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ブラックフライデー
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プログラミングでは、1文字でも打ち間違いがあればエラーの原因になってしまいます。 そこで似たような文字、例えば数字の「1」(いち)とアルファベットの「l」(エル)、数字の「0」(ゼロ)とアルファベットの「O」(オー)などを容易に見分けられるようなフォントを使うことが、ミスを防ぐことにつながります。 コードを表示させたときに整然として見やすく、エディタ上でカーソルを上下に移動させてもカーソル位置が左右にぶれずに表示されるように文字の幅が等幅に揃っていることも必要でしょう。 日本語の場合には、「-」(マイナス記号)と「ー」(音引き)の区別や、コード内に全角空白が紛れ込んだとしてもすぐに見分けられることなどの特徴を備えていることもプログラミングに適したフォントに求められる条件だといえます。 この記事では、そうした特徴を備えたプログラミングに適したフォントを2025年版としてまとめました。この冬休
Google、AI搭載Webブラウザがユーザーの操作から目的を自動で推測、アプリを動的生成して提示する実験的ブラウザ「Disco」を発表 旅行の計画を立てようとしてWebブラウザで目的地の観光名所やホテルを何か所も検索していると、Webブラウザがユーザーの意図を理解してAIで自動的にその旅行の計画立案用アプリを動的に生成。新しいタブとしてユーザーに提示することで、ユーザーはたくさんのタブを開いて情報を集めなくてもよくなる。 GoogleでAI関連の実験的製品を開発するGoogle Labsが、そんな新機能を備えた実験的なブラウザ「Disco」を発表しました。 DiscoはGoogleの最新AIモデルであるGeminiを統合したWebブラウザです。 Discoには上記の画面のようにGeminiとチャットする欄があり、ユーザーはGoogleの検索キーワードを入力する代わりに、ここに知りたいこと
WSL上のubuntuにカーネルライブパッチなど最大15年のエンタープライズサポート提供「ubuntu Pro for WSL」開始。個人ユーザーは5デバイスまで無料 CanonicalはWindows上のLinux環境である「Windows Subsystem for Linux」上でubuntuに対してカーネルライブパッチなどを含む最大15年間のエンタープライズ向けサポートを提供する「ubuntu Pro for WSL」を発表しました。 ubuntu Pro for WSL is now generally available, delivering enterprise-grade security and support for ubuntu instances within Windows Subsystem for Linux. Millions of developers,
Google、MCPサーバの発見や管理のためのレジストリ「Cloud API Registry」プレビュー公開 Googleは、Googleや社内で提供されているMCP(Model Context Protocol)サーバや関連ツールの発見、管理、利用、監視などを統合的に可能にするレジストリサービス「Cloud API Registry」のプレビュー公開を発表しました。 GoogleがMCPサーバを多数投入 MCPとは一般に、生成AIやAIエージェントが外部のツールを呼び出して情報を取得したり操作したりする際に使われるプロトコルです。生成AIやAIエージェントがMCPクライアントとなり、情報提供や操作の対象となる側がMCPサーバとなります。 Googleは同社の各サービスに対応したフルマネージドなリモートMCPサーバを提供するとすでに発表しており、すでに以下のサービスのMCPサーバが利用可
Google、すべてのサービスに生成AIと接続できるフルマネージドなMCPサーバを提供すると宣言。まずはGoogleマップ、BigQuery、Google Compute Engineで利用可能に Googleは、Geminiなどの生成AIと同社のクラウドサービスを接続できるMCPサーバを今後すべての同社のサービスで提供すると発表しました。 Google’s existing API infrastructure is now enhanced to support MCP, providing a unified layer across all Google and Google Cloud services. Googleの既存のAPIインフラはMCPをサポートするように強化され、GoogleおよびGoogle Cloudのすべてのサービスに統合されたレイヤを提供します。 Annou
さくらのクラウド、「AppRun」正式提供開始。自動的にスケールするコンテナ実行基盤。仮想マシンを専有する「専有型」が登場 AppRunは、コンテナ化されたアプリケーションを簡単にデプロイし、自動的にスケーリングを行うコンテナ実行基盤を提供するサービスです。Amazon Web Services(AWS)のApp RunnerやGoogle CloudのCloud Runに相当すると言えます。 コンテナ化されていれば実行可能なため、さまざまなプログラミング言語やライブラリなどが利用可能な自由度があります。 サーバーの設定やネットワークの構築など、インフラに関する設定や管理は一切不要で、アクセス増加時には自動的にスケールするため、トラフィックの急増にも対応します。 ちなみに、AppRunはKubernetesを基盤に、Kubernetes上でサーバレスを実装するためのオープンソースである「K
Claude CodeにSlackでコーディングタスクを依頼可能に。Anthropicがリサーチプレビュー公開 Claude Codeを提供するAnthropicは、ClaudeとSlackを連携させる「Claude app for Slack」の機能を拡張し、Claude Codeに対してSlackでデバッグ作業やコードレビューなどを依頼可能にする機能をリサーチプレビューとして提供したと発表しました。 You can now delegate tasks to Claude Code directly from Slack. Simply tag @.Claude in a channel or thread. Coding tasks will automatically be routed to Claude Code and start up a new session on th
OpenAI、Google、MS、Anthropic、AWSらがAIエージェントの普及と相互運用を促進する団体「Agentic AI Foundation」(AAIF)設立。Linux Foundation傘下で Linux Foundationは、Amazon Web Services(AWS)、Anthropic、Block、Bloomberg、Cloudflare、Google、Microsoft、OpenAIなどのプラチナメンバーによるAIエージェントの普及や開発、相互運用などを促進するための中立的な団体「Agentic AI Foundation」(AAIF)の設立を発表しました。 Agentic AI Foundationは、AIエージェントと外部ソフトウェアを連携させる「Model Context Protocol(MCP)」、AIエージェントを拡張するフレームワーク「goo
トーバルズ氏 私がここに来たのは、毎年恒例のメンテナーサミットが明日開催されるからです。そこで私たちが議論する予定の大きなテーマの1つが、AIを使用する際の私たちのツールとポリシーを拡大することです。 私はAI全般の話題が嫌いですが、それはAIを嫌っているからではなく、AIが過剰に宣伝されているからです。テクノロジー領域全体がAIになって、他のことは重要ではないかのように扱われているのですから。 しかし同時に、私はAIをツールとして大いに信じています。私たちは(AIを使って)コードレビューを行うプロジェクトを進めています。個人的な話としては、私はメンテナーであり、私にとって非常に重要なのはコードレビューなので、コードを書くためのAIにはあまり興味がないのです。 今では、多くの人がプログラミングについて話すとき、AIを使ってコードを書くことを話題にしますが、私にとっては、コードのメンテナンス
昨日(2025年12月9日)、都内で開催されたLinux Foundation主催によるイベント「Open Source Summit Japan」の基調講演にLinuxの作者として知られるリーナス・トーバルズ氏が登壇しました。 同氏によると東京で同氏が基調講演に登場するのは7回目。同氏の基調講演は対談形式で行われるのが常であり、今回もベライゾンのOpen Source Program Officeを主導するDirk Hohndel氏がトーバルズ氏に質問する形式で行われています。 本記事では、その基調講演の中から、トーバルズ氏が生成AIを用いたツールについてどのような考えを持っているのか、そしてLinuxがリグレッションを起こさず後方互換性を維持している理由とその難しさについて語っている部分を、ダイジェストとして2つの記事で紹介しましょう。 この記事では後編として、Linuxがリグレッショ
AIエージェントをどのコードエディタでも使えるようにする「ACP(Agent Client Protocol)」、JetBrainsがベータ提供開始 JetBrainsは、AIエージェントをどのコードエディタでも使えるようにすることを目指す業界標準「ACP(Agent Client Protocol)」を、同社のコードエディタ製品群JetBrains IDEsでベータ版として実装したことを明らかにしました。 Integrating the agent you want into the IDE you love should be effortless. That’s why we've partnered with @zeddotdev to create the Agent Client Protocol (ACP). The first implementation is inclu
Vercel、Webアプリで顧客ごとのマルチテナント構成が簡単に作れる「Vercel for Platforms」発表。VercelがSaaS基盤に進化へ Next.jsの開発で知られるVercelは、同社が提供する同名のサービス「Vercel」において、顧客ごとのマルチテナント構成やマルチプロジェクト構成が簡単に作れる新サービス「Vercel for Platforms」を発表しました。 Vercel for Platforms is here. Build multi-tenant or multi-project platforms with programmatic deployments, unlimited custom domains, and isolation per customer.https://t.co/NHZYCznshV — Vercel Developers
Webブラウザ上で高速なグラフィックス描画を行うWeb標準「WebGL」の後継として登場した「WebGPU」が、ChromeやFirefox、Safariなどの主要なWebブラウザすべてで利用可能になったことが明らかになりました。 WebGPUはGPU能力を最大限に発揮できるAPI WebGLがグラフィックス描画に特化したAPIであったのに対して、WebGPUは、高速なグラフィック描画だけでなくGPGPUなどの操作にも対応します。 WindowsのDirect 3D 12やmacOSのMetal、LinuxのVulkanのような、ローカルマシンに搭載されているGPUの能力を最大限に発揮できるように策定されているAPIです。 オーバーヘッドが小さく低レイヤで操作できることで、高速なグラフィクスレンダリングだけでなく、機械学習処理などが可能になります。 一方で、WebGPUのAPIを直接操作す
AnthropicがJavaScriptランタイムのBunの買収を発表。Claude Codeのランタイムとしての高速性を評価 AIエージェントによるコーディングアシスタントを提供する「Claude Code」などを提供するAntrhopicは、JavaScriptランタイム「Bun」の買収を発表しました。 Bun is joining Anthropic!https://t.co/06NlXDZhNE — Bun (@bunjavascript) December 2, 2025 AnthropicはOpenAIやGoogle Geminiなどと競合する生成AI「Claude」の開発と提供を行う新興企業です。特にAIエージェントによるコーディングを注力分野としており、同社が提供するコーディング支援ツール「Claude Code」は先進的なツールとして高い評判を得ています。 一方のBunは
Amazon Web Services(AWS)は、日本時間12月3日未明から開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2025」で、Amazon S3の最大容量と処理性能の大幅強化を発表しました。 Amazon S3はクラウドサービスの基盤となるオブジェクトストレージです。これまで、1オブジェクト当たりの最大容量は5TBが上限でしたが、今回これが50TBにまで拡大されました。 これにより超高精細な動画ファイルやAI用の学習データセットなどの大容量ファイルであっても分……
Amazon Web Services(AWS)は、日本時間12月3日未明から開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2025」で、同社のマネージドデータベースサービスの価格を最大で35%安くできる「Database Savings Plans for AWS Databases」を発表しました。 Database Savings Plans for AWS DatabasesはAWSのユーザーが1年間でマネージドデータベースを一定以上使用することをコミットすることで、データベースコストを最大35%削減できるというもの。 前払いは不要で、対象となるデータベースサービスであれば、データベースエンジン、インスタンスファミリー、サイズ、展開オプション、AWSリージョンに関係なく、インスタンスのコストに対して自動的に適用されます。 対象となるサービスは現時点で以下となります。 Amazo
Amazon Web Services(AWS)は、日本時間12月3日未明から開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2025」で、同社独自の基盤モデル「Amazon Nova 2」を発表しました。 Amazon Nova 2は段階的な推論とタスク分解により従来よりも拡張された思考をサポートし、低・中・高の3つの思考強度レベルを備えることで開発者が速度、知能、コストのバランスをコントロール可能です。 100万トークンのコンテキストウィンドウを備え、コードの解釈や情報を取得するためのWebサイトへのアクセス(Webグラウンディング)、MCPなども容易に実装できるとされています。 Amazon Nova 2 Liteは価格性能比とスピードに優れ、ドキュメント処理、ビジネスプロセスの自動化、チャットボットなどの日常的な処理に適しています。 Amazon Nova 2 Pro(プレビュー
AWS、AIエージェントでレガシーなWindowsアプリをコードもDBもモダンな「.NET+Aurora PostgreSQL」に自動変換。AWS Transformリリース Amazon Web Servicesは、.NET FrameworkとSQL Serverの構成によるレガシーなWindowsアプリケーションを、モダンな.NETのとAurora PostgreSQLの構成にコードもデータベースも変換するAIエージェント機能を搭載した「AWS Transform for full-stack Windows modernization」をリリースしました。 AWS Transform for full-stack Windows modernizationのAIエージェントは、まず最初にAmazon EC2もしくはAmazon RDSのSQL Serverインスタンスをスキャンし、
[速報]AWS、基盤モデルをユーザーが独自データで学習させてカスタマイズできる「Nova Forge」発表 Amazon Web Services(AWS)は、日本時間12月3日未明から開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2025」で、同社独自の基盤モデル「Amazon Nova 2」に対してユーザーが独自データを用いて学習させることでカスタマイズした基盤モデルを作成できる新サービス「Nova Forge」を発表しました。 Nova Forgeは、Amazon Nova 2の基盤モデルの学習の各段階、事前学習済み・中間学習済み・事後学習済みにおいて、Amazon Novaのためにキュレーションされたデータとユーザー独自のデータを組み合わせることが可能です。 これによりNovaの知識と推論能力にユーザーの業務などへの知識や理解を融合させたカスタマイズ済みのAIモデルが実現されま
[速報]AWS、AIがフィードバックから学びつつ自律的に開発を行う「Kiro autonomous agent」発表 Amazon Web Services(AWS)は、日本時間12月3日未明から開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2025」で、まるでチームメンバーのように自律的に開発を行うAIエージェント「Kiro autonomous agent」を発表しました。 Kiroは仕様駆動開発を特長とするAIコードエディタとして今年(2025年)7月にAWSからリリースされました。Kiro autonomous agentは、その発展系として登場したAIエージェントです。 一般にAIによるコーディングアシスタントは、例えば処理を行うリポジトリを切り替えるごとにコンテキストを与える必要があります。 それに対してKiro autonomous agentは与えられたコンテキストを継
[速報]AWS、障害が発生すると人間より先にAIが調査分析、対処法まで報告「AWS DevOps Agent」プレビュー公開 Amazon Web Services(AWS)は、日本時間12月3日未明から開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2025」で、障害に対して自動的に対応するAIエージェント「AWS DevOps Agent」のプレビュー公開を発表しました。 AWS DevOps Agentは人間が起動するのではなく、オンにしておくことで継続的にアラートを監視し、何らかのインシデントの発生を検知すると重要性に応じたトリアージを自動的に行い、コードリポジトリやメトリクスなどを参照して推定される根本原因を特定。的を絞った緩和策や対処法などを推奨してくれます。
Amazon Web Servicesは、サーバレス基盤「AWS Lambda」の新機能として、コンテナではなくEC2インスタンスでサーバレスアプリケーションを構築できる「AWS Lambda Managed Instances」をリリースしました。 AWS Lambdaは、あらかじめ関数として記述したコードをコンテナとして瞬時に起動し、アプリケーションとして提供するサーバレスコンピューティング基盤です。 イベントハンドリングによるコンテナの起動や負荷に対応したスケーリングなどインフラ周りの処理をすべてサーバレス基盤に任せることができるため、開発者はアプリケーションの開発に集中することができる利点があります。 今回リリースされたAWS Lambda Managed Instancesでは、従来のコンテナの代わりにAmazon EC2のインスタンスを用いることができるようになります。 これに
「AWS MCP Server」プレビュー開始。最新のAWS APIからナレッジベースまで包括的にAIからAWSを利用可能に MCPとは一般に、生成AIやAIエージェントが外部のツールを呼び出して情報を取得したり操作したりする際に使われるプロトコルです。生成AIやAIエージェントがMCPクライアントとなり、情報提供や操作の対象となる側がMCPサーバとなります。 AWSはすでにMCPサーバとして、AWS APIを利用するための「AWS API MCP Server」や、ナレッジベースにアクセスできる「AWS Knowledge MCP Server」などを提供しています。 参考:AWSのナレッジを生成AIで参照できる「AWS Knowledge MCP Server」正式版が登場。公式のドキュメントやAPIリファレンス、アーキテクチャガイダンスなど情報源に 今回発表されたAWS MCP Se
AWS、コンテナアプリケーションのインフラ周りを自動設定してくれる「Amazon ECS Express Mode」提供開始 Amazon Web Services(AWS)は、コンテナ化されたアプリケーションのデプロイやスケーリング、運用管理などを提供するフルマネージドサービス「Amazon ECS」(Amazon Elastic Container Service)の新機能として、複雑な設定を自動化することで迅速なデプロイを可能にする「Amazon ECS Express Mode」の提供を発表しました。 本来、コンテナ化されたアプリケーションを本番環境にデプロイするには、ロードバランサー、自動スケーリングポリシー、ネットワーク、セキュリティグループなどの多くのパラメータの設定が求められます。 これにより本番環境へのデプロイには時間がかかるものとされていました。 今回提供が開始された「
AWSがGoogle Cloudとの高速接続を発表、来年にはAzureとも接続。「AWS Interconnect」プレビュー開始 Amazon Web Services(AWS)は、Google CloudやMicrosoft Azureなどのクラウドと高速なプライベート接続を実現する新サービス「AWS Interconnect - multicloud」のプレビュー開始を発表しました。 AWSサービスにより外部クラウドと高速接続 クラウドの普及によって、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなどの大手クラウドを組み合わせたマルチクラウド構成を採用する企業が増える中で、これら複数のクラウドを組み合わせるネットワークの構築は顧客自身が行う必要がありました。 AWS Interconnectは、これをAWSのサービスによって実現するものです。 AWSが提供する専用の
SwiftコードでiOSアプリとAndroidアプリを開発できるツール「Skip」を提供しているGlimpse I/Oは、SwiftコードをAndroidネイティブなバイナリにコンパイルできる「Skip Fuse」を、個人など小規模開発者向けに無料提供することを明らかにしました。 一般に、iOSのアプリケーション開発にはSwift言語が、Androidのアプリ開発にはKotlin言語が用いられます。 Glimpse I/OのSkipプロジェクトは、iOSとAndroidの両方に対応したアプリケーションの開発であっても別々のプログラミング言語を用いることなく、iOS用アプリケーションの開発に用いたSwiftコードのみでAndroidアプリケーションの開発にも対応しようというものです。 同社はそのために2つのプロダクトを提供しています。 1つは、SwiftコードをKotlinノードにトランスパ
AIを使う開発者は自分の好みの言語よりも、AIのハルシネーションが少ないTypeScriptのような型付け言語を選ぶようになる。GitHubがAIによる変化を予想 GitHubは、開発ツールとしてAIが導入されていくことで、プログラミング言語やフレームワークの選択にどのような影響を与えるかを考察したブログ記事「TypeScript, Python, and the AI feedback loop changing software development」(TypeScript、Python、そしてAIフィードバックループがソフトウェア開発を変えていく)を公開しています。 AI導入によって静的型付け言語が選ばれるようになる 記事では、静的型付け言語の方がAIがより正確なコード生成を行いやすい傾向にあり、それゆえにAIツールを利用する開発チームでは開発者の好みよりもAIとの相性が良いプログ
自然言語でKubernetesに話しかけて運用管理可能に。AWSがフルマネージドなAmazon EKS MCP Serverをプレビュー開始 Amazon Web Services(AWS)は、複雑なkubectlコマンドや深いKubernetesの専門知識を用いなくとも、自然言語でKubernetesに指示をして運用や管理を可能にするフルマネージドな新サービス「Amazon EKS MCP Server」のプレビュー公開を発表しました。 Amazon EKS(Amazon Elastic Kubernetes Service)は、AWS上でKubernetesをマネージドサービスとして提供するサービスです。利用者はKubernetesを用いてクラスタを作成し、コンテナのスケジュール設定、アプリケーションの可用性の管理、リソースの動的スケーリングなどの運用を行うことができます。 しかしKu
マイクロソフト、データベースエンジンにAIを統合した「SQL Server 2025」正式版をリリース。T-SQLの正規表現関数、並行性向上による性能改善など DBエンジンにAIを統合 SQL Server 2025ではデータベースエンジンにAIが統合され、データに対してセマンティックサーチや自然言語での対話が可能となりました。 操作言語として使われている「Transact-SQL」(T-SQL)にAIモデル管理機能が組み込まれ、オンプレミスやクラウドにデプロイされたMicrosoft Foundry、Azure OpenAI Service、OpenAI、Ollamaなどとのシームレスな統合と、モデルの簡単な切り替えなどが可能。 ネイティブJSONサポート、イベントストリーミングなど ネイティブなJSONサポート、RESTful API対応、SQL Server のデータを正規表現で操作
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