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ブラックフライデー
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和歌山県の海南市は「家庭用品の町」である。 掃除用のスポンジ・たわしやバスマット、調理用品など暮らしにかかせない日用品の一大産地なのだ。 その海南で年に一度、「家庭用品まつり」が開催される。 地元の家庭用品メーカーが日頃の感謝とばかりに自慢の製品を鬼特価で展示即売する催しだ。 念願かなって参加したまつりの現場は地元の方を中心とした特殊な熱気にあふれ、買い物の楽しさが凝縮されていた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:「ハブ発祥の地」奄美の無人島でハブ探し > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー >ライターwiki ぱんぱんのスポンジ袋を持った人たち 朝の9時ちょっと
いま使っているドレッシングがなくなりそうだった。 よく買うやつにしようか、買ったことがないのを試してみようか…なんなら思い切り高いドレッシングでも買ってみようか。 買ってみることにしました。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:熱海が人気と聞いたので少しだけのぞいてきた >ライターwiki
2025年もついに年末、また紅白歌合戦の季節がやってきた。 テレビがオールドメディアとなった今だからこそ、紅白を盛り上げるためにも、ひとりで歌合戦をやってしまおうではないかッ! 手元の小物で済ませる最低限のアーティストものまね連発な「ひとり紅白歌合戦」、忘年会の参考にもなるので、とくとご覧あれ!! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:街のペット写真展に愛犬をねじこもう > 個人サイト >ヨシダプロホムーページ >ライターwiki そこで早速、近所の個人的最高カラオケ、 多摩のJOYSOUNDに参上し、 ボルテージはすでに最高潮。高鳴
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:ゼリーのゼリー寄せを作った >ライターwiki
可愛すぎる。最高です。ほりべさん、ありがとうございます!! ハリボー、めちゃめちゃ好きなんですよ。実は自分でも、つい先日ハリボーの充電器とケーブルを発見しまして、すぐに注文して家で使っています。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(ライターwiki) 前の記事:マメ(健康)に暮らす! 本場「丹波篠山」で黒豆を堪能する > 個人サイト >note 海水浴とは 夏と言われて思い浮かべるものの一つが「海水浴」ではないだろうか。青い空に青い海、実に夏らしい風景だ。そんな景色の中で泳ぐ。夏を代表するイベントなのも頷ける。 海水浴発祥の地である神奈川県の大磯に来ました! 明治18(1885)年に日本で最初の海水浴場が誕生した。それが大磯海水浴場だった。開設者は松本順。彼は長崎でオランダ海軍軍医「ポンペ」に蘭医学を学び、徳川家茂や慶喜の主治医を務め、維新後は初代陸軍軍医総監となった人だ。 大磯で買ったドロップ! 松本順は江戸時代末期にオランダ人薬学者ハンデ・ワートルが書いた「薬性論」で治療として
刑事作り カツを使うことを決めたのはいいが、どうやって刑事にしたらいいのだろうか。 とりあえず人の形にしなければならない。 ん〜……、足? 手足はカツにして、その他をお弁当のご飯で作ろうか。 人型完成。やや事件みがある 顔の部分は肌色にしたかったので醤油を少し混ぜた。味的に美味しいのかはわからないが、いい色味になったぞ。 服を着せる 刑事といえば、トレンチコートだろうか。 刑事コロンボもヨレヨレの茶色いコートを着ているし。いや、でもあぶない刑事は黒スーツだ……。間をとって、茶色いスーツにしよう。 油揚げでジャケットを作る。トンカツと油揚げって味として合うのかな カツと色味がバッチリだ。ちょっとシワシワなのも、刑事コロンボ感があって良い。すでに煮てある油揚げの商品があったので、そちらをハサミで切って作った。 ジャケットを着せると手がないのが気になってきたので、部分的にカットしてカツの衣を
歩道橋の下にひっそりと掲げてありました。 その慎ましさにもほっこりしましたが、これだけ熱のこもったものはもっと日の目を見ても良いんじゃないか、報われてほしいです。 街のメインであるはずの徳島駅周辺が左上にひっそり追いやられているところに製作者たちのスタンスが見えていてそこもいいですよね。
1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:つきたての安倍川もちが食べられる『登呂もちの家』でもちざんまい >ライターwiki 日本を代表するパリパリ系おやつ3選 世の中にはさまざまなパリパリ系おやつがあるが、わたし的日本3大パリパリおやつを挙げるならこの3つだ。 ① ビックリマンチョコ 子どもの頃から常にそばにあった大好きなお菓子 ② ルマンド 開けたら最後、なくなるまで止まらない ③ チョコモナカジャンボ 子どもが寝静まったあとこっそり食べる至福の味 味はもちろんそのパリパリ食感がくせになり、つい食べたくなってしまうお菓子やアイス。しかしその特徴が故に、どうしても美しく食べられない。 思い出してほし
台湾南部最大の都市・高雄には、かつて砂糖をつくっていた大きな工場地帯が文化施設として開放されています。 製糖工場を博物館として開放したエリアの開放ぶりたるや、「えっ」とこっちがひるむ程・・・! 工場の内部がかつてのまんま残されていて、奥へ奥へと自由に入っていくことができます。 日本統治期の建築、酵母味のアイスクリーム・・・驚きが尽きないスポット、私に紹介させてください。 四谷くんと台湾・高雄の旅 11月末から12月頭にかけて、彼氏の四谷くんと3泊4日の台湾旅行に行ってきました。 私と四谷くんの旅のスタイルは真逆。 私はやりたいことを期間内に詰め込みたくてしょうがない「旅貧乏」(「貧乏旅」ではなく)に対して、四谷くんは2つくらいしか目的がない。 むしろそれがちょうどよく、私のやりたいことリストの合間合間に四谷くんの目的をちりばめることで2人の旅の満足度を高めて来ました。 旅行3日目は、 午前
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:フライや天ぷらが面倒な日は春巻けばいいという提案 >ライターwiki これは……あれの味だ! 秋冬になるとスーパーの店頭で見かけるようになる「アルミ鍋うどん」のファンです。熊本県の「五木食品」や、金ちゃんヌードルで有名な、徳島県の「徳島製粉」のものが有名でしょうか。 味のバリエーションは、海老天、きつね、すき焼き、みそ煮込み、カレーあたりが定番どころですが、昨年の冬、初めて見かける味のものがあり、購入しました。それが五木の「鍋焼ねぎ塩うどん」。 これです けっこう賞味期限が長い商品なのでしばらく家の棚にストックしておき、今年の9月、思い出したように食べてみたんですね。マルちゃんの、あとのせサクサクタイプのえび天ぷらを添えて。 いただきま
「21世紀」という響きに、聞き慣れぬ未来を感じた子供の頃。 そんな21世紀も四半世紀がたとうとしている。 いつのまにやら25年だ。 建物好きとしては、建物をとおしてこの四半世紀を振り返ってみたい。 日本全国で話題になった建物から、おらが街の商業施設まで。 平成元年に生まれて、神奈川、京都、東京で過ごした個人の視点からだけど、ああそうだった!という共感がひとつでもあれば嬉しい。 【2000年~2005年】その1…ミレニアム騒ぎと、浮かれた建物たち 2000年完成のさいたまスーパーアリーナ。剥き出しのダイナミックさに、平成初期の残り香がある 21世紀は2001年から始まる。それは知識としては知っている。 でも、「00年代」という言葉があるくらいなので、この記事は2000年から始めたい。 当時、小学4年生だった自分にとって、「2000年」という響きは衝撃だった。ノストラダムスの大予言はそこまで信
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:イチイの木でイチから神職の笏を作る > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki 神社祭式には決まりがある 神社の祭式作法には決まりごとがある。 祭典の大小を問わず、神事のなかでの神職の体の動かし方はすべて決まっていると言っていい。 例えば、拝という敬礼作法では90度の角度で腰を折ることになっている。 地面と平行になるまで腰を折るのが拝 決まりごとの一例/『神社祭式同行事作法解説』196ページより このような角度の他にも、動き始めるときは左右どちらの足を出すか、座るときはどちらの膝をつくかなど、一挙一動に定めがある。 神の御前で祭事に臨む神職に自分勝手な表現はゆるされず、絶対祭式ミスらないマシーンになりきる必要があるのだ。もちろん
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ノルウェーのキットカットもどきを食べてみた > 個人サイト >words and pictures >ライターwiki ヨーロッパ屈指の港街、ハンブルク ついこの間、ドイツのハンブルクという街に行ってきた。 ハンブルクは人口190万人以上のドイツ第2の都市。1189年に開港したハンブルク港は、今もヨーロッパ内でも最大級の港としてドイツの経済を栄えている。 ハンブルクは、私の住むベルリンから電車で2時間ほど。何度か訪れたことがあるが、ちゃんと観光したことがなかった。 今回こそは港街らしいスポットを見てみたいなと思い調べていたところ、「旧エルベトンネル」という場所を見つけた。 なんでも100年以上前に開通した歩行者用のトンネルだそうで、開通当時はヨーロッパ最
ちょっと前から、若者に熱海が人気だと聞く。 私の世代で熱海と聞くと「少しひなびた観光地」「リタイアしたお金持ちが別荘を買うところ」みたいな、あまり若者に受けるイメージがないが、どうやら今はそうじゃないらしい。へー。 ちょっと寄れる機会があったので、のぞきにいってみた。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:熱海が人気と聞いたので少しだけのぞいてきた >ライターwiki
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:「失われた貌」ってどうやって書いたんですか?~デイリーポータルZ出身のミステリー作家・櫻田智也さんに聞く > 個人サイト webやぎの目 二度寝するために浜松へ 旅の目的は二度寝。つまり、朝食のあとにまた寝るためにホテルに泊まる。 条件は朝食が美味しくて、チェックアウトが遅いホテル。せっかくなので東京から少し離れている方がいい。2時間ぐらいで行けるところ。 条件を組み合わせた結果、浜松になった。
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:面と向かって熱唱されて泣けるか > 個人サイト 日本海ぱんく通信 「北の国から」の泥の付いた一万円札とは 北の国からは倉本聰脚本のテレビドラマシリーズ。東京から父親の故郷の北海道へ移住した一家が、大自然の中で暮らす姿を描く。 父、黒板五郎とその子供たち そして今回制作する、泥の付いた一万円札の登場シーンは下記の通り。 中学卒業後は単身東京の高校へ進むことを決意する息子、純。純の上京に反対しつつも、こっそり東京行きのトラックの手配をする父、五郎。 長距離トラックへ便乗し上京する純 純は東京へ走るトラックのなかで、運転手から五郎が謝礼として置いていったという二万円の入った封筒を渡される。 This is泥のついた一万円札 札には五郎の指
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:光る板を作ってスマホみたいに見る >ライターwiki
全てぬいぐるみで出来た家をつくるのが夢で、家電など日用品のぬいぐるみを作っています。推しはコウイカ。(ライターwiki) 前の記事:肉のハナマサの冷凍韓国料理を味わう > 個人サイト >note ダメージジーンズは寒い 久しくダメージジーンズを履いていない。理由は寒いからだ。 防寒のために中にタイツを履くと「寒いなら穴が開いてないないジーンズ履きなよ」と言われる。それに、洗濯のとき「これ以上ダメージを与えてはいけない」という気遣いも必要だ。 でも「ダメージの絵」だったらどうだろう。穴が開いてないからあったかいし、洗濯の気遣いもそこまで必要ない。 全てを解決するダメージの絵ジーンズを作ることにした。 ダメージの絵を描く ダメージの絵を描くために、ノーダメージジーンズを買ってきた。 古着屋で1500円だった こちらのまっさらなジーンズにダメージ加工風の絵を描いていこう。 どれくらいのダメージを
巣鴨に「ファイト餃子」という店があったということを、ふと思い出した。 なんだか、丸っこい形をしていて、普通とはちょっと見た目が違う餃子だった。 今でもあるんだろうか? 30年前、巣鴨に住んでたときに食べに行ったことがある 1996年に鳥取から上京したとき、まず最初に巣鴨の新聞奨学生の寮に住んだのだが、そこで同じく新聞を配っていた友人に「近くに餃子屋があるから食べに行こう」とさそわれて「ファイト餃子」という餃子を食べに行ったことがあった。 当時の写真が全く無いので、2004年ごろの巣鴨をどうぞ。「おばあちゃんの原宿」の名の通り、高齢者が集う町のイメージがあり、実際そうだけれども、僕にとっては20代前半の貴重な時間を過ごした町…… 一般的な餃子とは違い、俵型(?)のかなりボリュームのある形で、なるほど東京の餃子とはこんな形なのか、と思った記憶がある。まもなく、東京の餃子の形がそうではなく、その
1977年滋賀生まれ。お天気キャスター。的中率、夢の9割をめざす気象予報士です。 好きな言葉は「予報当たりましたね」。株式会社ウェザーマップ所属。 ツイッターでも気象情報やってます。(動画インタビュー) 前の記事:はたして季節は「二季」化しているのか? > 個人サイト >ウェザーマップ・増田雅昭 >ツイッター @MasudaMasaaki >ライターwiki 11月の天気振り返り 西村: 順調に(気温が)下がってきてますね。 10月と11月の東京の気温の変化のグラフ 林: 寒いのはこの辺(11月13、14日あたり)ですね、なんて言って、その後またすごい谷(11月19日〜21日あたり)が来て……でも、11月下旬からすこし暖かいですね。 増田: そうですね、昨日(12月1日)20℃でしたからね。 林: とは言え、温暖差ありつつ下がっていく感じですね。これ、いつもグラフ描いてて思うんですが、平年
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:京成線日暮里駅の案内サインがでかすぎる > 個人サイト >むだな ものを つくる >ライターwiki 記念のトークイベントをやりました 高円寺Pundit'にて開催した、「江ノ島茂道10周年ナイト」。 その名の通り、DPZデビュー10周年を迎えた江ノ島さんのこれまでを振り返るイベントである。 副題は「チャーハン部はもうすぐ3周年」です。そういうタイミングです。 出演者はライターのハナウタさん、月餅さん、江ノ島さん、爲房(筆者)である。 会場は30人程度のキャパシティだったが、増席して40人弱くらいの江ノ島ファンが集まった。ありがとうございます。 まずは全体的な振り返りということで、最初のコーナー「江ノ島年表」からスタート。
コンビニのパンに「袋止めシール」が貼られていることがある。食べかけのパン(複数個入り)の袋を封じて持ち歩けるすぐれものだ。私はこれが大好きで、長いこと集めている。 コンビニごとにデザインが異なっていてかわいいので、一緒にパンでも食べながらじっくりじっくり観察してみましょうよ。 1999年生まれの人類。記事を書いたり短い動画を作ったりしている。 室内用サインプレートと国語辞典、絵本が大好き。酒が苦手。 飲み会でオレンジジュースを6杯飲み、同僚に心配されたことがある(果糖の過剰摂取を)。 前の記事:「持ち寄りアフタヌーンティー」開催!企画を知らずに持ってきた食べ物でもオシャレに見えるのか? > 個人サイト >note >ライターwiki 複数個入りのパンについてくるシール とりあえず見てください。袋止めシールとはこのことです。 赤くてかわいい! 中身を残しても袋の口を閉じて持ち歩けるようにする
内部はとにかくスキー関係の資料が詰め込まれているが、 ひときわ気になったのはこの展示ケース。 良く見ていただきたい…… 開きそうにない…! 多く見積もっても5cm程度しか余裕がない。 左側の扉を開くにしても、右奥の展示までは手が届かないのではなかろうか。 展示を入れ替える度にこの大きさのガラス戸を外すのだろうか…? 首をかしげながら博物館をあとにしました。 ちなみに博物館には古いスキー板がたくさん収蔵されている。圧倒されっぱなしの収蔵量。一生分のスキー板を見た気がします
弟と旅行に行ったときの写真を見返していたら、自分では撮らないような写真で溢れていた。自分と他人の見ている世界はこんなにも違うのかと驚いた。 同行者の旅行の写真は、もう一つの視点があるみたいでおもしろい。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:旅行先で日常生活を送ろうとしても旅行からは逃げられない > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね 最近、旅行中にほとんど写真を撮らなくなった。誰かが撮ってくれるので、自分で撮る必要がないと気づいた。一緒に行った人の写真が私の思い出になる。 ちょっと前に、弟(私の9歳下の26歳)と上海に行ったときの写真を見返していたら、自分では絶対に撮らないよ
東京国際フォーラムで開催 「ドボク模型グランプリ2025」は東京・有楽町の東京国際フォーラムで開かれた。「日経クロステックNEXT 東京 2025」というイベントの一環で、主催は日経コンストラクションである。 会場はこんなふう。国土交通省の技監や主催者による挨拶のあと、いよいよ学生たちのプレゼンテーションが始まった。 鉄筋が命を守っている 最初は、早稲田大学の有志によるチーム温室である。 右奥に見えている写真の明るい表情に比べて、緊張気味だ。トップバッターというのはそれだけで偉い。 テーマは、コンクリートのなかの鉄筋のようだ。いきなり模型で実演するのではなく、まずは背景を説明する流れになっている。 建物の構造にはコンクリートが使われるが、それだけでは地震の揺れなどには耐えられない。 そこで鉄筋を入れる。すると、ひっぱりに強い鉄筋と圧縮に強いコンクリートがお互いを補い、建物が強くなる。 ただ
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:激ウマおにぎり「まるたまおにぎりチャーシューマヨ」を再現したい > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki 無限ネタ出しおじいちゃん 祖父は私がインターネットで記事を書いていることを知っていて、定期的にネタを提供してくれる。とにかく無限にアイデアが出てくるので取捨選択が大変なくらいだ。 これまでは、竹で鶏肉と野菜を蒸す郷土料理を教えてもらったり 竹ボウキを仕込み銃に改造してもらったり 200年以上前の辞典(節用集)に人相の図があっておもしろいとか 振り返ってみると、祖父発信の記事はどれも企画性がある。 一度も開いたことがないウェブサイトの雰囲気をどうやって察しているのだろう。神様の声とか聞いてんじゃないだろうか。 そして大抵の場
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:皮のない柚子をもらったのでポン酢醤油を作ってみた > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki イタリアのアーティチョーク(カルチョーフィ)事情 2023年の秋にちょっとしたバイトでイタリアを訪れたのだが(この顛末は『芸能一座と行くイタリア(ナポリ&ペルージャ)25泊29日の旅日記』という同人誌に書きました)、スーパーの野菜売り場に、見たことのない野菜が売られていた。バナナとかハスの花だろうか、あるいはシャカトウ(釈迦頭)という果物がこんな形だったような。 札には『CARCIOFI VIOLETTI』と書かれていた。調べてみるとカルチョーフィはアーティチョークのことで、これは紫色をした細い品種のようだ。0.69ユ
案内に従って展示場の方向へ進んでいくと、何故か熱帯植物の温室に辿り着きます。 実は、この展示場は閉業した熱帯植物園に居抜き出店しているのです。 かつて植物園のホールだった場所に展示場があるようで、温室の一部がアクセス通路として現在も活用されています。 サボテン、ヤシ、トックリランなどのトロピカルな植物が植えられた熱帯植物園の風景の中に、ここが自転車の展示場(へのアクセス路)であることを示すように、メリダの自社製品紹介パネルが申し訳程度に置かれていて、なんともシュールでした。 編集注)こちらの展示場、2025年9月末で営業終了していました
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