突然やってくるトラブル…「非常用トイレ」をはじめて使ってみたら驚きの連続だったから聞いてほしい

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幸い自然災害ではなかったのですが、早朝に突然自宅トイレが使えなくなりました。

初めての出来事だったので頭は真っ白。家にあるもので対処してみたものの、事態は悪化するばかり……。

結果、発生から約3時間後に解決しましたが、対処中は先が見えずずっと不安で悲惨な気持ちでした。

だから、そんな実体験をもとにした非常用トイレの話を聞いてほしいんです。

今回試したのはMOSHIMO HACKというブランドの防災士が開発した「非常用トイレ」。水栓トイレが動かない非常時に、洋式トイレに被せて使用するタイプの緊急トイレです。

Amazonカスタマーレビューが星5つ中4.4と高評価。

私は50回分を購入しましたが、なんと60回分がAmazonで28％オフの2580円 です（10月4日0時時点）。

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使い方。確かに中に入っている説明書だけだと、非常事態になってからしか真剣に読まないかもしれないので、誰でもすぐ目に入る場所に説明があるのはありがたい。

1.排便袋（50枚）

2.ポケットティッシュ（50枚）

3.凝固剤（50包）

4.処理袋兼便座カバー（10枚）

あれ…？ 処理袋兼便座カバーの数が少ない？ って思ったのですが、処理袋1枚は便座につけっぱなしにして、処理するまで別の処理袋に排便袋を何個かまとめて入れても問題ないそうです。

非常時ですからね、毎回処理できるかといったら確かにある程度まとめておくことになるのかも……。

本当に20秒でできるかなぁ。ではスタート！

ちゃんと便座にひっかかるサイズなので、途中で不意に外れることはありません。

初めてなので、恐る恐るアクションしていますが、難しい作業ではありません。黒い袋なので安心ですね！

正直、この量で足りるの？っていうくらいの量です。

ピチピチっと微かに音をたてて粉が水をグングン吸収していきます。

本当に全部の水が固まるのか心配でしたが…

凝固剤ってこんなにも頼れる存在なんですね！びっくり！

可燃物として捨てるだけ。

袋が2重になっているのでニオイ対策も安心です。

各自治体のルールに従って処分してくださいね！

こうやって見せる収納にしても、シンプルで場所をとらないデザインだから、決して広くない我が家のトイレでもなじんでいます。

これならいざという時、すぐに頭を切り替えられる！

実際に災害にあった方に聞いた、困ったことランキング1位は「トイレ問題」なんだそう （Amazon商品ページより）。

防災士・災害備蓄管理士が開発した非常用トイレを使ってみましたが、とにかく簡単に扱えました。

次回予期せず使うことになった場合でも、慌てずに過ごせそうです。

前回のトイレトラブルから、こういった備えは予め試しておかないと、いざという時に慌てることを痛感。今回の体験はさらに貴重な機会になりました。

こちらの非常用トイレは15年間保存できるそうなので、トイレの心配はひとまず治まりました。

これが高いのか安いのかは判断しかねますが、15年分の安心が買えると思うと必要経費だと思います。

使いやすさ ★★★★★

コスパ ★★★★★

安心 ★★★★★

デザイン ★★★★★

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