまう。 2人はいつか元に戻ると信じ、入れ替わったことを周囲に秘密にしたまま、 日常生活を送りはじめる。 陸として…
この頃、テレビを見ていると葬儀場のCMばかりでいやになってしまう。 変なワルツを歌ったり、何が「安心」だよ、と思う。 葬式関係のCMは数社にわたる。東京都では火葬場のほとんどを同じ民間会社が運営しているそうだが、以前は都民の誰もが利用しなければならない公共的な意味からも、そんなに利益を得ない方向で運営していたのだそうだ。 しかし、今は華僑の人が支配するグループの傘下になっているそうで、火葬料金がどんどん上がっているという。1社が独占しているので値段は思うがままである。そうして、どうやらその会社も…