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1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:映画館のフードを持ち帰って家で映画観ながら食べる >ライターwiki
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:「北の国から」のフェイク泥の付いた一万円札 > 個人サイト 日本海ぱんく通信 納豆を買い集める 近所のスーパーと、別記事の撮影で立ち寄ることとなった千葉県茂原市の道の駅「ながいき市場」で合計5種類の納豆を購入。 最近の納豆には、梅、紫蘇、わさびなど様々なフレーバーがあったが食べ比べの軸がぼやけるため今回はスタンダードなもの限定で比べていくこととする。 おかめ納豆、ちば豊、北海道納豆、金の粒、納豆名人 当初上記五種類のタレを食べ比べる予定だったが、買ってからよく見ると納豆名人に「たれ、からしはついておりません」と明記してあった。 たれ・からしは付いておりません 「そういうことは買う前にしっかり確認しろ」と自分に言い聞かせて、あらためて
と、思ったものの?! さあ、家に帰って、Googleストリートビューグリグリやるか……とトボトボとビルの周りを歩いていたところ……。 あれ? あれ? あれ〜?? あー! 移設してあるじゃ〜〜ん! なんと! メガバンク看板、駐車場の裏の空きスペースに移設してあるではないですか!! まじで鳥肌たってきました! 普通に「あーっ!」っていう声は漏れました。小声ですけど。 揃ってる〜 前は、三井住友銀行だけ、離れた場所に設置してあり、三大メガバンクがキチッと揃った写真が取りづらかったものの、移設先ではきっちり揃っていて、三大メガバンク部分だけでも写真が撮りやすくなっています。 素晴らしいことです。 おそらく施設を管理をしている人たちは、「名物にもなってるし、撤去じゃなくて移設するか〜」と判断したものと勝手に拝察します。 なんでもかんでも、もっともらしい理由を付けて、親しまれた風景をごそっと変えるよう
今、緊急で記事を書いています。 日本三大メガバンクの看板が揃っている場所として、テレビや新聞、インターネットのニュースのさいに必ず使われ、全国的におなじみだった豊洲(東京都江東区)の撮影スポットですが、なんと工事のために先々月あたりに看板が撤去されてしまいました。 これは由々しき事態なので、どこか他に三大メガバンクの看板が揃っている場所を探しておきたいと思います。 何を言ってるのか意味がわからない人への説明 テレビの報道や、インターネットの画像などで、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の赤と青と緑の看板がズラッと並んだ写真。見たことないでしょうか? これです。 これです(2022年) テレビやニュースのイメージ映像としておなじみのこの場所。実は東京都江東区豊洲の東京メトロ豊洲駅の出入り口のすぐ横にあります。(というか、ありました) 日本の三大メガバンクすべての店舗が(窓口はみずほ銀行
全てぬいぐるみで出来た家をつくるのが夢で、家電など日用品のぬいぐるみを作っています。推しはコウイカ。(ライターwiki) 前の記事:少食でも食べきれるデカ(刑事)盛りを作る > 個人サイト >note 三葉虫っぽい湯たんぽ 湯たんぽが生き物だとしたら、絶対三葉虫じゃないですか。 我が家の湯たんぽ 「三葉虫」Google画像検索結果 絶滅した古代生物であるが、見るたびに「湯たんぽだな」と思っていた。きっと同じ思いを抱えている人も多いはず。化石の状態なんて、完全に湯たんぽである。 幼少期からずっと湯たんぽと一緒に寝ていたので、未だに冬は毎日使っている。子どもの頃は湯たんぽの独特のフォルムがかわいいと思っており、ペット感覚で愛でていた。お湯を入れるとあったかくて生きものっぽいのも良い。 三葉虫形の湯たんぽがあったら欲しいと思っていたが、なかなか出会えないので自分で湯たんぽカバーを作ることにした。
サンタ服は目立つ。赤と白の対比がそれはそれは目立つ。この派手な服をパーツで分解し、数人で分担したらファッションアイテムとして着こなせるのではないか? そしてその状態でうまく集まったら「一体のサンタ」を生み出せるかもしれない。 1999年生まれの人類。記事を書いたり短い動画を作ったりしている。 室内用サインプレートと国語辞典、絵本が大好き。酒が苦手。 飲み会でオレンジジュースを6杯飲み、同僚に心配されたことがある(果糖の過剰摂取を)。 前の記事:袋止めシールをじっくり愛でる~コンビニのパンについてくる小さな親切心~ > 個人サイト >note >ライターwiki サンタ服の目立ちを分散させたい サンタ服をひとりで着るととても目立つのだ。 分担することを意識しすぎて「ひとりで」と言ってしまったが、そりゃそうである。サンタはひとりだもの! 紅白ですごく目立つ! そして今回も私の特技「制服を着ると
もうすぐ大晦日ですね。 皆さんはどんな年末年始を過ごされるのでしょうか。中には海外で年を越す方もいるかもしれません。 遡ること一年前の今頃。私は南米のコロンビアにいました。12月31日の年越しも、メデジンという大都市のど真ん中で過ごしました。 海外の年越しってどんなイメージでしょうか。日本よりもハイテンションでキラキラしててウェーイって感じじゃないですか? パーティ慣れしていない日本人が南米のイケイケシティで大晦日を過ごした1日を振り返ってレポートします。 meは何しにコロンビアへ 2024年の12月中旬から1月の下旬にかけて、私はパートナーのK氏と共に、彼の出身地であるコロンビアを旅行していた。 コロンビアは南米大陸の上の方にある国で、日本人にとってはコーヒーとサッカーで有名だ。あとインターネットミーム。 そんなコロンビアでは、かつて日本人の集団移民が行われ、K氏のひいおじいちゃんも今か
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:飲めなくたって大丈夫!下戸だらけのボジョレー・ヌーヴォー解禁パーティー > 個人サイト 片手袋大全 >ライターwiki まったく新しい競技が今、始まる! ある日の夜、JOYSOUND品川港南口店514号室は静かな熱気に包まれていた。 選手を紹介します。左から石井(筆者)、DPZライター唐沢むぎこ、架空CMソング作家やなせ京ノ介 勿論「前口上?ああ、得意です!」なんて人はそうそういない。私自身初体験だ。それでも競技としてちゃんと成立させてくれそうな人を思い浮かべたら、このメンバーになった。唐沢さんは20代なのに古い文化にも造詣が深いし、落研出身なので口跡も良さそう。 唐沢さん、参考資料として『流行小唄集』
今日やってみること 簡単にやり方を説明すると ①インタビューする人とされる人に分かれ、全く違う職業の人に聞く質問をする ②された人は、聞かれた職業になりきって答える。が、内容で嘘をつくのは禁止 ということです。 ライター仲間の日西さんと鳴海さんと一緒に実験します。2人とも「意味はわかったけどできるかな…」と少し不安そう やってみよう まずは鳴海さんに「カメラマンへの質問」をぶつけてみることにした。 「どうしてカメラマンになろうと思ったんですか?」 鳴海「僕がカメラマンになった理由は………」 めちゃくちゃ考えている。鳴海さんはカメラマンではなく会社員なのでそりゃそうだ やっぱりむずかしいか、と諦めかけていると 鳴海「……父が実は元々カメラマン志望で、大学でもカメラを学んでいました。僕は少年野球をやっていたんですが、お父さんが毎回でっかいカメラを持って試合にきていました」 急にめちゃくちゃ話し
1984年岐阜県生まれ。日常のちょっとした工夫でできる楽しい遊びと、街のコネタを見つけるのが好き。妻が世界一周旅行に行っていた。(ライターWiki) 前の記事:マジックテープで天才サッカー選手になる > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 >ライターwiki M-1の登場はせり上がり+階段おり 年末にテレビで放送されるM-1の決勝では、10組のコンビが順番に出てきてネタを披露するのだが、その登場シーンが特徴的で、 舞台の下からせり上がった後、 階段をおりてくる。 せり上がりと階段、どちらか1つだけでも派手な演出なのに、M-1はその組み合わせ。これによって、より特別感のある登場になっていてかっこいいのだ。 一方でこの動き、エレベーターの前に階段があれば、日常のなかで再現できそうでもある。 もしかしたら、僕もM-1の舞台に立てるのではないだろうか。 M-1の舞台は千葉にあ
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:笏は飛ぶのか > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki 寒空の下でワラを編む まずはワラで薦を編んでいるところを見てほしい。 この敷物を薦という 作業がおもしろくて、寒空の下でコンクリートブロックを椅子にして2時間ぶっつづけで編んだ。こういう熱中の瞬間のために生きている。 専用の器具を使う 数本ずつワラを取り、紐を前後から交差させて編む やることはとても単純で、小分けにしたワラの束を紐でひたすら縛っていくだけだ。薦は様々な植物でつくることができるが、今回は稲のワラで編んだ。 紐の先端には錘(おもり)がついていて、編んだところが紐の張力で緩まないようになっている この錘をツツノコと呼ぶらしい。余剰の紐を巻けるようになっている 本
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:アーティチョークを育てたら大好物になった > 個人サイト >私的標本 >趣味の製麺 >ライターwiki 三郷店にホワイト餃子を食べに行く せっかくだから店で久しぶりに食べて、ホワイト餃子の正解を確認してから、冷凍餃子を買って家で調理をしてみよう。 ちょっと検索したところ、ホワイト餃子は「ホワイト餃子店」という全国に公認店舗が23店もあるグループの看板メニューで、千葉県野田市に本店があることがわかった。 やはり本店で食べるべきかなとサイトで営業時間を確認すると、なんと本店は2025年の飲食営業を停止しており(今日は12月8日)、お持ち帰りのみしかやっていないようだ。それならばと家から比較的近い三郷店に向かう。 私が前に食べたのも確
和歌山県の海南市は「家庭用品の町」である。 掃除用のスポンジ・たわしやバスマット、調理用品など暮らしにかかせない日用品の一大産地なのだ。 その海南で年に一度、「家庭用品まつり」が開催される。 地元の家庭用品メーカーが日頃の感謝とばかりに自慢の製品を鬼特価で展示即売する催しだ。 念願かなって参加したまつりの現場は地元の方を中心とした特殊な熱気にあふれ、買い物の楽しさが凝縮されていた。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:「ハブ発祥の地」奄美の無人島でハブ探し > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー >ライターwiki ぱんぱんのスポンジ袋を持った人たち 朝の9時ちょっと
いま使っているドレッシングがなくなりそうだった。 よく買うやつにしようか、買ったことがないのを試してみようか…なんなら思い切り高いドレッシングでも買ってみようか。 買ってみることにしました。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:熱海が人気と聞いたので少しだけのぞいてきた >ライターwiki
2025年もついに年末、また紅白歌合戦の季節がやってきた。 テレビがオールドメディアとなった今だからこそ、紅白を盛り上げるためにも、ひとりで歌合戦をやってしまおうではないかッ! 手元の小物で済ませる最低限のアーティストものまね連発な「ひとり紅白歌合戦」、忘年会の参考にもなるので、とくとご覧あれ!! 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:街のペット写真展に愛犬をねじこもう > 個人サイト >ヨシダプロホムーページ >ライターwiki そこで早速、近所の個人的最高カラオケ、 多摩のJOYSOUNDに参上し、 ボルテージはすでに最高潮。高鳴
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:ゼリーのゼリー寄せを作った >ライターwiki
可愛すぎる。最高です。ほりべさん、ありがとうございます!! ハリボー、めちゃめちゃ好きなんですよ。実は自分でも、つい先日ハリボーの充電器とケーブルを発見しまして、すぐに注文して家で使っています。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(ライターwiki) 前の記事:マメ(健康)に暮らす! 本場「丹波篠山」で黒豆を堪能する > 個人サイト >note 海水浴とは 夏と言われて思い浮かべるものの一つが「海水浴」ではないだろうか。青い空に青い海、実に夏らしい風景だ。そんな景色の中で泳ぐ。夏を代表するイベントなのも頷ける。 海水浴発祥の地である神奈川県の大磯に来ました! 明治18(1885)年に日本で最初の海水浴場が誕生した。それが大磯海水浴場だった。開設者は松本順。彼は長崎でオランダ海軍軍医「ポンペ」に蘭医学を学び、徳川家茂や慶喜の主治医を務め、維新後は初代陸軍軍医総監となった人だ。 大磯で買ったドロップ! 松本順は江戸時代末期にオランダ人薬学者ハンデ・ワートルが書いた「薬性論」で治療として
刑事作り カツを使うことを決めたのはいいが、どうやって刑事にしたらいいのだろうか。 とりあえず人の形にしなければならない。 ん〜……、足? 手足はカツにして、その他をお弁当のご飯で作ろうか。 人型完成。やや事件みがある 顔の部分は肌色にしたかったので醤油を少し混ぜた。味的に美味しいのかはわからないが、いい色味になったぞ。 服を着せる 刑事といえば、トレンチコートだろうか。 刑事コロンボもヨレヨレの茶色いコートを着ているし。いや、でもあぶない刑事は黒スーツだ……。間をとって、茶色いスーツにしよう。 油揚げでジャケットを作る。トンカツと油揚げって味として合うのかな カツと色味がバッチリだ。ちょっとシワシワなのも、刑事コロンボ感があって良い。すでに煮てある油揚げの商品があったので、そちらをハサミで切って作った。 ジャケットを着せると手がないのが気になってきたので、部分的にカットしてカツの衣を
歩道橋の下にひっそりと掲げてありました。 その慎ましさにもほっこりしましたが、これだけ熱のこもったものはもっと日の目を見ても良いんじゃないか、報われてほしいです。 街のメインであるはずの徳島駅周辺が左上にひっそり追いやられているところに製作者たちのスタンスが見えていてそこもいいですよね。
1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:つきたての安倍川もちが食べられる『登呂もちの家』でもちざんまい >ライターwiki 日本を代表するパリパリ系おやつ3選 世の中にはさまざまなパリパリ系おやつがあるが、わたし的日本3大パリパリおやつを挙げるならこの3つだ。 ① ビックリマンチョコ 子どもの頃から常にそばにあった大好きなお菓子 ② ルマンド 開けたら最後、なくなるまで止まらない ③ チョコモナカジャンボ 子どもが寝静まったあとこっそり食べる至福の味 味はもちろんそのパリパリ食感がくせになり、つい食べたくなってしまうお菓子やアイス。しかしその特徴が故に、どうしても美しく食べられない。 思い出してほし
台湾南部最大の都市・高雄には、かつて砂糖をつくっていた大きな工場地帯が文化施設として開放されています。 製糖工場を博物館として開放したエリアの開放ぶりたるや、「えっ」とこっちがひるむ程・・・! 工場の内部がかつてのまんま残されていて、奥へ奥へと自由に入っていくことができます。 日本統治期の建築、酵母味のアイスクリーム・・・驚きが尽きないスポット、私に紹介させてください。 四谷くんと台湾・高雄の旅 11月末から12月頭にかけて、彼氏の四谷くんと3泊4日の台湾旅行に行ってきました。 私と四谷くんの旅のスタイルは真逆。 私はやりたいことを期間内に詰め込みたくてしょうがない「旅貧乏」(「貧乏旅」ではなく)に対して、四谷くんは2つくらいしか目的がない。 むしろそれがちょうどよく、私のやりたいことリストの合間合間に四谷くんの目的をちりばめることで2人の旅の満足度を高めて来ました。 旅行3日目は、 午前
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:フライや天ぷらが面倒な日は春巻けばいいという提案 >ライターwiki これは……あれの味だ! 秋冬になるとスーパーの店頭で見かけるようになる「アルミ鍋うどん」のファンです。熊本県の「五木食品」や、金ちゃんヌードルで有名な、徳島県の「徳島製粉」のものが有名でしょうか。 味のバリエーションは、海老天、きつね、すき焼き、みそ煮込み、カレーあたりが定番どころですが、昨年の冬、初めて見かける味のものがあり、購入しました。それが五木の「鍋焼ねぎ塩うどん」。 これです けっこう賞味期限が長い商品なのでしばらく家の棚にストックしておき、今年の9月、思い出したように食べてみたんですね。マルちゃんの、あとのせサクサクタイプのえび天ぷらを添えて。 いただきま
「21世紀」という響きに、聞き慣れぬ未来を感じた子供の頃。 そんな21世紀も四半世紀がたとうとしている。 いつのまにやら25年だ。 建物好きとしては、建物をとおしてこの四半世紀を振り返ってみたい。 日本全国で話題になった建物から、おらが街の商業施設まで。 平成元年に生まれて、神奈川、京都、東京で過ごした個人の視点からだけど、ああそうだった!という共感がひとつでもあれば嬉しい。 【2000年~2005年】その1…ミレニアム騒ぎと、浮かれた建物たち 2000年完成のさいたまスーパーアリーナ。剥き出しのダイナミックさに、平成初期の残り香がある 21世紀は2001年から始まる。それは知識としては知っている。 でも、「00年代」という言葉があるくらいなので、この記事は2000年から始めたい。 当時、小学4年生だった自分にとって、「2000年」という響きは衝撃だった。ノストラダムスの大予言はそこまで信
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:イチイの木でイチから神職の笏を作る > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ >ライターwiki 神社祭式には決まりがある 神社の祭式作法には決まりごとがある。 祭典の大小を問わず、神事のなかでの神職の体の動かし方はすべて決まっていると言っていい。 例えば、拝という敬礼作法では90度の角度で腰を折ることになっている。 地面と平行になるまで腰を折るのが拝 決まりごとの一例/『神社祭式同行事作法解説』196ページより このような角度の他にも、動き始めるときは左右どちらの足を出すか、座るときはどちらの膝をつくかなど、一挙一動に定めがある。 神の御前で祭事に臨む神職に自分勝手な表現はゆるされず、絶対祭式ミスらないマシーンになりきる必要があるのだ。もちろん
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ノルウェーのキットカットもどきを食べてみた > 個人サイト >words and pictures >ライターwiki ヨーロッパ屈指の港街、ハンブルク ついこの間、ドイツのハンブルクという街に行ってきた。 ハンブルクは人口190万人以上のドイツ第2の都市。1189年に開港したハンブルク港は、今もヨーロッパ内でも最大級の港としてドイツの経済を栄えている。 ハンブルクは、私の住むベルリンから電車で2時間ほど。何度か訪れたことがあるが、ちゃんと観光したことがなかった。 今回こそは港街らしいスポットを見てみたいなと思い調べていたところ、「旧エルベトンネル」という場所を見つけた。 なんでも100年以上前に開通した歩行者用のトンネルだそうで、開通当時はヨーロッパ最
ちょっと前から、若者に熱海が人気だと聞く。 私の世代で熱海と聞くと「少しひなびた観光地」「リタイアしたお金持ちが別荘を買うところ」みたいな、あまり若者に受けるイメージがないが、どうやら今はそうじゃないらしい。へー。 ちょっと寄れる機会があったので、のぞきにいってみた。 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:熱海が人気と聞いたので少しだけのぞいてきた >ライターwiki
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:「失われた貌」ってどうやって書いたんですか?~デイリーポータルZ出身のミステリー作家・櫻田智也さんに聞く > 個人サイト webやぎの目 二度寝するために浜松へ 旅の目的は二度寝。つまり、朝食のあとにまた寝るためにホテルに泊まる。 条件は朝食が美味しくて、チェックアウトが遅いホテル。せっかくなので東京から少し離れている方がいい。2時間ぐらいで行けるところ。 条件を組み合わせた結果、浜松になった。
「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:面と向かって熱唱されて泣けるか > 個人サイト 日本海ぱんく通信 「北の国から」の泥の付いた一万円札とは 北の国からは倉本聰脚本のテレビドラマシリーズ。東京から父親の故郷の北海道へ移住した一家が、大自然の中で暮らす姿を描く。 父、黒板五郎とその子供たち そして今回制作する、泥の付いた一万円札の登場シーンは下記の通り。 中学卒業後は単身東京の高校へ進むことを決意する息子、純。純の上京に反対しつつも、こっそり東京行きのトラックの手配をする父、五郎。 長距離トラックへ便乗し上京する純 純は東京へ走るトラックのなかで、運転手から五郎が謝礼として置いていったという二万円の入った封筒を渡される。 This is泥のついた一万円札 札には五郎の指
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