ついにあの『ハリー・ポッター』がドラマに！リメイクをめぐり初代監督がコメント「光栄だけど…」

ドラマを制作するのは、アメリカのケーブルテレビ放送局「HBO（ホーム・ボックス・オフィス）」です。

HBOは、「WBD（ワーナー・ブラザース・ディスカバリー）」を親会社として、これまでに『ゲーム・オブ・スローンズ』など、数々の話題作を手がけています。

コロンバス氏は、2000年代初頭に公開された映画『ハリー・ポッター』シリーズの最初の2作品を監督した人物です。

『ホーム・アローン』や『ミセス・ダウト』の監督としても知られており、最近ではNetflix映画『木曜殺人クラブ』の監督も務めています。

「ネットで見たんだけど、新しいハリー・ポッターと一緒にハグリッドが写っている写真があったんだ」と、監督は語り始めます。

「彼が着ていたのは、僕たちがデザインした衣装と同じだったんだよ」

「衣装も何もかも新しくなると思っていたんだけど、実際はほとんど同じ」

「もちろん、（ドラマ版の制作は）とても光栄なことだよ。一部はすごくワクワクしてる。でも、もう一方では『あれ？これデジャヴ？』って感じでもあるんだ」

コロンバス氏は、HBOの『ハリー・ポッター』のドラマ版には関わるつもりがないと、Varietyの取材で明言しています。

「自分はやりきったと思っているし、最初の2作品には誇りを持っている。自分はもう前に進んでいるよ」と締めくくりました。