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愛犬を亡くした女性。ある日、配達員が訪ねてきて……→その後の行動に「涙が流れてきました」

    愛犬を亡くした女性。ある日、配達員が訪ねてきて……→その後の行動に「涙が流れてきました」

    愛犬を亡くした女性のもとに、配達員が1つの箱を持って訪ねてきました。動画は、これまでに300万回以上再生されています。

    玄関の防犯カメラに映った、家主と配達員のやり取りが話題です。

    動画は、これまでに300万回以上再生されています👇

    @krysk710

    Stoli barked at him every day, unless she was on the porch. Then, she demanded pets and belly rubs. He always gave them out. It brought me peace that he was the one who delivered her to me.

    ♬ take a moment to breathe. - normal the kid
    @krysk710 / Via tiktok.com

    動画が撮影されたのは、ウィスコンシン州。

    玄関前に座る家主のもとに、配達員が箱を持ってやって来ます。配達員がとなりに座り、2人はハグを交わしました。

    実は、配達員が手にした箱には、ガンで亡くなった愛犬ストーリちゃんの遺灰が入っていたのです。

    家主であり飼い主のクリスティン・クラパタウスカスさんは、配達員であるマラキ・ノックスさんへの感謝の気持ちを、動画につづりました。

    「ストーリは毎日、マラキさんに吠えていました。玄関にいるときは、『なでて。お腹をさすって』って、おねだりするんです」

    「マラキさんはいつも、ストーリのお願いに応えてくれました」

    「ストーリの遺灰を運んでくれたのがマラキさんだったことが、私の心を和らげてくれました」

    米ニューズウィーク誌によると、クリスティンさんはストーリちゃんが生後8週間の頃から約10年間、人生を共にしてきました。

    クリスティンさんは、ストーリちゃんがマラキさんと過ごした“最期の時間”を、こう振り返ります。

    動画には、さまざまなコメントが寄せられました。

    💬「ストーリちゃんが亡くなって、とてもつらいですよね。家に送り届けてくれた人が、ストーリちゃんの好きな配達員さんでよかった」

    💬「配達員さんは、クリスティンさんが誰かを必要としているとわかって、しばらく座ってくれていたんだろうな。きっと配達員さんも、一緒に涙を流せる人が必要だったのかもしれない」  

    💬「涙が流れてきました」  

    マラキさんもコメントを記入。動画を見た人たちへのメッセージをつづっています。

    「大切な存在を失ったときの気持ちはわかります。本当につらいです」

    「このつらさはいつか和らいでいきますが、痛みが完全に消え去ることはありません」

    「ですから、この動画を見た皆さんにお願いです。思いやりと親切心を大切にしてください」

    「寄り添いを必要としている人にとって、それはとても大きな意味を持つことなんです」