幅広い年齢層の女性俳優が活躍している映画やドラマの世界。役者としての実力を感じるのは、やはり役によってがらりと印象が変わるタイプの俳優ですよね。
そこで今回は、演技の幅が広いと思う40代女優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 松たか子
2位 米倉涼子
1位 ???
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3位は「松たか子」!
2010年公開の映画『告白』で、愛娘を死へ追いやった犯人が教え子の中にいると考え、学年末の終業式の日に生徒たちを追い詰めていく中学教師・森口役を演じた松たか子。ゾッとするような印象の森口を演じるにあたり、人からどんな風に思われてもいいと考えて作品に臨んだと明かしました。
2021年放送のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)では、三人の元夫たちに振り回される、離婚歴三回の大豆田とわ子役を務めており、そんなとわ子について、失敗や過ちを許し、受け入れることができる人物であると分析。さらに役を通して、失敗を繰り返しながら人と関わっていくことは、勇気がいるものであると気付いたそうです。
2位は「米倉涼子」!
2012年よりスタートしたドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズ(テレビ朝日系)で、群れることや権威、束縛を嫌うフリーランスの外科医・大門未知子役を演じている米倉涼子。同シリーズでは、やりたくないことを押し付けられそうになったときの断り文句「いたしません」や、自分自身の実力を表す「私、失敗しないので」など、大門のせりふがおなじみとなりました。
2013年放送のドラマ『35歳の高校生』(日本テレビ系)では、17歳の高校3年生たちのクラスに編入する35歳の女子高校生・馬場亜矢子役を演じました。同作では、膝上約10センチのミニスカートの制服姿を披露しており、制作発表時には「振り切ってやりたい」と話していました。
1位は「仲間由紀恵」!
2002年に放送が開始されたドラマ『ごくせん』シリーズ(日本テレビ系)で、普段はちょっとさえない高校教師だけど、実は任侠集団・大江戸一家の組長の娘という山口久美子役を演じた仲間由紀恵。同シリーズでは、持ち前の正義感と腕っぷしでトラブルを解決する久美子の姿が描かれました。久美子は荒っぽい口調がおなじみですが、仲間はプライベートの子育てのときも、そういった言葉遣いが出てしまうときがあると明かしています。
また仲間は、2000年にスタートしたドラマ『トリック』シリーズ(テレビ朝日系)で、売れない奇術師・山田奈緒子役を務めており、仲間にとって初の民放ドラマ主演作とあって、「たくさんのことを学んだ」と思い入れも深かったようです。
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